通りゃん瀬

潮の香と湯けむりの漁師町・黄波戸 2

                                       

 
(1999年 初夏)
← あと戻り  次へ行く →


全室が海に面しているとかで、すぐ目の前に漁港を見ながらゆっくりと寛げば龍宮城の気分だろうか。{^_^;} この角度からだと倉庫の上に乗っているよう。


再び漁港に目を転じると、一面に広げられた鮮やかな赤の漁網が絨毯のようだ。


海藻が乾してある。背後にささやかな黄波戸の集落があり、高台には山陰線が走っている。


これは船揚場。緩やかな傾斜で汐が満ちると水際まで車いすで入っていける。
← あと戻り  次へ行く →