「邪心が無い」のはよいことであろう。
2005-06-26 (0) 01:51:39 +0900
先日、香林坊大和で大北海道展をやっていたので、 根室の観光パンフを見たところ、日の出が早いことは書いてあった。 しかし、町の生活リズムはどうなのだろう? たとえば、 ホテルの朝食の時刻は本州と同じ午前7時からが普通なんだろうか? 居酒屋とかが閉まるのは? 観光地は何時から何時ごろまで開いているのが普通?
2005-06-26 (0) 01:42:11 +0900
結び目理論の初歩で習う move である。 普通は、「トポロジーをやっているのだから」と考えて、 あの三種の move のほかに、 絵をアイソトピーで動かして書き換えることも認めてしまうのが普通である。 それを認めないと、かなりむずかしい。 コンピュータゲームにしたらどうかな? どこかをクリックしてマウスカーソルの形を変えてから絵をクリックすることで、
3-彩色できる場合、色つきで絵が変わるときれいかも。
2005-06-26 (0) 01:37:33 +0900
すでに書いたような気がするのだが、 調べるのがめんどうなのでとりあえず書く。
多くのデジタル時計は夜中の0時05分を午前12時05分と表示するので気持ちが悪い。 この時刻は午後12時05分と呼ぶほうが自然なようにも思えるが、それだと 午前・午後の切り換えは1時になる。そう決めたらどうかな?
日付はいつ変わるんだい?
2005-06-26 (0) 01:28:04 +0900
ambitious と ambiguous を似ていると思うのは日本人だけなのか、 そもそも「Boys, be ambitious」が知られているのが日本だけなのか。
2005-06-26 (0) 01:22:44 +0900
「〜に恋ひ」は古い言い方。
2005-06-26 (0) 01:11:28 +0900
25日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面の一コマ漫画。 『「常任理事国」への入場チケット』というタイトルがついている。
背景に「JôNINRIJI WARS」と書かれた看板がかかっており、 右手奥ではターバンを巻いた男が窓口でチケットを買っている。 映画 STAR WARS の公開を念頭においているのであろう。 (実際の絵では ô でなく o の上に横棒。)
手前には「ちょんまげ」「メガネ」「背中が丸い」と、 いかにも単純に日本人を戯画化したと思われる男性が、 たくましい腕だけで描かれている「もぎり」の男にチケットの半券をもぎ取られ、 あたまを押さえて困惑の表情を見せている。 そのチケットの本体は日の丸であり、半券には「拒否権」と書かれている。 もぎりの男は、 わきに星条旗をモチーフにしたファストフード店のカップを置いていることから、 おそらく、米国のつもりなのだろう。
「もぎり」が半券をもぎるのは「確かに受け取った、はいっていいよ」 という印のはずだ。 これだと、 米国が日本が拒否権つきの常任理事国に加わることを認めたことにならないか。
作者は
2005-06-26 (0) 01:08:54 +0900
当時は ō の書き方を知らなかったようだ。私は。
2021-08-07 (6) 17:53:50 +0900
どちらも(原則として)許されない、という意味。 計算機の実習で文章を書かせると、ときどき、 文章を書くのは苦手なんです、という学生がいるもので。
2005-06-25 (6) 01:02:15 +0900
大学の食堂はどこもそうだろうが、 学生の昼休みに行くと料理が並んでいるところに至る前から長蛇の列で、 なかなか進まない。 そして、自分が料理の前にさしかってみると、 先は見えないし、一度進んでしまったら戻れないしで、 料理を選ぶのが慎重になる。 それなのに、うしろから視線が押しているような気がして、 ついつい急いで選んでしまう。
そこで、先日から、 「料理の前にさしかかってから取り終わってレジに向かう直前まで」 の時間を計ってみることにした。 混雑時と閑散時とで、どれだけ時間の差があるかを調べようというのである。
まだ二回しか計っていないが、 一度は込んでいるとき。1分半かかった。 もう一度はがらがらに空いているときで、 行きつ戻りつしてややゆっくり選んだが、1分ちょうどだった。 食後、少々時間があったので、お茶を飲みながら、 料理を選んでいる人を観察してみた。 戻らずにさっさっと選んでいる人は、なんと40秒だった。
2005-06-25 (6) 00:57:14 +0900
この日がくる前に私が死んだら遺影をもって見に行ってくれ、 と家族には頼んであったのだが。
帰りに不慮の事故で死亡、遺族が涙を流しながら 「(事故が)帰りだったのが(見ることができて)せめてもの救いです」……。
2005-06-25 (6) 00:48:26 +0900
エンディングの最後までやらないじゃないか。 最後の最後がよかったのに。 看板に偽りあり。
2005-06-25 (6) 00:46:35 +0900
先日買ったセイコー SQ648S の話。 操作しているうちに体温で温度表示はあがる。 カ氏に切り換えてみて、ふと気がついたので、 わざと体温で温めて表示される温度を観察したら、 0.1°おきではないのだ。 0.2°おきが基本だが、0.1°おきになることもある。 表示された温度をメモしておいて、セ氏から換算するプログラム --- K&R の最初のほうにある例みたいなの --- を書いて調べてみたところ、 セ氏の 0.1°刻みを換算して表示していることがわかった。 実際に私が見た範囲のみを引用する。
セ氏 | カ氏 | カ氏 | |
---|---|---|---|
30.4 | 86.72 | 86.7 | |
30.5 | 86.90 | 86.9 | |
30.6 | 87.08 | 87.1 | |
30.7 | 87.26 | 87.3 | ] |
30.8 | 87.44 | 87.4 | |
30.9 | 87.62 | 87.6 | |
31.0 | 87.80 | 87.8 | |
31.1 | 87.98 | 88.0 | |
31.2 | 88.16 | 88.2 | ] |
31.3 | 88.34 | 88.3 | |
31.4 | 88.52 | 88.5 |
2005-06-25 (6) 00:41:06 +0900
気持ちが悪くてたまらない言い方。 私なら「だろうと思います」と言うに決まっている。 「と思います」だから「ですます体」で書いているわけだが、 それでも「と思います」の前にくるのは「でしょう」ではなく「だろう」である。 これは辞書をひけばわかるんだろうか?
完全なセンテンスで言えば
ほかに
反対に、外側が「である体」の、
2005-06-25 (6) 00:12:22 +0900
そうすればネクタイ業界に打撃を与えないで済む。
2005-06-25 (6) 00:01:40 +0900
「一秒に一度、必ず正しい時刻を示す時計」 と聞くとなんだかすばらしいような気がするが、 短針が一秒で一周、すなわち、 通常の 12*60*60 = 43200 倍の速度で針が回っているだけ。 だから、いま何時何分何秒なのか正確に読むことは不可能。無意味。
子どものころ聞いたクイズに、 「一日じゅう一度も正確な時刻を示さない時計と、 一日に二度、必ず正確な時刻を示す時計がある。 君ならどちらがほしいか?」というのがあった。 答えは前者。後者は止まっている時計なのである。
そんなに高速で針を回すことができるのか? という疑問はあるが、 まあ、いいか。
2005-06-24 (5) 22:54:35 +0900
職場の某学部で、 名札を着用していないものは部外者とみなす、 という趣旨の通達を見て。 私なら、 本当の名前を書いた名札のほかにいくつも名札をつけて人をからかうかも。
2005-06-24 (5) 02:33:13 +0900
楽しいだろうと考えるのと似ているかもしれない。 蚊はいなければそれにこしたことはない。
2005-06-24 (5) 02:28:36 +0900
曜日の「火水木金土」を惑星と思うと、順番が合っていない。 先日、平凡社大百科事典を見ていて、そのわけを知った。 地球から遠いほうから順に「土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月」 だと思われていた時代に、「時」にこれらの七つを順に割り振っていった。 ある日の0時が太陽だとすると21時も太陽となり、22時が金星、 23時が水星で、翌日の0時は月となる。 つまり、ここから3つめごとに選んでいったものが、 それぞれの日の0時に対応する。 そうすると、順序は「太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星」となって、 曜日と一致するのだ。
曜日も針で示す時計があるが、当然、順番通りに並んでいる。 前項を書いていて、 「土木火日金水月」の順にして夜中に3つずつ進むのも楽しいかな、 と思ったのだった。
2005-06-24 (5) 02:25:52 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の下の、
Franck Muller Geneve の Crazy Hours なる時計の広告。
文字盤の上に「時」はめちゃめちゃの順番に並んでいる。
このような時計があることはインターネットで見て知っていたが、
単なる飾りだと思っていた。ふざけて違う数を書いただけ、と思っていたのである。
しかし、この広告に
《まるで生命をもっているかのようにジャンプする時針
》
とあるのを読んで、毎時 00 分になるときにジャンプすることで、
常に正しい「時」を指すのかも、と思えてきた。
「時」の配置は 12 時位置から時計回りに
8, 1, 6, 11, 4, 9, 2, 7, 12, 5, 10, 3 なので、
5 つおき(= 4 つ飛ばし)に針が飛べばよいようにできている。
これなら比較的容易に実現可能なはずだ。
付)
《不規則に配置された数字たち
》とあるのはホントはウソ。
付) 5 つおきということは、見方を工夫すれば、 西洋音楽の五度圏ともみなせるわけだ。 たとえば 12 の手前が 7 なのを、 シャープを 1 つつけると半音で数えて 7 つ上のト長調になること、 と思えば、 もう一つ手前の 2 はシャープが 2 つでニ長調、と読める。 音大の入試にこの時計を持ち込むとカンニングになる? まさか。
2005-06-24 (5) 02:17:33 +0900
17日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「天声人語」は沖縄戦。 「ひめゆり平和祈念資料館」について、こう述べている。
資料館を、 今週、 東京の青山学院高等部の関係者が謝罪のために訪れた。 2月の入試で、 ひめゆり学徒隊の体験を聞いた生徒が 「退屈だった」 と感じたという趣旨を含む英語の問題を作って出した。
確かインターネットの新聞で読んだのだが、 これは自作の文章だったそうだ。 国語や英語の試験で文章の内容について「よい」「悪い」と言われると、 出題側は苦労するのではないか。 国語の場合、有名な作家の文章を出しておけば当たりさわりがない、 と文学偏重に走ることも考えられる。
また。 「これこれについてはこういう考えを持つべきだ」 と決めつけることには、 「日の丸を見たらこう感じるべきだ」「君が代を聞いたらこう感じるべきだ」 と決めつけるのと似たものを感じる。
またまた。 受験生が 「このテーマならこういう考えが述べられているに“違いない”」 と推測できてしまい、 正確に読まなくても正解がわかってしまう問題は、 よい問題とはいえないだろう。 そのためには、“常識”とは異なる意見を述べた文章を読ませて、 きちんと理解できたかを試す試験にも意味がある。
……といろいろ考えてみたが、 そもそも、なぜこのような文章を出したのかがわからないから、 なんとも言えない。 私が出題者だったら、やっぱり入試には出さないだろうと思う種類の文章だが。
付) 「退屈に感じた」 と主張する人物とそうでない人物を登場させて議論させる、 というような内容にする方法も考えられる。
付) 高等学校の入試だろう。 このような内容を、 中学英語の範囲内で書けるだろうか? 15日づけ社会面の記事でも、 このような内容の英文を読ませたとは書かれていないので、 ちょっと気になる。 日本語で読ませて、それに対する意見を英語で書かせる問題、 なんてことは考えられないだろうか。 予期される正解の一つは「Nonsense!」とか。 「Nonsense」は範囲外の単語かもしれないが、 「You are wrong.」なら大丈夫だろう。
2005-06-24 (5) 01:45:19 +0900
16日づけ大阪本社版テレビ面「試写室」はNHKの 「難問解決!ご近所の底力」。 『生前に自分の「最期」を考える』と見出しにあるから、 無理な延命を断って尊厳ある死を迎える話かと思ったら、 葬儀の話だった。なんか変。
「宮本茂頼」と署名あり。
2005-06-24 (5) 01:33:11 +0900
16日づけ大阪本社版第一面。
『英雄「5壮士」/ 愛国政策「抗日」学ぶ』の見出しもある。
写真に添えられた説明によれば《日本軍の攻勢に最後まで戦ったとされる
「5壮士」の人形の前には多くの花が飾られていた
》。
これが教科書に載っていると聞くと奇異に感じられる面もあるが、 では、日本の歴史では、 そのように語られることがらはあるだろうか? すぐには思いつかない。
一方、 太平洋戦争に至る日本の戦争を 「やむをえず戦った戦争」ととらえる歴史観に立てば、 そのような事件があるのではないか。 中国のそれとは正反対の歴史観だとは思うが。
2005-06-24 (5) 01:29:16 +0900
最近ときどき見かける名前だ。
2005-06-24 (5) 01:11:10 +0900
画材店の特売で、 フランス製の(ほぼ)A4サイズのスケッチブックを 850 円で買ったのが出てきた。 120 枚でこの値段だから、普通のノートブックと比べてそれほど高くない。 ちょっと雰囲気が変わるので楽しい。
スケッチブックなので裏表紙がしっかりしている。 このことも、ある状況では便利だ。
2005-06-24 (5) 01:09:42 +0900
2005-06-24 (5) 01:03:18 +0900
セイコーの電波めざまし時計 SQ648S だが、
このあいだ香林坊大和7階の文房具売り場で買った LIHIT の
「クリヤーケース」F-155・S型・ミドリ
にいれたらいい感じだ。
ふたをしても前面のガラスにさわれてしまい、指紋がつきそうだったが、
これに入れれば安心。
少々の雨の中でかばんから出しても大丈夫だろう。
なお、この「クリヤーケース」を買おうとした際、 同じサイズなのに青色のだけ値段が半額ぐらいだった。 店員に聞いたらそれはまちがいだとのこと。 自分の買いたかった緑色が安かったら黙って買っていた?!
2005-06-23 (4) 01:57:39 +0900
このケースは、こんなに厚いものを入れることは想定していないようで、 割とすぐに、ファスナーを本体に接着してあるところがはがれてしまった。 この使い方はおすすめしない。
2005-09-11 (0) 15:03:29 +0900
《「お〜いお茶」を買ったらおまけのマスコットは黄色のお茶猫でやったー!》 のときとは異なり、はいっているのは「お茶犬」のみ。 しかも、材質がプラスチック。(前は陶器製だった。)
はいっていたのは「紅茶犬〈アール〉」。赤いやつだ。
2005-06-23 (4) 01:43:43 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版社説「靖国参拝 / 遺族からの重い問いかけ」に
《小泉首相は4年前の自民党総裁選のさなか、
日本遺族会幹部に靖国参拝を条件に支援を求めたことを認めている
》
とある。
そうなら、 なぜ小泉首相が靖国神社参拝に固執するのかが、 ものすごくわかりやすくなるではないか。 なぜいままで書かなかったのか。
2005-06-23 (4) 01:31:53 +0900
2004年11月23日づけ大阪本社版総合面には、 遺族会の票ほしさに靖国神社を参拝する小泉首相のマンガが載っていた。 筆者は小島功。 これを見たとき、これが真実ならこう報道すればいいのに、 と思ったのだった。
2005-07-13 (3) 01:05:53 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版ほがらか面、
橋爪紳也の「絵はがき漫遊」。
第一段落で祭のエンターテインメントについて述べたあと、
「絵はがきは装飾性豊かな神楽台の様子を写したものだ
」
とあるが、前の段落が一般的なことを述べているだけに、
「絵はがきというものは」だと思って読み始めてしまうであろう。
2005-06-23 (4) 01:26:24 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版ほがらか面掲載分は『「どなり屋」鉄道守る気迫』。 氏が住んでいた神戸に、 線路が人の通り道としても使われていた貨物線があったという話。
機関車の前に、 「どなり屋」と呼ばれる人が、 メガホンをもって、線路に子供たちが入ってくると、 「こら! あぶないぞ! どこの学校の子や?」と、どなっていた。
私たちはそれを見て、「あのおっさん、熱うないのかな?」 「それより、ふりおとされたらどないするんや?」と、 心配したものだ。
ここまで読んで初めて、 この「どなり屋」が機関車の前部に“乗って”いるのだとわかった。 私は、機関車の前を“走って”いるのだと思って読んでいた。 英国だったかで自動車が出始めたころ、 自動車の前に人が走るよう義務づけたことがあった、 というのが頭にあったようだ。
2005-06-23 (4) 01:21:13 +0900
「従軍慰安婦」がまた問題になっていると聞いて思いついた。
2005-06-23 (4) 01:09:12 +0900
15日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「世界の窓 from アジアネットワーク」に、
早稲田大学教授であり朝日新聞アジアネットワーク委員でもある天児慧
(あまこ・さとし)氏が小泉首相にあてた手紙の形式で、
《国立の戦没者追悼・平和祈願施設の建設に本気で取り組むことを強くお勧めします
》
と書いている。
この施設は戦場での犠牲者のみならず、 原爆などによる日本人犠牲者や徴用されていた台湾、 朝鮮、 中国の犠牲者らも含めた多くの人々をともに慰霊するものです。 総理がおっしゃるように、 「戦争の悲惨さを胸に刻み、心から平和を祈願する」 ことが可能となります。 訪日する世界各国の指導者や一般の人々が、 素直に慰霊と平和祈願をする光景が生まれるでしょう。
「追悼」と「慰霊」については前から書いているのでくり返さない。
「祈願」は広辞苑第五版によれば
「神仏に祈り願うこと。願掛けをすること
」であって、
「ご健康をお祈り申し上げます」といったときの非宗教的な
「祈る」とは全く異なる。
2005-06-23 (4) 01:04:14 +0900
9日づけ大阪本社版国際面「中国情報部員?豪に亡命求める」に出ている。 「小倉いづみ」と署名あり。
付) 口語訳聖書の古い版には「罰しられる」が出てきたと記憶しているが、 いま手元にないので確かめられない。
2005-06-22 (3) 01:29:22 +0900
9日づけ大阪本社版国際面の記事。 校正係は何やってんだ。
付) 誰かのパソコンが、 ひらがなの「べ」とカタカナの「ベ」を逆にしているのではないか、 とも想像される。 (私が作ったTコード対応の FEP も最初そうでした。)
2005-06-22 (3) 01:18:51 +0900
旧暦では夏至を含む月を五月と定義するが、 ことしは 15 日だった。 どまん中にあたったという感じである。
中気が旧暦の月の前半にあるか後半にあるかを指すことばはなかったんだろうか。 それによって季節と月のずれが、おおまかにだけど、わかる。 中気は原則として月ごとに一つずつあるが、 その日付はあとへあとへとずれていって、 月の“外へ”飛び出すと閏月がはいり、 その翌月は月の初めに中気がくる。 これがおよそ 2 年半を周期としてくり返される。 「ことしは中気はすべて月の前半だ」 「ことしは中気はすべて月の後半だ」 「こんどの五月から中気が後半になる」 などと言わなかったかな、というのである。 これがわかっていれば、いつごろ閏月がはいるかも予測できる。
上旬・中旬・下旬でもいいんだけど。
2005-06-22 (3) 01:15:28 +0900
「加賀田上」は金沢市郊外にあるバス停の名前。 「加賀田上、生卵、加賀田上」と言おうとすると舌がもつれる。
2005-06-22 (3) 01:11:38 +0900
本文ナシ
2005-06-21 (2) 20:12:24 +0900
本文ナシ
2005-06-21 (2) 20:12:13 +0900
6時よりはあとに起きたので、 2時と6時の受信がどうだったのかはわからない。 しかし、福島局に切り換わっていた。 10時は計算機の実習中で、たぶん受信できず。 14時は講義中だった。教卓の上に置いて話しながら見ていたら、 福島局が良好に受信できていた。 18時は外に出た。九州局の電波を受けやすいスポットを発見したが、 さらによいほうへ移動しようとして失敗。 22時、2時は家で受信成功。
2005-06-21 (2) 02:11:53 +0900
20歳を過ぎたら、たぶん年齢制限があるから、公式戦には出られないだろう。 しかし、部員であることは可能なのではないか。 新聞記事などに「部員の飲酒・喫煙を理由に辞退」などと書かれるが、 「未成年である部員の〜」とすべきではないか、というのである。
事実上いらないとは思うのだが。
2005-06-21 (2) 01:44:47 +0900
そうすれば涼しいし、ネクタイ業界からの反発も減ると思ったのだが、 それじゃまるで「こち亀」の海パン刑事(デカ)だ。
「素肌につけて大丈夫」「家庭で丸洗いできる」 などの条件を満たすからにはふだんのネクタイとは別物でなければならないだろうが、 考えてみてもよいのでは。
2005-06-21 (2) 01:10:46 +0900
「持ってくるもの:弁当・水筒」などと書くが、 弁当は持ってくればそれでよいのに対し、 水筒はただ持ってきても水やお茶を入れてないと意味がない。 (絶対に意味がないかと言われたらそうとは限らない。 山にはいる直前に有名な湧き水があり、 そこで水をくんでからハイキング、ということもあり得るからである。)
辞書では「水筒」の本来の定義のあとに「また、それに入れた飲料」 などとつけたしたらどうかと思うのだが。
2005-06-21 (2) 01:00:20 +0900
こないだの日曜日、職場へいったが、食堂などは開いていない。 自動販売機のセブンティーンアイスを買った。 棒にささったアイスで、回りに紙が巻いてあるのだが、 その包み紙がうまくはがせない。 どうしてだろうとしばらく考えたが、 私はこういうときにきき手である右手で棒を持って左手でむこうとするのである。 紙の巻いてある向きは、手の役割を反対にすることを前提としてある。 だからむけないのだ。
《私が部分的に左ききであること》参照。
落とさないように注意しながら持ちかえてむいた。
2005-06-21 (2) 00:39:15 +0900
10日づけ大阪本社版生活面「あのね」に 川上十生という名前の投書が載っている。 (このコーナーは実際は親などが投書するのである。この子は2歳だそうだ。)
「十生」には「とうま」とふりがながあるが、 「十」に「とう」、「生」に「ま」と振ってある。 「十」の現代かなづかいは「とお」であって「とう」ではない。 「十(とお)」の「と」に「生まれる」の「うま」で「とうま」、 すなわち「と・うま」ではないかと思ったのだが、 名前はどう読ませてもいいので、実際のところはわからない。
2005-06-20 (1) 23:36:22 +0900
先日購入したセイコーの電波時計 SQ648S がそうなのだが、 時の十の桁の幅がほかより狭くなっていることが多いデジタル時計を見慣れているせいか、 十の桁の幅がかえって広く見える。 もちろん、気のせいだと思う。
2005-06-20 (1) 23:34:06 +0900
ふだん私がこの「いろいろ」 のタイムスタンプにしている書き方から曜日を除いたものと並べるとこんな感じ。
2005-06-20 23:16:58 +0900 2005-W25-1 23:16:58 +0900字数は同一である。(「2005 年」もむだではない。 年末年始には、翌年や前年の週に属する日もあるからである。 また、この際には日曜日を「0」でなく「7」と表記する。 週の最後の日だからであろう。)
2005-06-20 (1) 23:16:58 +0900
…いないだろうか。
2005-06-20 (1) 23:14:43 +0900
季節のネタでした。
2005-06-20 (1) 20:13:42 +0900
福知山線の事故以来、 JR西日本が乗客が全員乗り切る前にドアを閉めるのはけしからん、 という投書を見るが、 ラッシュ時の山手線はそうするのが普通だったと思う。 客の側も、無理に乗ろうとせずに次のに待つのが当たり前になっていた。 次のはすぐ手前の駅まできていることも多かったし。
それとはどこか違うのだろう。 そこを知りたい。
2005-06-19 (0) 23:30:25 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 23:19:47 +0900
2005-06-19 (0) 02:46:09 +0900
「**」はたぶんそのお店の人の姓。 「ホーカエン」という名には、現在ではやや無理があろう。 耳で聞いたとき「何のお店?」と言われたりして。
2005-06-19 (0) 02:42:23 +0900
香林坊大和6階で、 “おばちゃん”という呼び方が似合いそうな人が実演販売をやっていたが、 合間に携帯電話のメールをチェックしていた。 別にいいんだけど、なんだかメールなんかしそうにない感じの人だったので。
付) なぜかヤマブドウのバッグも売っていた。8万円。でもほしいなあ。
2005-06-19 (0) 02:41:19 +0900
先ほどの稚内と合わせて、 香林坊大和8階の大北海道展会場付近に貼ってあるポスターを見て思いついた。
「星見」については 《クイズ>「花」「星」「月」「雪」のうち「星」以外に共通する点は?》 を参照。
2005-06-19 (0) 02:34:54 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 02:32:45 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 02:30:54 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 02:29:05 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 02:27:10 +0900
きのうはパソコンのちょっとしたトラブルがあり、 空が白み始めた4時すぎに寝たのに、 なぜか 6 時の受信中に目が覚めた。が、すぐまた寝た。 10 時は起きていたと思うがよく覚えていない。 14 時は職場のある部屋にいて、福島局を受信したのを覚えている。 18 時には香林坊大和の9階にいた。 受信するのが九州局に切り換わったところで同じフロアにある屋上に出た。 電波状態よし。 夕日のよく見えるほうへ移動したらよりよく受信できるかと思ったら、 空調のノイズがはいったか、かえって悪くなり、受信失敗。 22 時はうちにいた。 受信するのが福島局の間はパソコンのそばにおいて受信できなくし、 その後、九州局を受信するのに適当であることがわかっているスポットに移動。 受信成功。 2 時はカシオの電波時計を置いているそばに置いたら九州局の受信成功。 (カシオのは二局から選択する方式で、九州局を選んである。)
時間の節約のための電波時計に遊ばれるやつ。>自分
2005-06-19 (0) 02:25:31 +0900
本文ナシ
2005-06-19 (0) 00:32:26 +0900
パソ通時代の知り合いでいまはほとんどつき合いのない人と大学の後輩 --- どちらも実在の人物 --- が同一人物で、 そいつの家族はそのことを知ってると思い込んでうっかり話してまずいことになる、 という夢だった。
2005-06-19 (0) 00:29:47 +0900
2005-06-18 (6) 03:12:06 +0900
単に計ればよいのだが、きちんとした分度器を持っていないことに気づいた。 適当に計る。 直角のおよそ四分の一。 半分の角度で言えば直角のおよそ八分の一である。 三角関数表によれば、sin も tan もおよそ 0.2 となる。
3B などの柔らかい芯の鉛筆を、 芯が 2 ミリメートル程度露出する程度まで削って使うとすると、 芯の回りを厚さ 2 * 0.2 = 0.4 ミリメートル程度削ることになる。 芯の直径は 3 ミリメートル程度だから、 使える部分は断面積にして 2.2²/3² = 0.537... になる。 このやり方でも半分ぐらいは削って捨てているということか。
2005-06-18 (6) 02:11:57 +0900
リタは人名。 「びけ」は子どものころ「びり」の意味でよく使った。 「びりけつ」の略かもしれない。
2005-06-18 (6) 01:45:04 +0900
停車したからといってバス停についたとは限らない。 「ドアが開いてから〜」とする案もあると思うが、 《バスは、降りる人が降車口にくるまでドアを開けなくてもいいわけだ》 に書いたように、客が降り口に近づくまでドアを開けないこともある。 冬期には外が寒いので、そうすることに意味がある。
「**に到着しましたとのアナウンスがあってから〜」が最も適切か。
2005-06-18 (6) 01:41:38 +0900
DOS 窓のしくみをよく知らないまま Windows95 を使っているのだが、 起動したときはデスクトップがカレントである。 そこに a.bat を置いてあり、 それを使ってホームページ作成作業をするディレクトリに移動する。 そこには同じ a.bat で、grep を呼び出すバッチファイルが置いてある。 f3 キーで一つ前のコマンドラインを呼び出すことができるが、 そこで呼び出されるのは名前だけなので、 カレントが変われば違うバッチが動きうるのだった。
a だけだから直接打ったほうが早いけど。
2005-06-18 (6) 01:27:03 +0900
「曜日」は「年」と「通算日」から計算できるから。 でもなりゆきでそういうことになってしまったのかな。
2005-06-18 (6) 01:09:31 +0900
管の中に、数字の形をした、オレンジ色に光る針金がはいっている。 ただし、それらは十個が重なっているようで、 数が違うと前後にずれて見える。 いま復刻すると受けるかも。
2005-06-18 (6) 01:03:45 +0900
http://www2.odn.ne.jp/kozakaidenshi/nixie.htm とかに出ている「ニキシー管」のことでしょう、 とメールで教えてくださったかたがありました。 原綴は nixie のようです。 Google で検索するといろいろ見つかります。 ただ、字体が記憶と違うのですが、 昔はいろいろなのが出回っていたのかもしれません。
2005-06-23 (4) 00:44:15 +0900
Japan Standard Time Group (日本標準時グループ)によると 1999 年 1 月 1 日以降現在までうるう秒はなく、 1999 年 6 月が福島局からの送信開始、九州局はそれよりもあと。 ということは、日本の電波時計はうるう秒を体験していない? (正式運用開始前にも試験的に運用していたようなので、 その間にはあったかと想像される。)
次にうるう秒がはいるとき、新聞広告とか必要にならないかな。 「きたる*月1日午前9時00分00秒以降、 1秒だけ進んだ時刻を表示しますが故障ではありません。 次に自動受信すれば合います。 それ以前に合わせたい人は強制受信してください」 というような広告を、時計メーカーが合同で出すのである。 見た人の中には「うるう秒は未対応か」という感想もあるだろうが、 「うるう秒でずれた分もすぐに合わせてくれるのか!」 と感心して電波時計を購入する人もあるように思える。
2005-06-18 (6) 00:50:53 +0900
# ##### ##### # # ##### # ##### ##### ##### # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ##### # ##### ##### # ##### ##### # ##### #だったかな。4は違うような気がする。
いま普通に見かけるのは七つの部品からなっており、数は一つしか違わない。 それでいて見やすさが全然違うので、そちらが定着したようである。
2005-06-17 (5) 03:11:18 +0900
福島局と九州局のどちらかをユーザが選択することになるが、 家庭用電源が 50Hz か 60Hz かとは関係ない、 とマニュアルに書かれていたんだろうか。 書かないと混同する人もいるような。 最近のは自動選択なのでその必要はない。 50Hz だと福島局、60Hz だと九州局を優先的に調べる、 なーんてことも可能か。ちょっとエリアがずれているのだが。
《電波時計の広告>40/60 kHz の二局を交流の 50/60 Hz と混同していないか?》 に関連。
2005-06-17 (5) 02:30:41 +0900
鉄筋コンクリートの建物の中ではやや受信しにくいので、 窓際などに置くようにと説明書にある。 たとえば、毎晩、寝る前に窓際に移動し、 朝起きたら机の上に戻す、などということが考えられるが、 「それだったら、 普通の時計で一日一度NHKの時報に合わせるほうが、 机から離れなくてすむから簡単ではないか」 という考え方をする人もあると思う。
ただ、アナログ式の時計は一般に時刻合わせが簡単でないし、 腕時計の場合は防水性能を保つためにもあまり操作しないほうがよいと思われる。 その場合は、自動修正を行なう電波時計のほうが便利であろう。
2005-06-17 (5) 02:12:25 +0900
カナで書けば「あかんせまいくにかにくいませんかあ」。
《回文>「明かすマイクに『カニ食いますかぁ』」(あかすまいくにか…)》 の二番煎じ。
2005-06-17 (5) 02:03:13 +0900
ネットサーフィンしていて知った問題。
三人の囚人 A, B, C がいて、別々に牢に入れられている。 このうち二人は死刑になり、一人は無罪となることが決まっているが、 誰がどうなるかは知らされていない。 A が看守に尋ねた。 「B と C のうち、どちらか一方は死刑になることが決まっている。 どちらが死刑になるか、私にだけこっそり教えてくれないか」。 看守は、A にこれを教えたところで何の情報も与えたことにならないと考えてから、 「B だ」と教えてやった。 A は、こう考えた。 B が処刑されるとわかったので、B と私が処刑されるか、 B と C が処刑されるかのどちらかだ。 よって、私が処刑される確率は 1/2 になった。 いままでは確率 2/3 だったわけだから、 私は喜んでいいわけだ ---。 これはどこがおかしいか?
誰が死刑になるかはすでに決まっているのだから確率の問題ではない、 という答えを思いついたが、どうもすっきりしない。
次は、上を読んで私が考えた話である。
あるところに、300 円があたるくじをやっている店があった。 A, B, C のうち二つがあたりである。 くじを引くのに 190 円払う。 このくじには、イカサマはないとする。 すなわち、確率 1/3 で A, B, C のうち一つが選ばれ、それがはずれとなる。 ただし、店の男は、あたりが決定したあと、 客にあたりがどれかを見せる前に、 あたりはずれがわかるとする。 (たとえば、一枚のジョーカーとそれ以外の二枚のカードを伏せて A, B, C の枠内に一枚ずつ置き、客に一枚を選ばせる。 ジョーカーがはずれである。 客はカードを表にするまでどれがあたりかわからないが、 店の男は裏の模様の微妙な違いを知っていて、 どれがジョーカーかわかっている、というような状況である。)
一人の客が通りかかり、こう考えた。 「あたる確率は 2/3 だから期待値は 200 円。 それが 190 円でひけるのだから、このくじは得だ」。 そこで彼はこのくじをひいた。彼は A を選んだ。 店の男は、あたりはずれを示す前にこう言った。 「お客さんは、A に賭けなさった。 だから、ほかがあたりかどうかは関係ありませんな。 しかし、三つのうち二つがあたりですから、 B と C のうちどちらかはあたりです。 ええっと、今回は B があたり」。 こう言って男は B をめくって見せる。 確かにあたりである。 「ところで、お客さん。B があたりとわかった以上、 A と C, どちらかがあたりでどちらかがはずれです。 確率 1/2 というわけだ。 賞金が 300 円だから、期待値は 150 円。 そのくじを、お客さんは 190 円だしてひいたんです」。 客は、しまった、という表情を見せた。 店の男がたたみかける。 「いまなら、キャンセルしても構いません。 その場合、160 円をお返しします。30 円はキャンセル料。 期待値 150 円のくじに 190 円だして、このまま進みますか? それとも 160 円受けとって帰られますか? お好きなほうをどうぞ」。 客はキャンセルを選び、店を出た。 店の男の「ありがとうございます」という声が背後から響いた。---
これを考えていたら、最初の問題もわかった。
これはまだ未開の国の話であって、 神託か何かで二人が選ばれて死刑になるとする。 神託は、二人の名前を、順序つきで示すとしよう。 すると、次のうちのどれかとなる。
岩波から出ている小針先生の教科書に載っていた問題で、 次のようなものがあった。 「男と男」「男と女」「女と女」が三つの部屋に泊まっているが、 どの組がどの部屋かはわからない。 ある部屋をノックしたら、 「誰かきたわ。あなた出て頂戴」という女の声がした。 女が出てくる可能性はいくらか。 第二・第三の組だったわけだから確率 1/2, と答えるのは間違いである。 六人のうち女が答えるのは三通り、 そのうち同室の者が女なのは二通りだから確率は 2/3 である。 これと似ているわけだ。
2005-06-17 (5) 01:49:52 +0900
付) 看守が B と C のうち死刑になる者の名を A に告げるアルゴリズムは一通りではない。
付) 店の男は、なんらかの方法で、客が帰る直前に「A, C の片方はあたり、 もう一方ははずれ」であることを示すべきだろう。 そうでないと、単なるイカサマと思われてしまう。 あたりが一枚しかはいっていない、とかの。 客にめくってもらっても構わない。 はずれたら「よかったね」と言えばいい。 当たっていた場合は「おしかったね」?
2005-06-18 (6) 00:25:45 +0900
上に書いたインチキ賭博は、 鈴木みそ「銭(ぜに)壱巻」(エンターブレイン、2003 年)所収の第七話 「賭博の魂」に出ていた。 ただし、そこでは三枚のうち一枚だけが当たりであり、 客に一枚を選ばせてからはずれの一枚を開けてみせたあと 「確率二分の一だから」と偽って金を賭けさせる。 このほうがはるかにシンプルでうまい。 実際に行われているのかも知れない。
2006-04-09 (0) 20:14:44 +0900
……というか、このインチキ賭博が先にあって、 そこから三人の囚人の問題が考えられたのかも。
2006-04-11 (2) 00:47:31 +0900
ヒープソートは要素数 N の場合の計算量が N log(N) に比例するアルゴリズムで、 かなり速い。 どうしてなのか一言でいえば、 「倍々で増えるのが速いから」だと気がついた。 普通、説明の際には
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○のような図を書く。 しかし、もっと下まで書いてみると、 段数が増えるに従って要素の数はぐんぐん増える。 10 段で 1023 個。 まだたいした数ではないが、 20 段にすると 1024*1024 - 1 個、すなわち、およそ百万個が扱える。 百万個のデータであっても、 一つずつを処理する際には高々 20 段降りてゆくだけだ、ということだ。
一日目には米粒一粒、二日目は二粒、三日目は四粒、四日目は八粒、 ……と倍々になるようほうびをとらせ始めたが、 何日目かであまりに膨大な量になることに気づき降参した、 という話と通じるものがあるわけだ。
付) 先日の授業では上の図をうっかり「ピラミッド」と呼んでしまったが、 それでは等差数列的に増えてゆくという意味になりかねず、不適当なのだった。
付) せっかく書いたので、もう一段先までの図をおまけとして掲載する。 授業ではここまでは書かないことが多い。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○もひとつおまけ。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○悪乗り。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOやりすぎ。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO """"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
2005-06-17 (5) 00:59:34 +0900
2005-06-15 (3) 02:15:20 +0900
カナで書けば「さいならまきもにななにもきまらないさ」。
2005-06-15 (3) 02:07:00 +0900
7日づけ朝日新聞大阪本社版文化面、丸谷才一「袖のボタン」は「赤塚不二夫論」。
《その翌年には東京の荒川で、
ヤクザが、殺した仲間の手首を屋台ラーメンのスープにして客に出した
》
とあるが、私が記憶しているところでは、
客には出していないと報道されたと思う。
2005-06-15 (3) 02:01:40 +0900
7日づけ朝日新聞大阪本社版ほがらか面、陳舜臣「六甲随筆」は
『「藝」と「芸」区別が必要』。
《「藝(げい)」という字を略して「芸」とすることに、
私はいささか抵抗がある。芸(うん)は略字ではなく、
それ字体がある香草の名であり
》と始まり、
「芸(うん)」にまつわる話があって、
《その後大公報社長になった王芸生を、
オウゲイセイと呼ぶ研究者がいた。
藝と芸を区別する方法を考えねばならないだろう
》で終わっている。
これから字体を簡略化しようというのなら、 「藝」の新字は「芸」と全く同じにせず、くさかんむりと「云」 の間に一画加えるとかするほうがよいだろう。 しかし、いまから字体を改めるのは混乱の元だ。 高等学校などで常用漢字の字体の由来や対応する正字を学べばいいのではあるまいか。 辞書ひく習慣をつければそれでもいいんだけど。
付) 文語訳聖書ではルカ 11,42 に「芸香」が登場する。 1982 年に組んだ版では、「芸」はほかの文字よりも線が細い。 また、くさかんむりがまん中で二つに分かれている。 これをヒントに、 正字ではくさかんむりは四画とし、 切れ目があるのがウン、ないのがゲイとする方法が考えられる。 でも、研究者が昔の資料に当たるときには無力である。
2005-06-15 (3) 01:55:18 +0900
4日づけ大阪本社版 be の b4 面「フジマキに聞け」の兄のほう。
大阪出張の際、 東京駅で新幹線の指定席券を買い求めようとした時の話だ。 「普通車満席」の表示が出ていたので、 駅員に「最近はそんなに込んでいるの?」と尋ねたところ、 「ええ、愛知万博のせいですね」という返事だった。
なるほどと納得し、大枚をはたいてグリーン車に乗った。 ところが、いざ名古屋駅についてみると、 私の乗っていた車両から降りた乗客は数人に過ぎなかった。
なにが愛知万博のせいだ!
もっともらしく聞こえる説も、 疑うべき時があるという教訓である。
普通車は愛知万博に行く客でいっぱいだった。 でも、グリーン車には愛知万博へ行く客はほとんど乗っていなかった。 こう仮定すれば何もおかしくないのではないか。
この話そのものが
《もっともらしく聞こえる説も、
疑うべき時があるという教訓である
》
というオチかと思って最後まで読んだが、そうではない。
付) 私は、長時間の乗車になるときにはグリーン車を利用することがある。 たとえば、夕食後に3時間ぐらい在来線に乗って金沢に帰り、 翌日午前中から授業がある場合など。 だから、2時間の乗車である東京―名古屋の客はグリーン車を利用しない、 ということも十分に想像される。 それに、名古屋駅到着時から発車後にかけて、 グリーン車の窓からホームを見ていれば、 どのくらいの客が降りたかがだいたいわかるはずである。 それが書いてないのが気になるところだ。
2005-06-15 (3) 01:21:34 +0900
吾妻ひでおのマンガに、机の下でカニを食う暗い少年が出てきたよなあ……。
2005-06-14 (2) 22:33:45 +0900
2005-06-14 (2) 02:26:57 +0900
気がついていなかった。清濁が変わるせいもあって。 新聞記事で、「鹿」と「児島」の間で改行しているのを見て。
2005-06-13 (1) 23:46:03 +0900
2005-06-13 (1) 00:12:36 +0900
子どもが嫌いな食べ物を残そうとすると、 「残さず食べなさい。どこそこの子は食べたくても食べ物がないんだよ」 と言い聞かせる親がいるが、 その子がそれを残しても残さなくても、どこそこの子に食べ物がゆくわけではない。
食べ物を残すことは一般にはよくないと思うが、 実際に自分が食べ始めてしまったものは、 残しても残さなくても、 それはもうほかの誰も食べることがないという点では変わらないのであるから、 「もったいない」というのは当たっていない。 昔、そんな話をしていて、 上のような例をあげたらなるほどと感心されたことがあるのだが、 別の例だったかもしれない。
付) 自分が注文した料理の場合は、 残すほど注文したことが間違いだった、ということになる。 小さい子どもがあとでお菓子を食べたくてご飯を残すのは、また別。
付) 実際には、食べ物を残した場合、それは残飯となる。 ホームレスの人の食べ物になることもあるし、 ブタのえさになることもあるだろう。 そう考えると、無理に食べてしまうほうが「もったいない」とも言える。
2005-06-12 (0) 23:05:24 +0900
昔そんなふうに聞いたのを思い出した。 完全に同時にすると、錯覚で、ずれているように思えるのだそうだ。
《電波時計の秒未満の時刻合わせには微妙なテクニックがあるのでは》 に関連して。
2005-06-12 (0) 22:55:53 +0900
2005-06-12 (0) 02:15:08 +0900
メーリングリストを作らずに大勢にメールを送る際、 アドレスがずらずらっと並ぶと、 受け取り手が使っているメーラによってはなかなか本文にたどりつけず、 迷惑である。 Bcc を使う手もあるが、そうすると、 パソコン内にあるアドレスにランダムにメールを送るウイルスに感染した際、 アドレスが書いてないんだから送られようがない。 よってウイルスが広まりにくい。 なーんて言っている人はいないかな。
2005-06-12 (0) 01:26:19 +0900
きのうの土曜日の夕方、町中へ行った。
「うつのみや」地下の文具売り場でコクヨのノートブック 「ス-15BN」と「ス-10BN」を買う。 フィラーノートの 6mm 罫のだ。 普段は 7mm 罫を使っているが、 行を無視して書くからこれもいいかも、 と思って買った。表紙の色が 7 mm 罫の青に対して緑である。 (方眼が赤らしいが、置いてなかった。)
竪町の無印良品へ行ったら、がーん! 閉店セールをしている。 全品 30% 引きで、もう商品はあまり残っていない。出遅れた。 何も買わず。
香林坊大和8階へ。 銀座天一は最近はいらないが、 ウェイトレスさんにあいさつされた。
鮨吉祥へはいったら、ビールにお通しがついてきた。 300 円。でもかなりおいしかったからいいか。
帰ってから洗濯をする。手洗いである。 二十年ぐらいやったことがない。 洗剤が手についてしまうと落とすのがめんどうなので、 洗うものは最初にすべて風呂場へ持ち込むべきであった。 失敗。 どのくらいすすげばいいのかわからず。何度すすいでも泡が出るような気がする。 まあいいか。 脱水は洗濯機を使った。 干すことを考えずに全部洗ってしまったため、 干す場所を作るのに苦労した。 ハンガーにぶらさがっていた、前に洗ったものを取り込んだ。
2005-06-12 (0) 01:16:39 +0900
たとえば時計の曜日表示を言語ごとに切り換えるのでなく、 占星術の太陽、月、火星、水星、木星、金星、 土星の記号で示したら言語によらなくなって便利かと思ったのだが、 これで代用できると思うのは日本語を使っているせい? 日本語だと太陽以外は漢字の一文字目と曜日の一文字目が一致するが、 英語だと、たとえば Wednesday と Mercury は(少なくとも直接には)関係がない。
2005-06-12 (0) 00:55:22 +0900
旧約聖書には「聖所のシケル」が出てくる。 キュビトにも、普通のと神聖なのとがあったらしい。 センチメートルやグラムにはそういう変種がないので助かる。
2005-06-11 (6) 23:10:36 +0900
2005-06-11 (6) 02:29:04 +0900
たとえば4日づけ大阪本社版 be の e7 面「be パズル」の一つが
「セイムセット」だ。
《8種類の傘のうち6種類が一つの傘立てに入っています。
15個の傘立ての中に、
同じ6種類の傘の組み合わせになっているものが二つあるのですが、
それは何番と何番の傘立てでしょう?
》とあって
絵が 15 枚載っている。
すべてのペアについてチェックすると 15*14/2 = 105 通りも調べなければならない。 よく目立つ二つの種類に目をつけて、 それらを含む含まないで四つのグループに分け、 それぞれのグループの中で調べると効率がよいようである。 ただし、この日の分についてはうまくゆかない。 よく目立つ赤と緑の傘を含むのが 8 つもあるからである。
これを作るとしたら、全部で 8*7/2 = 28 通りあるうちから 14 を選び、そのうちの一つをダブらせて乱数で並べ替えるのであろう。 並べ替えには組の並べ替えと組の中での並べ替えの両方を含む。 そのうちプログラムを書いてみようか。 絵は無理だから、文字列でやるのである。
2005-06-11 (6) 01:43:12 +0900
すこし前になるが、NHK「ラジオ名人寄席」で「花見酒」をやっていた。 彦六の正蔵である。その中に「二十銭銀貨」が出てきたのでちょっと驚いた。 二千円札が最初じゃないんだ。「二」がつくお金は。
いまごろになってメモがでてきたのだが、 今年の花の季節だっただろうか? 放送は。
2005-06-11 (6) 01:29:55 +0900