2000年 秋の映画祭 




2000/10/30 (月)
Part.2




PM:16:30


入場する際、アルバイトのオニイチャンの
対応の悪さに憤慨しながら、ようやっと入場・・・(笑)

整理番号が、「259番」だったのにもかかわらず、
1階席は後方しか空いていない。
中央は「関係者席」で占められているのだ。

これじゃぁ、早く並んだ意味が無いじゃないか!
もっと前に並んだ人は、もっと可哀相だぞ!
これだけは、なんとかしてくれぇ〜っ!!





PM:17:00


香港映画祭 公式セレモニー

(渋谷 Bunkamura オーチャードホール にて)




もう二度とこんな光景は見れないかもしれない






   



さてさて、ようやっと公式セレモニー。
(平日だぜ! 休日にやればいいのに!)

やはり、「お上」が絡んでいるので、それぞれのスピーチが長〜い!(笑)

明星へのインタビューもあったが、疲れ切ってしまっていて、
話を聞き取る気力さえ無くなってしまっていた。

と言うか、ダラダラ話し続けていただいている中、
果たして、次に見る予定の「蝶変」(PM:19:20〜)に間に合うかどうか、
気になってしょうがなかったこともある。






「花様年華」 舞台挨拶



    


        


      


      



ああぁ〜! マギーは可愛いなぁ!
いつ頃からだろう?こんなにキレイになったのは・・・「欲望の翼」あたりからかしら?

もちろん、元々キレイなんだけど、
歯を矯正したのと、王家衛(ウォン・カーワイ)に出会うようになってから、顔つきが変わった・・・
なんて言う記事を、「香港通信」(廃刊)のインタビューで読んだことがある。

そんなことより、このセレモニーが終わって時間を見ると、
とっくに、PM:6:00を回っているではないか!

とてもじゃないけど、次の「蝶変」に間に合わないので、これは公開も決まってるし、
途中まで見て出るっていうのも、未練が増すので、ワンシーンも見ずにオーチャードホールを出ることにする。



東京国際映画祭 LYCOS DAILY REPORT





PM:19:20


 「蝶変」  1979年香港公開  上映時間:88分  ニュープリント特別上映
 
 とにかく、「よくぞ持って来てくれた!」と主催者の皆さんのに感謝したい!(好多謝!)
 しかも見る所、「シネスコ」サイズでの上映ではないかっ?!
 70年代後半と言えば、ブルース・リー亡き後、長年に渡って続いて来たクンフー映画に取って代わり
 成龍(ジャッキー・チェン)の「酔拳」が大ヒットしたり、私のアイドル、許冠文(マイケル・ホイ)
 の「Mr.BOO」シリーズが製作されたのも、この頃だったと思う。
 この時代の映画を見て、香港映画を勉強し直そうと思っていたので、楽しみにしていた。
 が、ここに来て、今日1日の疲れがドーッと出始め、また一筋縄では掴めないようなストーリーになって
 いた(ような気がした)ので、「蝶」が乱れ飛ぶ画面を、只々観ているだけだった。(ホントに疲れていたのね)

 内容がイマイチわかりませんでしたが、(私がボケ〜っとしてただけ)
 
私はこういった映画好きですね、「香港映画」っぽくって・・・(もう1回見たいよぉ!)
  「大魔人」かと思った





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