住まいや建築はそこで活動したり生活する人の背景のようなもの.
面白さや奇抜さも時には必要ですが基本はその中にいる人が生き生きとすること.
予算や土地など多くの条件を最大限に生かし、
仕上や材料を吟味しバランスよくまとめることも大事なことですが
光や熱、音、風、さらにはそこにいる人の間に生まれる空気、
見えないものをデザインできればいいと思っています.
答えは人それぞれ. 住む人も設計者も気付いていない、そんな住まいを一緒に考えませんか？

■■・設計の考え方　 ・自分流の住みこなし術
■■・答えはどこにある？〜住まいの設計で正解はどこにあるのか？〜

設計事務所の仕事は、形や大きさ、間取りなどを決めるもの、あるいは単に図面を描く仕事、と思われがちです。実際にそれらは大切な点ではありますが、住まいにおいても、また公共の建築物においても同じですが、実は図面を描くまでのプロセスがとても大切な部分なのです。目に見えない部分、あるいは図面の余白の部分とでも言いましょうか。そのため図面や模型をタタキ台にして、お客さんとは何度も打合せをしていきます。実際の建物や、ショールームにも出かけます。そんな理由で最終的な図面ができるまでには時間がかかります。そしてお客さんがその間に考えること、家族で話し合う時間が大切になるのです。満足度や納得の度合いはその時間があってのことです。私たちにとっては大変ではありますが、やりがいのある時間です。

おもに戸建ての住宅を主として設計の業務を行っています.一部に賃貸住宅や小さなオフィスを組み込んだものや2世帯の住宅の設計も行っています.マンションのリフォーム（一部・全面）についても積極的に取組んでいので是非お気軽にお問合せ下さい.
設計させて頂いた多くのお住まいで、オリジナルのキッチンや特注の家具もデザインしています.また、インテリア・コーディネーターとのネットワークもありますので、ご要望のあるかたには紹介しています.
☆自分らしい住まい、納得できる家づくりをお考えの方と一緒にお仕事できることを楽しみにしています.