美幌駅
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「オホーツク4号」を美幌駅で下車します。美幌駅の温度計は2度を表示していました。
美幌からは阿寒パノラマコースで阿寒湖畔に向かいます。バス待合室で乗車券を購入。そのあと駅前郵便局によったあと、駅の待合室で旅行記のアップを済ませます。
もう何度も乗っている阿寒パノラマですが、乗る前はお客さんが何に乗っているのかが気になります。
阿寒パノラマコースのバス
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10時半に阿寒湖畔行きバスが到着しました。
お客さん・・・・・たった一人。でも、とりあえず貸し切りは避けられました(笑)。10時40分に美幌駅を出発して、美幌市街を抜けて美幌峠に向かって走ります。市街地を抜けるともうほとんど車は走っていません。まぁ、平日の昼前ですし。天気は曇り空でちと残念・・。
美幌駅から走る事30分で美幌峠に到着します。道の駅併設ですが、駐車場はガランとしています。美幌峠では15分の見学休憩があるので、もちろん外に出ます。
風はそれほど強くはないものの、寒い・・・。でも、曇り空だけども景色はくっきりと遠くの山々まで見渡せます。青々とした屈斜路湖も、あと少しすれば真っ白な景色に変わるんでしょうね〜。。。
砂湯は白鳥の遊び場(笑)
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美幌峠を出発して一気に峠を下りて、屈斜路プリンス・和琴半島と立ち寄って屈斜路湖畔道路を走って、砂湯に到着。ここでは昼食タイムも含めて40分停まります。
砂湯の湖岸には白鳥がいつものように集まっています。ただ、子供の白鳥も多いですね。体格は同じでも体の色がグレーなのでそれと分かります。しばし白鳥と戯れて、昼食タイムにしますが、ここ砂湯は食べられるところが一ヶ所しかありません。その唯一のレストランが団体ツアー客に占拠されています。でも、一つだけテーブル空いていたので、その席に案内されます。
昼食は「紅まるコロッケ定食」
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で、「紅まるコロッケ定食」を注文しました。紅まるとは赤色をしたジャガイモの事で、なかなか美味しいです。しばらくして、コロッケ定食がやって来ました。ソースが牛乳を使用した独特のもので、これがなかなかに美味しかったです。
ただ、この占拠しているツアー客というのが、韓国人観光客でして、騒ぎ立てるは、σ(^^;が食べているテーブルに置いてある「つまようじ」をもっていくはで、もはや何でもあり状態。韓国人って非常識そのものですね。前も韓国人観光客の振る舞いに腹立った事あるけど、なんとかならないものか。。
ちなみにここ砂湯から一人乗ってきました。で、網走行きパノラマコースの方には乗客0だったり・・・。
砂湯を出発して、川湯温泉を通過して硫黄山に停まります。
硫黄山は夏以来ですが、その雰囲気がまったく違ったものになってました。
とにかく・・・・・静かです。いつもの「たまごたまごたまご〜」の掛け声がありません。道新の記事でこの業者の立ち退き命令が出て警察が取り締まったと見ましたが、その結果こんなに静かな硫黄山に変わってました。
前まで卵を蒸していた噴気口も、何もなくなって口を大きく開けているだけです。なんか、寂しくなった気がするのはσ(^^;だけか・・・。
で、硫黄山温泉たまごは、売店の方で買ってきました。ここで買うのは初めてだったり。。。
硫黄山
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以前はここで卵を・・・
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本日の摩周湖
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硫黄山を出発して、摩周第一展望台に向かいます。摩周湖横断道路が川湯−第一展望台間で冬期通行止めに入っているので、弟子屈までいってそこから摩周横断道路に入っての往復になります。
すでに摩周岳の姿を遠くから見ているので、当然のように摩周湖はその美しい姿を見せてくれていました。ただ、カルデラから吹き上げる風で、めちゃくちゃ寒い。。。
摩周岳登山道も歩けたので少し歩いた場所で写真撮って、バスに戻りました。2月に来る時が楽しみです♪
屋根が付いた摩周駅足湯
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摩周湖を出発して弟子屈市街に入り、摩周駅にて少し停まります。摩周駅の「足湯」ですが、いつのまにか屋根が付いたんですね〜。これで雨や雪が降っても大丈夫です。
試しに手を入れてみますが、これがまた良い湯加減だったりします。時間があれば浸かりたいんだけどな。。。
摩周駅を出発してバスターミナルに寄りますが、乗客は無し、。。。なので、乗客3人のままで阿寒湖に向かいます。
弟子屈から阿寒横断道路をひた走りますが、峠越えに入ってからと言うもの、右に左にのカーブでいつのまにかウトウトと寝てしまいました。気が付いた時にはすでに双湖台も通過した後。。。。雄阿寒岳がよく見えてました。
ポッケから見る雌阿寒岳
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阿寒湖畔バスターミナルには20分程早い15時10分に到着。時間が早かったのでそのまま阿寒湖畔ポッケ遊歩道を歩いてきます。
阿寒湖を眺めながら歩き続けて、10分くらいでポッケに到着。一人で静かだな・・・と思っていたのに、ポッケに付いたら別の遊歩道から来たツアー客と同着でした・・・(^_^;
こちらは雄阿寒岳
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ここポッケから雌阿寒岳と雄阿寒岳の両方を見る事が出来ます。曇り空で夕焼けが見られないのが残念ですけど、なかなか良い雰囲気で両方の山を見る事が出来ました。
そうこうしているうちに、だいぶ薄暗くなってきたので来た道を戻る事にします。まだ16時前なのにかなり薄暗くなりますからね。16時を過ぎれば日没だし。。。
温泉街に戻って郵便局に立ち寄って今夜の宿である阿寒ロイヤルホテルに向かいます。
ホテル阿寒湖荘のロビー
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阿寒ロイヤルホテルのロビーに入りますが、なんか様子が変。売店もレストランも客室も真っ暗。受付で予約の事を告げると、なんとホテル側の手違いで今日の予約は入って無くホテルも休館になっているとの事・・・・。
で、その救済処置として、おなじ阿寒ロイヤル系列の、ホテル阿寒湖荘に同じ料金で案内してもらえる事になりました。ちなみに阿寒湖荘の方が宿泊料金は高いです。ホテルの車で阿寒湖荘に送ってもらい、また阿寒湖荘が至れり尽くせりの対応でして。なんか恐縮してしまいました・・・(笑)
茶菓子が・・(@@
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それにしても阿寒湖荘は高いだけあって、部屋に案内される前にお茶菓子出たり、荷物は部屋に持ってきてくれたり、館内説明の仲居さんが来たりと。。。
一時はどうなる事かと思いましたが、逆に良かったかも。。。とか思ったりして(笑)
17時40分作成 |