番外篇: 豆柴・ |
(令和2年3月27日) 午前四時頃のこと。 寝ているところに清正が来て: 「ね、ね。お父ちゃん。」 「何や?」 「今、いい?」 「ええで。」 「相談があるねん。」 「何や。言うてみ。」 「あのなあ、ボク、おしっこしたいねん。」 「えっ。ん〜〜。 ここにしとき。」とティッシュを出す。 「ここでええのん?」 「ええわ。」とティッシュをお腹の下に差し出した。 ちょろ、ちょろ、ちょろと出すが、ずっと続いている。終わらない。 「ちょっと待って」と言って、新聞紙をとってきて: 「ええよ。」と。 続きを、ちょろ、ちょろ、ちょろ、ちょろと出した。多かった。 対応が失敗だった。後片付けを終えた時は、午前四時三十分だった。 ************* |
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令和二年三月二十七日 |
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