狂詩(打油詩)
小多摩〜
渺茫煙波玉河寒,
虚得戸籍海豹奔。
君不見多摩原頭馬虎態,
悠悠乘水逝不還。
小
多摩
〜
(
タマちゃ〜ん
)
渺茫
(
べうばう
)
たる 煙波
玉河
(
たまがは
)
寒く,
虚
(
むな
)
しく 戸籍を得て
海豹
(
あざらし
)
奔
(
に
)
ぐ。
君 見ずや
多摩
(
たま
)
原頭
(
げんとう
)
の
馬虎
(
ばこ
)
の態,
悠悠
(
いういう
)
水に乘じ
逝
(
ゆ
)
きて
還
(
かへ
)
らず。
平成十七年十一月二十四日
あざらしのタマちゃんが戸籍を得た、という報道に接して。
まさか?! 幾らジョークとは言え…、という詩。
自註:
・小…〜:
「…ちゃ〜ん」のつもりです。
・馬虎:
いいかげんな。(「バカ」ではない。)
◎この詩について
。
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