コラム No.003 : 宇宙人は食べられるか？

6-Aug-2000

まずは断っておきます。このコラムはあくまで自分の考えです。
科学的、生物学的になんの根拠もありません。あしからず。

まずは結論から言いましょう。宇宙人は食べられます。
もっと言えば、人間は何でも食べます。究極の雑食生物ですから。
しかしながら、”おいしいか？”といわれると疑問です。
基本的に地球のように水が豊富な星はなかなかありません。
つまりは枯渇した星の生物なので、もちろんみずみずしい体では無い。
きっと硬いだろうと思う。
私の中のイメージでは鯨の身を１０倍以上に圧縮した感じ。
ぐっと噛み締めるとじゅぅーっと味が出てくる。
どんな味でしょう。おそらく星にはガスが多く充満している。
この中で生きている生物なのできっと臭いはきつい。
妙なガスの香りが漂うはず。一般人はきっと”おえっ”って言います。
でも、きっと馬鹿なグルメが”この香りがたまらん”と言い出すでしょう。
そして一般の人たちもそれに習って食べ始めるでしょう。
臭いが苦手な人たちは水にさらしたり、茹でたり、レモンをかけたりして臭みを取るでしょう。
つまりは結局は食べてしまいます。

しかもたくさんは手に入らないので、貴重なために値段はかなりお高め。
ほら、ますます食通の心をうずうずさせそうですねぇ。

そのうちクローン宇宙人なんかも食用に作られるのかしら。。。
人間ってこわいね。。。