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それがどうした! 第2分室

クーデター編(2) 勧誘への返答・帝国編

(名前)提督の御言葉は正しいとも思えません。

(階級)がそこまで言うのなら、そのようにしてみようか。

……では非才の身ながら、お引き受けいたします。
しかしながら、実戦に関する限り、私に全権が委ねられ、指揮系統が一元化されることを約束していただきたい。

……では非才の身ながら、微力を尽くしましょう。

……なるほど。
一度領地に戻った上で、返答させていただきましょう。

……なるほど。
伯父上とも相談の上で、返答させていただきましょう。

……わかりました。

……御意。

……侯爵閣下がそうお考えでしたなら、私も従いましょう。

……公爵閣下がそうお考えでしたなら、私はただ従うのみです。

……男爵がそうお考えなら、私も従いましょう。

……男爵閣下がそうお考えでしたなら、私も従いましょう。

……伯爵がそうお考えなら、私も従いましょう。

……伯爵閣下がそうお考えでしたなら、私も従いましょう。

……否。

おれは粛清リストに名を記して、後世、憫笑されるような死にかたをするなど、絶対に耐えられぬ。
それくらいならいっそ、剣に生き、剣に斃れるまでだ!

お前からそのような言葉を聞くとは思っていなかったぞ!

これは(階級)閣下のお言葉とも思えませぬ。
どうやら、小官が閣下をヴァルハラに送る役目となるようですな。

これは、武勲輝く(階級)閣下の言葉とも思えませぬ。
帝室への忠誠をお忘れになってしまいましたか!

そなたの言うことはもっともだが、このようなことを試みて失敗したら、それこそ家名に傷がつくのではないか?

そなたの言うことはもっともだが、このようなことを試みて失敗したら、家名に傷がつくのではないか?

そなたの言うことはもっともだが、このようなことを試みて失敗したら、伯父上の名にも傷がつくのではないか?

そなたの言うとおりだ、アンスバッハ。
ただちに兵を挙げよう。

それはあまりに危険すぎますな。
今回は遠慮させていただくとしましょう。

そんなことは、お前に言われるまでもない!

なりませぬ。
このような試みは、帝国を二分する争いを引き起こしましょうぞ!

なりませぬ。
ルドルフ大帝以来、連綿と続くブラウンシュヴァイク公爵家を潰すおつもりですか!

なりませぬ。
ルドルフ大帝以来の名門、リッテンハイム侯爵家を潰すおつもりですか!

なりませぬ。
名門の伯爵家を潰すおつもりですか!

なるほど、お前の言うとおりのようだな。
ただちに兵を挙げよう。

なるほど。
(名前)(階級)の言われることは正論ですね。

なるほど。
(名前)提督のおっしゃることは正論ですね。

はい、ラインハルトさま。

ははっ!

まかせておけ。
逆賊どもめを切り刻み、フリカッセにしてくれるわ。
味の方は保障できんがな!

まかせておけ。
陛下に盾突く逆賊どもを、ひとり残らず切り刻んでくれるわ!

やりたければ卿が勝手にやればよいではないか!
協力はできん。

わかった、キルヒアイス。
そのとおりだな。

わかった。
それもよいかもしれぬ。

わかった。
それもよいかもしれぬな。

わかった。
卿とおれの仲だからな。

わかった。
卿の言うとおりだな。

わかった。
卿の言うとおりにしよう。

わかった。
侯爵の言うとおりにしよう。

わかった。
皇帝陛下に対する忠誠心は私も同じだ。
卿の意見に従おう。

わかりました、ラインハルトさま。
宇宙を手にお入れください。

わかりました。
ぜひ、私を指揮官の末席にお加えいただきたい。

わかりました。
それもよいかもしれません。

わかりました。
ただちに兵を挙げ、逆賊を討ち滅ぼしましょう。

わかりました。
逆賊どもを捕え、ルドルフ大帝の像にひれ伏させて御覧にいれましょう。

ラインハルトさま!
ラインハルトさまともあろう方が、一時の利益のために、なぜ御自分をおとしめられるのですか。

ロイエンタール、卿は酔っているな……。
血の色をした夢に……。

何を言うか、国賊めが!
必ず貴様を捕え、ルドルフ大帝の像の前に引き据えてやる。
覚悟しておれ。

貴様も逆賊の一味か!
貴様らをまとめて切り刻み、フリカッセにしてくれるわ。
味の方は保障できんがな!

卿とおれの仲だが、できんこともある。
残念だな。

卿の意を無駄にはせぬ。

卿の言うところはわかるが、今はまだ、その機会ではないな。

卿の言うところはわかるが、勝機が無いのでは従うわけにはいかんな。

卿の言われるのは帝室への反逆に他ならん。
わしの手で卿を討つことになりそうだな。

卿は、その軽率さを、死を以てあがなうことになるぞ。

卿は何か勘違いしているようだ。
私は、卿らの自暴自棄としか思えん陰謀に荷担するつもりはない。

金髪の孺子め、おそれおおくも玉座の纂奪を企むつもりであろう!
そうはさせんぞ!

御意。

御意!

侯爵のおっしゃることはわかるが、小官も帝国の武人、おそれおおくも皇帝陛下を戴く方に弓引くわけには参りませぬな。

公爵のおっしゃることはわかるが、小官も帝国の武人、おそれおおくも皇帝陛下を戴く方に弓引くわけには参りませぬな。

皇帝陛下に対する反逆は、死を以て償うことになりましょうぞ!

国賊め!
帝室の藩屏たるわしが、玉座に背くと思ってか!

承知した。
この機会を待っていたのだ。

承知した。
正義は我々の側にあるな。

承知しました。
この機会を待っていたのです。

成り上がりの青二才めが!
貴様の言になど従うと思うか!

成り上がりの青二才めが!
貴様の言になど従うと思うか!

待て、キルヒアイス。
今はまだその時ではない。

帝室に対する反逆の言動、帝国軍人としては看過しえませぬな。

帝室に対する反逆の言動、帝国軍人としては看過しえません。

帝室に対する反逆の言動、聞き捨てなりませぬな。
この件は宰相閣下に報告することにします。

伯父上がそうお考えでしたなら、異存はありませぬ。

望むところである!


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