SIG SCIENCE の掲示板 「■ 掲示板 ■ 「掲示板について」のページへ」 である人が論じていた問題。 (問題文も書き直して示す。)
5本のくじのうち2本が当たりで、3本がはずれとする。 このくじを5人が順に、ひいたくじは戻さないでひいてゆく。 4人目が当たりとなる確率はいくらか。
大学入試などで出たら、どう解くのであろうか。
解答0. 何番目にひいても有利・不利はない、ということは知っている。 よって1人目と同じで 2/5 である。
解答1. 何人目がどのくじをひくかは全部で 5! 通りあり、それらは等しい確率で起こる。 i 人目がひいたくじを k(i) と書き、 1人目から5人目までのひいたくじを順に並べて (k(1), k(2), k(3), k(4), k(5)) と書く。 (a, b, c, d, e) に (d, b, c, a, e) を対応させると、 これは「何人目がどのくじをひくか」の全体からそれ自身への全単射である。 よって、求める確率は1人目が当たる確率と同じになり、2/5 である。
解答2.
結論。 入試ではあまり見ないような気がする。 その0みたいに解かれてしまうとほとんど無意味になるから?
付) むかし考えたのは、 「先にひいたほうが有利」だとすればあたりとはずれを入れ換えれば (超能力がない限り) 「先にひいたほうが不利」になる。だから先にひいても有利にはならない。 後からひいても有利にならないことも同様。
2008-07-09 (3) 23:04:17 +0900
キーボードの各キーの減り具合から、 何に使われていたかがわかるかもしれない。 (Lがあまり減っていないから日本語を主に扱っていたのではとか、 Cが減っていないからヘボン式でないローマ字で入力していたのでは、 とか。)
ハードディスクの中のファイル、およびその残骸から、 いつごろからいつごろまで、どんなソフトで、 どのように使われていたかがわかるかもしれない。
付) 《たった一つのファイル名を間違えて上書きしただけで、えらい目にあった》 に書いたファイル、いま約千個まで減ってきた。 その中身を調べつつ思ったこと。
2008-07-09 (3) 22:47:07 +0900
ちょっと前、「なになに 2.0」というのが流行していたような気がする。 一方、エスペラントは「ここをこう“改良”しろ」 という声があってもめったに変えない。 でも、いつかは変えるときがあるのだろうから、 そうやって新しくできたものを「エスペラント 2.0」と呼んだらどうか、 というのである。 エスペラントで書かれた本を前にして、 「これはエスペラントじゃなくてエスペラント 2.0 で書かれた本だから私はよく読めない」 などというような会話が想像される。
2008-07-09 (3) 20:45:34 +0900
スター・ウォーズ III, 「シスの復讐」では、細部はともかく、 大まかな点では予想通りにストーリーが展開した。 パルパティーンが皇帝になったという点において、である。
そうでなく、 オビ=ワンが皇帝になってアナキンと最後の決戦、というような 「あっと驚く」展開だったら、みんな怒っただろうな。
2008-07-08 (2) 21:53:11 +0900
タイトル行に書いたのは、ネットサーフィンしていて見つけた言い方。
「きょういっぱいかかって」のニュアンスがあるからだろうか?
2008-07-08 (2) 21:45:23 +0900
7日づけ朝日新聞大阪本社版生活面「疑問解決モンジロー」は 「日の出と日の入りは?」。
「実は国によって違いがあります」と国立天文台の片山さん。 イギリス、米国は、日本と同じ「地平線に太陽の上辺が接した時」だけど、 フランスは「地平線に太陽の中心が接した時」なんだって。
数学では、「上辺」は多角形の場合にのみ使うだろう。 「太陽の中心」は点だから、それが地平線に接するとは言わない。
付)「片山さん」とは、
《国立天文台・暦計算室の片山真人さん
》のこと。
付)このモンジローは関西方言を話しているらしい。
《海上保安庁も日の出、日の入りの時刻を計算、公表しているよ。
日の出、日の入りの定義は天文台と一緒。でも
……》と、
「一緒」を使っているからだ。
(標準語では「同じ」。)
2008-07-08 (2) 02:08:59 +0900
そういうことを書いているページはないようだ。
2008-07-08 (2) 02:05:33 +0900
……演ずるというデマがあったな。 スター・ウォーズの II ができるとき。 顔の輪郭が似ているから、ということらしい。 日本語で検索してみたところではそういうことを書いているページは見当たらなかった。
2008-07-08 (2) 02:00:41 +0900
なぜか今年は数式バーを学習。 これを使うと、学生が提出してきたファイルを開き、 セルをクリックすることで、そこに学生が記入した数式がわかる。便利ー。
長嶋茂雄が立教大学にはいって初めて英和辞典の存在を知ったという伝説があるが、 そのようなものか。 「君たちが手に持っている、その小さな本は何かね」と尋ね、 「なるほど! これがあれば英語の意味が全部わかってしまうのか!」と感心した、 という話である。
2008-07-06 (0) 00:38:10 +0900
本文ナシ
2008-07-05 (6) 23:41:54 +0900
この「いろいろ」を書いている NEC の PC-9821 Xa7 につないでいるもの。 きのうの夕からおかしいや。全体に水色がかって、水平方向ににじみが出ている。 完全にだめにならないうちにノートパソコンに移ったほうがよさそうだ。
Vz エディタ、Borland C++ 3.1 は捨てがたいのだが。
2008-07-03 (4) 01:17:59 +0900
きのうまで28℃だと暑くてたまらなかったのだが。
2008-07-03 (4) 01:16:31 +0900
とあるページで読んだ。間違って覚えていたかと思った。
2008-07-03 (4) 00:56:07 +0900
似たような商品でエネルギー消費の少ないものがあればそれに切り換えるから。
2008-07-03 (4) 00:53:18 +0900
それがわからないことには賛成のしようがないな。
2008-07-03 (4) 00:52:05 +0900
6月30日づけ朝日新聞大阪本社版トップ記事に出ていた。
《06年度のCO2排出量は267万トンで、国内全体の0.2%
》。
別の面の関連記事では
《日本フランチャイズチェーン協会は「24時間営業を16時間営業にしても、
削減効果は国内全体の0.009%程度」と主張
》。
2008-07-04 (5) 01:50:01 +0900
きのう、学生に Excel の実習をさせていたときのこと。 数字データが続くので(いわゆる)テンキーも使わせていたら、 一人の学生が「9を押すと3が入力されます」と言ってきた。 調べてみると、確かにそうだ。 少し考えてしまったが、テンキーの配列がおかしい。 これは携帯電話の配列だ。 「1」「2」「3」と「7」「8」「9」とで、 キートップが入れ換えられていたのだった。
2008-07-02 (3) 19:59:31 +0900
帰りに裏道を通ってみたら、自動車の上に猫が乗っている。 それだけかと思ったが、ウルトラセブンの恐竜戦車の例がある。 もしも猫と自動車が一体化していたら、 と思ったので猫に近づいてみたら、猫は立ち上がって去っていった。 違った。
2008-07-02 (3) 19:57:19 +0900
「酒樽」は「さかだる」、 「魚」は「酒+菜」が語源で「さかな」。 次がア段だと「け」に変わらないというわけではなさそうだ。 同音「か」の反復が嫌われるのだろうか。
付)落語「長屋の花見」に出てくる「酒柱」は「さかばしら」だったかな?
2008-07-02 (3) 19:55:49 +0900
2008-06-28 (6) 00:30:06 +0900
26日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「犯罪被害者の会 / 本社あて抗議文 --- 「素粒子」めぐり」。
《重大事件の被害者や遺族でつくる
「全国犯罪被害者の会」(あすの会)は25日、都内で記者会見し、
「被害者遺族も『死に神』ということになり、
我々に対する侮辱でもある」と抗議した
》
とあるので、この会の“死に神”観は
《「死に神」とは何か、の共通の了解はあるんだろうか》
で述べた、私の“死に神”観とは異なるようだ。
《代表幹事の岡村勲弁護士は会見で、
「私たち犯罪被害者・遺族は、死刑囚の死刑執行が一日も早いことを願っている。
発言は、鳩山法相に対する批判であるが、
そのまま犯罪被害者遺族にもあてられたものだ」と述べ
》
とあるので、早い死を願うことが“死に神”の属性と考えられているようである。
2008-06-28 (6) 00:15:51 +0900
26日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「私の視点―ワイド―」の一つ、
《北海道大教授(時間生理学)・日本睡眠学会副理事長
》
本間研一氏の「サマータイム / 睡眠・省エネに悪影響も」。
睡眠への影響の話が主だが、後半の三分の一程度は省エネ効果の有無を論じている。
だが、 米国カリフォルニア大サンタバーバラ校のマシュー・コチェン教授らが、 インディアナ州の700万世帯を調べたところ、 サマータイムの導入で電力消費量は1〜4%増えた。 照明代は減ったが、夏場に早く帰宅してクーラーを使うなどで、 冷暖房費が増えたためだ。
大阪大の下田吉之教授らが大阪市をモデルにシミュレーションした結果でも、 サマータイムで家庭の照明代は0・02%減る一方で、 冷暖房費は0・15%増えた。
ここ数カ月の議論では、 省エネ効果がサマータイム導入の理由の一つにあげられながら、 何%の効果があるというのか全く語られないままだったので、 貴重なデータである。 一方で、この方は省エネが専門でないのは肩書きからほぼ明らかだ。 なぜ、この方が省エネへの影響を説かねばならないのだろうか。 省エネの専門家がもっと発言すべきだと思う。 (ネットで調べたところ、下田氏は「環境・エネルギー工学専攻」とあった。)
付)
この方も、やはり
《夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム(夏時間)
》
と説明している。
2008-06-27 (5) 23:34:13 +0900
英語の使い手の場合、省略前の原語を見て、それから略語も見るのであろう。 覚えやすさは違ってくるだろうな。
2008-06-27 (5) 23:05:16 +0900
大リーグで、本塁打の判定にビデオを導入するかという話が出ているそうだ。 私も前に 《プロ野球>本塁打の判定には「保留」というジャッジを認めたら?》 で考えたことがある。
今回、さらに考えてみたのだが、 「ここを越えたら本塁打」の “線”がスタンドのふちという非常にあいまいな線になっていることも、 本塁打の判定を困難にしているのではあるまいか。 さらに、そこに観客が手を出すなどして“線”を乱すことが可能である。 テニス、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどのラインは、 すべてグラウンドなりコートなりにひかれたはっきりした線であって、まぎれがない。 また、それらの線のところまで観客が出てくることは不可能である。
スタンドから“ひさし”を数メートル張り出させて、 そのひさしの端をラインとしたらどうだろうか。 そこへは観客は出て行けないようにする。
2008-06-27 (5) 22:57:23 +0900
パイがフライパンでラフ攻撃をした、と。 (パイはバーチャファイターのキャラクタ。 ゲーム中ではそのようなことはしない。)
2008-06-26 (4) 19:17:39 +0900
2008-06-26 (4) 01:14:21 +0900
25日づけ大阪本社版社会面「ニッポン人脈記」、「五輪 走馬灯」の第一回。
《230体育館
》の「230」に「にーさんまる」とふりがなが振ってある。
そう読むからそう振ったのだろうが、
じゃあ、「二二六事件」は「にーにーろくじけん」とするだろうか?
2008-06-26 (4) 01:07:50 +0900
前項に関連。
2008-06-26 (4) 01:05:07 +0900
25日づけ朝日新聞大阪本社版トップ、
「グッドウィル廃業へ / 二重派遣 略式起訴 罪認め罰金納付」
を見て思い出した。
以前、ある記事で「二重派遣」という語を見たとき、
一人を同時に二箇所に派遣することかと思ったのだが、
実際には、
A社からB社に派遣した人をB社からC社に派遣することをいうらしい。
それを知ったとき、それを「二重」という語で表現するものだろうかと思ったが、
ちょうどそのころ辻直四郎「サンスクリット文法」
(岩波全書、1974 年)を読んでいて、
16 ページの《いわゆる `double Sandhi' の誤謬に陥る
》と同じ
double の用法なんだと納得したっけ。
2008-06-26 (4) 00:52:37 +0900
24日づけ朝日新聞に法科大学院の広告を出している会社。 「廣」は「広」の旧字で、 それを新字に直せば「広告社」という普通名詞のような名前になってしまう。 URL は http://www.kokokusha.co.jp/。
2008-06-26 (4) 00:45:10 +0900
22日づけ大阪本社版 be on Sunday の4面、
「DO科学」は「カメはなぜ水中に卵を産まないの?」。
《中生代の魚竜
》の写真の説明に
《子(円内)を出産中の姿とされる化石
》とあるが、
実際には(おそらく)楕円で一部が囲まれている。
子ども向けの欄でもあるので、よくないと思う。
「楕円」が子どもたちにむずかしいというなら、「囲みの中」とでもすればよい。
《構成=武居克明
》とあり。
2008-06-26 (4) 00:36:16 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Sunday の2面、 「自然ふしぎ」は「魚たちのボール」。 キンセンフエダイという魚が集まって泳いでいて、 球形を保っている(らしい)のだが、 そうなると、 球面上の滑らかなベクトル場には零点が存在するという定理が思い浮かぶ。 魚たちは人間の頭を上から見たようなふうに泳いでいる。 つむじに当たる、零点らしき点があるが、 その点では魚は球体の内部へと泳いでいるようにも見える。
《写真・文 鍵井靖章
》と署名あり。
2008-06-26 (4) 00:29:38 +0900
日照時間の長短を基準に季節を区分する旧暦
Wikipedia の「季語」の項に、
《季語と季節の対応は、
ほとんどの歳時記が日照時間の長短を基準に季節を区分する旧暦に則っており、
寒暖を基準にする現代的な季節感覚とは実態にそぐわない点も見られる
》
とある。
この“旧暦”とは何を指すのだろうか。 旧暦が季節を十分に表しきれないので補いのために使われていた二十四節気のこと、 ともとれる。 立夏から立秋の前日までを夏と定義するなら、旧暦も新暦も関係ないはずだが。 (真に旧暦に基いた夏といえば旧暦の四月五月六月であるから、 早ければ新暦の四月下旬から七月下旬まで、 遅ければ五月下旬から八月下旬までとなり、 日照時間とは直接関係なくなる。)
2008-06-25 (3) 22:43:44 +0900
鉄道の駅が増えるに従って、二つ以上の地名を合成した駅名が増えてきた。 「AB」という地名は「AとB」「AにあるB」のどちらかだろうが、 それを区別して書かなくていいものだろうか。 戯れだが、前者を「小竹+向原」と書くとか。
2008-06-25 (3) 22:35:46 +0900
意味なし。
2008-06-25 (3) 22:19:13 +0900
若干意味不明。
2008-06-25 (3) 22:04:57 +0900
野球のゲームの中での刺殺のことだった、というオチ。
2008-06-25 (3) 21:53:09 +0900
どういうつもりで書いているのか、わからん。 「このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です」 から思いついて調べてみたもの。
2008-06-25 (3) 21:39:13 +0900
…いないだろうか。金沢はここのところ最高気温24℃ぐらい。 これなら毎日楽勝だ〜っ!
2008-06-24 (2) 19:34:28 +0900
5月12日づけ大阪本社版大学面「ことば力養成講座」は「フランスの名付け」。
《難読漢字を使ったり凝った読み方をしたりと、
子供の名前の個性化が最近とみにいわれるが、
外国語の命名にも時代による変化はあるのだろうか
》と始まるので、
同じ名前だがつづり字に凝るという話かと思ったら、全然違っていて、
名前そのものの選び方の話だった。
だったら、日本での対応する話題は女の子の名前で「〜子」が減っているとか、
「〜な」が増えているとか、であろう。
(←本当かどうかは知らない。)
ことばとその表記とが混乱している。
《校閲センター・中島一仁
》と署名あり。
2008-06-24 (2) 01:50:49 +0900
23日づけ大阪本社版大学面「ことば力養成講座」は「しこう・せこう」。
《「施行」や「施工」は、
「しこう・せこう」どちらが正しいのかという質問が届いた
》という話だが、
途中からルビを用いて
《消耗が廃れ消耗が一般化した例もある
》
(最初の「消耗」に「しょうこう」、二度目のに「しょうもう」とルビあり)
のように語と読みを一度に示そうとしているのが、なんだか変だ。
ルビ付きの漢字は語を表しているのであって読みを示しているのではない、
というような感覚が私にあるのか。
私だったら
『「消耗」の読みの「しょうこう」が廃れ「しょうもう」が一般化した例もある』
のようにしたいが、字数の関係もあるのだろう。
《校閲センター・谷美津登
》と署名あり。
2008-06-24 (2) 01:42:56 +0900
をビオラで弾き》
23日づけ大阪本社版国際面「移民100年記念し祭典」というブラジルの記事の下の、
「皇太子さまが飛び入り演奏」。
《モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をビオラで弾き
》
とあるが、これだと、ビオラでソロをとったという意味になると思う。
「チゴイネルワイゼン」をビオラで弾き、のように。
《地元弦楽四重奏団の演奏に飛び入りで参加した
》とあるので、
おそらくは普通にビオラパートを演奏したの意味だと思う。
2008-06-24 (2) 01:31:33 +0900
前項に関連。アフリカ大陸の地図は、 南の端は南アフリカ共和国までがはいるように描かれている。 地図の端にあるせいか、 南アフリカ共和国は日本より(絶対値の意味で)高緯度だと誤解していた。 マダガスカル島が日本と(絶対値の意味で)同緯度ぐらいかと思っていた。
2008-06-24 (2) 01:25:03 +0900
前項に関連して。 北極圏って、真北から見たらどのくらいの広さがあるんだろう、と考えた。 計算で求めることも可能だが、タイトルに書いたような考え方もできる。 地球が真の球であると仮定しての話だが。 アフリカの地図と頭の中で重ねてみたりした。
2008-06-24 (2) 01:19:43 +0900
23日づけ大阪本社版第一面の、イヌイットの記事。 地図が載っているが、どのような図法を用いたものかが書いてないのだ。 中学生のときに使っていた地図帳と比べて見ると、 グリーンランドやバフィン島の海岸線の形からして、ミラー図法のような気がする。 北極圏の境界を示す線は直線だ。 ミラー図法は赤道を中心に全世界の広い範囲を示すのには適切だが、 極地の近傍に話が限られている場合には適切とは言えない。 ここでは北極圏に話が限定されているので、別の図法を用いるべきではなかったか。
《文・真鍋弘樹、写真・編集委員武田剛
》と署名あり。
2008-06-24 (2) 01:11:28 +0900
新聞に折り込みでときどきはいってくる、 宇治田原製茶場の広告。 製品をそのまま撮ったのではと思われるお茶の缶の写真が載っているが、 「写真はイメージです」と必ず添えてある。 全商品にそう書いているわけではないので、不思議だなあと思っていたが、 缶のふたを開けた状態で、 茶葉が缶のふちよりも上へ盛り上がっているように見せているのが “イメージ”なのではと気がついた。
なお、これは缶の側面を見せつつ、 かつ茶葉も見せるためには必要な措置であると思うし、 こんなに茶葉が入っているはずはないので、 誇大広告だなどというつもりは毛頭ない。 あ、ふたをあけると盛り上がると思う人がいないとも限らんか。
2008-06-24 (2) 01:01:56 +0900
URL を http://www.ochanoma.co.jp と書き誤っていたので訂正した。
2008-06-26 (4) 00:43:07 +0900
正しい URL は http://www.chanoma.co.jp です。 (リンク先のアドレスが表示されるブラウザばかりとは限らないので。)
2008-06-26 (4) 19:56:04 +0900
2008-06-21 (6) 01:21:54 +0900
先日、死刑執行のニュースを読んだ際、 Wikipedia を見ていて、「死刑存廃問題」の項目にたどりついた。
ただし、 現在も日本では死刑制度を維持しており、 凶悪犯罪者に対する社会的制裁と殺人事件による犯罪被害者遺族の応報的感情を理由に死刑を断固維持すべきという意見も根強い。 たとえば、 ある死刑存置論者の刑法学者が死刑廃止運動に対する批判[2]として 「死刑制度には『私はあなたを殺さないと約束する。 もし、この約束に違反してあなたを殺すことがあれば、 私自身の命を差し出す』という正義にかなった約束事がある。 ところが、 死刑を廃止しようとする人々は『私はあなたを殺さないと一応約束する。 しかし、この約束に違反してあなたを殺すことがあっても、 あなたたちは私を殺さないと約束せよ』と要求しているに等しい。 これは実に理不尽である」と発言している。 このように厳しい対立が背後にある。
([2] は注の番号であり、
下に《中嶋博之「罪と罰、だが償いはどこに?」新潮社 189頁
》とある。)
一読して、何かおかしいなとは思ったが、すぐにはわからなかった。
落ち着いて頭を整理してみると、
《死刑を廃止しようとする人々は
》の次に書かれていること、
すなわち、そういう人々が要求していることの内容は、
要求している側と要求されている側とで同一でない。
要求する側は殺す可能性を留保しているのに対し、
要求される側には《殺さないと約束せよ
》と言っているからである。
現行の法の下では、すべての人は平等に扱われる。
特定のルールが社会で採用されたとするとき、
そのルールを推進していた側とそうでない側とで、
ルールの適用が違うことはありえない。
よって、これはどこかがおかしい。
おかしいのは、《〜と要求しているに等しい
》という部分である。
《あなたたちは私を殺さないと約束せよ
》の
「あなたたち」が国家を指すならばそのとおりだが、
個人による殺人は、
それを行なわないと確約させることは(まず常識からいって)できない。
具体的に言えば、死刑が廃止され、AがBを殺した場合、
Bの遺族CがAを殺さないとは誰にもいえない。
Cから見た場合、死刑がない分だけ、“安心して”Aを殺せるとも言える。
つまり、《〜と要求しているに等しい
》とこの文章は言っているが、
等しくないだけのことなのである。
注) 元の文章から見た場合、本項は孫引きにあたる。 批判するなら元の本に当たれ、というのが正論であろう。 ここでは元の文章を批判しているのではない。 Wikipedia の「死刑存廃問題」 の項にそのような文章が引用されていたことが私の目をひいたのである。
付)本項の趣旨とはそれるが、上述のように“あなたたち”が国家を指しうるならば、
“私”も国家を指しうるであろう。その場合、
《死刑制度には『私はあなたを殺さないと約束する。
もし、この約束に違反してあなたを殺すことがあれば、
私自身の命を差し出す』という正義にかなった約束事がある
》
と主張している部分も、正しくない。
現に、国家は死刑の名の元にあなたを殺すかもしれないからである。
(その際、もしも、殺した“私自身”の命を差し出すならば、
この約束に反してはいないが。)
(死刑執行人は“殺す”ではないか、 というような意味のない議論はここではしないことにしよう。)
2008-06-20 (5) 21:51:32 +0900
死刑に代わって終身刑を導入した場合、 国家は刑に服している人間が私刑によって殺されないようつとめる。 このことを《殺さないと約束せよ》と言っているのだろうか。 そう考えればつじつまが合うかもしれないが、 しかし、刑務所の人間に賄賂を贈って殺害の機会を得ることは不可能ではない。 死刑がなければいかなる犯罪も起こりえると考えるなら。 また、死刑を廃止したら必ず終身刑を導入すると決まっているわけでもなかろう。
2008-07-18 (5) 23:22:12 +0900
刑に服している人は私刑で殺されないよう国家によって保護される、 というのはどのくらい当たり前のことなのだろう?
“当たり前”だとすると、 死刑を廃止して終身刑を導入した社会においては 「先に殺したほうが勝ち」ということか?
2008-07-20 (0) 00:49:08 +0900
18日づけ朝日新聞夕刊コラム「素粒子」が鳩山邦夫法相を
《またの名、死に神
》と表現したのが問題になっているという。
(ここ金沢では朝日新聞に夕刊はなく、「素粒子」は読めない。
上の引用はネット上の複数のニュースを元にしている。)
「素粒子」は東京に住んでいたころから読んでいたが、 少ない字数でインパクトのあることを言おうとしすぎているのか、 内容が一方的なことが多く、あまり好きではなかった。 今度の「死に神」も、品がよいとは思わない。
しかし、これが当たっているかどうかは、「死に神」とはどういうものか、 に依存するだろう。それについての共通の理解はあるのだろうか。
私のイメージする「死に神」は落語の「死に神」で、 彼は寿命のロウソクが尽きようとしている人間を死の世界へと連れ去ってゆく。 それは彼の使命なのであり、彼が勝手に人を選んで殺すのではない。 ロウソクが誰の管轄下にあるのかは知らないが、 とにかく、そのロウソクに従って、 死ぬべく定められた人間のところへと向かうのである。
そう考えると、司法がくだした死刑の判決に対し執行の判を押す法務大臣の仕事は、 それだけを見ると、上に述べた「死に神」の仕事と似ている。 朝日新聞は鳩山法相になってからの死刑執行の多さを 「死に神」と表現したのだろうし、 鳩山法相はそれに対して怒ったのだと思うが、 上のような見方をすれば、法務大臣はすべて「死に神」なのである。 (もちろん、別の「死に神」観もある。たとえば、疫病を死に神にたとえる場合は、 本来まだ死ぬべきでない人間をも死へとかりたててゆく存在である。)
特定の信仰を持った人、たとえば「死に神」を崇拝する人にとっては、 人間にすぎない法務大臣が「死に神」にたとえられたことは耐えられないだろう。 その意味でも、この「素粒子」の記事は不適切だとは思う。
2008-06-20 (5) 20:05:59 +0900
“「馬鹿」ということばは知力の劣った人をおとしめていうことばだからよくない” という意見を聞いたことがあるが、 私の感覚ではそうではない。 持っているはずの知力を発揮していないことをいう語である。
線形代数の計算問題のテストの採点をしているとしよう。 授業で教えた行列の変形はよくできているのに、最後の最後で、気をゆるめたのか、 「… = (-2)(-3) = -6」と、中学生並みのミスをしている答案を見ることがある。 すると、「君は本来の力を発揮したらこんなところで間違うはずはないだろう」 という意味で、「あっ、馬鹿!」とつぶやいてしまうことがあるのである。
(それに対し、 いま習っている線形代数がなかなか理解できない学生を 「馬鹿」と呼ぶことには、私は反対である。)
つまらないミスをしたことに気づいたとき、 自分に向かって「馬鹿!」というのも同じである。
2008-06-20 (5) 19:56:09 +0900
……のだ。 ユークリッド平面の点を点と呼び、 ともに 0 ではない実数 a, b に対し集合 {ax+by = c} を直線と呼ぶ、 というようにして。
非ユークリッド幾何はユークリッド幾何の中にモデルとして構成できる、 といわれることがあるが、 ユークリッド幾何も非ユークリッド幾何もユークリッド空間の中にモデルが作れる、 と考えるほうが適切ではないかと思いはじめた。
2008-06-19 (4) 20:25:27 +0900
……はいないか。
2008-06-19 (4) 20:24:31 +0900
タイトルが「夏時間移行直前に〜」となっていましたが、 これでは時計の針を回す向きが反対です。訂正しました。
いちおう解説しておくと、 時計の針を一時間戻すことを時間が一時間戻るとカン違いし、 殺す前の状態に戻ると思い込んでいるところが (もしかしたら)おもしろいわけです。
2008-06-20 (5) 20:57:29 +0900
……と考えるやつはいないか。
2008-06-19 (4) 20:22:51 +0900
2008-06-19 (4) 01:10:40 +0900
これだけのことだったのか。
2008-06-18 (3) 23:31:54 +0900
前から、e が奇数、f が偶数のように思えてしかたがなかったのだが、 十六進の数字としては e は十四だから偶数、f は十五で奇数である。 ASCII コードは、'e' が(十六進表記で)65, 'f' が 66 で、 偶奇が逆。このあたりが混同の元だったようだ。
2008-06-18 (3) 23:26:16 +0900
棒 0 から棒 1 に移動できたら、次のステップは何もせず、 その次のステップから、棒 1 から棒 2 への移動を始めるのが美しいだろう。 理由は、前項冒頭の表を見て考えていただきたい。
2008-06-17 (2) 01:49:54 +0900
これは、とある自作プログラムの出力したハノイの塔である。
0: 0123| ----| ----| 1: -123| ----| 0---| 2: --23| -1--| 0---| 3: --23| 01--| ----| 4: ---3| 01--| --2-| 5: 0--3| -1--| --2-| 6: 0--3| ----| -12-| 7: ---3| ----| 012-| 8: ----| ---3| 012-| 9: ----| 0--3| -12-| 10: -1--| 0--3| --2-| 11: 01--| ---3| --2-| 12: 01--| --23| ----| 13: -1--| --23| 0---| 14: ----| -123| 0---| 15: ----| 0123| ----|《ハノイの塔>n ステップ後の各円盤の位置を n によらない計算量で計算する》 に書いたことだが、 どの円盤も、0, 1, 2 かあるいはその逆順に“等速”で棒をめぐってゆく。 だったら、時刻を離散的に考えず、連続的に考えてみたらどうだろう?
時計の文字盤を点が回ると考える。
これを元にしたハノイの塔のプログラムが書けないかと考えたが、 結局、前(上のリンク先)に書いたのと同じになるようだ。
改めて新しい問題にすると、こうなる。 時計の文字盤をいくつもの点が回るとする。
ハノイの塔を思い出さなくても、以下のように直接証明できる。
1 の証明: 点 i は 60 度の奇数倍だけ動いたことになる。 j > i なる点 i はその 2j-i 分の一しか動いていないので、 これが 60 度の整数倍になることはない。
2 の証明:
点が同心円上を回るプログラムが書けたらいいのだが、 私はグラフィックスは使えないのでだめだ。
2008-06-16 (1) 20:15:14 +0900
点 i が弧の境界を越えるとき、j < i なる点 j は正反対の位置にある。 ということは、点を前後に伸ばしても弧にしても大丈夫ということだ。 その弧の長さは、i が増えるごとに半分にする必要があろう。
時計の文字盤の回りを弧が回る。
弧 0 が 6 時位置から 0 時位置を占める位置まで移動したとき、 弧 1 は 4 時位置から 6 時位置を占めている。 その瞬間から、弧 1 は 4 時位置を越え始める。 越え終わるのは弧 1 が 2 時位置から 4 時位置までに位置するときだが、 そのとき弧 0 は 0 時位置から 4 時位置までを占めている。 つまり、弧 1 が 4 時位置 --- これは、前にとった三つの弧の境界の一つだった --- を越える間は、弧 0 は弧 1 と共通部分を持たないのである。
このことをグラフにしてみた。 横軸が時間、縦軸が文字盤の一回りである。 「$」が弧 0, 「!」が弧 1, 「:」が弧 2 を示す。
0 +===============$$$$$$$$$$$$$$$$$=======!!!!!!!!!!!!!!!!!!======$$$$$$$$$$$$$$$$$$====:::::::::::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::: 1 +-------------------$$$$$$$$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!!------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$$----------------:::: | $$$$$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | $$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | $$$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$$ 2 +-----------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!------------------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$$---------------- | !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ 3 +---------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$$-------------------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$$------------ | !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ | !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ 4 $=======!!!!!!!!!!!!!!!!!!======$$$$$$$$$$$$$$$$$===============================$$$$$$$$$$$$$$$$$$======== $$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!! $$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$$$!!!!!! $$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$!!!!!!!! 5 !!!!!!!!!!!!!!!!!!------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$-------------------------------$$$$$$$$$$$$!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$!!!!!!!!!!!! ::!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$$$$!!!!!!!!!!!!!! ::::::!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ $$$!!!!!!!!!!!!!!!! 6 ::::::::::------------------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$-------------------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!! :::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$ :::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$ !!:::::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$ 7 !!$$$$::::::::::::::::::::------------------$$$$$$$$$$$$$$$$$-------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$ $$$$$$$$$$:::::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$:::::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$$$ $$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$ 8 $$$$$$$$$$$$$$$$$=====::::::::::::::::::::======$$$$$$$$$$$$$$$$$=======!!!!!!!!!!!!!!!!!!======$$$$$$$$$$ |$$$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::::::::::::::: $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ ::::::::::::::::::::$$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ ::::::::::::::::::::$$$$$$$$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$ 9 +---$$$$$$$$$$$$$$$$$-----------------::::::::::::::::::::$$$$$$!!!!!!!!!!!!!!!!!!------------------$$$$$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ ::::::::::::::::::::!!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ ::::::::::::::::::::!!!!!!!!!!!! $$$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ ::::::::::::::::::::!!!!!! $$$ 10 +-------$$$$$$$$$$$$$$$$$-----------------------------::::::::::::::::::::------------------------------$$ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!:::::::::::::::::::: $ | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!:::::::::::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!:::::::::::::::::::: 11 +-----------$$$$$$$$$$$$$$$$$-------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$::::::::::::::::::::---------------- | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$:::::::::::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!!$$$$$$$$$$$$$$$$:::::::::::::::::::: | $$$$$$$$$$$$$$$$$ !!!!!!!!!!!!!!!!!! $$$$$$$$$$$$$$$$$ :::::::::::::::::::: 0 +===============$$$$$$$$$$$$$$$$$=======!!!!!!!!!!!!!!!!!!======$$$$$$$$$$$$$$$$$$====:::::::::::::::::::: |<---- 弧 1 --->| |<---- 弧 1 --->| |<---- 弧 1 --->| |<---- 弧 2 --->| |<---- 弧 2 --->|下に書いた範囲は、 円盤 1, 2 が 0 時位置、4 時位置、8 時位置を越えている間である。
これを見ると、弧 2 はもっと大きくても平気なように思える。 わからなくなってきた。
2008-06-19 (4) 00:16:26 +0900
ちょっと前に買ったのだが、やっと使い始めた。 同社製のシャープペンシルそっくりなデザインである。重さもかなりある。 鉛筆は完全に軸の中に入れて使うほうがよさそうだ。 そうでないと重心が高くなりすぎる。 そうやって使うには、 削っていない部分の長さが約 8 センチメートル以下でなければいけない。 (そのくらいまでは補助軸なしで使えるから、問題はない。)
書きやすいが、鉛筆独特の(目方の)軽さは失われる。 それに、この使い方だと、削るたびにはずす必要がある。 いま、初めて、削るたびにはずしてみたが、鉛筆をかむところがよくできているのか、 鉛筆の塗料にほとんど傷がついていない。(へこんではいるが。)
2008-06-16 (1) 20:01:13 +0900
Google で「ハノイの塔」を検索してみて知ったのだが、 七枚の円盤からなるハノイの塔のおもちゃが売られており、 実際に何秒で移動できるかの記録を載せている人がいるようだ。 私は、“できる”ということさえわかればそれで安心してしまうタイプだが。 127 ステップなので、全体を丸暗記してしまうのが一番だろう。 ピアノの曲を暗譜するほうがきっとずっとむずかしい。
2008-06-16 (1) 01:48:41 +0900
昔ながらのファイルなら、いまは「ドキュメント」と呼ぶはず。
2008-06-16 (1) 00:51:32 +0900
4 枚の円盤からなるハノイの塔をキャラクタで書くとしたら、棒の配置は
0 0 0 111 111 111 22222 22222 22222 3333333 3333333 3333333となるだろうか。これだと横幅は 23 カラム。 一番大きな円盤は(当然ながら)一つしかないので、間をつめて
0 0 0 111 111 111 22222 22222 22222 333333333333333333333としてもよい。これで 21 カラム。DOS 窓は 80 カラムなので、 円盤 16 枚だと 3*(15*2+1) = 93 カラムとなり、収まりきれない。
そこで考えたのが、まん中の棒だけ上下を逆に描くことだ。
0 3333333 0 111 22222 111 22222 111 22222 3333333 0 3333333とすれば 17 カラム。円盤が 16 枚でも 65 カラムだ。
(ここでは、すきまをつめてしまうとうまくない。
0 | | 111 | | 22222 | | 3333333| |のように、最大の円盤が隣の棒にくっついて見えるからである。)
円盤を 20 枚にすると、81 カラムになって DOS 窓でははみだしてしまう。 しかし、全体を左の棒からまん中の棒に移動するのだとすると、 最大の円盤は右の棒にはささらないので 1 カラム節約でき、 DOS 窓で 20 枚まで表示できることになる。
ただし、美しさの点では、 円盤は左端の棒から右端の棒へ移動して見せるほうが勝ると思う。 《ハノイの塔>奇数(resp. 偶数)番目の円盤どうしが隣り合うことはない》 に書いたように、 ハノイの塔では、偶数枚目の円盤どうし、奇数枚目の円盤どうしが重なることはない。 必ず、偶数枚目と奇数枚目とが重なるのである。 さらに、一番下にくる円盤の偶奇も決まっている。 その偶奇は、 最初に円盤がささっていた棒と最後に円盤が移動する先の棒では最大の円盤と、 もう一本の棒では二番目に大きな円盤と、一致する。 よって、上の、4 枚の円盤の場合で左端の棒から右端の棒に円盤を移動するとすると、 “地”には奇数枚目の円盤しか接触せず、 “天”には偶数枚目の円盤しか接触しない。 “天”は陽、“地”は陰となり、一般に言われている陰陽と合うのである。
2008-06-16 (1) 00:38:51 +0900
棒 0 から棒 1 に N 枚を移すとするとし、上から見て
棒 1 棒 0 棒 2となっているとする。一番下にささっている円盤が
N-2 枚目 N 枚目 N-1 枚目となるときがあり、
N 枚目 N-1 枚目となるときがあるので、
2008-06-15 (0) 01:31:48 +0900
火山が噴火しても、足場が悪いところにさしかかっても戦いは続く。 「こち亀」で両津が悪党と戦っているうちとんでもない場所に足を踏み入れてしまうと、 そのうち両津が「こんなところで戦っていたら二人とも死ぬ!」とか言ったりする。 なんだか両津が出てきてそんなことを言いそうだと思いつつ、劇場で見ていたんだっけ。
2008-06-13 (5) 01:36:47 +0900
「シスの復讐」で、 ヨーダが皇帝の電撃でライトセーバーを吹き飛ばされるシーンがある。 電撃を受け止めるには力がいるのだろう。 そう思うと、「クローンの攻撃」 でのオビ=ワンは涼しそうな顔をしているが力を入れてドゥークーの電撃を受け止めていたわけだ。
2008-06-13 (5) 01:33:32 +0900
皇帝がヨーダに円盤状の議員席を投げつけるシーン。 破片やほこりが舞い上がってヨーダの姿が隠されそうなものを、 CGなので常にヨーダがくっきり見える。 劇場で見たときから、なんか変だなと思っていた。
2008-06-13 (5) 01:29:40 +0900
あの上着を脱ぐのが戦いの始まりを意味することは、 対ドゥークー戦、対グリーバス戦で明らかだ。 そう思ってみると、上着を脱ぐのは剣を抜くよりも約1分前だ。 あの時点でオビ=ワンは戦うつもりだったんだ。 (もちろん、パドメ機に乗り込んだのはアナキンを見つけて戦うためだが。)
2008-06-13 (5) 01:17:28 +0900
ムスタファーで、ダークサイドにおちてしまったアナキンに失望したら、 だったら別れます、子ども(たち)は私一人で育てます、 といいそうな気がする。
私の知っている人たちのことを考えると。
2008-06-13 (5) 01:08:10 +0900
もちろん寝るときもつけたままである。 自分のからだや、隣に寝ているパドメにふれると、冷たくないんだろうか。 アナキンの体温で暖まっているのだとすると、 義手から体温がどんどん空気中に逃げてゆくような気がするが。
2008-06-13 (5) 01:05:19 +0900
本文ナシ
2008-06-13 (5) 00:44:11 +0900
カ氏で何度と言われてもどうもピンとこない。 そこで、色のイメージを利用して覚えることを考えた。
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今度はカ氏の温度で 5 度おきに。
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電卓を使っての手計算なので、ミスがあるかもしれない。 で、最初の目的が達せられたかというと、とてもそうは思えない。:-)
2008-06-12 (4) 01:33:46 +0900
本文ナシ
2008-06-11 (3) 20:14:40 +0900
小便がたまっていても、である。
2008-06-11 (3) 20:12:25 +0900
NHK ラジオ「ビジネス英会話」の 2007 年十一月 30 日、十二月 1 日放送分で 「Whom may [shall] I say is calling?」という文例が出てきた。 私は、この whom は is calling の主語だから who だとばかり思っていた。 「May I say John is calling?」は文法的には正しいだろう。 この John が疑問詞になって前に出たと考えると、 who になるとしか思えないのだが。
こういう文法事項はとっくに勉強し終わったと思っていた。:-)
2008-06-10 (2) 22:47:29 +0900
「ジェダイの復讐」(ジェダイの帰還)に、 ダース・ベイダーがルークに向かって 「新しいライトセーバーを作ったな」と言うシーンがあったが、 普通なら 「新しい右手をつけたな」と言うところではないか。 あの世界では亡くした腕を義手で補うことは当たり前のようだ。
2008-06-10 (2) 20:52:38 +0900
帰京した際、
東京メトロの東京メトロニュースをもらってきた。
14 日に開通する副都心線の特集号だ。
《東京メトロの9本目の新路線
》と説明されているが、
いままでの新線(小竹向原―新線池袋)はどういう扱いなのか。
私の理解しているところでは従来の新線は副都心線の部分開業だったので、 副都心線開業後は副都心線に組み込まれる。 その意味では副都心線は新路線ではなく、新線の延長であるわけだし、 新線は“なくなる”わけだが、そのことは書かれていないようだ。 従来の新線のホームを知っている人には 「いまの新線池袋が副都心線の池袋になります」 と説明するほうがわかりやすいだろう。 また、「有楽町線・副都心線と合わせて新線も利用できるのでは」 と誤解する人がいないとも限らない。
路線図のあるページには
《東京メトロ発足後、初めての開業路線となる副都心線は
》
とある。
和光市―小竹向原の間は有楽町線の線路を利用する、ってことも書いてないな。
2008-06-08 (0) 20:18:31 +0900