ここでは、私y−tokuの4年間の大学生活を、飾らない言葉でありのま
まに振り返りたいと思います。
大学一年次/
大学二年次/
大学四年次
大学三年次
・人間に差は無い
三年生になると本格的に勉強の内容が専門へと入っていくんですよ。このへ
んから周りの人間についていくのが本当に必死でね。何とか頑張ってたんで
すけど、やはり才能のある人たちはどんどん進んで行くんですよ。
それだけならまだいいですけどね。そういう人たちの中には僕のような人間
をバカにする奴がいて。本人たちは僕には聞こえてないつもりで言ってるん
でしょうけど、どういうわけか僕の地獄耳がそれをキャッチしてしまうんで
すよ。そら腹も立つけども、でもここでキレてしもたら終わりやから、こっ
ちから何か仕掛けるって事はなかったですね。
僕ね、塾の講師のアルバイトしてた時もそうでしたけど、勉強の出来る出来
ないで人をバカにしたことなんか絶対ないですよ。だってそれだけで人の価
値決まるわけないしね。
だから僕をバカにする人たちに言いたい。「あなたは私よりも将来有望で、
女にもてて、スポーツができて、お金持ってるんですか?」って。ありとあ
らゆる面で僕が劣ってるのならそれは認めますけど、そんなことありえへん
やろ、って。
これは教育においてもものすごく重要やと思いますよ。つまり、「長所を伸
ばせ」っていうことに繋がるんですけどね。人間には、確かに才能の差はあ
りますけども、トータルで見たら絶対差は無いんですよ。例えば「〇〇はち
ょっと苦手やけど、でも××に関してはそこら辺の奴らには負けん自信があ
る」っていう具合にね。
周りの人間と比較して、これは自信あるっていうことが誰しも一つくらいは
あるんですよ。それは各個人が誇りに思ってええと思うしね。その長所を見
ずに、勉強が出来るかどうかで全てを決めんな、って。
僕なんかは勉強に関してはほんま才能ないし、努力だけで何とかここまでや
ってこれたんですよ。一応、このままで終わったら僕の大学には嫌な奴だら
けって思われるかもしれへんから付け足しておきますけど、僕とよく似たタ
イプの子もけっこういるんですよ。そういう友人たちにはほんまに助けられ
ましたね。僕なんかは結構内気やから、悩み事があるときとかでも向こうか
ら僕に声かけてくれたりとかして。ちょうどレベルが似たようなもんやった
からお互いに切磋琢磨できたし、こういうお互いを高め合えるような親友っ
てほんま大切やなあ、って僕は思います。
・HP作成
後期に入ると講義数が激減して、かなり時間的に余裕が出てきたんですよ。
それでその時間を利用して、HP作成に取りかかったんですよ。まあ今まで
身につけてきたパソコンの知識を何か一つの形にしたいっていうのと、先輩
の
M.A.Okudaさん(以下Okudaさんとします)
がHPを作って
いたので、いろいろ教えてもらうことができたっていうのがあって。
それでこのHPを開設することになったんですけど、少なくとも視野はかな
り広がりましたね。インターネットは確かにいろいろと問題もあるでしょう
けど、少なくとも自分の知りたい情報をすぐに取り出せるっていうのは大き
な利点でしょうね。僕もニュースとかテレビで見る暇無いときはネットでチ
ェックしてますし。
で、HPを作成したことが大きなリフレッシュにつながって、勉強の方もか
なり順調に進むようになってきたんですよ。この頃は結構暇な時間がとれた
こともあって、自分のやりたかったこともいろいろできましたし。でも、こ
れも今までにちゃんと単位をとってきたからこそできたわけで。努力した甲
斐あったなあ、って感じました。
とは言え、このHPも作成してからまだ一年余り。これからもOkudaさ
んや他の方々にお世話になることと思います。改めて、引き続きこのHPを
よろしくお願いいたします。
・THE ALFEEのコンサート
年末に名古屋レインボーホールのTHE ALFEEのコンサートに行ったん
ですけど、(この時の模様はこちらで)
この時友人の仲野氏と、
実はうちの
母親も一緒に行ってたんですよ。普段から僕のあまりのアルフィーへのハマ
リ様に呆れていたから、それやったら母親もファンにしてしもたろ、って思
って。
でもよく考えてみたら、こうやって母親と一緒に出かけるのは久しぶりやな
あ、って思って。やっぱり男やったら大きくなると母親と一緒にどこかへ行
くっていう機会は減りますしね。
後から聞いてみたら母親も結構コンサートは楽しかったみたいで。特に「D.
D.D.」で会場がピンク一色に染まったのがものすごく印象に残っている
って言うてました。とりあえず、母親もちょっとは変わるかな、って思った
ら相変わらず今でも僕のアルフィーへのハマリ様には呆れてますけどね。
最近、その母親が僕に「早く結婚しろ」って口うるさく言うんですよ。でも、
彼女がいないし、すぐには無理なわけで。だから決まって言い返すんですよ。
「今はアルフィーの高見沢さんが恋人や」って。
・年が明けて
年明けに親戚の人たちが集まって一緒に麻雀したんですけど、そこで半荘2
回で−25って大負けしたんですよ。で、HPで「2000年も不安な幕明
けです」って少し冗談のつもりで書いたんですけど、これがほんまに悪夢の
始まりになるとは想像もしてませんでしたね。
その後の後期末テストはまずまずの成績で、進級もでき、春休みはいよいよ
卒業研究に取りかかる準備を始めてたんですよ。順調やったのはほんまここ
まででしたね。ここからは今までの人生で経験したことのない様な悪夢が襲
いかかってきましたから。詳しくは次で。
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大学二年次/
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