遙かなる時空の中で3 薄月夜 〜黎明の章・黄昏の章〜
   一番下の<ドラマあらすじ&感想>結構細かい所まで思いっきりネタバレしております
   ゲームをALLクリアされていても、まだCDを聞いていらっしゃらない場合にはご覧にならない方がよろしいかと思います。


   □ ドラマ雑感(レビュー?)
   □ キャラクターソング
   □ 語り部分
   □ ドラマあらすじ&感想




   ドラマ雑感
何故ドラマを2枚に分けたんですか?という疑問は尽きませんが、面白かったです。6章ベースのドラマは、九郎(と将臣)メインでしたが、ゲーム中に語られなかったことを補完してました。九郎が塚に近づくのを嫌がったのはただの武士道じゃなかったのか、とか、将臣が平家に合流してからどんなことを思っていたのかの一端が見えました。キャラの内面が見えてくるのって、嬉しいです。シナリオ全体は些かお約束な展開でしたが、メインじゃないキャラもそれぞれ「らしい」台詞がありましたし。
しかしこれ、最大であと3組、少なくとも1組はだすのは確定と思っていいんでしょうか? (ボーカル半分だし、メインは青龍でしたから)


   キャラクターソング
瑠璃稲妻の決意 (九郎)
ええと、タイトル見た瞬間に吹きだしました(すみません)
和風っぽく始まったと思ったら、いきなりデジタルな雰囲気に。アップテンポです。あんまり調性感がないメロディな上に、コロコロと調が変わってます(c# minor → a minor→ B♭ Majorか?飛び方まで力技……)。リズムも落ち着きがな……じゃなくて、全速力でダッシュしてる感じが九郎らしいです。さりげなく琴っぽい音が後ろにあるのがいい感じでした。
歌詞は、一昔前の少年漫画のヒーローを彷彿とさせますね(笑)。でも似合ってます。

電光石火の恋 (ヒノエ)
タイトル強烈です。つまり一目惚れしたってことでよろしいですか?
よくわからないですが、かなり都会的な感じ? テンポも九郎のより落ち着いてました。歌詞は、らしい、のかなぁ。妙に艶っぽい気がします。ところで、台詞喋ってるときよりも滑舌がいいのはどうしてですか? すごく聞き取りやすいんですが(笑)。
声も大分キャラと違いますね〜。一瞬「誰?」と思ってしまいました(^^;。

流星の弓矢となりて (譲)
何かのEDっぽいな〜と。途中、何故か妙に既視感を感じると思ったら、10年くらい前(もっと?)に聞いた某妖怪キャラの歌がこの人でした。歌詞はこれって片思い状態? 下手すると失恋状態のような気も。そしてそれが似合ってしまうところが……不憫、譲(--;。

霧雨の繭の中で (敦盛)
敦盛だけに、やっぱり笛っぽい音は入るんですね〜。
第一印象。声高っ(笑)。敦盛の平常トーンが低いだけに驚きました。曲調は割と好きな感じでした。それにしても歌詞はシリアスなのに妙にさわやかっぽいメロディラインなのは何故?


   語り部分
絆の関イベントじゃないのが多いのにちょっと驚きました。

将臣
4章熊野での滝イベントでした。この組み合わせだと、平常時はどうしても兄妹っぽく見えてしまいます(笑)。

九郎
間章でのイベント。ゲーム中、ここに声がなかったことに逆に驚きが。そういえばここで天女発言してたんですね〜。天然だからこそタチが悪いとか(違)。

ヒノエ
4章、熊野がらみのイベントはたくさんあるからどれだろう?と思っていたら夕陽をみるイベントでした。ヒノエの台詞には免疫が出来てしまったせいか、砂吐き状態にはなりませんでした(笑)。あ、入ってるだろうな〜と思った例の口笛、しっかり入ってました。

弁慶
2章比叡での会話。京、と見たとき無意識に五条大橋のイベントを連想していたのですが、考えてみたらあのイベントじゃ話重いですね。一度クリアしているせいか、全ての発言に裏がありそうに聞こえます。ラスト、あの台詞の喋り方はワザとですね?


3章の会話でした。こんな夢をみるのも鍛錬が足りないからって台詞に「譲が九郎化してる」と、不届きな感想をもってしまいました(爆)。

景時
4章の花火シーン。声がつくとまた印象変わりますね〜。良い感じです。やっぱりベテランさんはお上手。

敦盛
4章滝での会話。あれ? ゲーム中、ここ自分が怨霊だって言い切ってたっけ。微妙に台詞違うのかな(記憶おぼろげ)。経正との思い出が語られてます。個人的に好きなイベントだけに声がついて嬉しかったです。

リズヴァーン
第一声が「剣を抜け」。びっくりするでしょうっ! 2章ラストの絆の関でした。そういえば鍛えまくっていたから2周目なら確実に関を越えると思ってました。レベル必要だったんですね〜。これは関を超えたVer.のようです。


   ドラマあらすじ&感想
重要な台詞は基本的に伏せてますが、ストーリーはネタバレしまくりですのであらかじめご了承ください。

いきなり緊迫シーンから始まり、明らかに絶体絶命のピンチ。まさか6章ラストバトルから? 一体どこから始めるつもりだろうと思ったら、いきなり平和なシーンへ。あー逆鱗発動したんですね。 で、どうやら逆鱗発動したら望美の記憶も殆ど(完全?)に失われる設定の模様。
タイトルコール後会話―というか各キャラ紹介シーンへ。あのぉ、長いんですが。 それに望美の声だけキンキン響きまくりって……耳、辛い。声の識別用にしたって、キャラ名と一言あれば充分だと思いますが(--;。延々立場まで説明されると「時間稼ぎですか?」と思ってしまいます。

分散して怪異の原因を調べることに。村人に逃げられる→老婆に話し掛ける→石投げられる→ぎっくり腰発動→相手の態度を省みずヘルプにはいる主人公→打ち解ける→九郎の正体を知る→大感激で庵に誘う。この怒涛のコンボ、お見事です。この安定感のある展開、水○黄門を見ている気分になってきました。これで実は老婆が九郎を恨んでたりしたら完璧です(違)。(いえ、この手のストーリーで村人が好意的過ぎるときは大抵そのパターンだから)

朔たちに望美たちが合流。って残り2組は何にもネタなしですか。地獄谷の戦いは相当悲惨なものだったと話をしていると九郎が複雑な顔して一人離れます。みんながそれを剣の稽古と思って疑わないところが九郎ならではなんでしょうね(笑)。
夜、うなされる九郎。誰かの恨みを買っているようです。んー展開からしてさっきの老婆しかないはずなのに声が違う。金縛りにもあっている模様。呪いの夢? 誰か気づいてやれよと思っていたら、リズヴァーンが九郎を起こしてこの場は事なきを得ます。

翌朝。剣の稽古をするという神子に「剣を使うな」と九郎。何を今更。様子がおかしいのは穢れを受けたのかも、という弁慶。八葉を汚すほどの怨霊なら手がかりかも、とヒノエ。九郎は自分を恨む怨霊に覚えがある模様。木曽方の武将である葵御前? あれ、じゃあさっきの老婆はただの説明役で通りすがり? くっ、読みが外れたか。
葵に関わる場所といえば葵塚。調査をしに行くことに。ここで、九郎は休んでいろと言われて反発。神子が関わるのも嫌がります。将臣がいくつか厳しい問いかけを発して九郎を残して出て行きます。

ここで1枚目終了。短っ

CD2枚目。
哀しいBGMに、短い九郎の回想。タイトルコール。3は日本語で読んで欲しいなぁ

こちらの前半メインは将臣。倶利伽羅の戦を思い出しています。さすがの将臣も最初は歴史を変えて平家を救おうと思っていたわけではないようです。平家の結末を知っていて回避する為に動くのか、流れを変えずにいるのか。その結果がどうなるのか。この戦で経正が亡くなり、将臣は自分の葛藤(選択?)の結果を思い知ります。
回想終了後、敦盛が現れます。誰もいないと呼びかけが「還内府殿」になるんですね〜。

いつのまに持っていたのか、犯人の遺留品(違)を皆に見せるリズヴァーン。ヒノエが手にとって「葵御前(の線)はなくなった」と言います。ひなびた風情って、上品に言ってるけどつまり安物ね。ってことはあっちが犯人可能性復活?
九郎がかなり自虐的になっているのを皆が心配します。熱まで上がっているのは、刀傷から入った毒のせい。解熱の薬が不足しているとのことで取りに出ることに。

怨霊でないとしたら、九郎を本人と特定したとは何故か。生身の人間がろくに情報媒体のないこの世界で何故九郎が分かったのか。ここで白龍が不審者発見。老婆登場。あ、なんだやっぱりこっちが犯人でFAですか
事情を話す望美を老婆が庵に誘います。それを白龍が制止。おお、いつもと立場が逆に(笑)。白龍がちょっと神様らしいことを言って、望美がついていくのを止めました。置き土産を残して老婆が去ります。

九郎と望美が定型会話(謎)を交わしたあと、眠らせてくれと言われ望美はその場を離れます。いいのか、ひとりにして。
戦闘BGM。うなされる九郎。怨霊が現れても身体がしびれて動かない。ってあの団子、無警戒に食べたんかいっ。まさかと思いつつ、日ごろの行いが行いなので可能性も捨てきれないでいたら、全員登場。さすがにそこまでじゃなかったか(^^;。成仏しろというヒノエを敦盛が止めます、1人の死人ではない? 怨霊は、九郎が自分の大切なものを奪ったのだといいます。九郎に憧れた息子が源氏の軍に入り、九郎を守って亡くなったと。ええと、時代物と時代劇は違うはずじゃ……いえ、時代劇好きですが。

生きて道を開くことが死んだ者たちへの償いと言うと、怨霊(一部)改心老婆出現。そこで驚かないでください。他にいないでしょう。事件発生中に妙に関わってくる市民は犯人か第2の被害者しかいないんです(←ジャンル違う)。
無事に怨霊分離。ここで神子の記憶が蘇る。あーこれが冒頭シーンね。
死者の念があつまり老婆に同化していたから切ることが出来なかったと言う敦盛。離れた怨霊のみを切るというリズヴァーン。玄武組息が合ってるな〜。運命を変えなければと術を使います。あれ? ゲーム中と台詞違うような。しかし、五行が断たれ術が効かない。しかも退却もできない。ここで朱雀組みの掛け合い。仲がいいのか悪いのか(笑)。

朔と望美は逃げろと言われ、運命を変えると答える望美。花断ちで怨霊に斬りかかります。ところで、ここでリズヴァーンが驚くのはおかしくないですか? 習得してなきゃ2章終われないんですけど。撃破できず、再び危機に陥ったところで将臣登場。地獄谷の穢れを断ってきたらしいです。
天地青龍の心が相和し、天地協力技発動。怨霊封印。

締めの会話をしてゲーム本筋に戻り終了。

葵塚の話と将臣の過去に、合いそうな事件でまとめたシナリオって感じですが、コメディじゃなくてシリアスだったのでよかったです。大体満遍なく各キャラ出番ありましたし、何よりもゲーム中のノリと同じ会話が色々聞けたのがポイント高い(むしろそっちがメインと言ってもいいかも)。
カラオケ入れなきゃ全員歌が入ったはずというツッコミは入れないでおきますから、次回作も出してくださいね、メーカーさん(笑)。





Material : 夢幻華亭

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