トルコ日記39


4/10(月) 晴れ イスタンブール

6:00AM起床。7:30AM頃朝食。9:30AM頃、両替しに行ったら、ものすごい人でかなり時間がかかった。さて、次にBEYAZIT PTTへ。やっぱり3kg以上はダメ! シルケジへ行けと言われた。で、タクシーでまず本の入った方を運んで、ガラタ橋を渡ったところにあるPTTへ行ったが、海岸沿い「i」の横のPTTへと言われた。で、よいしょよいしょと運んでPTTを見つけたはいいけれど、ほんと倉庫の中、で、うろうろ。おじさんたちは、こっちだこっちだと教えてくれるんだけど、何かうろうろしてしまう。

本のほうは58800TLかかった。やっとのことでバスに乗って、宿へ戻ってきて、再び今度は洋服の方。こっちはもう少し安く済んだけど、でも、疲れたー。シルケジ駅前でケバブサンドを食べた。1300TL。でも、あつあつじゃないから新市街のがおいしかった。でも、いい人たちで写真を撮った。もちろん送る。

で、宿の方へ戻り、最後の買い物。通りを何回も往復しながら、チャイバルダック2個(チューリップのような形をした、ガラス製のチャイ用グラス)、下の受け皿を買い、コロンヤも買った。そして、カメラのフィルムを3個買い、ラク(無色透明だが水を入れると白く濁ることから、ライオンのミルクと言われる、ペパーミントの香りの少しするお酒。結構強い)もとうとう買ってしまった。荷物は前と同じ位になってしまった。ラクは思ったより重い。

今、宿に帰ってきて、日記を書いているんだけど、ボイサンは9:30AMに私を待っていたという。よく言うよーっ。戻ってくると思ってたとか言って。私こそずーっとずーっと待ってたんだぞうっ。1人でPTTに行って大変だったのである! とうとうイスタンブールで最後の夜か・・・。何かさびしいなあ、やっぱり。

タクシーに乗ったら、珍しくカッコイイお兄さん。ドイツ人だという。21で、7-8年前にトルコへやってきたらしい・・・。ガラタサライ(トルコのサッカーチーム。サッカーが好きだと言うと、どこのファン?と聞かれたりする)のキーホルダーをくれた。降りる時にやっとサングラスを外してくれて、目を見せてくれた。うーん、珍しいこともあるものだ。

ロビーで座ってこうして書いていたら、ボイサンがシャファーが帰ってきたらエユップへ行こうという。やったー。でも、信用していいのだろうか? あ、明日はハサンさんの誕生日だ。

イスタンブールの街、ずいぶん歩いた気がする。明日、あまりにも早い出発というのも少しさみしい気がする・・・。だって明日4:00AM起きよ。

エジプトはどんなまちだろうか? イスタンブールも最初疲れたけれど、カイロはもっと疲れそうだな・・・。覚悟して行くしかないね。

全く困ってしまった。9月にまたここへ戻ってらっしゃいという。チケットを送るからという。え、何でというと、もう一度会いたいからだという。それはいけないと言うと、20日、10日とかいう。一緒に旅行するつもりでいた! それはプロブレムだと言っても、わかってくれない。忙しいから行けないというと、自分が日本へ行くという。これはもう困ってしまう。ボーイフレンドがいると言っても、どうしてもなにも言えない。目を見ると本気っぽいので、困る。困るのx無限大 こんなに大変なのは初めてだ。もうどうしようーーーっという感じだ。誰も助けてくれない。本当に来てしまったらどうしようっ? うーん、大変困った。エユップにも行かない方がいいかもしれない。今は7:00PMだ。

周りにハンガリー人のツアーの人たちが座っている。私はこうして書いている。部屋に行くのもシャクだし、にっちもさっちもいかない。

おばさんってどこの国でも一緒ね。大声でしゃべって大声で笑う。早口のハンガリー語、ちっとも理解できない。

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