2006.03.15
テレマークスキー | |
カケスガ峰 |
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日にち | :2006年3月11日(土) |
場 所 | :関沢〜笹谷峠〜カケスガ峰 |
メンバー | :のりちん(ひとりっス) |
ホントは山寺の馬形から大道沢をつめ二口峠まで行って滑って降りてこうようかと思ったのだが、 ちょっと前に掲示板で雁戸の話が出たので、天気も良いし、白い雁戸を拝みたくてカケスガ峰を目指すことにした。 関沢ICのスグ奥に車を止められるのだが、9時45分に着いた時には、のりちんの車を止めて満車状態。 アプローチも楽だし、笹谷峠までは難易度も低いし、峠からは山形神室方面、 または雁戸方面へと行き先も選べるからか、相変わらず人気があるようだ。 |
車止めた所からスタート | 沢の脇を登ります | お約束の・・・。 |
●この冬どのくらいの人達が入ったのか、踏み跡がしっかりしてる。雪も締まっているので板は背負いプラブーツで登る。 ●笹谷の冬に初めて来た時、スノーシューを履いてもズルっと滑りビビった沢だ(笑) ●車道のカーブになっているところをシュートカットして登るため、車道に出るたびにカーブミラーがある。 |
休憩〜 | いつの間にか標高が上がる | 峠にある茂吉の歌碑 |
● ちょっと休憩。写真でわかると思うけど、ここのカーブミラーは異様に低い。 ●少しづつ標高が上がってきた。暑くてアウターシェルを脱ぐ。 ●笹谷峠に到着。ここまで1時間と15分(休憩含む)。峠には茂吉の歌碑がある。 『ふた國の 生きのたづきの あひかよふ この峠路を 愛(かな)しむわれは 』 -茂吉- |
山工小屋 裏側 | 山工小屋 出入り口 | ぼやける朝日連峰 |
●笹谷峠からは南に進路をとると、スグに山工小屋がある。 出入り口は除雪してあるので問題なく入り口から入れる。(前に来た時は窓からの進入だった。) ●西を見ると陽気のせいか、朝日連峰がぼやけて見える。 |
樹林で白く見えないカケスガ峰 | ちょっと贅沢なビールぅ♪ |
●八丁平の電波塔施設を横目に、だらだらと、緩やかに登っていくと目指すカケスガ峰がある。 ●時間はお昼ちょうど。ホントはカケスガ峰の山頂でランチをしたかったのだが、 我慢できずに「ぷしゅッ」とビールに手を出す。「ぷはぁ〜美味い!」景色を眺めて呑むのは、さらに贅沢。 |
山形神室と宮城神室のご対面アップはこちらをclick! |
●カケスガ峰を背にし、神室方面を眺めながら呑むのはツマミいらずだ。 思えば冬のカケスガ峰へ行きたいと思ったのは2000年3月の時。 あのときは結局こっち側には来なくて、目の前に見える前山の斜面を登って滑ったンだなぁ〜と懐かしむ。 去年、山形神室の西尾根から登ろうとして、途中撤退したルートを目で追いながら 残ったビールをずずぅ〜と呑む。350ml1本では足りなかったみたい。。。 |
カケスガ峰の山頂直下 | 頂上 | 雁戸山と前山 |
●元気を取り戻したところで、再び出発。が、カケスガ峰のピークは着きそうでなかなか着かない・・・。 ●1時10分ようやく到着。思った以上に風が強い。さっきビール呑んでおいて良かったと思う(笑) ●前山の向こうに白い雁戸山が大きく見えた。前山へ登ればさらに迫力ある雁戸が見えるかもしれない・・・。 と思ったけど、結構疲れたので、またこの次に来る楽しみにとっておいた。(拡大はこちら) |
下りの写真はコレだけ・・・。 |
●カケス付近は重い雪なので、ちゃんと滑るか心配だった。 途中引っ掛かるように突然失速して転びそうになったくらいで、他は問題なし。 あっという間に八丁平までを降り鉄塔脇から下る。 一人なんで滑走シーンはありません。(ヘタクソなんで撮ってほしくもないけど) |
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林間で滑るのは苦手だが、慣れてくると楽しかった。(でもテレになってなかったゾ) | |
相変わらずスキーだと下りはメチャクチャ早い。やっぱ前山に行けば良かった。。。 | |
標高に低い車道の西側は完全に雪が消えていた。スキーでは降りられず、途中で戻り雪のある所を滑る。 | |
ここは車を止めた場所までスキーで降りてこれるから良いのだ。あと少しでそれも出来なくなるのかな・・・。 | |
10時前に最初の下山するソロの登山者と遭遇。山形神室まで行ってきたとか(早スギ!) | |
次はカケス手前の樹林帯で男女ペア(ご夫婦?)踏み抜いて腰近くまで入ったと言ってた。うぅ〜ん | |
その次はカケス手前30分前ソロのベテランさん。なんと雁戸往復!それなりの装備、技術がないと無理だそうだ。 | |
次はカケスから降りる時、ソロでスノーシューで登ってきた。パワフルに登ってました。 | |
車を止めたところの手前で女性二人組をスキーで追い越した。こちらは神室往復。亀裂が入ってたそうだ。 | |
それぞれこのエリアで楽しんでるんだねー。 | |
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