他人の話
自分がそうだから特に良く分かるんですが、(苦笑)。
人の噂話をしていないといられない人が結構居ますね。
こういう話は、人が集まる場所に多いみたいで会話の中心話(噂話)として花を咲かすようです。
人間なんで誰でも人の噂話などは当たり前にするし、多少為り干渉するのはしょうがない事だと思います。
ただ、他人の事はどこまで言っても他人の事なんですが、ちょっと考えて見ると他人を中傷してさげずんだり批判して他人と自分との優越を得たりする為に、人の噂話をする事も多いんですよね。
この考え方は極論的な所もありますが、子供の学歴がどうとか、就職先はどうとか、他人のﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰの話など・・・・話を聞いていると・・・何も言えません。
そう言う事を言っている人に限って精神面で追い込まれると脆いんですよね。
集団心理で他人を中傷している気もしますが、独りならば精神的に強い人達ではないと思っています。
話を変えますが、
人間って孤独でも話していますが、独りでは生きて行けないと思います。
ですから、他人と共存する中で、自分と他人との違いが出て来ます。自分の方が優れている面や他人のほうが優れている面など自分との違いを感じながら生きているものですが、他人が羨ましく思ったり、妬ましく思ったりします。
その判断は「他人の庭は良く見える」と同じように外から見ての判断であって、実際はそうじゃない事のほうが多いようです。
人が他人を評価したとしても、それはあくまで独り独りの価値観で判断しているだけで、「判断と言う意味すら曖昧な物かも知れないなぁ・・・」とこの頃、思うようになりました。
何となく、人は他人を否定したり批判するけど、他人が居ないと生きていけない・・・と考えて見ると『人間って何〜か変な生き物』だと思い知らされます。
自分は、独りは寂しいと思うようになってから人の接し方をちょっぴり大切にするように考え直しましたが、他人は理解するのが難しいので、考えさせられる事の繰り返しですね。
自分の事も理解していないから他人の事は更に難しいです(笑)
他人と言っても交流や付き合い次第で、友達、親友、恋人・・・・と言う具合に人の距離は変わるものですし、基本的に親とか肉親にしても、すべては他人から始まっているのですよね。
それを日常生活の中で人の距離を変えながら接して行って距離位置を変えているだけだから、人間関係はよく分かりませんね(笑)
ずらずら言ってきましたが、自分は他人の中で今の自分に成れたと思っているので、他人の関係を軽率には出来ないと確信しています。(人に入り込めば面倒も多いですが(笑))
