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中村精密 D52
ボイラー脇にちゃんと吐出弁加減装置があります。テンダーが錆びてきてしまいました…。
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ワールド工芸 D52(KATO動力)
最近のキットのようにロスト多用ではなく、チリコシや汽笛など一部のパーツはシルエット状の板でした。
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ワールド工芸 D52(マイクロエース動力)
素組みでは比較的あっさりしています。テンダー台車枠はロストパーツが付属します。
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ワールド工芸 D52 北海道型(密閉キャブ)
ドアの前方手すりはキャブ側板と一体のエッチングです。その内側に重ねて扉を取り付けます。
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マイクロエース D52 403 御殿場線
マイクロエースの最初のD52です。屋根の後部が狭まった様子は表現されています。ちょっと建付けが悪くてヨレた感じです。
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マイクロエース D52 468 梅小路保存機
実際の保存機には防錆剤箱はなく、少し前方に小型オイルポンプ箱があります。一工夫してみると面白いかもしれません。
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マイクロエース D52 1 広島工場保存機
欲を言えば、マイクロエース製品は窓とナンバープレートの位置がもう少し高ければ、もっと似ていたように思います。
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マイクロエース D52 129・山陽本線
2018年にモーターが小型化されたものです。後部のモーター押さえに焚口らしきモールドがありますが、平らな壁のど真ん中にあるため、ちょっと不思議な造形です。
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マイクロエース D52 235・函館本線
こちらも2018年にモーターが小型化されたものです。密閉キャブの後ろに壁があるとよかったですね。
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やえもんデザイン D52
キャブ内にはロストのバックプレートがあり、別売のキャブ内ディテールアップパーツを取り付けられます。
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やえもんデザイン D52北海道密閉キャブ
ワールド工芸と違い、ドアの前方手すりは洋白の別パーツです。細いため組み立て中は破損しないよう要注意です。
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ワールド工芸 D52 戦時型
後部ひさし部分の屋根が狭くなっていない、戦時型のキャブです。
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マイクロエース D52 204 戦時型
ハンドレールがより省略された形態です。
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やえもんデザイン D62
テンダーには増炭枠付きです。キャブ下には動力火格子のシリンダーもあります。
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ワールド工芸 D52 戦時型(段付き角ドーム)
戦時型のうち、後方が狭くなった段付き角ドームのタイプです。ストレート角ドームも製品化されています。
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マイクロエース D52 204 戦時型
こちらも段付き角ドームです。ドーム前の足場がないものです。
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ミヤザワ D52 戦時準改装型
ドーム前の足場に滑り止めの網目が付いています。給水温め器が付いており、単純なデフも面白いです。
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中村精密 D52
ここから改装型です。中村精密はすべてのディテールが一体成型になっています。
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ワールド工芸 D52(KATO動力)
砂撒き管はエッチングで、ホワイトメタルのドームに横から接着する方式でした。その後のアリイ動力キットでは省略される、ボイラー側面ステップがついています。
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ワールド工芸 D52(マイクロエース動力)
現在と同じ方法で、ロスト製ドームの小さな穴に0.25mm真鍮線を差し込んで砂撒き管を表現する方法になりました。ライトは挽物になりました。
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マイクロエース D52 403 御殿場線
煙突に火の粉止めの網目がついています。
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マイクロエース D62 3 集煙装置付
高さをギリギリ抑え、給水温め器からドームまで続く大きな集煙装置です。
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マイクロエース D52 468 梅小路保存機
保存機風の印刷で、ドーム前方の「架線注意」の表記もあります。
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やえもんデザイン D52
砂撒管は砂撒器も含めて一体のロストで、ドーム脇の穴に差し込む構造です。
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中村精密 D52
テンダードライブですが、固定されている内側2軸が駆動し、台車枠は外側の1軸だけを伴って首を振る機構です。
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ワールド工芸 D52(KATO動力)
テンダーからの集電は考慮されておらず、自分で工夫しないと動きが悪いことがありました。台車はTR41で代用します。
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ワールド工芸 D52(マイクロエース動力)
素組みでも片台車からの集電が可能な構造で、内部で結線すれば両台車集電も比較的簡単です。台車枠も付属します。
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マイクロエース D52 403 御殿場線
後部妻板にライトがついています。この頃の製品では、ライトの銀塗装はありません。
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ワールド工芸 D52 北海道型(密閉キャブ)
北海道型ということで、炭庫仕切りに後部ライトが付いています。石炭を作ろうと安易にバラストを積んだら瓦礫のようになってしまいました。
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やえもんデザイン D52
素組みでは石炭のない状態で、左右にも傾斜のついた炭庫の底が表現されています。台車はTR41で代用します。
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やえもんデザイン D52北海道密閉キャブ
こちらは石炭を積んでみたものです。北海道形のフード付きライトが炭庫仕切りに付いています。増炭枠には細かい木目がエッチングされています。
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ワールド工芸 D52 戦時型
木枠表現の炭庫の外側に、三角形の補強板をひとつひとつ差し込んでハンダ付けします。
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マイクロエース D52 204 戦時型
補強版は後部にも、角にも付けられています。
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マイクロエース D62 18 シールドビーム2灯式
増炭板がついています。この製品から後部ライトが銀塗装になります。
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やえもんデザイン D62
こちらも増炭板付きです。後部ディテールは比較的あっさりしています。
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マイクロエース D52 468 梅小路保存機
北海道時代の名残で、炭庫仕切りに後部ライトがついています。白線とテールライト等の色入れがあります。
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マイクロエース D52 1 広島工場保存機
後部ライトはありません。色入れの箇所は梅小路保存機とは微妙に異なります(ステップの先端、右側の手すりなど)。
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