武井バーナー　虎の巻その４

バーナー部分を他のガストーチなどで暖めるとき、バーナー部分ではなくて、間違えてタンク部分を火であぶると大変危険です。
風よけのために四方を何かでぐるっと囲んでしまうと熱が逃げませんので大変危険です。風をよけるときは、風の来る方向だけ風よけをしてください。
タンクなどに、灯油が漏れていると大変危険です。燃料を入れたときこぼれたら必ずふき取ってください。また、予熱のため圧力を加えているときも、火を着ける前にどこからも灯油が漏れていないことを確認してからご使用下さい。
予熱器を使用するとき、予熱器横のエアー調整ツマミをまわすと空気と灯油の混合比率が変わるので、締め切ると空気が無くなり霧状ではなく、灯油だけの一本線で出てしまいます。灯油だけですと燃えませんし、プレヒート皿にすぐ灯油がたまり、その灯油が溢れてタンクの方に流れ出してくると大変危険です。エアー調整ツマミは触らないようにしてください。

この4点はタンクが以上に熱くなり、最悪の場合はタンクが燃え上がって破裂してしまうという一番危険な事態になる主な原因です。十分注意してご使用ください。

その他、製品の改造や分解なども故障の原因になりますのでお止め下さい。故障などの修理等は、当社が責任を持って行いますのでよろしくお願いいたします。