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主台枠はなかなか凝った形に作られているので、組み立てている最中はそこそこに面白いのですが、動輪などを付けるとほとんど見えなくなります。 |
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荷重分配装置を組み込みます。
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モーションプレート台座はステンレス製なので、折り曲げの方向を間違えると、やり直すときに取れてしまう可能性が大です。
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気分的に何かと面倒くさいシリンダーブロックの組み立てです。
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全体を組んでから、細かい部品を取り付けました。
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組み立てたシリンダーブロックにゆがみがないことを確かめてから、主台枠にぴったり差し込んで固定します。 前から見ると、シリンダーは右に傾き、モーションプレート台座は左に傾き…のようになってしまうことがあるので、主台枠を歪めないように気をつけて修正しておきます。 |
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ここで先台車・従台車も組み立てました。
これで機関部は生地完成しました。続きは塗装後です。 |
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テンダーは特に難しいところはないとされていますが、それなりに時間はかかります。
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テンダーを四角にしたら、まずここを組み立てるようにと指示がありました。
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炭庫仕切り板にライトを付けますが、実機によって位置が違うので、複数の炭庫仕切り板が付属しています(昔なら、各自工夫の範囲内だったでしょう)。 写真の炭庫仕切り板は、内側(石炭側)から見た様子です。
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細かい部品を取り付けてから、テンダー本体に固定しました。
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炭庫前部は、増炭枠付きのパーツと、増炭枠のないパーツがあるので、選んで付けます。
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なおここに限らず、あとでネジをねじ込む箇所は、すべて塗装前にタップしてバリを取っておきました。 |
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増炭枠をつけないときは、そこから石炭ウェイトの平らな側面が見えるので、先のとがったビットをリューターに付けて適当に彫刻し、石炭風にしておきます。 と書くと難しそうですが、ガリガリやっていればそれらしく見えてきます。 |
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フレームを折り曲げて組み立て、後部にディテールを加えます。
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動力部にも塗装する箇所があるので、その前に必要なハンダ作業を終えておきました。
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これで生地完成しました。全体をよくルーペで調べて、ハンダのキサゲ忘れなどを修正しておきました。 このあと写真に写っている部品を洗浄・プライマー処理のうえ、すべてつや消し黒で塗装しました。私はたいていウェザリングなしの黒1色ですが、組み立てる機関車に合わせて光沢の度合いや各部色差しの度合いは変えていまして、今回は完全つや消しの一歩手前という感じにしました。 |