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それがどうした! 第2分室


いつの頃だろう、私が彼女と出会ったのは…
はじめに私の心をとらえたのは
彼女の奏でる儚げな曲だったのだろうか
歌われることのない詩を書き続ける寂しげな眼差しなのか
いつの頃からだろう、私が彼女の歌になったのは
彼女が奏でる想い、夢、優しさを
私の歌が踊り、舞、流れゆく
悠久に巡るであろう季節、毎日、日常を
覚えている…あの日、見つけられなかった君を
残された静寂、思い出、一粒の雫
自分の未来は愛する人の重荷になると、声無く落す涙の君を
忘れない…これからも共に歩みつづける君を
全ての束縛を撥ね退けるような、無邪気で活発な君の笑顔を
幸福、困難、そのすべてを君と共に歩みつづけるために
永遠ともいえる君の苦しみを、その刹那の一片でもわかちあうために
今日も私はこう呼ばれる
沈黙提督と




沈黙提督がしゃべらない理由ですね。似たような話はいっぱいあるので…根底となったもののみを正解といたしましょう。知名度は高いのですが、全巻読破しれる人は日本に何人いるのでしょう?  と、いう本が元ネタです。こんなヒントで分かるのでしょうか…?  それでは、「出典を正確に言ってみて下さい」

【1999 御崎るゆめ】

続きはあるのだろうか…?


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