メーカー名を当ててみてください。KATO、トミックス、マイクロエースが該当します。
2000番台 | |
2000番台 | |
100番台 | |
100番台 |
ぱっと見てわからなかったときは、スカート周辺の形を見ると大きく2群に分けられます。台車と車体の浮き具合で残りの2社が識別できます。
KATO |
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マイクロエース |
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トミックス |
なぜか、マイクロエースのライトが点かなくなっていましたので、KATOとトミックスだけ並べました。
トミックス 前進 ライトはお得意の電球色表現です。クリアパーツの方向幕の照明が印象的です。 |
トミックス 後退 |
KATO 前進 ライトはLED化されています。方向幕は点灯しません。 |
KATO 後退 |
新たに追加されたトミックスですが、塗装がとてもよく、塗膜の厚さも適度で美しいものです。首都圏色は塗り分けが要らないので有利な面はあるかと思います。ただトミックスは印刷表記が全然ないのが不思議です(付属のインレタはナンバーとJRマークのみ)。所属などはインレタで付属するときりがないし、何かに固定するのは避けたかったという感じなのでしょうか。
昔、KATO製品を100番台に改造する金属のコンバージョンキット(確かレイルロード)が出ていたのですが、これを塗るタラコ色の塗料を調合するのに大変苦労しました。ちょうどよいと思っても、乾くと感じが変わってしまいます。タミヤカラーのエナメルで塗ったところ全然乾かず、手で指紋を付けずに触れるようになるまで1ヶ月かかってしまいました。その間、無数のごみがついてミノムシに。結局塗りなおしたことを思い出しました。
(おわり)