はり(針)麻酔

 
「歯が痛いときに手の親指と人差指の間を押すと痛みが和らぐ」というのを聞いた事がありませんか?
そこには「合谷(ごうこく)」というツボがあります。
体の中には「気」というものが巡っています。日常何気なく使っている「元気がいい」「気が抜けた」「気合が入る」等といった「気」とほとんど同じと考えてよいでしょう。目には見えないものですが、人間が生きていくには必要不可欠なものです。
この気の滞りが病気の原因の一つと東洋医学では考えます。気の流れを良くする治療の一つが針です。また、合谷のように特定のツボを刺激する事により痛みを緩和する物質が分泌され結果として麻酔効果が現れます。
歯が痛い時には応急的にそこを指圧して見て下さい。きっと楽になります。
合谷等に針麻酔をする事によって単純な処置であれば麻酔の注射なしに痛む事無く行えます。また注射が必要な処置でも針麻酔を併用する事により注射の量を減らす事が出来ます。麻酔の後しびれが長く続いたり、不快に思う方も多いのではないでしょうか。
興味のある方は是非一度ご相談下さい。
 

 
合谷へ刺針



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