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鉢伏山飛雲纜車越碑林



聞道詩碑在阜岡,
老人麓下拜餘香。
豈知飛纜倏至嶺,
寳塔俳仙眼下望。



写真:準備中
                                               
    鉢伏山の飛雲の纜車((ロープウェイ))にて 碑林を越す

聞道(きくなら)く: 「詩碑  阜岡( ふ かう)に在り」と,
老人 麓下(ろく か )に  餘香を拜さん。
(あに) 知らんや  飛纜( ひ らん) (たちま)ち嶺に至るとは,
寳塔(はうたふ) 俳仙(はいせん)  眼下に(のぞ)む。

      ***************** 
  九月二十三日〜二十四日、神戸を起点として、須磨⇒神戸の北野異人館街⇒姫路城をまわった。

この詩は、二十三日、敦盛塚に参拝した後、ロープウェイとカーレーターを乗り継いで、鉢伏山山頂に登った時のもの。
案内図によると、鉢伏山を歩いて登れば芭蕉や蕪村の句碑があるようだ。しかし、体力温存のため、ロープウェイとカーレーターを乗り継いで登ることにした。句碑は、残念ながらパスした。
カーレーターは初めて乗ったが、凄い。あっという間にこれらを越していった。山頂で、小さな森に入って休息した。そこでの詩。
その後、回転展望台でコーヒー。(北野異人館街近くの宿舎にて一泊)。

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・飛纜:ロープウェイ(纜車)を謂いたい。


memo:行程は、初日:神戸を通過して須磨に行き、敦盛塚に参拝した後、(芭蕉、蕪村の句碑はパスして、)鉢伏山(鉄拐山の隣)をロープウェイとカーレーターで登った。その後、神戸・北野異人館街の宿舎(泊)
翌日:北野異人館街散策後、姫路城⇒帰宅。

平成二十九年九月二十三日




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