どの程度酸素が足りないかを診断
酸素が足りているかの自己診断を行ってみましょう。
酸素不足かどうかを自己診断するチェックイリスト(自覚症状によるチェック)
- あくびがよく出る
- 少しからだを動かすだけで疲れる
- 疲労感が抜けない
- 頭痛が起きやすい
- 体力が落ちた気がする
- 持久力がない
- 寝付き、寝起きが悪い
- 体の末端が冷えやすい
- 集中力がない
- 便秘しやすい
- 肌に弾力がない
- 体重が増加した
- ダイエットしているのに痩せない
- 記憶力の低下
- 動悸・息切れ
- 目が疲れやすい
- 十分睡眠をとったのに眠い
- 肩がこる
- 怪我の治りが悪い
慢性的な酸素不足を解消
人間は、生まれたときから、呼吸をしています。だれにも教わることなく、自然と身についているものです。最近、「酸素不足は万病のもと」と言われるようになり、ヨガやリラックスという言葉をよく聞くようになりました。このタイミングもやはり体からのメッセージなのかもしれません。環境の変化とともに、地球上の酸素濃度は少しずつ減少しています。
さらに私たちは生活の中で、深く呼吸をすることを忘れてしまっているのです。ここでは、自覚症状や生活習慣からあなたの酸欠度をチェックします。後半では、酸欠により起こるさまざまな症状をタイプ別にわかりやすく、さらに今すぐ実践可能な酸欠状態から抜け出す山間単なポイントを紹介します。
酸素不足かどうかを自己診断するチェックイリスト(生活習慣)
- 実年齢より老けてみられる
- お酒の量が多い
- 部屋の換気をしない
- 自然が周囲にない
- 即効性の薬を常用している
- 花粉症やぜんそくがある
- 夜、眠れないことが多い
- 運動はしない
- 深呼吸をほとんどしない
- ハードな運動を週5日以上行う
診断結果
0~5項目
今のところ安全圏今のところ体内には酸素が行き渡っています。ただ、生活習慣が不規則な人は要注意! 簡単に酸欠状態になってしまいます。
6~15項目
既に酸欠状態気付いていないかもしれませんが、あなたはもうすでに酸欠状態。よく考えてみれば思い当たる自覚症状があるはずです。今すぐ対策を!
16項目以上
このままでは健康に問題がでる放っておくと、さまざまな病気につながる危険性があります。体内で酸欠状態が慢性化しています。効率よく酸素を取り入れましょう!