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2018年8月 18きっぷ小旅行旅日記−3

  [8月12日 出発〜小倉] [8月13日 小倉〜別府] (8月14日 別府〜帰宅)

 [8月20日 城崎温泉]  [8月27日 高松往復]

8月14日

 


今日も暑くなりそう。。

 朝は6時過ぎに起床して、まず温泉に浸かってから朝食タイム。
部屋から眺める天気は良くて、今日も暑い一日になりそうな感じ。
 別府駅8時ちょうどの中津行き鈍行に乗り込み、別府を後にします。天気予報を見ると、なんと台風が接近中で今夜にも九州上陸横断するような予報円が。。
一日ずれていたら、帰れなかった可能性すらありました。。


883系(奥)と885系

 中津で小倉行きに乗り継ぎます。中津では博多行きの883系ソニックと、大分行き885系白いにちりんを同時に見ることが出来ました。
 ちなみに臨時にちりんには、787系が運用されていて、まるで特急車両見本市のような日豊線です。

 小倉には定刻で到着し、下関行き鈍行に乗り継ぎます。
行きは徒歩で関門海峡を越えて、帰りは列車で海峡を越えます。
 列車は門司駅を出発するとすぐにデットセクションに入り、エアコンも全て止まって静かな車内に。結構・・・長い距離を惰性で走っているのが、よく分かります。まぁ、上り線は門司駅発車後すぐに下り勾配になるからなのでしょうけど。
 駅を出てすぐに関門トンネルに入るのも、下関側との違いですね。


下関行き


○○のはなしが停車中


下関です


本来は岩国行き

 下関に到着し、ここから山陽線の下松行き鈍行に乗り継ぎます。この列車、本来は岩国行きなのですが、7月豪雨で山陽本線がいたる場所で寸断されているため、下松行きとなっている模様。
 下関を出発して1時間と少しで新山口駅に到着し、ここで下車します。

 新山口からは山口線に乗り継いで、山陰側に移動します。
新山口駅から益田行き鈍行に乗り継ぐのですが、乗り継ぎ時間は40分ほどあるのに、すでに益田行き列車が入線していたのは驚いた。


益田行きキハ47

 列車はキハ47の2両編成です。
山口線は今回が初めての乗車になるので、どんな車両を使っているのか気になってましたが、キハ120で無くて良かった(^^;

 天気いいなか、深緑の山に囲まれた路線をひた走る。確かに、SL保存列車の運行には適した車窓風景ですね〜。
 上り勾配が続き、気動車でも速度が落ちる区間も、蒸機ではさらに歩く速度で登っていくんだろうな・・・とか思いながら、車窓を眺めていました。
 「SLやまぐち号」、まだ一度も見たこと無いし乗ったこともない。。。なかなか遠いからね、、、、津和野は。。。


初めての山口線


いい車窓風景です


徳佐駅停車中

 初めての山口線を走破し、益田に到着。
1時間の待ちで、この旅最後・・・ではないか、快速アクアライナー米子行きに乗り継ぎます。快速を謳っているものの、快速区間は大田市−西出雲だけで、あとは事実上の鈍行列車です。


米子行き快速アクアライナー


日本海♪

 そこそこの乗車率で、益田を後にして夕方〜夕暮れ時の山陰本線をひた走ります。
夕日は見ることが出来ましたが、日本海に沈む夕日は・・・タイミングが合いませんでした。。。


夕日♪


夕焼けはいまいち。。

 快速区間が短いため、米子までは約4時間ほど掛かります。ま、少しでも長く乗っていたい、乗り鉄向けの列車でもありますけど♪


最後は、ねずみ男で締め

 出雲市、松江と予想に反して大量乗車は無く、そこそこ空いたまま米子に着くかと思いきや、安来駅に到着するやホームには黒山の人だかり、そして通勤ラッシュ並の大混雑に。
 何事かと思い出したら、今日8月14日は安来月輪祭り。その花火大会の帰りだ。。時刻もちょうど8時47分だし。花火は45分に終わるし。

 米子はほぼ定刻に到着。
この日最後の列車は、新塗装となったねずみ男のキハ40単行でした。

 

 

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