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 観光編 

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  • 星 BARCELONA

    バルセロナは、スペイン最大の海浜都市。フランス国境に接するカタルーニャ地方の中心で看板等に標準スペイン語と同時に必ずカタラン語を掲示してあるほど、独立心の強い都市である。
    全体的に近代的で明るい感じがした。人々の顔も、スペイン的な濃さよりは、フランス的(?)で比較的あっさりしたタイプが多い気がした。(金髪が多い。) 性格も意外にもシャイなマドリッド辺りの人々より、イタリア人的な軽さを感じた。(偏見?)
    そしてバルセロナといえば、ガウディ。街の至るところにある彼の建築物を観るためだけでもバルセロナに行く価値はあると思う。

    緑球 モンジュイックの丘
      1992年のバルセロナオリンピックの会場がある丘。
      まずは、オリンピックスタジアムに行き、聖火台の前で記念写真。 パラリンピックの選手がアーチェリー(火矢)で火を点けた感動的なシーンを思い出すが、実は、あの火矢は聖火台を飛び越えていたらしい。(ガイドK氏談)
      その後丘の上の公園へ行き、バルセロナの町を眺望した。この公園はガウディの思想を受け継ぎ、ビールの空き瓶等で舗装されています。

    緑球 グエル公園

      グエル公園は、ガウディの良きパトロンであったグエル氏の依頼で、当初は住宅街として作られたのだが、3軒しか売れず(うちガウディとグエル氏が1軒ずつ)、結局公園になってしまったという代物である。
      粉砕タイルをふんだんに使ったカラフルで楽しい公園である。 曲線を多用したベンチやお菓子の家のような奇抜な形の家。この公園のシンボル、カラフルなドラゴンの噴水前は、観光客でいっぱいだ。 洗濯場になるはずだったトンネルのような場所や市場を予定していた広場の天井模様など見れば見るほど楽しくなるガウディのセンスに感服してしまう。 ちなみに、ここで組立紙模型好きの1号は、「カサ・バドリョ」の模型をGETした。
      ベンチ とかげ
      粉砕タイルに彩られた楕円のベンチ 公園のシンボル「とかげの噴水」

    緑球 サグラダ・ファミリア教会
    生誕のファザード

      ガウディ建築の中でも最も有名で、まさにバルセロナのシンボルとも言える巨大な教会。 未だ建築中で、中はがらんどう。完成は200年後とも言われている。(スペイン人がのんびり屋で時間がかかるのかと思っていたが、主な原因は資金難だそうです。)
      壁面 ツアーの悲しさ、ここで与えられた自由時間はなんと20分!写真を撮って、みやげ物を眺めたらお終いである。(ここで2号と3号は組立サグラダ・ファミリア、4号が組立カサ・バドリョを購入。) 女王様一行は、ここで再びツアー離脱を決意した。
      後は革製品の店に行って解散の予定だったが、K氏はあっさり離脱をOKしてくれた。 しかも、バスに荷物を取りに行った2号を裏技で再び中に入れてくれた。 (本当は入場券を買い直さねばならない。かなりの行列だった。)

      さて、ツアーから離れ時間の制限もなくなり、いよいよ尖塔登り開始である。
      現在、ガウディ生存中に作られた「生誕のファザード」と呼ばれる尖塔部分を登ることができる。 エレベータもあるのだが、2号の友人スペインアドバイザーが「ぜひ階段を登れ」と言っていたので、階段からチャレンジだ。 延々と螺旋状のこの階段は、恐るべきことに手すりが異常に低い。(膝の高さくらい。手すりじゃないな。。。) 上へ行くほど細くなって、相当怖い。特に降りるときは、高所恐怖症ではない2号でも脚が震えた。(単に膝が笑っていたという噂もあるが。)
      しかし、途中に出窓のようなものがあり、壁面の彫刻などをじっくり見ることができる。 (右写真参照)

    緑球 カサ・ミラ、カサ・バトリョ
    バトリョ

      2軒ともグラシア通り沿いにある。「カサ・ミラ」は、別名「ラ・ペドレラ(石切り場)」と言われ、バルセロナ近郊の町モンセラットの風景(山)に影響を受けたと言われる。 うねうねと曲線で構成された白い鉄筋コンクリートの建物。中にも入れるが、女王様一行は外観観光のみ。
      「カサ・バトリョ」は海をテーマに立てられた。波打つようなファザード。竜の背をイメージした鱗のような屋根。粉砕タイルと色ガラスをふんだんに使った淡い色合いは美しい。(写真左) こちらは内部の見学はできません。

    緑球 スペイン村

      モンジュイックの丘にあるスペインのテーマパーク。1929年バルセロナ万博の時に作られ、スペインのいろいろな地方の伝統的な建物を一堂に集めている。
      「なぜスペインに行ってスペイン村?」と聞かれそうだが、ここはスペインアドバイザーの買い物一押しスポットだったのである。 曰く、いろいろなお土産物が一堂に集まっていて買いやすい。マドリッドやほかの地方で買い損ねたものが買える。安いし物も悪くない。 というわけで、最後のお買い物をかけてやってきたのだが・・・。
      買い物に関しては買い物編に譲るとして、スペイン村の感想はと言うと。。。 人がいない・・・。寂しい。。まだ観光シーズンには早いからなのか、交通の便が悪い&入場料が高いで閑古鳥なのかは私にはわからない。 開いている店より閉まっている店の方が多い感じだった。
      しかし、敷地は広く建物は雰囲気十分。(よく見ると造りはいい加減だが)。 きっと夏なら、楽しいに違いない。

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