写真1
予熱作業が充分に行われていた場合は、調整ハンドルを開くとすぐに点火します。点火したらすぐに予熱器は止めてください。
最大火力はハンドルを開けてすぐの所です。そのまま、まわしますと内臓の掃除針が上がってきますので、火は弱くなります。常にハンドルは最大火力の所で御使用ください。
予熱作業が不充分な場合は、調整ハンドルを開くとススだらけの生の灯油の炎が50〜60cm以上の高さで燃え上がりますので、そのときはすぐ調整ハンドルを閉めて予熱作業をもう少し行ってください。
何回か続けて失敗したときや寒いときはプレヒート皿に灯油がたまり、それに火が着くときがあります。そのときは、プレヒート皿の灯油が燃えてなくなるのを待ってください。灯油が燃えているとき、ススがたくさん出てガラスのホヤが黒くなりますが、予熱完了後、正常にバーナー燃焼をすれば除々にススが燃えてほとんどなくなってしまいます。
写真2
消火するときはまず、調整ハンドルを閉めます。火が消えたらエアー抜きを開いて中に入っている空気を抜いてください。持ち運ぶ場合は少し冷まして、持てるようになってから持ち運んでください。