烈火の剣 初回プレイ雑記
何か思ったときにつらつらと。気の向くままに書いてます。


序章 チュートリアルの恐怖
誰でも遊べる親切設計!と箱にも銘打ってあるとおり、とにかくチュートリアルの連打。序章と銘打ちながら、自由に操作できるところは一つもありませんでした(笑)。とりあえず説明書は一文字も読まずとも問題なさげです。1回キーを押すたびに説明が表示されるのはビギナーさんには良いと思いますが…。いや、トラ7の第1章、最初完璧な練習マップだと思いながらプレイしてましたが、あの発言は撤回しなければいけません…。全体的に超絶難易度のトラ7としては練習でしたが、烈火と比べると最初っから頭を使わなければ、簡単にゲームオーバーになれましたから(笑)。
そして、プレイヤーが軍師として参加とはこういう意味だったんですね。プレイヤーの好みで、軍師の性別が選択できるのは結構いい感じです(^^)。 昔のDQ3(初代)なんて女勇者でも男扱いされてましたしね。アレは辛かった……4ではちゃんとイベント台詞も変わってましたけど(笑)。
と、DQはおいといて。チュートリアルに従って(というより、それ以外の行動をしようとすると強制的に戻されるので)リンを操作。本当に初心者向けの設計だと思えば、まあ親切といえば親切かもしれません。そう、一つだけ前作以前からのプレイヤーはみなさん感じたであろう行動を除けば。普通、2回分の攻撃に耐えられない相手に自ら攻撃をしかけますか!? 自軍の命中80%は実質4割以下、敵軍の命中30%は自軍の80%を上回る命中率という不文律があることを初心者のひとに、ここでインプットしなかったら……この先クリアできないと思ったのは私だけでしょうか(--;。


1章 エムブレムだよね? このゲーム
まったく自ら動けなかった序章を終了し、1章へ。そろそろ自力で動かしたい〜と思うのとは裏腹に、どこまでもチュートリアルなゲーム進行。あの、すべての行動結果が同じなら、せめてデモ画面のように飛ばす選択はないのでしょうか……(--;。もしかしてリン編はずっとこのパターンなのかなぁ。
さておいて。この章では軍師の性別で明らかに言動の違うキャラが出てきました。騎士二人で片方が真面目で片方が軽いというのは、ちょっと昔を彷彿とさせるものがあります。が、問題はそこではなく。 この軽い方。軽さ加減が今までとは一味違った感じです。やたら口数が多いと言うか、なんと言うか、あの……ええ、この際はっきり言ってしまいましょう。某女の子向けゲームの王道Aに出てくる某赤い髪の人物と言動がそっくりなのです……!
……思わず男性軍師でやりなおそうかと思いました、私。スタッフに女性が増えたのでしょうか。いえ、これはこれである意味面白いんですが。例えば採取した会話にこんなものがあります。エムブレム用の数式が整然と並んでいた頭が一瞬おかしくなるだけのインパクトがこのキャラにはありました(笑)。あと、この章でやっと自分で操作ができるようになり、例の方法を試してみたところ、どうやら同じ法則のようで、リアルラックが低い人間には必須のレベルアップ時の乱数調整は可能な模様です(^^)。


2章〜3章 う、動かしたい… 
ある種強烈なインパクトがあった1章を終わり2章へ。説明OFFにしている時くらい、キャラ台詞での説明だけでもOFFにできないかなぁとか、移動箇所を示す点滅が微妙に長く、キャラに戻った時に反応が鈍いとか…ちょっとストレス(苦笑)。トラ7の反応速度は絶妙だったんだけど。相変わらずマップも狭くて、敵も少ない為、特記事項なしの章とします。リンは正面向きが可愛いです(何の話だ)
次、3章。面白いネタ提供してください、スタッフさん!と思っていたらここにはありました。新規加入キャラ。
ロナン弓兵は問題ありません。スナイパーではなくアーチャーで登場の弓兵は村人からは古代からのお約束ですから(そしてスナイパー登場のキャラは何かしら役職(?)が付いていると…)。次、ペガサスナイト。ええと、開いた口がふ……あ、いえ、新鮮でした(^^;。お姫さまペガサスナイト(初代)なら王道ですし、元気いっぱい(聖戦後半・トラ7・封印)とか騎士系(聖戦前半、封印)ペガサスナイトもお約束です。なので、今回もどれかだろうな〜とか思ってたのです。最近ご無沙汰なお姫さま系だといいなぁ、とか(笑)。そしたら……。
ウチでは、1人目のペガサスナイトは、ほぼ間違いなく終章まで連れて行く主力です。魔道士と共に一線で活躍してもらう生粋の前線キャラです。当たらなければ意味が無いとばかりにアーチのあるところでも(LVが上がったら)突っ込ませます。しかし、この子を前線に出せというのですか(汗)出すけど…
全然別のゲームの聖職者が適職だろうと思ってしまったこの性格。とりあえずシスターになりません? 一軍を約束しますから(違)。


4章 FEだ! 
って最初からのはずですが(笑)。ここに来てやっとエムブレムをプレイしていると言う実感が! 不条理な確率に負けるとリセットが待っているという、この微妙な緊張感、FEをプレイしている充実感が湧いてきます(喜)。制圧マップより防衛マップの方が昔から難しいんですよね〜♪ もちろん今までのと比べると簡単ですが、やっつけ負けをしないための計算をしっかりしないと危険があることが素晴らしいです! ついでに、フロリーナのレベル上げをしなさいとばかりに出てくる剣士の増援もいい感じです。(更についでにドルカスの必殺はここで見納めの気がしますし(^^;))
やっぱりリセットをしないとFEという気がしません!(間違ってるかも…)


5章 魔道士魔道士(喜) 
そろそろ出番かな〜と思ったら予想通り(^^)。……ん? 魔道士エルクはいいんだけど、シスターセーラ、これはまた型破りな(笑)。気弱なペガサスナイトがいたと思ったら今度は勝気シスターですか。作り手さん、今回チャレンジャーだなぁ。でも、ひっくり返すよりはこのままがいい。
相変わらずマップは狭いのでクリアは楽。そろそろ間接攻撃ボスくらい出ていいころってのはおいといて(^^;。しかしこれだけ敵が少ないとレベルも上がりにくいです。とりあえず職業趣味的に2軍落ちするだろうキャラ分の経験値は全てエルクに回すことにします。風系魔道士ではなかったのはちょっと意外ですが、封印のルゥも炎系だったので、路線が変わったのでしょう、きっと。……風魔道士好きとしては悲しいですが(涙)。戦略的には何属性でも魔力スピードあとそこそこの技と幸運があればノープロブレムです。当たらない攻撃には意味が無いというのがトラ7以来の我が軍(笑)の方針ですから。キャラ的にはバランス良くていいかな、と。イメージとしては(実年齢じゃなくて)年少から、ルゥ(封印)→アスベル(トラ7)→エルク→アーサー(聖戦)→セティ(トラ7)な感じかも。


Material :Little Eden

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