男人結界
炎風十里拂人面, 遠遠藁街欲暈眩。 文字不敎男一休, 光輝女專月臺趁。 |
光輝の「女專」 |
炎熱の中、方々を廻らざるを得なかった。 帰途、足が棒のようになってやっとの思いで駅へ辿り着いた。が、入り口近くは「女性専用車」の乗り場。実際の所、もう一歩も余分に動く気はしなかったが、時間はずれとはいえ、やはりそこは敷居が高かった。「女性専用」の文字には、すごい威圧感がある。で、とことこと、横へ廻っていった。嗚呼、難しい世の中。 そこで一首。 **************
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平成十八年八月一日 |
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