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D52/D62 その1

2000.2.14/2017.10.22

戦時設計で有名な貨物用機関車です。1970年代には早くも関水金属(KATO)から発売が予告されましたが、そのまま消滅してしまいました。
1980年代の中村精密をはじめ5社から発売されており、マイクロエース以外はすべて金属製品(キット主体)です。

1-横から | 2-前・後ろ・上から3-フロント・キャブ4-キャブ後方・ドーム・テンダー

5-中村精密・ワールド工芸・ミヤザワ6-マイクロエース・やえもんデザイン


大きく分けて改装後のもの、当初の戦時型、そして従輪が2軸のD62の3つあります。
掲載したワールド工芸製品はすべてキットで、私が初めて組んだ金属キットがまさにこのD52です。他の組み立てと比べても下手ですが、笑って許してやってください。

横から−D52

中村精密 中村精密
(拡大写真)
ワールド工芸(KATO動力) ワールド工芸
(KATO旧動力)
(拡大写真)
ワールド工芸(アリイ動力) ワールド工芸
(アリイ動力)
(拡大写真)
マイクロエース(御殿場線) マイクロエース
御殿場線
(拡大写真)
やえもんデザイン) やえもんデザイン
(KATO新動力)
(拡大写真)

中村精密は機炭間とテンダーの大きさのため長くなっていますが、エンジン部は特に長くはありません。
ワールド工芸は他社の動力を利用するコンバージョンキットで、KATOの旧D51を使用するものとマイクロエースのD51を使用するものがあります(本当に作例の組み立てが悪く申し訳ありません)。この頃まだマイクロエースからはD52は発売されていませんでした。

最後のやえもんデザインはKATOの新D51(498)を使用するコンバージョンキットです。上廻りが正しい長さになっています。
D型機はフランジ高や動輪軸距離が全長に与える影響が大きく、KATOの新D51が発売されるまで、プラ量産品の動力はたいてい長くなっていました。

ワールド工芸(密閉キャブ) マイクロエース(モーター交換)
ワールド工芸 密閉キャブ (拡大写真) マイクロエース 改造例(モーター交換) (拡大写真)
マイクロエース(梅小路保存機) マイクロエース(広島工場保存機)
マイクロエース 梅小路保存機 (拡大写真) マイクロエース 広島工場保存機 (拡大写真)
やえもんデザイン(密閉キャブ)
やえもんデザイン 密閉キャブ (拡大写真)

ワールド工芸(アリイ動力)もマイクロエースも、長い動力に合わせてエンジン部は2〜3mmオーバーくらいでデザインされていますが、それでもキャブからモーターが多めにはみ出します。 遊んでいればすぐ慣れてしまいますが、密閉キャブ仕様のD52ならモーターが隠れます。また、改造の好きな方なら小型モーターに換装する方法もあります。

※あえて縮尺を出せば、前端梁からキャブ側板の後端までワールド工芸は約1/147、マイクロエースは約1/145になります。

横から−D52戦時型

ワールド工芸(戦時型) ワールド工芸
戦時型(段付き角ドーム)
(拡大写真)
ミヤザワ ミヤザワ
戦時準改装型
(拡大写真)
マイクロエース(戦時型) マイクロエース
戦時型
(拡大写真)

ワールド工芸からはドームの形の違いで、写真の段付き角ドームと、段のないストレート角ドームのタイプが発売されています。 この流れで同年、宮沢模型からも同じワールド工芸製造の、戦時準改装型も発売されました。
いずれもマイクロエースの動力なので、一番下のマイクロエース(戦時型)と長さは変わりません。

横から−D62

中村精密(D62) 中村精密
D62
(拡大写真)
ワールド工芸(D62) ワールド工芸
D62
(拡大写真)
マイクロエース(シールドビーム2灯式) マイクロエース
D62 シールドビーム2灯式
(拡大写真)
マイクロエース(集煙装置付) マイクロエース
D62 集煙装置付
(拡大写真)
やえもんデザイン D62東北タイプ やえもんデザイン
D62
(拡大写真)

D52との基本的な違いは従台車の形状だけなので、それぞれの全長はD52と同じです。
ワールド工芸製品はD52/D62共用のキットで、D62にするには下廻りにマイクロエースのD61を使います。
やえもんデザイン製品はD52同様、下廻りにKATOのD51を使用しますが、従台車はキットに付属のものです。


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