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C58

C58

2001.7.21/2014.5.4

よくD51を小型にしたような機関車と言われ、模型でも手ごろな大きさで使いやすい機関車です。
1981年に中村精密から、1990年にKATOから、そして2001年にマイクロエースとワールド工芸からという具合に、ほぼ10年ごとに新製品が出ています。
メーカーごとにかなり違った個性があります。

1-全体の大きさ | 2-フロント周辺・テンダー3-ドーム・キャブ等4-中村精密・KATO5-ワールド工芸・マイクロエース・やえもんデザイン


横から

同一メーカー内での大きさの違いはありませんので、大きさの比較用にはそれぞれ1〜2種を選択しました。

中村精密 中村精密 やまぐち号
(拡大写真)
KATO KATO
(拡大写真)
ワールド工芸 舟テンダー ワールド工芸 船底テンダー
(拡大写真)
ワールド工芸 九州型 ワールド工芸 九州型
(拡大写真)
マイクロエース パレオエクスプレス マイクロエース C58 363 パレオエクスプレス
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マイクロエース JNRマーク マイクロエース C58 33
(拡大写真)
やえもんデザイン C58後藤タイプ やえもんデザイン C58
(拡大写真)

中村精密が市販のC58としては最初の製品です。全長はKATOと同じくらいですが、テンダーと機炭間隔のせいで、機関車自体はそれほど長いわけではありません。
すべて、複式コンプレッサー装備となっています。マイクロエースを除き動輪の上の台枠も向こう側に抜けています。

第2・第3動輪の間隔が狭いため、動輪の大きさに制約があるようです。全長が大きく異なるマイクロエースもKATOも同じ直径10mm(つまり動輪径はほぼ1/150)なので、KATOのほうが相対的に小さな動輪です。ちなみにマイクロエースとKATOは動輪の軸距離もほぼ同じです。
やえもんデザインのC58は、KATOの動力を小型モーターに交換して使用するコンバージョンキットです。

前から

中村精密 前面 KATO 前面 ワールド工芸 船底 前面 やえもんデザイン 前面 マイクロエース パレオEXP 前面
中村精密
やまぐち号(拡大)
KATO
(拡大)
ワールド工芸
船底テンダー(拡大)
やえもんデザイン
(拡大)
マイクロエース
C58 363 パレオ(拡大)

マイクロエース製品は長さは約1/150ですが、高さはKATO製品と概ね同じになっています。

後ろから

中村精密 後部 KATO 後部 ワールド工芸 九州型 後部 やえもんデザイン 一次型テンダー 後部 マイクロエース JNRマーク 後部
中村精密
やまぐち号(拡大)
KATO
(拡大)
ワールド工芸
九州型(拡大)
やえもんデザイン
1次型テンダー(拡大)
マイクロエース
C58 33 JNR(拡大)
ワールド工芸 船底 後部 やえもんデザイン 船底 後部
ワールド工芸
船底テンダー(拡大)
やえもんデザイン
船底テンダー(拡大)

1次形の平底テンダーがほとんどです。ワールド工芸とやえもんデザインには後期の船底テンダーもあります。
やえもんデザインの船底テンダーは、後部上端が一段下がったタイプが標準で、九州タイプ用のバリエーションとして写真のようなストレートタイプも用意されました。ワールド工芸もストレートタイプです。
中村精密・ワールド工芸のテンダードライブ組は、粘着重量を稼ぐために石炭が山盛りです。

上から

中村精密中村精密
KATOKATO
やえもんデザインやえもんデザイン
ワールド工芸ワールド工芸
マイクロエースマイクロエース

1990年頃までの製品とその後の製品で、大きく2タイプの長さに分かれます。
機器類の配置はどれも少しずつ違っており、全体の形態に合わせてバランスが調整されたりしているようです。


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