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富士フレッシュマン・レースよりも1年以上前から開催されているロードスターレースの元祖、それがTIサーキット英田チャレンジカップレースです。

私は平成4年からの5シーズンを2台のロードスターを乗り継ぎながら戦ってきました。

引退後数年そして現在実施されているロードスターレースのレギュレ−ション等とは若干変更されていますので、タイムやそれぞれのノウハウ等を書ても意味が無いと思いますので・・・ここでは記録写真集風に気楽に作ってみました。(人にとやかく意見するようなタイムや戦績でも無いのでね)

リ−マンレーサーの私が人生で一番輝いていた頃、「中年どすこいレーサーBOM MAATO 流ロードスターレース回顧録」いよいよスタートでーす。



Tipo 1993 4月号増刊 ROADSTER特集号
Tipo EUNOS ROADSTER平成5年4月発行のTipo 増刊号の中の1ページ、左上のレカロカラーのロードスターがBOMの初代11号車。

写真は前年の'92TIサーキット・英田サマーフェスティバル1.5時間耐久レースでの1コマ、こんな写真を撮られているのも知らなかったのでこの本を書店で見つけた時には周りの人に「これオレッ!オレッ!」って言って回りたい心境だった。今でも BOMの宝物の1册。

BOM'sロードスターのスポンサーさんは業界の一流企業ばかりで各社の知名度が非常に高く良く雑誌等に取り上げられた。


思いでのプログラム
思いでのプログラム過去にBOMがエントリーしたレースのプログラムの一部、 GrA・JTCC・S耐(当時はN1耐久)等の前座レースも経験。
TIサーキットでF1開催が続いていればひょっとしてF1の前座も走れていたかも。

RECARO ロードスターが表紙になっているプログラムも存在するが、その1戦を欠場したためにBOMの手許に残っていない。
お持ちの方はぜひご一報を。


初代11号車(レカロ・ロードスター)
BOM'sロードスター初代11号車、なぜか靖国神社の額と一緒に座敷の鴨居に鎮座している「レカロ・ロードスター」。
この額は東京オートサロン出品ブース用のディスプレイ、用済になったので貰ってきて今も座敷に飾ってある。

この11号車と後の12号車の違いは、レギュレ−ションの違いによる、ロールバー形状、車高がノーマルタイヤがSタイヤ等。

この11号車は後に車検を取得、スポーツインジェクションを装着、マッキ−社長が雑誌取材等で全国のサーキットを走り回った。
現在も実走可能な状態で現存している。


初代11号車/2
初代11号車/2オープン間も無いTIサーキット、F1が来る前の頃、コメンタリ−ブースのプレハブも建っていない。
取り付け道路も未だ整備されておらず、こんな狭い道をF1サーカスのトランポがホントに通れるのかはなはだ疑問であった。

その後自治体を巻き込んでの突貫工事で何とか無事F1開催に漕ぎ着けたが2回きりの開催で終了。

F1レースの前座で走る事を1つの目標に参戦を決意したが・・・やはり夢は夢のまま未だ叶わず。

それにしてもただの地方戦にも拘らず結構な観客数、今じゃ考えられない。




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