☆ローマの街のみやげもの★大理石風置物
コロッセオなどの遺跡の周囲で。
日本の寺社仏閣近辺のみやげもの屋で仏像などを売っているのと同じノリか?
★ボストンバッグ
売り子が身体中に10ヶくらいのボストンバッグを掛けて歩いている。
大理石風置物のようなかさばるみやげを買ってしまった人用か?
★アフリカっぽい帽子
★ぷにぷに人形(柔らかくて握ると変形する)
★踊るミッキー&ミニー人形(操り人形みたいなの)
上記3点はいずれも他愛ないものでどこで売っていても不思議はないのだが、なぜかローマでしか見かけなかった。☆フィレンツェの街のみやげもの
★ピノキオグッズ
フィレンツェ近郊で「ピノキオ」の話が書かれたらしい。☆ベネチアの街のみやげもの
★ゴンドリエーレ(ゴンドラの船頭さんの帽子)
この帽子にストライプのシャツというのがお約束の格好ではあるが…。
★カーニバルのお面風壁掛け
結構コワイ感じのものもある。 (^^;
バチカン美術館見学後、売店で絵はがきを購入しようとしました…が。1人しかいない店員がTシャツを買おうとする客の相手を ずっとしていてラチが開かない。(見るからに要領が悪い。)我々が手にしたハガキを振ってアピールすると、部屋の反対側にある 郵便局の方を指す。で、そちらにハガキを持っていってみると…やはり代金は売店の方で払えとのこと。日頃温厚な女王様3号が 切れて「彼女がここで払えと言った!」と猛抗議しましたが通じず。
ファッション面や料理面はともかくとして、それ以外の分野では古代ローマ人の勤勉さをもっと復活させてほしいなぁ…。
最近結構日本でも売っているお茶目なキッチングッズ。最初に見かけたのはローマの通りすがりの店のウィンドウでしたが、その日は 祝日でお休みだったのでただ眺めるだけ。購入したのはフィレンツェの街中のキッチングッズショップでした。
キッチングッズとしては「いいお値段」だと思われますが、デザインや色使いのラブリーさに思わず手に取ってしまいます。一行が 購入したのはオバケ型の栓抜き 22,000リラ とボトルキャップ 8,500リラ。
フィレンツェ名物マーブルペーパー。眺めているとあれこれほしくなってしまいます。おみやげにもお手頃。 |
やっとの思いでたどりついたサンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属施薬院ですが、フットクリームなどもいざ買おうと思うと量が 多すぎて、この先の行程ずっと持ち歩くことを考えるとちょっと…。
そんな時、女王様2号がカウンターに置かれたガラスビンの中の白いタブレットに目をつけた。
「これはなんですか?」
「リラックス効果のあるタブレットです。」と店のおねーさんが説明して取り出して見せてくれる。と、すかさず2号は1ヶをつまんで パクリ。おねーさんは少し驚いた顔をしていたので試供品ではなかったのかもしれないが、1号と3号にも勧めてくれたので試食。 う~む、いわく言い難い味だ。 (^^;
2号は罪滅ぼしの意味もあってそのタブレットを購入し、帰国してから小分けにしてみやげとして配ったらしいが、周囲の反応は
「歯磨き粉みたいな味。」と大好評(をいをい)だったそうな。
フィレンツェ観光編にも書いたとおり、女王様1号はフィレンツェで狙っていたスェードのコートを購入。裏地のハデハデしさが イタリアっぽい(?)。店のオヤジいわく「40%オフ」。(しかし彼らは皆なぜか「40%オフ」と「これは銀座で買ったら○万円する」 と言うのです。)買ったときの値段は600,000リラ~650,000リラだったと思いますが、免税の返金分も差し引くと、結果的には4万5千 円ほどになりました。 |
あまりブランドものに興味のない一行でしたが、話のタネにということで、フィレンツェでグッチ本店をのぞいてみました。
そうしたら!いるわいるわ、店中日本人ばっかり!ツアーの人たちはバス移動が多いためか、あまり街中で日本人は見かけて いなかったのですが、こんなところに集っていたとは。本当にみなさんブランドものが好きなんですねぇ。
本店と言ってもそんなに店自体大きくないから品揃えなんでもアリ、というわけでもなさそうだし、値段も(日本での値段がよく わからないのでなんとも言えないのですが)日本に比べればもちろん安いのでしょうが、だからといってホイホイ手が出るような価格 ではなかったように思います。
特別傍若無人に振る舞ってる客などはいませんでしたが、なんだかいたたまれなくなって早々に店を出てしまいました。余談ですが、現在のグッチの経営から創立者グッチ家は完全に退いてしまっているのだそうですね。(後日、NHKの番組で見た。) で、そのグッチ一族の一部が新しくフィレンツェにオープンした革製品ショップが「HOUSE OF FLORENCE」。そんなことはつゆ知らず、 偶然その店で象模様のネクタイを購入した女王様1号でした。(こちらの店には日本人はほとんどいない)
イタリアと言えばサッカー王国。静岡出身・サッカー好きの女王様2号がフィレンツェで地元チーム・フィオレンティーナの ユニフォームを、1号がベネチアで知人からの頼まれモノだったACミランのユニフォームをゲット。85,000リラくらいだったと 思います。
ユニフォーム(上だけ)を買おうとすると必ず、「ショートパンツとソックスはいかがですか?」と聞かれる。ハンバーガー ショップじゃあるまいし。 (^^;その他路上の屋台ではユニフォーム風Tシャツ(25,000リラくらい)、タオル(よくサポーターが首にかけているようなタイプ… だが7,500リラくらいだったのでもちろんオフィシャルなものではないだろう)なども売っていました。
ベネチアングラスの店はベネチアの至る所にあります。値段もピンからキリまで。たとえばペンダントトップなどだと、安物は丸い枠が 歪んでいたりします。 |
女王様1号はいろいろな建築物の組立紙模型好き。バチカン美術館内の売店で発見したサン・ピエトロ寺院模型に目を奪われて買おうと したのですが…店員のねーちゃんいわく「この組立済のものがラスト・ワンです。」
いくらなんでも組立済のかさばる紙模型を日本まで持ち帰るわけにもいかず(第一組み立てる楽しみがもうないし)、1号泣く泣く断念。 それにしてもバチカン美術館の売店とは相性が悪かった。
ローマの仇をフィレンツェで討つ!ということで、ドゥオーモの売店で組立ドゥオーモをゲット。
完成品、それ以外の組立紙模型をごらんになりたい方はお墨付きコーナーまで。