「入院を愉しむ本」という本を買う

　　今日は日曜日、といっても入院に平日も休日も関係ないか、毎日が日曜日。？たしかそんな本を
　　読んだことがあるな。

　　何故か今日は、いつもより早く処置室に呼ばれた。
　　処置室の前へ行くと二人並んでおり３番目だった、すぐ終わりそうである。処置室の前で並んでいてふと気が付くと、
　　目の前をバタバタバタ、・・・バタバタ、・・・？バタバタバタ・・・！
　　見た事のある顔である、看護婦さんはだいたい忙しそうだがこの娘はいつも忙しそうに飛び跳ねている、
　　バタバタ・・ふと気が付くと二人になっていた、何かおきているんだ？などと見ていて
　　時間がだいぶたったのだが、まだ最初の人が終わらない。
　　今日もこの先生（昨日の女の先生）丁寧に見ているのかな？。だんだん入り口に近づくと中から
　　男の先生の声が聞こえてきた、あれ？今日は長野先生いるのかな？
　　
　　やっと自分の番、「おはようございます」と先生、「おはようございます。うん？」ってオイオイ
　　ここで何をやっているんだ「慎吾君」って、しかもその後ろで「元木君」が笑っている。
　　笑いを通り越して怖かった。