[旅日記表紙へ]  旅行記録を開く]     写真展を開く     [ホームへ]

18回目 2000・冬の北海道旅日記−1

(2月23,24日出発〜紋別) [25日稚内〜札幌] [26日川湯〜阿寒]

[27日札幌−函館・往復] [27日北斗星2号]

2月23日


23日は、仕事が終わってからすぐ出発。                            
 今回の旅は、日程的にかなりきついので、いつもの「北斗星4号」は使わずに、大宮から東北新幹線「やまびこ25号」に乗り、盛岡で特急「はつかり25号」で青森に向かいます。
 外は雪が降っています。八戸あたりでトイレに行くためデッキに出てみると、ひんやりした空気とともに、粉雪が舞い込んでいる。「う〜ん、さすが雪国・・・。」                 

 青森からは、急行「はまなす」に乗り込みます。今夜の寝床は、4号車27番上席。そう、カーペットカーの上の席、半個室のような所です。
 雪だるま状態になった、特急「白鳥」の接続を受け、定刻に青森を出発。青森を出てしばらくすると、上野行き「カシオペア」とすれ違います。              
デッキから眺めていると、この時期さすがに空いている。ツインは乗客「0」の車両も! ダイニングカーでは、スタッフが食事中・・・・。さすがに、スィートはすべて埋まっています。
この列車見る度思うこと。「自分には、縁のない列車さ・・・・(T-T)」             
自分の半個室(?)に戻り、そのまま夢の中へ・・・・・。                     

  

2月24日  


 札幌へは定刻に到着。                                      
 ホームに出ると、北海道に来た、というより、帰ってきたと言う感覚に襲われます。    
今日は、紋別に行くので、網走行きの特急「オホーツク1号」に乗って遠軽へ。
2年ぶりとなる、北海道の雪景色を眺めながら「オホーツク」の旅は進んで行くが、降り続く雪のせいか、旭川を過ぎてから、じわりじわりと遅れ始めてきた・・・。遠軽で、8分接続のバスに乗り換える予定だったのですが、遅れに遅れ、結局18分遅れで遠軽に到着。
バスは行っちゃうし、ガリンコ号の予約は取ってあるしどうしようかと、焦りました。
 ちょうど興部に行く学生さんもいたので、タクシー相乗りを考え、値段を聞いたらなんと紋別まで1万5千円!さすがにボツとなり、彼は3千円しか持っていないため、ヒッチハイクすると言い国道へ。僕はしばらく考えた末ある結論へ。                     
 それはレンタカーです。冬の北海道でレンタカーは借りたくなかったんですが・・。雪道自体は、スキー行くのでよく走るんですが、やっぱり自分の車と違いますから。  
 で、駅で聞いたら9千円だったので、即決しました。結局は、借りて正解だったんですけど。そして、車を準備している間に、彼を捜しました。運良く駅のそばにいたので、彼を乗せて
出発しました。

流氷砕氷船・ガリンコ号
紋別名物のガリンコ号II

札幌の大学に通う新潟出身の彼は、フクロウの生態調査で興部に行ってる、教授の所に行く途中。          彼も北海道が好きで、旅話で盛り上がっていたら、12時50分頃紋別バスターミナルに到着。彼は1時発の興部行きに乗るので、ここで別れました。あっ、名前も聞かなかったなー。
別れたあと、市街地から少し離れた紋別港に向かい、ガリンコ号ターミナルに到着。クーポン券と乗船券を交換し、いよいよ「ガリンコ号」に乗り込み、流氷原に飛び出します。
 今年の流氷ですが、ものすごい勢いです。地元の人でも数年ぶりの勢いだと言ってました。とにかく、海岸から沖合まで、びっしりと流氷で埋まっているんですよ。

紋別でこの流氷
紋別でこの流氷原・・。まさに絶景・・。


流氷岬の風景・・・。

 以前網走で乗った、「おーろら号」からもこれだけの流氷は見たことありません。どちらかというと、知床で見た流氷に近かったです。
「ガリンコ号」ですが、スクリュードリルで流氷を割る姿はおもしろいんですが、いかんせん、船が軽いので迫力はいまいち・・・・。ただ、流氷に乗り上げると船体が傾いたりするので、結構楽しいですけど。
砕氷船としての迫力は、「おーろら号」の方が、ありますね。船が大きい分・・・。

ガリンコ号の後は、オホーツクタワーに入って、展望台から流氷を見たり、クリオネを見たりしました。
 そのあと車で、流氷岬に行って流氷と遊んで(?)から、遠軽に戻りました。

遠軽でお風呂タイムのあと、次の日は、稚内方面なので特急「オホーツク8号」で、岩見沢まで戻って、稚内行きの急行「利尻」に乗り込みます

25日は3月のダイヤ改正で消えた(特急格上げ)急行列車の撮影で、音威子府付近へ行く予定。
天気が良くなるように祈って迎えた朝、稚内は、吹雪いてました。そして、この日も、そして次の日も悲劇は待っていたんです(笑)。

 

                   次のページへ