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◆ カキナグリ2002 100〜600番台 ◆

 

其の627

ネット上のとあるCDショップから、CDが到着。

くるり 『ファンデリア(おまけつき)』
宇多田ヒカル 『DEEP RIVER』

実はこれ、「365日ランキング当て」という企画でゲットしたもの。
このCDショップでのその日一日のアルバム売上ランキングを予想、
1位〜5位まですべてを当てた正解者の中から
抽選で1名にお好きなCDをタダでプレゼント、
という素晴らしい企画。

このβ版のお試し期間が5月末頃にあり
その時にたまたま2日続けて当たったら、
上記の2枚が本当に送られてきたのだ。
実に素晴らしい企画。

で、それ以来気を良くして毎日試みているのだが、
しかしこれがなかなか当たらない。
その日一日分の、そのサイトのみの売上なもんで
普通のヒットチャートはあまりアテにならないし、
なんせ発売前の予約分も売上に入ってるもんだから
なかなか予測が難しい。
小田和正が売れていたのが突然消えたと思ったら
スカパラがまた上位に復活したり。
乱高下続出、正解者0名も当たり前の日々。
相場を読むように、かなりギャンブル性の高い
難しいクイズとなっている。
で、ハマる。
なんたって翌日には結果が分かるというのが良い。

と思いながら「昨日の結果」の欄を見てみたら
おお、俺の予想とピッタリじゃないか!?
やったー、元ちとせのアルバムゲット!!!
……ところが、

正解者:0名   
当選者:該当者なし

となっている。これはどういうこと?
よくよく規約を読むと、
「過去1ヶ月以内に当選者となった方は対象外と致します。」
の文字が。うむむむむ。。。
これ当てるのなかなかキビしいのになあ。
でもまあよく当てた。とりあえずは自分を誉めてあげたい。

 

そろそろ宇多田ヒカルから数えて一ヶ月ほど経つはずだ。
再びチャレンジの日々が始まる。
興味があれば見てみ。多分会員登録しなくても参加できると思うから。
登録しても週一のメールが来るぐらいだし。

ミュージックナビ 365日ランキング当て
http://www13.cplaza.ne.jp/musicnavi/expt/
(午前4時〜午後8時)

 

それにしても、宇多田ヒカルのアルバムはやっぱ良いっスね。
売れる理由は分かる気がする。
くるりの方はまだ聴いてません。すみません。せっかく頂いたのに。

 


 

其の624

コスチュームに頼る司会って邪道よね。

(喋り手は、喋りで勝負。が基本)

 


 

其の429

みどりの日。晴れ。実に良い天気。

姉は家でゴロゴロ。
見かねて甥を散歩に誘う。

しばらくは近所の公園で遊んでいたのだが、
やがて甥が「ほいくえんまであるいていこうよ」。
保育園は隣駅にあり車で15分程度。
歩いてじゃかなりの距離だし、それに何より今日は保育園は休みだろう。
「だいじょぶだよ、やってるよ。
ほいくえんまでずっとあるいてって、それでふたりでくたびれよう」
いや保育園は休みだって、だからキミは今日家にいるんでしょ、
という論理もアリだったが、『一緒にくたびれよう』という
生まれて初めての勧誘にシビれたのて出発することにした。
午後三時すぎ。

それにしても、いつも車でしか通らない道を
歩いて進むというのはなかなか新鮮。
田んぼの用水路で釣りごっこ、などというのは
歩きでないとまず無理だ。

それにしても、遊びながらの歩きというのはなかなか時間がかかる。
車で15分の道のり、歩くと何分かかるのか。
「タクシーで30分、歩くと何分?」「知らない(怒)!」といった
のび太としずかちゃんの会話をふと思い出す。
あれは何巻だったか。

それにしても、5歳児にしてはよく歩くなあ。
と、道沿いに「なんとかファミリー公園」を発見。
とはいっても、ゲートボール場の周りにブランコとすべり台と水飲み場のある
児童向けだか老人向けだか分からないような公園である。
「じゃあちょっとすべりだいであそんでブランコのっておやすみしてからいこう」
そんなに時間無いぞ。
「じゃあやすんでからすべりだいであそんでブランコにのろう」

ブランコ。
今の子はブランコのこぎ方も知らんのか?
立ち乗りで乗ろう、といって乗ってるくせに
こっちが押してやった惰性でただブラブラ揺れてるだけ。
おいおい、「立ちこぎ」ってのはこうやってやるんだぞ、と
大人としての手本を見せるべく、隣のブランコへ立ち上がる。
ちょっと得意げに体を揺らす……のだが、あれ? うまく動かない。
たしかリズムを取って膝を曲げたり伸ばしたりすんだよなあ。
あれあれ? オレってば、ブランコ乗れなくなってる……。
威張って乗った手前、これはいかん。どうしてもいかん。
もはや膝の屈伸ぐらいにまで足を深々と曲げ伸ばし、
なんとかブランコは前後に動き出した。
よしよし、もっといけ、もっといけ!
ところが体がいかない。足がついていかない。腿がもう疲れてきた。
ブランコ立ちこぎしただけで、早くも筋肉疲労かよ。
ブランコ上でのスクワット、すぐにダウン。
実際これはかなりの衝撃。ブランコはこげないは、足はバテるは。
機会があればやってみ、自分の退化に愕然とするから。

いかんいかん、遊びすぎてしまった。
見るともう太陽は傾きかけているではないか。
ちょっと急がなければ、保育園に着く前に日が暮れてしまう!
待っていろ、セリヌンティウス!
そんな感覚。

そこからは、とりあえず歩く、歩く。
遊びながらでもとりあえず前には進んでいく。
次第に家並みが多くなってきた。そろそろ市街地に入るか。
保育園ももうじきだ。

と、「仲良く歩いてますねえ」道路の反対側から声がする。
見ると、小学校に入ったぐらいの少年がこちらに声をかけている。
えらくマセたしゃべりのヒネたガキだな、と無視していると
道路を渡ってこちらにやって来た。
いろいろとマセた口調で話しかけてくる。
放っておいたが、そこは子供同士、
やがて甥と彼とで追いかけっこのような形になってしまった。
走る、走る。二人で走る。
こっちは車の通りを気にしながら、後から大股でついていく。
しばらく走っていたが、最後には二人して息を切らしハァハァ。
「もうやめよう」「うん、やめよう」
床屋の前に座り込み、息を整える。
「じゃあね、バイバーイ」「バイバーイ」
子どもというのは、誰でも仲間だ。

「つかれたー、おんぶしてー」本日初のグズり。
そんなの自分が走ったりするから悪いんだろ。
なんて言っててもしょうがない。結局おんぶ。
水がはねて汚れたシャツも、もうすっかり乾いている。

角を曲がって曲がって、おお、見覚えのある景色。
背中から飛び降りて、また走り出して行く。
やがて目の前には。
やっと着いた!保育園だ!
よく頑張ったぞ、俺達二人!
日のあるうちに着いたじゃないか。
久々に味わう「達成感」。人間って素晴らしい。
『くたびれる』という当初の目標も、ついにクリア。

当然保育園は休み。
入り口は開いていたのでとりあえず絵本を一冊読んで、保育園を後にする。

近くのスーパーでチョコを買いカロリー補給、外に出るともう暗くなっている。
姉に電話。
「なに、公園行ったわりにはずいぶん遅いわねえ。今どこよ?」
さすがに保育園からまた歩いて帰る気はさらさら無いので
車で迎えに来てもらうことにした。
午後七時。

いやーよく歩いた。実によく歩いた。
ここ最近の生活から見れば、1年分ぐらい歩いたかも。
1年分ぐらい太陽浴びたかも。

書を捨てよ、街に出よう。
せめて休みの時ぐらい。

 

そして子どもは眠りにつく。

 


 

其の427

いよいよG.W.(ゴールデン・ウォーター)。

この黄金週間の目標は、もちろん部屋の掃除。
すっかりキレイにして、なんとかストーブを使えるようにしたいもんだ。
物が多くて危なっかしくて、この冬はいまだに点火してないもんで。

去年から入りっぱなしの灯油を早く使い切んないと
心配でおちおち夏も迎えられないゼ☆

 


 

其の422

まさか、YOU THE ROCK★ が自分より年下だったなんて
思ってもみなかった。
ちょっとショック。

そんな誕生日。ひそかに。

 


 

其の419

ニキビの治りが悪く
そのままシミになってしまうというのは、
ビタミン不足+チョコ食いすぎのせい?
昼夜完全逆転生活のせい?

それとも歳のせい?

「違う」という意見を大募集。

 


 

其の412

S玉県 I 槻市の公園を散歩中の飼い犬が
相次いで嘔吐、下痢、痙攣を起こし
これまでに7匹が死亡したという。
うち1匹からは害虫駆除用の農薬を検出。
飼い主の話では、肉団子のようなものを口にしていたらしい。
警察は器物損壊事件として捜査中、とのこと。

……器物損壊事件?

犬は器物?
公園の環境が器物?
それとも、肉団子が器物?

 

謎が謎をよぶ事件。

 


 

其の409

イスラエルの兵役義務、18歳から3年間。
これが男子。
女子でも1年9ヶ月あるそうだ。
男女問わず、若者は軍へ入隊。
ちなみに兵役拒否は刑務所行き。

 

近い将来、大掛かりな世界戦争が勃発しそうな気がする。

そうなったら日本も兵役復活だな。
キレたり引きこもったり飽食を楽しんだりしてる暇が無いほどの。

 

ま、その頃の俺は軍に護ってもらうぐらいの年齢だろうが。

 


 

其の317

遅ればせながら、ようやく観ました。

大林宣彦監督作品
『転校生』。

傑作だ。
青春映画の金字塔。

今さらながらだけど。

 


 

其の221

日付が変わったくらいの時間。

姉がおもむろに、オーブントースターで何かを焼いている。
「何焼いてんの?」
「え、パン」
「なに、今ごろ食べんの?」
「うん、なんか小腹すいちゃってさあ。
でも明日の朝はご飯食べる暇無さそうだから
今食べとこうと思って」

なんじゃそりゃ、朝飯の代わりかい!?

 

朝食を、夜寝る前に食べる女。

 


 

其の214

男ってバカだね〜。

女の気を引こうと思ってあれこれとプレゼントをしたり。
がんばって着飾ってコギレイさをアピールしたり。
さらには一生懸命歌ってみたり、踊ってみたり。
挙句の果てには自分の持ち家を自慢しちゃったり。

NHK『アッテンボロー 鳥の世界』を見ての感想。
巷ではバレンタインなんぞを迎えたらしい
人間界の話などではないので念のため。

でも、生物界において男、あるいは雄がバカなのは
もう運命みたいなもんなのかねえ。
まぁ生物学的には本能というんだろうけど。
オスは自分だけでは子孫を残せないし
メスに頼らざるを得ない、それはもう運命。
で、自分の遺伝子をできる限り残そうとして
懸命にメスの気を引く。これでもかという位がんばる。
オス同士血を流して闘ったりまでして、
なんとかメスに気に入られるべくがんばる。
そして勝ったオスはそれこそ入れ食い状態、
負けた者は誰にも見向きもされない。
強い者の遺伝子のみが生き残る、という
生物の基本には則しているものの、
それを映像として客観的に見ていると
その様子は何とも滑稽。というか悲哀さえ感じられる。

男という哀しい性、滑稽な生き様がひしひしと伝わってきた、
そんな『鳥の世界』。

もはや苦笑するしかない。

 


 

其の212

3連休。
土曜日は仕事があったので、実質2連休。
結局ビデオ&TVのダラダラ見で
すっかり休みが終わってしまった。
あ〜、無駄に過ごしたっと。
もったいないオバケが出てきそうなほど。

そんななかで、『マトリックス』。
これだけは何度観ても面白い。
映画館・ビデオ合わせてこれで4回目だが
観るたびに違った面白さを感じる。

でも、この映画の一番のすごさは
映像でもなければキアヌ・リーブスのノケゾリでもなく、
やっぱ設定でしょう。
我々が普段感じている五感というのは
要するに神経を通しての脳への電気信号。
その信号があるからこそ
我々は目の前の物が現実だと考える。
でも、それって本物?
ただ単に電気信号のみが与えられてるのだとすれば?
っていうか、そもそも本物って何?
脳で判断する以外に基準の無いこの世界において、
何が本物?
その昔ビートルズは「Nothing is Real.」と歌ってましたが
この映画はそういった意味じゃ「What is Real ?」
本物と偽物との区別なんて実際のところ誰にもつけられない。
そんな世界観を訴えているところがいたく気に入りまして。

そんなところから、この映画は
マイ・フェイバリットのベスト5には入るね。
で、ビデオも買っちゃったのさ。
ちなみにそのビデオには
メイキングの映像計26分もついてる。
 ノケゾリの撮影方法などもこれでバッチシ。

オレもノケゾろっと。

 


 

其の205

ジーンズを購入。
リーバイス「516」、タイト・ブーツカット(フィリピン製)。

自分にジャストフィットするものをさんざん探していたのだが
ようやく見つけてやったという感じ。
「私ってばなんてスリムで美しいんザマショ」と
自分で惚れ惚れ略して自惚れしながら買って帰る。

が、実際に履いて生活をしてみて気付いたのだが
ジャストフィット過ぎて、ちょっと窮屈。
特に股間が。
いや、と言っても別に私が
他人よりも立派なアガリクス茸を所有しているといったわけではなく、
股の間もぴったりフィットしているため
自由な動きが取れないのだ。
これでヘタにヘタな事でも考えようものなら、
たちまちキツく締め付けられてしまう。
これじゃまるで孫悟空の頭の輪だ(正式名称不明)。

下半身矯正ジーンズ。
なかなかキツいものがある。

 

許せ、息子よ。

 


 

其の203

豆、まいた?
あるいは鼻に入れて飛ばした?

 

毎年節分になると甦る思い出。

ウチの豆まきは、家族の中に年男or年女がいれば
その人が鬼の役をする、というならわしがあった。
その年はちょうど12歳のオレが、鬼の役。
早速鬼の面をかぶって外に出る。
と、家族の手から一斉に豆が放たれた。
「オニは〜そとぉ!」
数十粒の煎り豆がバツバツバツッと面に当たる。
「痛たたた、痛い痛い!」
こんなに痛いものか、と一瞬で嫌になり逃げ始めるオレを
容赦なく追って来る家族。
「ほらほら、オニは〜そとぉ!オニは〜そとぉ!」
笑みでゆがんだ姉の口元。目の奥は喜びで輝いている。
逃げ惑う鬼。それでも力の限りの豆に攻め立てられる。
「やだっ、痛い痛い!止めてったら!」
息子の悲痛な叫びを聞き、母は腹を抱えながら
「ほらもう止めなさいったら……」止める気は全く無い。
左へ逃げれば左へ豆が飛び、右に逃げれば右へと豆が追ってくる。
バツバツバツッ、バシバシバシッ。
痛いわ、悔しいわ、もう止めてくれと心底涙が出た。

人間どもの攻撃がようやく収まったのでやっとのことで家の中へ。
みんなは大笑いしながら
「はじめからさっさとお面取って戻ってくれば良かったのにぃ」
こっちは泣きながら大激怒。
「今度お前らが年女の時、覚えてろよ!!チクショー……」

それ以来、ウチの節分では豆をまかなくなった。

 

あれから早、十数年。
今ではみんな成長し、立派な社会人となった。
姉には息子も生まれ、今年でもう6歳になる。
とても可愛い男の子だ。

 

――彼はあと何年で年男だろう?

長かった。実に長かった。
長年温めてきた復讐心。
親の因果が子に報い。

あ、でもその前に
オレのほうが年男になるの早いかも !?

 

でも実際ねえ、あれ、マジ痛いよ。
そりゃ鬼も逃げるわな。

 


 

其の202

いつの間にか、2月になっていた。その途端、寒い。
英語で言うと、February。
日本語で言うと、笛ぶらり。
それぐらい寒い。

ところがこの部屋の中で機能している暖房器具といえば、
赤・黄・緑・茶色の4色迷彩柄ダウンジャケット、
しし座流星群を観る用に買ったユニクロフリースズボン、
足元には中が毛でフワフワの履くタイプのスリッパ。
これらを巧みにコーディネート、寒さをしのいでいる。
あ、あとは布団の中の電気毛布。これで暖かい夢も見れる。

一般的には、これらを暖房器具とは言わないらしい。
もちろん石油ストーブもあるにはあるのだが、
そして去年の灯油も入ってはいるのだが、
今シーズンはいまだ一度も火を灯されてはいない。
なぜか。

だって、お部屋に物が多すぎるんですもーん。
ざっと見渡しても、いや見渡すまでもなく
バッグ、ビデオテープ、写真、ヘッドフォン、無印のペン、
Weeklyぴあ、壊れたスキャナ、歌舞伎揚げ、セーターの入ったビニール袋、
などがストーブの高さぐらいまで積み上げられている。
一般的には、この状態を汚いと言うらしい。
こんなんでストーブなんかつけた日には
家全体が一つの暖房器具と化してしまう。
かといって、部屋の片付けってのも、ねえ。
だいいち片付けの時に窓開けると寒いし。

ということで、この部屋がきれいになるのは
もう少し暖かくなってから。
それまでストーブはお預けだ。

 


 

其の130

中学生のグループが、住所不定の男性を
殴って殺してしまったらしい。
しかも、図書館で騒いでいたのを男性に注意された
その逆恨みだそうで。

まだこういう愚かなのがいるんだ、と思いつつ
特記すべきはその次。

新聞記事によると、
「親に付き添われて出頭した少年たちは、
取り調べに対し『許してください』と涙を流していた」という。

 

アホか。

本当にこんな言葉を言う時が現実にあるとは思わなかった。
「許してくださいで済むんなら警察はいらないんだよ」
常套句。

 

結局のところ、大人と子供の違いは何かといえば
自分の行為を自分で責任取れるかどうか、でしょ。
さらに言うなら、頭の良い悪いというのは
未来を読む力があるかどうか、だとも思うし。
こうすれば→こうなる、という予測能力。

そういう意味では、
親に付き添われて出頭してくるという時点で
もうすでにこいつらはガキだし、
人一人殺しといて「許してください」というのは
さらに頭の悪いガキだということが分かる。

責任取れないんなら人殺すなよ。
責任取れないんならヘタに動くなよ。
責任取れないんなら静かに生きてろよ。

ガキはガキらしく大人しくしてろ。

 

「大人しい」というのは子供の義務だぜ、ガキ諸君。

 


 

其の126

Year、年が明けてました。
ってゆーかもうそろそろ今年も12分の1が終わっちゃいそうだし。

各更新日が3月とか5月とかって書いてあったんで
恥ずかしいからその文字は消しちゃいました。
最後に更新したのは7月だし。もちろん去年の。

そろそろこのHPを見る人もいなくなってきた頃だと思うので
(っつーか自分さえも(ある意味怖くて)見てなかったけど)、
なのでそろそろ好き勝手にやっていきましょう。

この前、とある中学生の自作HPを見て、思った。
「若さは、馬鹿さだ」と。

なんでもいいから突っ走ってしまえば何とかなるという偉大さ。
「俺が法律だ」と言い切ってしまいそうなほどの勢いの大切さ。
若さから学ぶことは多いねえ。自作HPの基本だね。

モーゼの言葉。
《若者は語る。「私は若いから何もできない」と。
そして時が経ち、老人は語る。「私はもう年老いた。だから何もできない」と。
それでは、いつになったら行動するのだ。今しかないではないか》

オレの言葉。
《若者は語る。「年寄りは馬鹿だから何もできない」と。
老人は悟る。「若者は馬鹿だから何でもできる」と。
それでは、世の中にはどんな人種がいるというのだ。
馬鹿しかいないではないか》

たとえば感覚が麻痺している人間の事を馬鹿と言うとすれば、
若者は経験の無さが感覚を麻痺させる。
老人は経験の多さが感覚を麻痺させる。
もちろん感覚自体についてはそれぞれだろうけど。

 

いずれにせよ、世の中
行きつく所まで行ったもん勝ちということで。

突っ走れ。馬鹿のように。

 


 

デキゴト2001 700番台

デキゴト2001 600番台

デキゴト2001 500番台

デキゴト2001 400番台

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