暗闇で人形 --- 実は人間が演じている --- の歯が光るテレビコマーシャルを見て思った。 夜のお出かけのときにアイシャドーが光ったらおもしろいのでは。
2004-04-15 (4) 01:01:04 +0900
どちらもカナで書けば「うたがうまい」だよな。
2004-04-15 (4) 00:54:12 +0900
「値引率がいっぱいいっぱいだからこれ以上は無理」 というような言い方は前からあったし辞書にも載っているが、 単に「いっぱいいっぱいで」と言うのは最近の流行か?
最初に耳にしたのは、 「こち亀」の、 本田が暴走族時代の弟分を捕まえることになる話の回想シーンだったと思う。 二人ならんでバイクを走らせていて、 その弟分が本田に 「兄貴についてゆくだけでいっぱいいっぱいっすよ」のように言うのである。 新しい言い方だな、と感じた記憶がある。
「精一杯」と言い換えられるかなと考えてみたが、ちょっと違うな。
2004-04-15 (4) 00:52:18 +0900
いま、やってる。 4 日の日曜日になかったのは高校野球の決勝戦のせいだと思い込んだものだから、 一回見損なってしまった。
2004-04-15 (4) 00:42:28 +0900
きょうは「すぎやま」の「ぎ」が鼻濁音化していなかった。
テキストの「綴り字の読み方」。 「c + a/o/u/子音」とあったが、説明は「子音」でなく「子音字」。 スペースの都合で「字」を割愛したように思われる。
最後の練習問題の答えは 「Je suis à Paris depuis un an.」だったが、 「これもリエゾンなしだと」とおっしゃって、 前に“してもしなくてもよい”と説明のあった suis と à, depuis と un の間のリエゾンをしない形でも読んでもらっていた。 しかし、un と an の間にもリエゾンがあり、ここは必ずリエゾンする、 ってことは初めて学ぶ人たちに通じているかな?
付)きのうの分に加筆しました。
2004-04-15 (4) 00:38:39 +0900
録音したテープは、聞き終えたあと、 上から英語番組を録音したが、最後の部分が残っていた。 いま聞いたら、エンディングは 25 秒ほど。
タイトル行の日付を「13 日」と誤っていたので訂正した。
2004-09-07 (2) 22:03:24 +0900
欧文の中に「H. Poincaré」と書いてあるのを読む場合、 彼の名が Henri であることを知っていれば「Henri Poincaré」と読み、 知らなければ「H.」は飛ばして「Poincaré」と読む。 「アッシュ・ポアンカレ」などとは読まない、と聞いたことがある。
日本語で、「HP」に「ホームページ」とふりがなが振ってあることがあるが、 だったら「H.ポアンカレ」の「H」に「アンリ」とふりがなを振ることもありかな、 と。
小さな子どもが「H」に「ホーム」や「アンリ」 という読みがあると誤解すると困ると思うのだが。
付) 同姓の数学者で有名な人が二人以上いる場合、 板書した姓にあとから名の頭文字を添え、 そこに“ふりがな”を振ることはありえるな。
2004-04-15 (4) 00:18:34 +0900
本文ナシ
2004-04-14 (3) 21:55:35 +0900
さかのぼって調べてみたら、
2日づけ掲載は「3日(土)旧暦閏月14日
」、
3日づけ掲載は「4日(日)旧暦閏2月15日
」。
「あすのこよみ」の話。
《朝日新聞石川面
「あすのこよみ」も「旧暦閏月1日
」だ》に書いた件。
2004-04-14 (3) 03:12:58 +0900
有理数体はすきまだらけで、例えばルート2のような数をまだ挿入できる。 しかし、実数体まで拡張するともうすきまがない、 というような直感的な理解だと、結局のところ、 「自分は実数体までしか知らないからこれで数は全部だ」 と思い込んでいるにすぎないのではないか。 (まったく別の形で拡張する複素数体は除く。)
正の無限小実数 ε を一つとって固定すると、 実数を {x < ε} と {x > ε} の二組に分けることができる。 こんなふうに実数体にもまだすきまがある、と言われたらどうするか。 (前者は {x <= 0}, 後者は {x > 0} にほかならないので、 ε のとりかたには依存しない。)
2004-04-14 (3) 02:01:45 +0900
13日づけ朝日大阪本社版社会面
「駅でのぞき容疑 植草教授を逮捕 / エスカレーターで手鏡」。
《……上りエスカレーターで、
前にいた都立高校1年の女子生徒(15)のスカートの下から持っていた手鏡をかざし、
のぞこうとした疑い
》とある。
では、タイトル行のようなことをしたら犯罪になるだろうか?
ならないとすると性差別のような。
2004-04-14 (3) 00:35:15 +0900
13日づけ朝日大阪本社版社会面
「駅でのぞき容疑 植草教授を逮捕 / エスカレーターで手鏡」。
《……上りエスカレーターで、
前にいた都立高校1年の女子生徒(15)のスカートの下から持っていた手鏡をかざし、
のぞこうとした疑い
》とある。
では、タイトル行のようなことをしたら犯罪になるだろうか?
こう考えたのは、 もしもこれを見た警官に逮捕された場合、 「これは羽子板だからスカートの中が見えるはずはない」 という言い訳が通用するだろうか、と思ったからである。
付)女性にとって迷惑であることに変わりはないので、絶対に試さないでください。
2004-04-14 (3) 00:26:32 +0900
13日づけ朝日大阪本社版社会面
「駅でのぞき容疑 植草教授を逮捕 / エスカレーターで手鏡」。
《……上りエスカレーターで、
前にいた都立高校1年の女子生徒(15)のスカートの下から持っていた手鏡をかざし、
のぞこうとした疑い
》とある。
では、タイトル行のようなことをしたら犯罪になるだろうか?
こう考えたのは、 のぞこうとしたのがスカートの中だから逮捕されたのだろうな、 と推測したからである。
付)実際に試すことはお勧めしません。どうしてもというかたはご自分の責任で。
2004-04-14 (3) 00:24:20 +0900
13日づけ大阪本社版社会面
「駅でのぞき容疑 植草教授を逮捕 / エスカレーターで手鏡」。
《……上りエスカレーターで、
前にいた都立高校1年の女子生徒(15)のスカートの下から持っていた手鏡をかざし、
のぞこうとした疑い
》とある。
「かざす」と言ったら上からでは。
2004-04-14 (3) 00:21:41 +0900
にぎっていると気持ちがよいので休み時間にいたずら書きなどしていたが、 学生が尋ねてきて、実際に文字を書くことになった。 書いてみてびっくり。 いたずら書きのときとはまったく違うのだ。 「違う」というのは、普通の筆記具との差が断然大きい、という意味である。
万年筆などを買うとき、 漫然といたずら書きのようなことをしていても無意味で、 自分の名前を書いてみるなどしなければだめ、 と読んだことがあるが、本当だ。
2004-04-14 (3) 00:12:48 +0900
Review Expressions に出てきた am kind of in a hurry は David のせりふなので男の口調になるかと思ったら、 フェイントでかえって高い声だった。 西垣先生が男の口調になるのは、その人物が怒っている場合に限る?
Listen for Details 1 の答えはほんの少しだけ男の口調。 ここでは David はぼやいている程度なので、上の予想は正しいか?!
2004-04-13 (2) 23:19:52 +0900
昨年四月には
あとの二つは、テープに録音して、半年遅れでいまもまだ聞いている。
2004-04-13 (2) 22:49:39 +0900
冒頭で先生がご自分のお名前をおっしゃったところ。 「すぎやま」の「ぎ」が鼻濁音だった。 前に鼻濁音化していなかったこともあったような。
「チ」を含む名前はフランス人には聞き取りにくいのでしっかり説明せよという話で、 例に出ていた名前が「ちかこ」「ちえこ」だった。 「ちかこ」という名前はそれほど多くないと私は思うが、 「シカコ」「シカゴ」と聞き間違えられるとのことなので、 有名な例なのかもしれない。 ところで、ミカエルさんは 「si votre prénom commence par チ」と言っておられるように聞こえたが、 杉山先生は「チがついているかた」と言っておられた。
je suis japonaise の japonaise は名詞だが小文字で始めて冠詞なし、 と説明しておられたが、 形容詞 --- 小文字で始める --- にもなると説明されたからには、 これが形容詞でなく名詞であることは、きっと明らかなんだろうな。 よく考えよう。
2004-04-13 (2) 22:45:33 +0900
Je m'appelle の l が英語の l のような音にならないようにとの注意があった。 音色の違いがあることはわかったが、舌の位置や口の形などはわからなかった。
「きょうのポイント」に出てきた Coréen(ne) だが、 男性形の最後の母音は [ε] の鼻母音化したものになる。 この読み方はまだ出てきていないのでは? (恥ずかしながら、 私は最近まで en と同じ音だと思っていた、 という話はここに書いた。)
2004-04-15 (4) 00:29:35 +0900
今回のパートの登場人物の紹介。やはり David だけは英語式発音だった。 (あとのほうでは「デイビッド」と日本式に発音しておられた。)
now scram の日本語訳が男の口調。 have a right mind もやや。
Listen for Details の問題を出した直後。 「それでは、質問に答えるつもりで、Part 2 を聞いて、ください」。 最後のポーズ --- 読点で示した --- は余分。 (西垣先生の、 こういうところであまりプロっぽくないところが、 ファンを魅了するのだろう。 ちなみに、最後の問題が “どういうことが「不適切でプロのすることじゃない」と言っていますか” なのがちょっと偶然。)
Listen for Details の 2 の答えは David のせりふになるわけだが、 そこを男の口調で言っておられる。 この最後の「どいてくれ」のあとに「TeX」の X のような音が聞こえる。 3 の答えを言う前に問題をくり返しておられるが、 ここでは David のせりふを男の口調で言っておられる。 その答えの冒頭「子どもに」は「に」が少々のびていて、 「子どもにー!?」といったケンカ腰にも聞こえる。
今回はエンディングの音楽が最後の和音まで流れて、 さらに次の番組との間に 10 秒間の沈黙があった。 こんなことなら、 西垣先生とサンドラさんの自由な会話をもっと続けてくれればよかったのに。
付) むかし、大杉正明先生が女性のセリフを女の声色でやると 「おえ〜っ、やめてくれ〜っ」と言っていたのに、 西垣先生が男の口調を使うと「かっこいいー」なのはなぜ? と自問する私。
2004-04-13 (2) 22:42:19 +0900
使徒行伝 18,3 参照。 パウロの職業は天幕造りであって天幕張りではないから、違うんだけど、ついつい。
2004-04-13 (2) 22:23:43 +0900
普通はそうは言わないだろ。
2004-04-13 (2) 22:01:54 +0900
ホントは楽じゃないとおもうけど。
2004-04-13 (2) 22:00:46 +0900
2003年10月19日づけ朝日新聞大阪本社版カジュアル読書面
「亀和田武さんのマガジンウオッチ」のタイトルが
「非寛容なタバコ議論は発火寸前」。
本文では最後のほうで
《禁煙主義者の非寛容な論調に限りなく近づく喫煙派の主張を読むと
》と、
「非寛容」が出る。ここから編集部がつけたタイトルかもしれない。
しかし、この語の意味するところがわからない。 「禁煙主義者」というからには、かなりおおげさなものが思い浮かぶ。 「タバコを全廃せよ」「喫煙者は社会の落伍者」 というような主張をしている人だろうか。 ただ、日本で実際にそう言っている人はほとんどいないようなので、 「タバコの煙を吸わされたくないのできちんと分煙せよ」 というような、現在ではほとんど常識となった運動をいっているのだろうか。
こっちのほうは、 「あなたが喫煙したいならその自由は認める。 しかし、私に喫煙 --- この場合は間接喫煙だが --- を強要しないでくれ」 という主張だから、これを「非寛容」と言うのは、 「この“神”を拝め」と強制し、それを拒むと「お前は非寛容だ」 と言うのと同じようなものだと思う。
ほかに、ここで筆者が紹介している
《「ユリイカ」10月号
》でも「非寛容」という語が使われているのか、
それとも筆者がここで持ち出した語なのか、もわからない。
2004-04-13 (2) 02:01:02 +0900
ちょっと前の朝日新聞投書欄「声」ではなかったかと思うのだが、 クオーツ式腕時計をしていたときはわずかなずれが気になってしかたがなかった、 それを機械式にしたらどうせずれるので気にならなくなった、というのを見た。 わざわざ載せるような投書かいな、機械式時計の関係者では、と思っただけだったが、 「だったら、クオーツ式腕時計を数分ずらして合わせておけばよいではないか」 と気がついた。 おそらく一年間ぐらい、ずっと数分ずれたままだと思うぞ。
2004-04-13 (2) 00:03:01 +0900
カバンに凝りすぎて馬鹿呼ばわりされているやつ、とか。
2004-04-12 (1) 23:56:16 +0900
岩波国語辞典第三版にも出ている。 いい意味の単語ではない。 数学と物理を合わせて「数物科学」などと名乗っている学科があるが、 「かずもの科学」と読まれると(未完)
2004-04-12 (1) 23:54:32 +0900
よく知らないんだけど、 金沢市香林坊のティファニーは朝食をやっているようには見えない。 薄汚いなりでゆくと、お店の雰囲気とミスマッチでいいかも。
2004-04-12 (1) 23:30:58 +0900
「サロン・ド・テ」と名のつくお店でケーキセットを頼むと金沢でも千円ちかくする。
2004-04-12 (1) 23:17:25 +0900
…いないだろうか。英語なら weregecko か?
2004-04-12 (1) 23:00:48 +0900
引用は文語訳によった。
ここは、前から不思議に感じていた箇所である。 一人が信じて家族も救われるというのは、なんだかしっくりこない。 しかし、原文にあたってみたところ、「信ぜよ」は命令形二人称単数だった。 やっぱりそうなのか。
もっとも、このあとには 「全家とともに神を信じて喜べり」(16,34) とあるので、 あなたが信じれば家族も信仰に至るであろう、という意味にもとれる。
2004-04-12 (1) 22:55:26 +0900
ミカエルさんが「Non, non. Ça va.」 を読んだところで杉山先生が次の 「Tu es à l'heure.」の訳をおっしゃってしまったので、 前者の訳と後者の読みとがとばされてしまった。 (後者の es と à はリエゾンするのかどうか確かめようとしていたので、 気がついた。そうでなかったら気づかなかったかも。)
(リエゾンしてもしなくても) 「どちらでもいいところ、というのが結構あって」 の読点のところで、「TeX」の X のような音が聞こえた。
綴り字 eu の読み方の説明が長かった! 言われる通り、 舌の位置を保って唇を丸めて、とやっていたら、息が苦しくなった。 息を止めていたのがいけなかったのだ。あぶなかった。 いま、時間を計りながらもう一度聞いてみたら、 ここの [œ] と既出の [ø] との違いの説明も込めて、 全部で 1 分 58 秒ほどかかっている。 きょうの放送のおよそ十分の一!
être は不規則動詞の王者、と言っておられたが、 女王じゃなくて王者ということは être は男性? と考えてしまったが、 動詞の不定形には男性も女性もなさそうだ。 verbe が男性名詞だから王者?
「不定詞」と「不定法」とを同義であるかのように説明され、 テキストにもそうあるが、 不定詞が属する法が不定法なのではあるまいか。 それなのに同義とする慣習なのは、 フランス語では動詞一つにつき不定法の形は一つしかない、 ということが関連しているような気がする。 ギリシア語のように、 相と時称が変わるごとに別々の形の不定法がある場合は、 不定法と言って不定詞とは言わない?
練習2で、 il と elle はどんな動詞でも必ず同じ活用形になります、 と言っておられたが、動詞そのもののことだろうか? 代名動詞の複合過去だと、 過去分詞の男性形・女性形が違ったようなおぼろな記憶が……。
ところで、主人公の日本人女性の名前 Yumi を「ユミ」と発音するのは、 フランス語としては例外? 「イユミ」になるような気も……。
杉山先生はガ行を鼻濁音化せずに発音されることが多い。 聞き取りやすくするにわざとそうしている人もいると聞く。
きょうの赤恥:四半世紀の間、 je suis の suis の発音を間違えていた! oui の前に [s] をつけて発音していたようだ。
2004-04-12 (1) 22:48:03 +0900
「だいちのうた」と「たうのちいだ」。 この二つをつなげて回文にできないかと思ったが、 「大地の歌は多雨の地位だ」じゃあまりにナンセンスなのでやめた。
2004-04-12 (1) 19:56:21 +0900
本文ナシ
2004-04-12 (1) 19:52:23 +0900
保安官が「神官はアホ」と述べた、という新聞見出し。
2004-04-12 (1) 19:51:27 +0900
いかりや長介氏が、理解して受け入れてくれた、という内容。
2004-04-12 (1) 19:49:52 +0900
カナで書けば「きせいかんわすらぷらすわんかいせき」。 意味はない。
2004-04-12 (1) 19:48:19 +0900
本文ナシ
2004-04-12 (1) 19:46:40 +0900
「唐」は姓。
2004-04-12 (1) 19:45:22 +0900
汚い内容で済みません。
2004-04-12 (1) 19:43:45 +0900
11日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面の、 プロ野球「ダイエー−日本ハム」の試合の記録。 ダイエーは指名打者に代わって捕手を入れている。 よく見かけるのは、 指名打者あるいは指名打者の代打・代走を守備につかせるというものだが、 そうではない。 関連する部分だけ書き抜くとこうなる。
打安点 [捕] 城 島 4 1 0 投 田中総 0 0 0 [左] バルデス 3 1 0 左 荒 金 0 0 0 [指] ズレータ 3 1 0 捕 田 口 1 0 0田中総投手は1回と三分の一を投げているので、 城島が退いたのは8回2死以降だ。 得点経過から、 その時点で少なくとも8点のビハインドとなっていたことがわかる。 城島を休ませたい、 しかし代わりに出る田口に打席に立つ機会を与えてやりたい、 と考えてこうなったものか。
やや珍しいのでメモしておく。 いや、私のカン違いで、このパターンはそれほど珍しくないのかも。
2004-04-12 (1) 02:27:56 +0900
(今岡への)ホームランが悔やまれます」って変では
11日づけ大阪本社版スポーツ面、プロ野球「阪神−中日」の、 敗戦投手となった野口(中日)の談話。 今岡は、本塁打を打った阪神の選手の名前だ。 「(今岡の)ホームランが悔やまれます」か 「(今岡への)ホームラン(を打たれた投球)が悔やまれます」だろう。
2004-04-12 (1) 02:09:46 +0900
3月29日づけ大阪本社版スポーツ面の、阪神−デビルレイズのオープン戦の記事。
《岡田監督が開幕戦で想定している打順を初めて組んだ。
違いは9番の藤本が投手になるだけ
》。
これを読んで藤本が投手をつとめると思う読者はいない、
と考えたのだろうか。
この試合の記録を見ると藤本は二塁手で、
今岡が指名打者になっている。
ある程度以上の野球ファンなら、今岡がいつもは二塁を守ること、
セリーグは指名打者制を採用していないことを知っている。
よって、この打順から一人抜けるはず、
それが藤本でそこに代わりに投手がはいるんだ、とわかるのだが。
2004-04-12 (1) 02:00:46 +0900
3月29日づけ大阪本社版スポーツ面「きょうのスポーツ」。 朝日新聞ではプロ野球は両チーム名とその間のハイフンをゴチックにする習慣だが、 「神−ヤンキース」はゴチックになっているのに 「巨−デビルレイズ」はなっていない。
想像だが、 チェックしているコンピュータ画面上でゴチック体がわかりにくいのではないか。 そして、最後に印刷してのチェックをしていない。
2004-04-11 (0) 23:50:21 +0900
常時回っていたら、常時時計回りか常時反時計回りに限る。 そうでなければ、途中で必ず静止することになるし、 突然逆転を始めるような回転ドアは危なくてかなわない。 そして、反時計回りであることにたいした意味はないようだ。 「常時回転している」で十分だったのでは。 回転方向は図に矢印で示してあるし。
やや細かい点にけちをつけた感もあるが、 そんなことを書くよりは、回転ドアの大きさを書いてほしいと思うのだ。 直径も高さも書いていない。 捜査員が調べている写真が載っているので、大きさはそれからわかってくれ、 ということか?
3月27日づけ大阪本社版のトップ記事。
2004-04-11 (0) 23:43:40 +0900
「卒業」からのアナロジーで誰かが作った語だと思うけど。
幼稚園だから「卒園」というなら、 小中高は「卒校」、大学は「卒学」、大学院は「卒院」にならないと。
2004-04-11 (0) 23:34:17 +0900
…したらどうだろうか。 半開きの小さなドアのようなものが操作盤についていて、 指でそれを開くようにすると実際のドアが開く、 閉じようとすると本物のドアも閉じる。
Phinloda 氏の「裏の裏」に出ていた、 エレベータの開ボタンと閉ボタンを間違いやすい、 という話題について私なりに考えてみたもの。
2004-04-11 (0) 23:31:19 +0900
バルセロナ五輪の年はスペイン語の履修者が多かった、って聞くから。
2004-04-11 (0) 22:36:13 +0900
あんまり気持ちがよいのでふとんの中にまで持ち込み、 にぎっているうち眠ってしまった。 目が覚めて手を見たら黒く汚れていたのでびっくり。 少し考えて、 眠っている間にボールペンをノックしてしまって芯が出たのだと気づいた。 失敗。
2004-04-11 (0) 22:17:46 +0900
昔、パソ通時代によく使った書き方で数式を表現すれば
lim x = a x->aかどうか、である。これは自明である。この特殊な場合であるところの
lim n = oo n->ooも自明に見えるが、 これが演習問題になっている大学生向けの解析学の入門書がある、 と聞いたことがある。
それは、数列の極限を習った直後の演習問題だそうで、
lim f(n) n->ooの f(n) がたまたま n だった場合を問うているのである。 そして、これが oo に発散するというのは、 「任意の実数 M に対しある自然数 N が存在して n > N ならば f(n) > M」が定義である。 よって、ここでは、 「任意の実数 M に対しある自然数 N が存在して n > N ならば n > M」を示すことになる。 すなわち、アルキメデスの原理を用いることになるのである。
2004-04-11 (0) 22:13:15 +0900
前者は、例えば高校の野球部に平山という名前の優れた選手がいて、 「**高に平山あり」というように使う。
「**高に平謝り」も、なんとなく状況が目に浮かぶ。
2004-04-11 (0) 21:40:28 +0900
40 枚で税別 320 円。 B5に比べて割高な気がする。 一枚あたり 8 円は高い。
が、表紙が昔の大学ノート風で地味なのでなんとなく買ってしまった。
私の昔の(ふざけての)呼び方なら「大学院ノート」である。
2004-04-11 (0) 01:44:54 +0900
A4サイズがはいる。「未決」「既決」箱に使えそうだ。 「お買い得品」として 900 円(税別)に値下げされていたのでつい買ってしまった。
買ってからシールをはがしてみると元は 1300 円。
2004-04-11 (0) 01:42:41 +0900
職場の生協にもあったが、Phinloda 氏のページに写真が載っていた緑がほしくて、 町で買った。 定価で 500 円(消費税別)。 私は油性ボールペンのほうを買ったのだが、 グリップの色に夢中でインクの色を確認しなかった。(黒だった。)
五センチほどの幅の台紙つきで、 ペンそのものはプラスチックでおおわれて売られていたのだが、 あけてみると、プラスチックはペンとその周辺だけ。幅が狭い。 しかも、のりづけされていないので、簡単に紙とプラスチックを分けられる。
これで芯が加圧式だったらいいのにな……。
2004-04-11 (0) 01:36:07 +0900
NHKラジオ「フランス語講座」応用編の 10 日放送分で、講師のお一人である澤田直先生が、 ロバは聖書で言葉を話す唯一の動物なので賢いとも思われている、 というようなことをおっしゃったが、 その前には、聖書に基づかない、伝説のような例 --- 確か生まれたばかりのイエスに息を吹きかけて暖めたのがロバだった --- をあげておられたのでこれもそうかと思ったが、 少し考えたら民数記だった。
2004-04-11 (0) 01:05:19 +0900
あまり時間に余裕がないので、 NHKラジオ「フランス語講座」応用編は、聞くかやめるか迷っていたが、 とりあえず聞き始めた。 10 日放送分で、講師のお一人 Liliane Lattanzio 先生 --- たぶんネイティブ --- が本文を読まれるのを聞いて、 Maître の r が無声化していることに気づいた。 この単語は何度も出てくるがいつも無声化していたし、 ほかの -tre も無声化していた。 二度目にゆっくり読まれたときも同様だったが、 この単語だけを単独で発音されたときは無声化していなかった。
前に 《フランス語の autre を間違って発音していた》と書いたが、間違いとも言いきれないわけだ。
2004-04-11 (0) 00:57:20 +0900
初めのほうで、 「Part one, では、David, バスの運転手、それに、アニー、が登場します」 と言っておられた。 「アニー」は日本語式の発音だったと思う。 最初の母音は [æ] ではなかった。
Review Expressions に leave me alone が出てきたので “また男の口調で「私にかまわないでくれ」とおっしゃるのか?!” と妙に期待してしまったが、今回は違った。 しかし、最後の、「TeX」の X のような音は前よりもはっきりと聞こえた。 その前の「ほら、誰々が来たぞ」「こっちに来るな」にも感情がこもっていた。
Listen for Details の 3 の答えを言うところでは 「デイビッドは、お願いだから、僕のほうに来ないでくれ。 さっさとこのバスから降りて、こいつらとおさらばしたい。と思っています」 とおっしゃっていた。 デイビッドが思っていた内容の部分はちょっとだけ男の口調をまねている。 「したい」のあとにも X のような音が聞こえた。 (なお、テキストの解答例は「僕のほうには」となっていた。)
「覚えてしまうと、スピーキングのときにも、役立ちますね」。 読点をつけたところと最後に、X のような音が聞こえた。
2004-04-11 (0) 00:45:27 +0900
2003年10月18日づけ大阪本社版スポーツ面、 「2003 年プロ野球公式戦記録」。横書き。 首位打者、最優秀防御率などをとった選手の名前が並んでいる中で、 「小笠原道大」だけが、二箇所ともフォントの縦が長い。 「大」の字を「松坂大輔」の「大」と比べてみるとすぐわかる。
さらによく見ると、タイトル名の中で「最優秀防御率」と「最優秀中継ぎ」 だけは、セパ両リーグとも、縦が長い。 ほかの字がやや無理に縦を短くしているようにも見えるので、 これらの文字列に含まれるある漢字だけは縦を短くできなかったのでは、 とも思えるのだが。そんなことありえないか。
2004-04-10 (6) 03:35:54 +0900
しかし何を書いたのか思い出せず。「小笠原」で検索して本項を見つけた。 このころは目がよかったんだなあ。私。
2021-08-16 (1) 16:24:58 +0900
これでようやく戻って昨年十月の新聞を。
2004-04-10 (6) 03:27:11 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」面「04 国会チェック
/ 裁判長批判、自民に噴出」に
《「国のために殉職した方の霊がまつられた靖国神社を国の指導者がお参りするのは当然」。
安倍晋三幹事長は党本部での講演でこう語った
》とある。
2004-04-10 (6) 03:17:14 +0900
9日づけ大阪本社版「政治・総合」面の 『04 国会チェック / 首相の靖国「違憲」判決 / 憲法観のズレ露呈』。
野党の議員が
《極めて重い判決だ。首相はきっぱり参拝をやめるべきだ
》
と発言したのに対し、いろいろあって、
与党の議員が
《もし違憲でないという判決だったら、
原告団に裁判をやめるべきだと言うのか
》
と発言しているが、
それでも質問したい、というならしてもいいわけだが。
2004-04-10 (6) 03:10:58 +0900
9日づけ大阪本社版スポーツ面、 プロ野球阪神タイガースの薮の談話の中。
私もここでは使ったことがあるが、これは「から」の意味の記号の流用だ。 「うーん」と書くのが正式なんだから、新聞はそうすべきだと思う。
2004-04-10 (6) 02:58:57 +0900
直訳は「あしたに」だろう。 「あしたね」という言い方はあるが、ちょっと違うよな……。
つまり、なぜ日本人は「また」をつけたがるのか、という問題になるか。
2004-04-10 (6) 02:54:00 +0900
きのうの表現「Il y a un test」をおさらいしたあとで 「この講座にはありません」。お茶目な先生だ。
aujourd'hui の発音を説明するところ。 h は「ないと思って読めばいいですね」の最後の「ね」が、 西垣知佳子先生と同じく、「TeX」の X の音を伴っていた。
Michaël Ferrier さんの発音だが、 ときどき、最後でない音節にアクセントを置いているように聞こえることがある。
アルファベの書き取りがちょっとむずかしかった。 慣れてないからな。
テキストでは、「復習」の3の単語の発音練習で、 4 と 8 が縦に並んでいながら先頭の位置がそろっていないのが気になった。
2004-04-10 (6) 02:50:58 +0900
「先頭の位置がそろっていない」と書いたのは単語の先頭のことである。
2004-04-11 (0) 01:37:29 +0900
昨年十月 20, 21 日放送分。 Listen for Gist の問題 「デイビッドは結局アニーのクッキーを」を 「David は結局アニーのクッキーを」と発音しておられた。
2004-04-10 (6) 02:43:17 +0900
昨年十月 20, 21 日放送分の Learn Expressions の中で。 なかなか印象的。 前の年度にはこういうことはあったかなあ……。
なお、最後に「TeX」の X のような音がついていた。
2004-04-10 (6) 02:37:58 +0900
…するのが西垣先生の特徴だ。たとえば 「Key Expressions を」とおっしゃるときは 「Key Expressions」を英語の発音でおっしゃってから一度止まり、 それから「を」を非常に高くおっしゃる。
日常の会話もこの調子でなさっておられるのかなあ、 そうだとすると会話してて相手も疲れないかなあ、と思ったら、 昨年十月 20, 21 日放送分で、 Key Expressions の最後、 「practically irreplaceable は」はあっさり普通に言われた。 わかりやすく話すため、わざとやっておられたものと思われる。 ちょっとほっとした。
2004-04-10 (6) 02:31:40 +0900
《電話で名乗っただけで 「イトウ」とわかるか?》に関連。 当時は「伊遠」という名字がありえることに気づいていなかった。 (実際にあるかどうかは調べていない。)
2004-04-10 (6) 02:27:23 +0900
岩波国語辞典第三版にはこの形が出ている。
急に、 「重箱の隅をつつく」は内側の角をつつくんだよな、 外側じゃないよな、と気になったもので調べてみた。 これなら、内側に間違いない。
2004-04-10 (6) 02:05:53 +0900
確か毎日新聞が、 犯人が送ってきて放送された映像中のパスポートの写真を載せていた。 きのうの夜のNHKラジオのニュースでは初めは「ナホコ」、 途中からは「ナオコ」と言っていたようだった。
2004-04-09 (5) 21:25:49 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「イラクで3邦人誘拐」。 ちょっと下のほうにこうある。
福田官房長官は午後10時20分すぎから首相官邸で記者会見し、 誘拐したグループが自衛隊撤退を求めていることについて、 「そもそも自衛隊はイラクの人たちのための人道復興支援を行っている。 自衛隊が撤退する理由がない」と延べ、 イラクに派遣している自衛隊を現時点で撤退させる考えはないと表明した。
思い浮かぶのは、 よど号をハイジャックして犯人の日本人が北朝鮮へ渡った事件と、 それとは別のハイジャックで服役囚を超法規的措置で出国させた事件である。 そのときは、 「そもそもこの飛行機はどこそこからどこそこへ向かっている。 それを北朝鮮へ行かせる理由がない」 とか、 「そもそも誰それは日本の法に基づいて服役させている。 それを出国させる理由がない」 とは言われなかった。
これらのときには、理由はなくても、人命優先で超法規的措置をとったのである。
では、なぜ、ここでは「そもそも自衛隊は〜」という話がでてくるのか。 それは、 「この事件とは別に自衛隊の撤退を求める動きがある」 からではあるまいか。 上にあげた二つの事件では、 「彼らを北朝鮮に渡らせること」「その服役囚を出国させること」 を求める動きは、事件前にはほとんどなかった。 今回の事件では、この動きがあることで、「そもそも自衛隊は〜」 が要求を受けいれない理由になるように思えてしまうのではあるまいか。 「理由にならない」と反論されたら、 「それはあなたがたと私たちとで自衛隊派遣に対する考え方が違うから」 と言い返せばいいように思えてしまうから。
付)あれからもう何十年も経ち、このような際の政府の方針が変わっている、 ということならこの項目は意味がなくなる。
付)ハイジャックされた飛行機の乗客と異なり、 今回誘拐された人たちは自分の意志で、 危険があることのわかっていたイラクへはいった。 だから違うんだ、と言われればそれも。
付)いったん撤退するふりをする、ってのは考えないのかな。 この事件でいったん撤退したら国民が反対してもう二度と出せないと思っている?
2004-04-09 (5) 21:19:52 +0900
この後半は
2004-04-09 (5) 20:04:47 +0900
8日づけ大阪本社版社会面「スーツケースに遺体」。
《左腕に高級腕時計「ロレックス」をつけていた。
手巻き式の防水仕様で、日付は「27」、針は「9時14分」で止まっていた
》
とあるが、午前? 午後? わかるはずでしょ? それによって、
最後に時計を巻いた時刻が半日ずれてくるでしょ?
2004-04-09 (5) 03:35:43 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の靖国参拝違憲の記事の一つ
《「私人として参拝続けて」》。
遺族会会長の一人が《首相が参拝してくれるのは戦災遺族としてありがたいし、
うれしい
》と述べているが、その理由は話されていない。
たとえば、
《死後の運命は、生前の倫理的行為によって左右されるのではなく、
葬礼とその後の供養が滞りなく行われるかどうかにかかっていた
》
という、「ギルガメシュ叙事詩」(岩波書店)で「第 12 の書板」
の中ほどにつけられた注のような考え方に基づくのだろうか?
(訳注は月本昭男氏。もちろん、この注が言っているのは
《古代メソポタミアにおいて
》のことである。)
2004-04-09 (5) 03:31:15 +0900
8日づけ大阪本社版社会面。
2004-04-09 (5) 03:18:03 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「日本@世界」。 筆者は船橋洋一氏。
コンピューターの知財権の半分はインド人に渡さなければならない、 という冗談も聞いた。 コンピューター言語は、0101101……つまり0と1で出来ている。 その零はもともとインド人の発明なのだから、半分はインドの取り分、とか。
ジョークとしてはこれでいいのだが、 そろばんはどうなのだろう? インドから位取りの「0」が伝わる前から、 そろばんではああやって計算していたのではないのだろうか? もしそうなら、 もしもインド人が「0」を発見していなくても、 そろばんを電子回路で模倣する、 というやり方でコンピュータが考案されていたのでは? そして、それは、 二進法を採用することに気づきさえすれば、 いまのコンピュータとほとんど変わらないものになっていたのではあるまいか?
付)細かく言うと、 「コンピューター言語は」ではなく、「コンピューター内のデータは」だろう。
2004-04-09 (5) 03:15:06 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面 「小泉首相の靖国参拝 / 違憲判決 専門家は」。
名古屋大教授の浦部法穂氏の意見の中では
《乗っていったのが私有車であろうと、
納めたお金が私費であろうと、
お参りの仕方が略式であろうと、
公職にある者が宗教施設に出向いて参拝するのは、
宗教行為以外の何物でもない
》
というところまでは納得するのだが、続く
《自宅で神棚にお参りする限りは、
政教分離の問題など発生しないが、
まったく私的な公人による参拝というもの自体がありえない
》
は「おや」と思った。
この方は政教分離を厳格に守れという意見なので、
これでは、公職にあるものは参拝などが一切行なえないからだ。
一方、日大教授の百地章氏の意見の中では、
《判決では、01年の首相参拝直後、
終戦記念日の参拝者が前年の2倍以上になったことを理由に、
宗教施設の靖国神社を援助、助長したと指摘しています
》
という聞き手に対し
《「2倍でも、その多くは慰霊という世俗的意思によるものだと思う
》
と答えているのが意外。
慰霊が世俗的意思? もっとも、こう考えるから、その前の
《参拝への首相の強い意志を理由に
『単に社会的儀礼として行ったとは言い難い』とし、
さらには
『宗教とかかわり合いをもつ』という。
首相本人が戦没者への慰霊と繰り返しているのに、
なぜそういう論法になるのか
》という発言になるわけだが。
さらにあとには
《国民の多くや諸外国の人たちは戦没者慰霊の中心施設と位置づけており、
戦没者への儀礼で訪れている
》とある。
慰霊は宗教的行為ではない、という考え方が根底にあるわけだ。
2004-04-09 (5) 03:02:46 +0900
8日づけ第2石川面「北陸グルめぐり」の地図の中。
2004-04-09 (5) 02:44:50 +0900
いずれも誰それ撮影」
8日づけ大阪本社版国際面「戦後を生きる
--- バグダッド陥落1年」の第三回目。
二枚の写真が離れて掲載されている。
一枚は左上、もう一枚は右下。
右下のほうの写真の説明文の最後に「いずれも荒井聡撮影
」とあるが、
左上のほうも、という意味だろうか? はっきりしない。
最終的にどんなふうな紙面になるのか、 わからないまま書いているのではなかろうか。 記事の最後には「バグダッド=郷富佐子」と署名。
2004-04-09 (5) 02:41:23 +0900
8日づけ大阪本社版社説「靖国参拝 / 小泉首相への重い判決」。
靖国神社が戦前の日本で果たした役割について述べたあと、
《首相は「伊勢神宮、あれも違憲?」と語った。
政教分離という点では首相の参拝に違憲の疑いがあるが、
靖国神社が背負う歴史を見れば同列には論じられない
》
としている。
2004-04-09 (5) 02:36:11 +0900
戦没者追悼場所としては必ずしも適切でない靖国神社」
8日づけ大阪本社版トップ記事、
「小泉首相靖国参拝は違憲」で、福岡地裁の判決として
《「戦没者追悼場所としては必ずしも適切でない靖国神社を
》
とあったので「それは個々人が判断すべき問題だろう」と思ったら、
後ろのほうの面の判決(要旨)ではその前に
《内閣総理大臣として
》がついていた。
2004-04-09 (5) 02:30:06 +0900
7日づけ第2石川面「金沢アンダンテ」の第二回目。
筆者はウェネンジャー美和氏。
カナダの州知事の発言として
《「日本のみなさんにこちらへ来てもらい、
1年間アルバータ牛だけを食べて頂きたい。
もしそれで狂牛病になったなら10ビリオンドル払いましょう」
》とある。
ここは「百億ドル」と訳さないと普通の読者にはわからないのでは。
《英語の数詞をそのまま使って 「五十 million」のように理解するのはどうか》 と書いたのは自分の頭の中で理解するときのことで、これとは違う。
2004-04-09 (5) 02:18:23 +0900
7日づけ第2石川面「北陸こぼれ話」。
《新快速電車が関西からに乗り入れるため
》とある。
福井の方言?
2004-04-09 (5) 02:06:47 +0900
駅は来春完成だそうだ。 ゴジラが壊しにこないかな。こないだろうな。
2004-04-09 (5) 02:01:37 +0900
入り組んでいてわかりにくいから、 などの理由で整理して今の住居表示になったわけだが、 旧町名を復活して、その点は大丈夫なのか。 コンピュータを利用した検索が簡単にできるから今や問題ない、 などというのでも納得するが。
2004-04-09 (5) 01:58:15 +0900
7日づけ第一面「国の関与 転機の教育」の第四回目。
《「点(、)は全部コンマ(,)に」
》と言われた、というのだが、
この「,」は行の中央にある。右にも左にも寄っていない。
《朝日新聞> 縦書き英語でアポストロフの代わりにカンマを使うのはやめて〜》 で見たのはこれか。
2004-04-09 (5) 01:52:39 +0900
戸越は地名。
2004-04-09 (5) 01:46:36 +0900
いろいろな人のホームページを見ていて、こんなことに気がついた。 同じ種類のページが「その1」「その2」「その3」……とある場合、 リンクのはり方には次の二つの方法がある。
前者は本のページをめくるような感じ、 後者は目次を見て各ページを開く感じ。 前者には、ブラウザの「戻る」ボタンを知らない人も OK, というメリットがある。 双方向リストを模している、とも言えるか。 後者はディレクトリの木構造を模している。
2004-04-09 (5) 01:35:18 +0900
…カセットの「A面」の表示が逆さまに見えただけだった。
2004-04-09 (5) 01:07:18 +0900
伝統的に、日本政府は人質の命を最重視する。 よど号ハイジャック事件のときは政府関係者が身代わりになった。 首相は決してテロに屈しないと言っていた。
これらからの私の帰結。 そうなることを望んでいるわけではもちろんない。
2004-04-08 (4) 21:26:33 +0900
「アラビア語で書かれた手紙」と何度も報道している。 英語や中国語の手紙のときはわざわざ「英語で書かれた」 「中国語で書かれた」と言わないだろうから、 やはりアラビア語にはエキゾチックな何か --- あるいは偏見 --- があるのかも。
2004-04-08 (4) 21:16:07 +0900
自宅は公開していない」の例がまたあった
6日づけ大阪本社版社会面の、大澤和子さんの死亡記事。
2004-04-08 (4) 02:53:38 +0900
6日づけ大阪本社版オピニオン面「ポリティカにっぽん」、筆者は早野透氏。
《紀伊国屋書店ビデオ評伝シリーズ「学問と情熱」
第30巻として「響き続ける民主化への執拗低音――丸山真男」
(吉川透演出)が出た
》、
《それは丸山が好きだった音楽の比喩でいえば、
美しい低音の旋律が繰り返して出てくるバッハのシャコンヌのように
》
とあるのだが、私の理解しているところでは、
執拗低音とは、楽曲の一部で、
うんと短い、旋律と言えないような動機を低音で繰り返すものであり、
シャコンヌ --- たぶん、無伴奏バイオリンのための大シャコンヌのことであろう
--- 全体を流れる低音の主題とはやや性質が異なる。
また、その低音の旋律は特に美しいとは思えない。
その上にさまざまに変化する旋律があって、全体が美しいのである。
2004-04-08 (4) 02:50:04 +0900
6日づけ大阪本社版文化面「欧州で注目の藤村実穂子」。
《…ワーグナー「神々の黄昏」でヒロインの妹、
ワルトラウテを演じた。たった1場面しか登場しない役なのに、
深く、表現力豊かな声で印象は鮮烈
》とあるのだが、
作品を知らない人は、一言二言しかセリフ --- この場合は歌だけど
--- がない役と誤解するかもしれない。
(そのような例としては、
「ラインの黄金」のエルダ、
「マイスタージンガー」の夜警、
「パルジファル」のアルトの声などが思い浮かぶ。)
確かに登場は一場面だけだが、それを言うならワルキューレのフリッカもそうだ。
「黄昏」においてワルトラウテとグートルーネを比べた場合、 どちらが大きな役と言えるだろうか? グートルーネは、 予定していた歌手が病気などで出られなくなった場合、 「なし」でも観客は納得するかもしれないが、 ワルトラウテはそうはゆくまい。
2004-04-08 (4) 02:36:27 +0900
5日づけ大阪本社版社会面。
記事本文中に《ぺさん
》とあるが、この「ぺ」はひらがなだ。
これが行頭にあり、その真上の行が「主演俳優ペ・
」で終わっているので、
見れば違いはすぐわかる。
2004-04-08 (4) 02:26:24 +0900
選挙の立候補者が神社で必勝祈願をしたとか、 神事を済ませたとかの報道が新聞などでときどき見られるが、 個人としての行動なのか、 それとも支持グループが神道系であってグループとしての参拝だったのか、 報道してほしいものだ。
2004-04-08 (4) 02:21:40 +0900
5日づけ大阪本社版。
《ユーフラテスの名は、古代メソポタミアの英雄の遍歴の物語にも出てくる
》
とあって、「ギルガメシュ叙事詩」(岩波書店)から一節が引用されているが、
原文でも「ユーフラテス」となっているのだろうか? そうでないなら、
「ユーフラテスの名は」はおかしいと思う。
旧約聖書にも出るが、手元の聖書辞典では、原語は違うそうだ。
2004-04-08 (4) 01:50:42 +0900
un test という、英語からの借用語がでてきた。 フランス語の単語で言いかえれば un examen だろうか。 (辞書をひいてみて、最後の -en を tant の母音と同じに発音していたことに気づいた。恥ずかしい。 あれ? でも、きょうのところで en / em は口を大きく開けて発音するように習ったぞ。)
不定冠詞 un の発音がいい加減になりつつあったのを直す。
きのうのところで「リエゾン」、きょうのところで「アンシェヌマン」 という術語がテキストに載っているが、 これらはカタカナで書かれ、その通り発音されていた。 つまり、これらは日本語にはいった借用語、という扱いである。 それに対し、字母の名称をフランス語式に言うときはフランス語の発音だった。 しかし、英語式の名称を言うときは「英語のヴイと同じように」 のように半ば日本語化した発音が用いられていた。 《ヘブライ語の字母名や文法事項名は、 まずは日本語式や英語式発音で覚えよう》参照。
きょうも「みよじ」が二回。
2004-04-07 (3) 22:29:51 +0900
録音したテープは、聞き終えたあと、 上から英語番組を録音したが、最後の部分が残っていた。 昨晩聞いたら、 「では、最後にもう一度、きょうの表現を練習しておきましょう」 の直後に 「では、最後にもう一度、きょうのスキットの発音練習をしましょう」。 とおっしゃったにも関わらず発音練習は二回あった。 これが 40 秒ほど。 そのうえでエンディングが 40 秒ほどあった。
付)examen は発音例外。 《NHKフランス語講座> 八月 10 日(火)分》参照。
まだ三日目なので、発音例外の語を登場させないために test という外来語を用いた? ってわけではあるまい。
2004-09-05 (0) 14:29:57 +0900
just like Marie Antoinette と続くわけだが、 これが 「パンがないのならケーキを食べればいいのに」 とマリー・アントワネットが言ったという話のことだったのか。
昨年十月 17, 18 日放送分の英語リスニング入門 --- 担当は西垣知佳子先生 --- の Famous People in History というクイズに 「Let them eat cake」が出てきて気づいた。
Killer Queen なら四半世紀も聞き続けてきたのにいまごろ気がつくなんて。
2004-04-07 (3) 03:05:18 +0900
綴り字 eu の発音の説明の最後。 《舌の位置がポイントです。「イ」のときの位置を動かさないように》 と言っておられたが、そのまえには「エ」だった。 あれ?
名詞の性の説明の中で、 「人の場合は」の意味で「ひとのばわいは」と言っておられたようにも聞こえた。
練習問題の中で「名字」を「みよじ」にも聞こえるように言っておられた。
2004-04-07 (3) 02:59:22 +0900
4日づけ大阪本社版社会面の、長谷川晃さんの記事。
2004-04-07 (3) 02:24:57 +0900
だってずっと最近になってつけた番号なんだから。
2004-04-07 (3) 02:21:10 +0900
彼の場合、文字よりも楽譜の筆跡である。
2004-04-07 (3) 02:18:42 +0900
本項は(たぶん)前項に関連して書いたものである。 いま、古新聞をリサイクルに回そうとしていて気づいたのだが、 そこに出ていた写真の譜面は記事によるとバッハの筆跡ではない。 でも似ている。区別できるかな、私に。
2004-12-19 (0) 16:27:36 +0900
4日づけ大阪本社版社会面「消えたバッハ 日本に」。
《1920 年代以降、行方が分からなくなっていたJ・S・バッハの
》
と始まるので、J. S. バッハが
1920 年代以降、行方不明になっていたと思う人はいないだろうか。
「行方不明」だったのはもちろん、このあと出てくる
《「結婚カンタータBWV216」のオリジナルのパート譜
》なのだが。
2004-04-07 (3) 02:17:29 +0900
補) 「消えたバッハ、日本に」となっていたのを 「消えたバッハ 日本に」に訂正した。 リサイクルに出そうと古新聞をチェックしていて引用ミスに気づいた。
2004-12-19 (0) 16:23:46 +0900
4日づけ大阪本社版国際面「シーア派1万人 米の占領に抗議 / バグダッド」。
《……米軍の占領に抗議する金曜礼拝を行った=写真、郷写す。
人口の
……》の「郷写す」に目がいった途端、
「あ、郷富佐子さんだ!」と理解した。
戻って文頭を見ると、確かにそう署名がある。
しかし、そう理解できたのは、この記者の名前が頭にはいっているからだ。 知らなければ「郷写」という熟語に「す」がついたと思うだろう。 このフォントの使い方では、 「写真」だけが挿入で、「郷写す」は本文の一部に見えてしまう。
注)タイトル行ではボールドでなくイタリックにしてみた。
2004-04-07 (3) 02:09:55 +0900
3日づけ大阪本社版社会面「メディア 公人・私生活 範囲は」。
公人の本来の意味は「公職にある人」(広辞苑)だ。 皇室や政治家、選挙候補者、幹部公務員、公的機関幹部などがあたる。
「皇室」じゃなくて「天皇・皇族」 といいたいのでは? 集合とその要素とを混同してはいかん。
付) 憲法に名称が出てくるのは天皇と摂政のみ。 その意味ではそれ以外の皇族は公人でないと言えるのかも。
2004-04-07 (3) 02:04:03 +0900
3日づけ大阪本社版スポーツ面「ハーフタイム」。
《3日のFC東京戦に先発することになった
》とある。
原文は縦書き、この「FC」は一文字で、「F」と「C」とが横に並んでいる。
ホームページの「HP」とかは作らないのかな? 血液型の「AB」はあったかな?
付)作ったほうがいい、と言っているわけではありません。
2004-04-07 (3) 01:55:54 +0900
車いすの客を駅員が手伝って乗り降りさせるのは、いまや当たり前の光景だ。 ハンディキャップを持った人が安心して電車に乗れるようにするという意味では、 それと同じではないか。 例えば、心臓ペースメーカーを入れている人が乗車する場合、 駅員が一緒に乗って周囲の乗客に電源を切らせる。
2004-04-07 (3) 01:50:10 +0900
やめたほうがいいとは思うけど。
2004-04-07 (3) 01:46:34 +0900
例えば、3日づけ朝日新聞大阪本社版に全面広告として載った 「司法書士 合格保証 TLT ソフト」。
まず Testing を徹底して行い、その内容を一覧し、かつ理解・記憶していきます。 Testing は基本学習と応用学習からなっています。 基本学習では、画面に表示される問題に、 その「答」をキーで入力していきます。 選択問題ではなく、答をキーで書き込むのです。 例えば「答」が 〔法定地上権〕 なら 〔HO〕、 〔登記〕 なら 〔TO〕 とキーで書き込むだけで、 〔法定地上権〕、〔登記〕 と表示され、 正解となります。 要するに頭の一文字を入れるだけで、正誤の判定をします。 これが学習スピードを10倍以上にも上げる 「ワンタッチ入力システム」なのです。
*〔債務者〕、〔債権者〕を区別する等、 まれに2文字以上を入力することが必要な場合があります。
「法定地上権」は houteitijouken で 14 打、それに変換キーで 15 打。 それが 2 打で済んでも、スピードは 10 倍にはならないだろう。 実際には考える時間が必要だから、それを t とすれば、 (t + 15) / (t + 2) = 1 + 13 / (t + 2) で、 t が大きくなればなるほどこの値は小さくなり、 1 に収束する。
2004-04-07 (3) 01:44:16 +0900