るうでんすの日記
わたしの非日常的日常



わたしの生活のご紹介、です。
ご要望にお応えして、本日分より、さかのぼってお伝えします。



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5月31日(土曜日)

昨夜というか、日付が変わってずいぶんと経って帰宅したおにーさんでありました。
成人男性だしー、何してるかわかったものではないので(失笑)、おかあさんはケータイに連絡もせず寝た後のことでありましたにゃ、ねこは見ていた 
=^_^=

そんなものだから、診療に支障はなかったものの(汗)、お昼休みには、
“電池切れましたー 
f(^ー^;”
になっていましたにゃ。
わたしたちはその件、チャクチャクとホームページの作成していました。
こちらもまた、“電池切れましたー 
(;^_^;)
で、おにーさんを寝室に見送ったあとは、叔母さまの留守宅を検分に行ったものでありました。
シャッターが閉まったままだと、ご近所さんもご心配なさるし、わたしたちの車がしばし駐まっていれば、“事件はない”とお思いになりましょうし 
(^+^)

室内は“そのまんま”でありました 
(^_^;
窓を開けて空気を入れ換えようにも雨降りで。室内を整え、帰ってから休みやすいように寝床を整えるのに止めたのみであります。
さて、シーツの換えはあっても枕カバーが見つからない。
わたしはひたすら観察 
=^_^=

ということで、帰りには新しくできた中尾のニトリに寄ることにしました。

駐車場に入れば、なんとなーく違和感があり、それは間違ってとなりのパチンコ屋さんに入ったからで(失笑)
たいそう“オソロシイ”(本人談)の階段があったといいます。
吹き抜けの外階段で、螺旋状のそれは、“高所恐怖症ぢゃなくても(汗)”とか。名所指定だ 
(^・^)

ニトリにては、やっぱりわたしは駐車場待機で、おかあさんらしいことには、枕カバーのついでに枕も求めていましたにゃ 
(^+^)
叔母さまの分とわたしたちの分と。


診療の終わろうというころ、ヤリちゃんがやって来ては、いっしょにお茶をしていました。

彼女は予想に違うことなく、『主婦の友』の最終号を見ては、とりわけその付録の創刊号の復刻を見てはカンドーしていました。
新渡戸稲造の寄稿を音読するほどに(失笑)
曰く、“意気地(いくぢ)のない男を夫に持った妻のこころえ”というような記事を。
大正六年創刊当時が、今が理想郷だったのではないかとも思うのですけれど。

くす、だけど最近になって知ったことですが、初めての文章を音読できない人もいる、ということに。
地球の人口が今はおよそ65億で、何時の世でも“5人に1人が中国人”で、英語というか米語がほぼの共通語でしょうか?
アフリカでは、フランス語を公用語として教える学校にも通えないこどもたちもあるという。
わが国でも、いんぐりっしゅは小学校の必須となるようですけれど、言語というものは民族特有の発想から成り立つものも多いのではないかと懸念します。
わたしは日本語にある、季節や色、雨の名の多彩さも好きだけどにゃ〜

音楽だけは共通かもしれません。
わたし好きだにゃー! 軍歌!! 
=^_^= 

叔母さまからは旅先よりのTelがありました。
くす、迎えに行く必要は全然ないようです。


5月30日(金曜日)

朝の雨は止み、また夜には降る寒いくらいの日でありました。
リビングのカーペットで暖をとろうとすれば、それはとっくにホットカーペットではなくなっているのでありました 
-.-#

6月1日より始まろうという市民健診のペーパーなどは昨日完成していましたが、わが社のホームページでの情報はまだ作成中でありまして(汗)
『特定健診』に解説するメタボリックシンドロームに関するページも作成中でありますが、まだ日の目を見るまでに至らず 
(^_^;

『特定健診』では、男性85cm、女性90cmの腹囲の測定でそれを超えるもの、またはBMI(体重・kgを身長・mの二条で割る)が25を超えると、管理指導の対象者となるらしいです。わたしの周囲を見渡したところ、かなりが対象者なんだけどにゃ 
(^+^)

おさんぽに出ては、洋々堂あたりで“そんな健診受けたくない”の声も多々聞きましたにゃ。・・あのー、40才以上の国民に義務化もされているんですけど 
f(^ー^;

本屋さんで本の背表紙を見、立ち読みしてカヨコさんやらお客さんやらと話しているうちに、シルバーカートというのか、手押し車に乗ってレインコートを着たシーズーがやって来ました。
シーズーという犬種はかねてよりわたしのとことん尊敬しないところでありまして。
あの鼻ぺちゃなところも目の大きいところもわたしは見下しています。
(“あら、似てると思うけどー”とおかあさんは無神経な発言をする 
`_´)
レインコートなぞ着込んでいるものだから、
“ねこさん(わたしのことかい?)裸でごめんなさいね 
(^・^)
なんておかあさんが話すのも何だか不快 
-.-#
お尻尾を振るシーズーに“くかあっ!”の一撃を与える。
尻尾を巻く。ふん!
(自動書記、この行動に理解不可)

感心した服装に、カメラのさくら屋のお客さんがありました。
和装なのですが、ご自身で工夫されたものか、もんぺとちょっと違う袴なのです。
伺えば、お相撲の呼び出しさんと同じようにお作りになったそうで、脇にはチャックが付けられていました。
中の着物は、裾が“古くなったので切って”というように、使い回しの着こなしのようです。
緑の麻の葉の半襟も季節感があり、白足袋も繰り返し使われたような風情です。
背負うのがadidasのバックパックというのも、なんともかっちょよかったです。
お話しいても、表情が豊かです。
年を重ねるということはこういうことかと思いました。
わたしもなかなかよい年の重ね方をしていると思うのですけれどね 
=^_^=

古書のノデ書店では、ご常連らしき(枯山水)が、藤あや子やら愛染某の写真集を見ていました。
あ゛ーそーかい 
(^・^)

今夜はおにーさんが夜の会に出席でごはんの用意が要らないものだから、わたしたちには時間は十分にありました。叔母さまは北海道へのご旅行に出向いたので、定時連絡のTelもありません。
くす、ケータイなんて携行して行きませんから(失笑)


読書の時間もできまたし、お昼寝そっくりだったけど、おかあさんは“構想を練ってたの”なんて云いました。

深更、“雨の夜はちっくこりあかな”なんておかあさんに聴かされている頃、おにーさんは帰って来ましたにゃ。


5月29日(木曜日・休診日)
季節が戻ったように寒く、雨の一日でありました。

いつもよりもずーーーっと早く鳴り出した目覚まし時計におかあさんだけは起き、まずはご町内のゴミ当番に出向いていました。
フード付きのレインコートはPARSON'Sのもので、いつだったか赤ちゃんがきたのお店で調達したものです 
(^+^)
隣人のご老人夫妻(早起き)よりも早かったそうで、お当番サボりの嫌疑は晴れたでせう 
^_^;
早朝に行っても、その後にもゴミ出しをする人もあるでしょうにね 
(^^ゞ


排水口のお掃除なる、わが社初めての工事の入る前に、おかあさんは朝のシャワーしたり、またお風呂やらお手洗いの掃除をし、あさごはんの用意もしていました。何しろ、おにーさんが“しばらくは便所も使えないぞ”なんて脅かすものですから(汗)

09:00にはその工事が始まりました。
わたしはねんねしていて観察にも出向かないうちに、2Fの自宅部分は1時間もしないうちに終了しました。
“見たくもないでしようけど”と前置きし、業者さんにバスルームに溜まったものを見せられれば、おにーさんもおかあさんも、くす、感動していましたにゃ、“ぎゃー!!”と 
(^_^;

業者さんが階下のクリニック部分に移ってから、わたしは朝食をいただきました。
わたしに影響のない工事ではありました 
=^_^=

自宅部分と違って、階下にはあらゆるところに排水施設があります。排水の手前には水道管も通っていて、洗うことの多い場、でしょうか?美しくないものも洗う現場でもありまして 
^_^;


わたしたちは日常に戻り、おかあさんはデスクに向かいては、文書作りをしていました。
何しろ、この度医療制度が変わり、6月からの健診にも、“後期高齢者”なる悪評の高い名称が“長寿医療制度”なんて表現が変えられたのですから(汗)

“終わった、ってさ”とおにーさんが告げたときにも、おかあさんは上の空で作業中で(失笑)、用意していたお茶もお出しできないままでありました 
(‥ゞ

終日を見込んでいた工事はあっさりとお昼に終了。
この工事で以降、排水が確かに速やかになったようです。

この時点でわたしたちの拘束も解かれたのですが、まだおかあさんはお仕事続行中 
""A^^;
“とにかく今日中作成!”のノルマを課していましたから。
完了しては、ホームページの更新は、設計図だけ作ったところで、おかあさんが“吐き気がする 
-.-#”というところでお仕事は打ち切り (^・^)

あとはわたしのおさんぼだい! 
=^_^=

雨はまだ降りしきっております。
cocoonくらい行ってお口直ししようか?”って、車に乗ってもわたしは駐車場待機だけだしにゃ 
(・_・、)
アイスクリーム日和でもないので、おかあさんのお買い物症候群に付き合っただけで帰宅しました。


おにーさんは寝たきりおにーさんになっていましたし、おかあさんもキッチンから戻るのを待って、いっしょにご本を読んでいるうちに息絶え(失笑)

“起きて!”の発音は人間と同じようにできたと思います。
(ホントーにそう聞こえる!! 自動書記付記)

ゆうごはんの前に、明日北海道旅行に向かう叔母さまにTelすれば、
“無事に帰って来られるかしら?
ことによったら向かえに来てね”
と、水杯のようなやりとりでしたけど(失笑)
今日は静かに過ごしていてほしかったので、時間はできたけど叔母さまのところには伺いませんでした。
留守宅には検問に行かなくちゃにゃ 
(^+^)

人がお休みの間に働くことがおおいのね 
(;^_^;)

わたしは概ね“ぐるぐる”声で満足していましたが、人間方面は“疲れてる”と口癖を云っていました 
(^+^)  

5月28日(水曜日)

下り坂ではありますが、陽気だけはさわやかと云えなくもありませんでした。
だけど、わたしも、加えてはおかあさんも過酷な日となったことでした。

まずは、叔母さま宅の定例の訪問をすれば、ポリオの接種が予定されていました。さすれば、おかあさんは受付から、予後の監視までを担当することとなります。

わたしたちが到着したときから、すでに気の早い患者さんが2組もありました。
“組”というのは、お母さんばかりでなくお父さんもごいっしょのこともありますし、おじいちゃんやらおばあちゃんのこともあります。

わたしは室内にこもることにし、おかあさんは時間貸しの駐車場に車を預けては、接種の開始となりました。
赤ちゃんというものは、本能のままに生きているものだから、ごきげんを損ねないようにしても、そっちの方からは泣き声は上がりますし、くす、おかあさんが赤ちゃんの相手だってさ(失笑)
いっしょに来るおにいちゃんには、アンパンマンのアメをサービスしてごきげんとってるし(失笑)
赤ちゃんがきたのお店で調達したおもちゃも大活躍の場ではありますにゃ 
(^+^)

やっと!! 終われば、食料だの万物がそれぞれの位置に備えられ、お部屋もなんとなーく四角くなるのです 
(^+^)
ここまでがいつものことです。
叔母さまの切なるオファーは、“本屋さんに行って旅行ガイドを求めたい”というのがありまして、如何なる旅行かといへば、北海道への耶蘇の巡礼旅行で、つまりは教会巡りばかりをする旅なのです。この金曜日に出発するというのに、前々日に準備もなく“必須”といふ 
f(^ー^;

ということで、最短の大宮Loftにあるジュンク堂に出向いていました。くす、叔母さまはその存在さえも知らないし、また、ひとりで本屋さんに行けないでもないのに、おかあさんと行く(失笑)

わたしははてしなくお留守番を強いられました (・_・、)
叔母さまは、おかあさんにガイドブックを運ばせては、大型書店のこととて設置してある椅子にて、吟味に吟味を重ねて彼女の好みのものを求めたようです。
くす、Loft内にあった旅行社の、おかあさんが適当にピックアップしたパンフの方が役に立ったのぢゃないかと思うのですけれど 
(^+^)

Loftから高島屋に寄っては、わたしの食料の調達だけぢゃなく、バーゲン会場にも寄ったのだと思います。
ふー 
-.-#


やっとのようにお茶の時間になっても忙しく、それでもおいちいプリンはいただいたので、不満は少しくのみ解消しました。

さて、帰宅すればとっくに院の灯りは消え、おにーさんは会に出動するところでした。

いつもの休診日の前夜だったら、おにーさんのゆうごはんの支度も要らないのですが、今夜にはそんな会もありましたし、準備が必要だったので、おかあさんはわたしのごはんの支度以外にも忙しそうにしていました。
わたしは高島屋のお肉をおいちくいただいては、満たされていました 
=^_^=

おにーさんは立食パーティーのようなものには出たようですが、やっぱり! おうちでゆうごはん 
^_^;
“パーティーで飲めず食えず”の後の食事は、おかあさんの慣れているところだったりして 
(^+^)


明日は朝から配水管のお掃除の工事が入るとかで、遅い食後のまたその後に、おかあさんは洗面台の下のもの入れやら洗面台のそれやらをからっぽにする引っ越しをしていました。くす、意外に整理のできているところだったりしちゃって 
(^+^)

わたしはおぢゃまはしないようにしました、高齢につき疲れることには引く 
=^_^= 


5月27日(火曜日)

卯の花の匂う垣根もないけど、たしかに ♪夏は来ぬ なのです (^・^)
この時期、わたしは寝所をおかあさんの枕元から窓辺へと移します。季語かも 
=^_^=

お上の法による健診開始前夜の当院のこと(汗)
キッチンにあるおかあさんに、俄然意欲を昂めたかの職員から、“訂正”指令がありました 
(^・^)
よい傾向ですが、“ちょっと待ってね”と、わたしに常に云うセリフしてましたにゃ 
(^+^)

わたしのおさんぽはまずは\100 shopから。
薬屋さんからの、パワーポイント資料をプリントアウトしてみれば、“メタボリックシンドローム”のちょっとよろしい資料となりましたので、ファイルに収めれば紙芝居のように説明しやすくなりそうですから 
(^+^)
ちょうどよいファイルが\100 shopにはあるのですにゃ〜。
やっぱり便利な\100 shop 
(^・^)


洋々堂では、お向かいの床屋さんのみっちゃんがカヨコさんと並んでいました。
いずれも立派なお体躯で、声をそろえて“メタボ健診なんてヤだ!”と仰います(失笑)

健常でなくなった方の市のサービスも調べたことを語りつつ、わたしたちはお客さんに“かわいい!”、“おとなしい”(おかあさんの反論“猫被ってるだけ”という常套句)を受けつつ、週刊の『歳時記』(叔母さまのため)、やはり週刊のお料理のムック、『Kittyちゃん』の隔週ムックだけ求めました。
(ひそひそ話も長かったのですが・・)

チワワ連れがいて、わたしに抗議らしきの声を上げていました。
“10年早い!”は、わたしはあえて声を立てずに注意しておいたが・・相手の耳に届いたものかは?
くす、おかあさんと似てる(失笑)

午後のおさんぽから帰ると、おかあさんはキッチンにばかりいます。
お料理って、段取りの知的作業ともいえましょうか?



また逆に、一品、ほうれん草のおひたしなんて作っている時には、別のお仕事のアイデアが涌くかもしれません。

くす、おかあさんはわたしのお口に食を一口運ぶとき、“あーすればいいかな”というような案が涌くともいいますにゃ =^_^=

今夜はお刺身で、“るうちゃまがおいしいと仰ったのよ!”とおかあさんが宣言すれば、おにーさんも、
“ふむ、たしかに”
ということになるのでした 
=^_^=
・・・かれら、夕ごはんのときに話すことが多いのです。

患者さんから聞いたよもやま話は和むことです。
今夜の話題は、台湾人の方が中国の字(略字)が読めないことなど。
他に深刻例を語りつつゆうごはんってのもなー。
“菌”の話も一般の家庭にないかもしれません。

くす、今宵も耳年増 
=^_^=


5月26日(月曜日)

風のわたる涼風が心地よいのは、もう夏なのかしら? =^_^=
おかあさんは“衣替え”は頑なに6月1日と決めていますが信念は覆されるかも(失笑)

キッチンでは扇風機も回っていましたにゃ 
^_^;
今週は、叔母さまが北海道にご旅行(耶蘇の巡礼旅行だそーな)で、いつもの量より加減しているようです。

おさんぽに出れば、“暑くなりましたね〜”で、襟巻きそっくりらしきわたしはきっと“暑苦しい”存在となる夏です 
=^_^=

洋々堂まで行き、“昨日何してた?”の話題では、おかあさんは健診の文書作ってただけで(嘆)
カヨコさんは病院通い。
ぱっとしませんにゃ 
f(^ー^;
洋々堂のおにいさんに会えなくなって久しくなります・・・
・・これも、おかあさんの心を痛めるひとつであることだけは書いておこう。


ひそひそ話をするうちにも、“かわいいですね〜”、“まぁ! なんておとなしい猫でしょう!!”というお客さんがありましたので、おかあさんの口を借りては、
“また本屋さんに来てね 
=^_^=
と伝えました 
=^_^=


“でさー、今年からの健診って、肥ってると後で何か言われるのでしょ?”
カヨコさんは率直なギモンを呈しました。彼女のために言い添えれば、太っては見えません。
受診は義務化されているのですが、さてどーなることやら。
健診はお病気の早期発見するのが個人レベルの保証でありましょうに、受診をためらう方があるのは等しく健全な生活を約束する国家の案でしょうか?


“今年は年賀状に吉永小百合からのものがあつたと思えば、今度はマスゾエ大臣からのはがきが来た。
あまりにありがたいので仏壇に上げていたら、『返信必需』の期限が切れていた”
という高齢者の声も聞きます。

納税していない猫の身だから税金の使い道には云うべきもありません。
“なんだかヘンな国だなー”と、わたしには感じられることです。おかあさんが頭を捻っているのが伝染したのかもしれません。 


5月25日(日曜日)

雨のまだ残った朝はすヰーとに過ごし (^+^)
おかあさんの拵えたピザトーストはとってもおいちかったです。
クックパッドにあったレシピでパンはバゲットを使い、わたしは玉ねぎやピーマンを避けて生ハムとチーズでしたにゃ =^_^=
朝ごはんが終わればもう午後 
(^^ゞ

ファームランドみぬまと角上魚類を回っただけがわたしのおさんぽでありました(嘆)

ファームランドみぬまのハラダ氏夫妻に、先週来よりわたしがUNIQLOに入店禁止となった一件を話せば、
“ウチだって、『ペット禁止』になるまで色々と表現を変えてたろ?”
ということになりました。
“小型犬のみ抱っこの入店のみ可”とか(失笑)
飼い主のマナーが問われていることなのでしょう。わたしがいくらお行儀を良くしていても、“一律禁止”の責めは負われるのは悲しむべきことです。

ファームランドみぬまでは、浦和産のお野菜を求めることをよろこびとしているおかあさんであります。わたしも地元産の卵が大好物なのですから、ここでの供給はありがたく思っています。

酒屋さんに寄れば、(特に名を伏す)、今品薄のバター、それも雪印のものがありました 
(^+^)
(21日の日記も参照) 
わたしの好む味には雪印バターが必須なので、おかあさんは品切れに困ってましたものにゃ 
=^_^=

食料調達の旅でおさんぽはおしまい(嘆)
あとは、たんまりとたまった宿題をおかあさんは消化しつづけたのですから。

“♪はいほー“
ヤリちゃんがやって来た時は最終局面でした 
(^・^)
“いたわしいね〜、しゃら(高校時よりのおかあさんの呼び名か)があたしが日々こき使われているExcel仕事をしているなんてさー”がヤリちゃんの感想だったかにゃ 
(^^ゞ
“ヤリちゃんだったら、ここんとこ、どんな風に処理する?”
と、単に図の処理にしても、おかあさんとヤリちゃんとやり方が微妙に違うのでした。色々な方法があるのは、マイクロソフトはエライとも思うのですけれど 
(ロ_ロ)ゞ

“これでおしまい!”宣言をする前にも、ヤリちゃんの額に汗が浮かんでいたものだから、お茶ではなく、
“オロシー飲もう!”とか新しい言葉で、冷蔵庫からオロナミンCを出しては、ふたりで一気のみしていました。
休日出勤の合い言葉なのかもしれません ^_^;

くす、ヤリちゃんだって、他のだれもだって、40才以上国民総義務づけの『特定健診』や、同じことをする悪評高い“後期高齢者”向けの健診の目的意図は知らされていないでしょう。
中には、桝添大臣からのお手紙に感動しては仏壇やら神棚にあげたまま返信が遅れた方もあったという。

わたしは猫だからニュアンスしか読めませし、おかあさんの寝言で聞いたかもわたしの猫耳にはおぽろです。
この健診の意図はお上も発表しています。

“健診受けてよかった、悪化する前に治してもらった”しか医者にはお力添えになれないでしょう。

あは。また猫禁止区域に入ったみたい =^_^=


♪バリヤー、結界、土着民

民からの消費税増税思案より、企業税らの分配はできないのかにゃ・・むにゅむにゅ・・わたし猫だもので持久力足らない (~0~)ネムイ

おかあさんはいろんな書類とお上の言葉と摺り合わせています。
悪名の高い“後期高齢者”は、“長寿医療制度”だそうです。

健診の内容については、わたし匿名ですのでお問い合わせしないでね (^^ゞ


5月24日(土曜日)

予報はやや外れてしばらくの好天でありました。
土曜日にはシーツだのマットだのと大洗濯を習慣としているおかあさんには好都合でありました 
(^・^)

しかし、クリニックの事務仕事もいっぱいありまして(汗)、しばしEXCELと格闘することとなりました。
窓からの風は強く、作成したペーパーが紙飛行機と化す 
f(^ー^;

この仕事ときた日には、ひとつ作っては訂正 ref なのでありまして(失笑)
たたき台ができれば、スタッフだのまた院長だのが、“ここ直して”と、現場の声を反映させる、ってヤツでせうか 
(^+^)
シンデレラの継母が、穴の空いたおたまで川の水を汲むよう命じたことを思い出してしまいました 
(・_・、)

なぜかような仕事があるかというと、6月より市の健診が始まり、今年から大幅に変更されたからでありまして(汗)
カルテに挟む検査確認のカードなんかも、誰からともなく“新しいものにしよう”と提案されるのは、きっとよい傾向なのでしょうにゃ 
;^_^)
この作業は、診療終了後もつづき、わたしのごはんも大幅に遅れたことでありました(嘆)

おさんぽだって、アオキ花屋さんで薔薇(その名もクリスチャン 
f(^ー^;)を求め、洋々堂に行っただけですから -.-#
洋々堂にては、ビッグコミックも『暮らしの手帖』も25日発行のものが早々と届いていました 
(^・^)
クロワッサンはしばしばのダイエット特集が組んであり、“女性とメタボ”とあれば、これは待合い室用ですにゃ 
(^+^)

夕方から降りだした雨は湿気を含み、蒸し暑さは梅雨とそっくりです。
宿題をたんまりと抱えたまま、おかあさんはラヂヲではジャズ番組を聴き、深夜には朝鮮ドラマを観戦していましたにゃ 
(^+^)
“1週間分の穢れを払う儀式”なんだそーです。


5月23日(金曜日)

早くも夏の日でありました。
わたしのシャンプータイム決行!!
先週は予防接種に行っていたので予定が遅れました。
お窓からの風もさわやかでしたし、ドライヤーも心地よいシャンプータイムでありました 
=^_^=
ナガサワ獣医さんも、多くの猫飼いたちも懐疑的でありますが、わたしはお風呂は好きです。
“小さい頃から馴らしてしているから”でもなく、最初から好きだったけどにゃ〜 
=^_^=
“真っ白ねこさんのできあがり 
(^_^)v
って、おかあさんは云うし 
(^・^)

ほどなくのお昼休みを控えては、おかあさんはまずはお召し替えで、ワザとらしい紺のワンピースに変身したものでありました。
職員のミーティングより、月給日には院長室にての個人面談が要請されたのでそれに応えようというワケです。
(しばし、院長室のドアは閉ざされる)

職場というのはいろいろなことのあるところで(汗)

くす、ミーティングの議事録に院長への伝言メモを確認しないままにスタッフルームに置かれたのが震源地となったのでして 
^_^;
マヌケなことです(失笑)


“バレて却って良かったじゃん 
(^・^)”なんておかあさんは云うけど、
“オレ、胃が痛い・・ナーバスなんだろーな”
ここが、冗談かと思っておかあさんが笑うところかと思えば、おにーさんはマジメな表情なのでして 
^_^;
これ以上書くと、またわたしの日記の閉鎖の憂き目に遭いますようで 
(^+^)

とにかく、わたしは真っ白ねこさんになり、緑の風も渡ろうという日です。
おさんぽでお口直ししましたにゃ 
=^_^=

HOPビルの赤ちゃんがきたのお店では、通販から流れたテディーベアが待っていたので、きっとこれは叔母さまの小児科医院の患者さんの好むところであろうと連れることにしました。
(cosucojiのお店に触れないんだにゃ〜 
(^+^))
(ついでにおかいのまちおかにも同じ 
(^+^) わたしたち以外のお客さんはいるし〜)

洋々堂にては、今は興味の薄れたアーサーくんのパーツは筋肉だけど体の一部で足らない分けにもいかないし 
^_^;
『江戸散歩・東京散歩』という地図がわたしたちといっしょに帰りたいと云っていたので求めました。
随や唐を倣った碁盤目の都ではなく、らせんに町を区画した江戸の都市計画もスゴイけど、未だにその道が生きている都市というのも、ローマっくらいスゴイのではないかしらね 
(^・^)

『ローマは一日にしてならず』だけどTOKYOが遺産になることの想像もできないです。

地図はいいにゃー、小所帯やらを忘れるから。天文盤という地図もわたしたちはいっしょに見ます。
それは、人間関係に倦んだ人そっくりでありますげど。


5月22日(木曜日・休診日)

夏に近いことを感じる日でありました。

朝には、またご町内のゴミ当番に当たっていたおかあさんです。
早起きしてからもう一度お布団に呼び戻されていました(失笑)

休診日の休日は叔母さまに捧げられ、わたしもお供することとなりました 
(^^ゞ

叔母さま宅へ行けば、まずは大正3年生まれの耶蘇ともだちがご来診で、神戸の震災よりこちらに移られたとかで、“芦屋に戻っていた”(芦屋は関西イントネーション)おみやげと、神戸のチョコレートをわたしたちの分までいただいてしまいました。くす、おかあさんが関西にいたことで、話がちと弾むものだから 
(^+^)

さて、本来の目的は2件あり、まずの1件目は、叔母さまの医師会の句会の先生の参加する書道展へのお招きであったことです。
開催場所は氷川の杜文化館で、氷川神社に隣接するほど近い場所でした。
駐車場に入ろうとすれば、先行車が難航しているようすで、おかあさんが降車しては駐車場の位置を確かめれば、奥に1台分の空きスペースと、手前にもスペースがあったので交通整理のようなことをしていましたけれど、やがてこれが 
f(^ー^;

わたしは奥の位置に駐車したところで、窓からの緑風と竹林のさわめきを聞いて待っていました。
涼風でもありました。

展示場ではほどなく句会の先生とは会えたようですが、駐車場での方が書道展の実行委員長だったのですにゃ(失笑)
その方と俳句の先生に従えられて書道を見るとは(爆)
仕方ないので、おかあさんは額装についての解説を伺ったとか(爆)

車内待機のわたしが次に連れられたのはほど近すぎる叔母さまの通う教会で、(昨日の日記参照 
)件の神父様の姿を見るのはわたしは初めてでありました。
こほ。わたしも見た目はガイジンでありますが、心大和人、サンタクロースさんがニホン語巧みでも毛唐に見えるのですがね 
^_^;

教会を後にすれば、お口直しのように“花でも見ますか?(汗)”と、頃合いの近場の与野公園に薔薇の観賞に行きました。
わたしはおかあさんの肩に、叔母さまはとって付けたように花柄の折りたたみ杖を携えて 
(^・^)
この組み合わせ、ものすごく目立つらしいのですけれど、そこは厚顔を押し通す。“ねこだす”です 
=^_^=

盛りの薔薇、花びらを落としかける薔薇、いつもの年と変わっていたのは、壁画のようなつる薔薇で額縁が星を並べたように作られていました。惜しむらくは満開の時期のズレることでしょうかにゃ 
=^_^=

薔薇園から銀杏の森を巡り、弁天池の苔むす噴水に臨めば、池の鯉が飛び上がってわたしはびっくりしてしまいました。叔母さまも、ですけれど 
(^.^)

車に戻り、“アイスクリームでも食べたいな”と言い始めたのは叔母さまです。わたしも全くの同感でありましたけれど。
丁度! のようにそれがあるんだにゃ〜 (^_^)v
シャンソニエというレストランで屋外でアイスクリームの販売をしていましたので、わたしたちも求めては駐車場でいただいたものであります。
助手席にある叔母さまを促しては、“ちょっと後ろの堰をごらんなさいな”っておかあさんが云ったとき、わたしは溶け流れるアイスクリームの滝に舌の運動と甘みに感動していました。さすれば目には涙もたまろうというものです。
“も、そのへんにしよーね”と、わたしから奪ったおかあさんの叔母さまへの解説。
“ふひょー! るうちゃまが涙ためるほど、ミルクです!!”
おいちいアイスクリームだったけど、レストランのサービスのことは口禍を避ける。

くす、“口煩い”には誤解の多いことでして(汗)
こんな日記にも難癖をつけられたこともありましたっけ。

わが社でも、またそんなことがおかあさんが震源になったことがあったみたいで(失笑)
明日がたのしみ 
(^+^)   


5月21日(水曜日)

初夏が訪れたようです。さわやかな日でありました =^_^=

水曜日のこととて大宮の叔母さまを訪れ、まずはご近所さんの呉服屋さんへ、“ミワコさん、ごきげんよ 
=^_^=”などあいさつに行きました。彼女はわたしが大好物らしいですから (^+^)
いつもの和服のミワコさんに抱かれるとわたしは心地よく、おかあさんは店内で小物を求めたりしていました。
レースの袋をふたつ求めては、“何に使うの?”なんて聞かないでくださいな 
(^^ゞ
お仏壇前に置かれた先代のお骨の壷の夏服になるのですから 
(^+^)
“まあ! すてき!”と反応なさるもの何かにゃ〜 
;^_^)

ミワコさん情報で、昨今のバター消滅に嘆くおかあさんに、(何しろバターはわたしにも叔母さまにも必需品であります)、“そこのコンビニにあったわよ”で、時間貸しの駐車場に車を預けがてら行けば、あった!! ので、一安心でありました。
その帰り、よくTVで見かけるような、“容疑者による現場検証”のような場面におかあさんは出会ったのだそーです。
ビルの螺旋階段を上がる容疑者らしき上着を羽織った人物と、それを取り巻く3人の私服を口を開けて見上げるおかあさんには、搬送したワゴン車の運転席から失笑の表情があったとか 
f(^ー^;


叔母さまのところには、従姉のエイコちゃんからわたしへのお誕生祝いが届いていました。
松坂屋の包装のそれは、
“ずいぶん並んで買ったのよ。
るうちゃんが付けると危ないかもしれないからおかあさんにあげてもヨシ!”
の伝言で、馬蹄形のチャームに猫が付いたものは、イタリア製のお守りということでした。
(http://ange7.xsrv.jp/yellowhose/mean.html 参照)
“あなたたち(おかあさんとエイコちゃんらしい)は、全くヘンなものが好きよね〜”
嘆くようすで、叔母さまはわたしたちの持ち込んだ『主婦の友』を見、また週間の『歳時記』をながめていましたにゃ 
(^+^)

ひとしきりのお家の整頓のあとに、ふたりはわたしにお留守番を任せては、わたしのごはんの調達をよいことに高島屋に出向いていました(嘆)
神父様のお誕生日のプレゼントというものを選んでいたようですが、ジョギングがご趣味だけを頼りに、夏柄の手拭いになったましたにゃ。毛唐にして身長190cm余、50代にして白い髭がサンタクロース装束にお似合いの風貌なのです。

そんなことより、わたしへのおみやげであります。
ゆうごはんの前のお茶のケーキ!!!
それをわたしがどんなに楽しみにしているか!
“だるまさんがころんだ、ですか? 
(^^ゞ
というように、わたしは匍匐前進してはお菓子の箱の開けられるのを待ちわびていました。
マンゴープリンなんてなんてなんておいちいものでしょう 
(^u^)
ゆうごはんのお肉もおいちかったから、大宮の叔母さまのところに行くのも悪くはないにゃ 
=^_^= 
と、思わせるためにおかあさんは選んでくれてるらしいですけど。


5月20日(火曜日)

朝の悪天候といったら!!
嵐の様相で、電車は止まり職員の出勤が危ぶまれるなか、おかあさんはご町内の4ヶ月に一度当たるかという、ゴミ捨て場の掃除当番に当たっていました。風雨の中出動 
f(^ー^; 
地球の上の各所で起こっている天変地異の疑似体験さながらだったようです。

豪雨はお昼には止み、すでにキッチンごもりのおかあさんから発する熱気は、わたしのおさんぽタイムで中断してもらいました 
=^_^=
おにーさんは往診 
(^+^)

まずはHOPビルの赤ちゃんがきたのお店で、ミッキーマウスのスカーフを求めました。
日記に書かなかったけど、先週のいずれの日かに求め、洋々堂のカヨコさんとおそろいにしていたものですが、“そーだ! 従姉のエイコちゃんにも 
(^・^)”と再び求めたのでした。ミッキーマウスの柄は小児科医のエイコちゃんも好んでくれそうですから (^+^)
色違いを求めれば、洋々堂に行ってはカヨコさんが、“それもいいぢやん 
(^・^)
で、これはカヨコさんのものとなり、カヨコさんが好むなら、と、おかあさんも欲しくなって、都合2枚を再調達に行くことになったのですけれど 
(^^ゞ

“そんなことよりさー!”、直前、お客さんの注文のメモ書きが判読できず、問屋さんに注文できなかったそうです。
見れば、お経の本らしく“併(あわ)せ”が仏教独特の文字だとPCで変換もできないようなもので(失笑)
次に来たお客さんは、小林多喜二『蟹工船』を“孫に読ませたい”と。今流行らしいのですけれど 
(^^ゞ
さて、注文書を書くに当あたり、
『かに』ってどー書くんだっけ?”
おかあさんは目を宙にしてから、ananをば持ってきました。
くす、星占いの“蟹座”で示す 
(^_^)v

おかあさんに云わせれば、『蟹工船』は岩波文庫、赤帯の星ひとつで、\50か\100。
“岩波は商売上手で、流行るとなると、いっくらでも増刷する”のです。
ベストセラーになったものに引用されたら、'48刊行の新書だって大手の本屋で平積みされていたのが例、『自由と規律』 
(2月10日の日記参照)

“そこいくと、『暮らしの手帖』の不器用さといったら!”とわたしたちは嘆く(失笑)
板東真理子の二番煎じが話題にならないものにゃ。
“そもそも板東某は『暮らしの手帖』と違うもの”と言い放題で(失笑)
週間の『歳時記』やら、注文していた『主婦の友』の最終号を求めました。


良い物を買った。わたしたちは何度も肯き合いました。
主婦って、雇い人を何人も抱えていた時代の誇らしい言葉であった時代に思いを巡らしました。
また、飛躍しては、男は狩りに女は獲物の処理という時代は去ったのか去らないのかとなど。
ライオンは、女の方がよっぽど働き者らしいけど、わたしは獅子の形あるだけで 
=^_^=
王者の獅子の末裔は、人間を君臨させるのみですけど 
=^_^= 


5月19日(月曜日)

雨気配の一日で、夜になって降りだしました。夏のスコールのような雨でした。

お昼休みは、スタッフルームではミーティングが開かれていたようです。
『お誕生会』という茶話会も兼ねていますが、当事者にはお花を贈るのが慣例となっていますが、たまたま欠席。お誕生会もなかったようです。
わたしたちのおさんぽは、まずアオキ花屋さんにて、明日の勤務日に合わせての注文から始まりました 
(^+^)
勤務日に合わせてミーティングを開けばいいのに、なんて言うまいよ 
(^^ゞ

店先には虹色の紫陽花が並び、雨の季節もたのしみかも 
(#^.^#)
注文書を書くカウンターには、ブリザードフラワーの小さな青い薔薇が宝石箱のようなケースに入って並んでいました。ひとつ求めました 
(^・^)
わが社のベランダの鉢にも、ミニバラが赤、黄色と、つぼみを開かせていますにゃ。

洋々堂に行き、立ち読みをしていれば、わたしに“かわいい!”と話しかける婦人があり、そのよくあることのように、ご自分のペットさんを自慢したいようすでありました。
カヨコさんはたいへん懐疑的でありますが、わたしたちの経験では、そんな方が猫を飼っているか犬か、また小型犬か大型犬かも、なんとなーーーくわかるのであります。
案の定のようにイングリッシュスパニエルとかで、これまたよくあることのようにバッグを物色なさいます。
これまた、ケータイの待ち受けであり、またはこの方は、キーホルダーに付けた写真でありました。
“写真館で撮りました”って、二子玉川からこちらの病院(わが社にすごーーく関係のある 
(^+^))に担当医を追ってご通院なのだそうです。ごくろーさま m(__)m

次なる相手は、毎月NHKの中国語と韓国語のテキストを求める婦人で、毎月のように出くわすのですけれど 
f(^ー^;
“ボケ防止のために”、子供の頃あった大陸の語学を続けているのであり、また“娘が猫が好きで”と仰る方。
都内中央区にあったとかで、“昔は渋谷なんてイナカだった”という世代でありましたから、
“ハチ公って、砂っぽこりにいましたよね〜”
見てきたようにおかあさんは話す(失笑)
“そんなに古かーないわよ!”と、非難されて(失笑)

ここで通りかかったのが私立小学校の一群で、彼女は“聖望学園”とか言ったものです。
それは古い名前で、今はルーテル学院です。くふ、カヨコさんには解説を要するほどに 
(^+^)

“ルーテルっていうくらいだからルター派”と云っては、“マルチン・ルター”の名前が挙がるのがわたしの周囲ではおにーさんしかないこと悲し(失笑) これが人間のゆうごはんの話題 
f(^ー^;
ふたりとも、職員のミーティング議事録を見ては、話題を逸らせて、眉間にしわを寄せないように務めていましたししにゃ 
(~_~;   


5月18日(日曜日)

ふたりだけの朝をすヰーとに過ごせば、あたりは好天で、おかあさんは洗車など始めたものでした。
予報士るうでんすによれば、雨予測は決定的だにゃ 
=^_^=

きれいにした車を駈っては、まずはファームランドみぬまに行きました。
店内はペット禁止につき、わたしは入店しませんでした。
それ以外のところは“可” 
(^・^)

ハラダ氏はハウスでお昼寝中で、伺えば、ロッテのガーナチョコレートがありました。
“オレ、ンなものは好きぢゃね゛ー”で、グリコのチョコがお好きなのだそうでした。
“ふーん、車はトヨタぢゃなく三菱かマツダ、ガスはキグナスでタイヤはTOYOかい?”
と、元レーサーにつっこめば、“トヨタ、モービル、ブリヂストン!“と返される。くす、ミシュランぢゃないとこがシブい 
(^+^)

角上魚類のお買い物にもわたしは車内待機です。

次に行ったUNIQLOでは、いっしょに店内を見学し、おかあさんは下着付きのキャミソールだのワンピースだの求めていました。わたしに触ってみたい幼児には、親御さんに、“ペットさんに触らせるときには、親から飼い主に同意を求めた方がいいよ”という注釈もつけて。
さて、わたしはお店にご迷惑をかけるでしょうか?

今までと違ったのは、出口にて、店員さんに“盲導犬以外は・・”と、以降の入店を拒否されたことでした。
“これ(わたし)、盲導犬と聴導犬を兼ねています”と、おかあさんの饒舌は下滑りするように生真面目な店員さんだったのでそれ以上は言わず。
ユニクロよ、おまえもか!!(嘆)
彼のお店あたりだったら、“ペットとある豊かな暮らし”のリーダーにもなってもよさそうですけれどもね 
=^_^=

おさんぽはそれだけ。
後はおかあさんはお仕事していましたにゃ。
健診の季節が近く、今年からはメタボだの後期高齢者だの制度の変更で、末端の機関では水面下でもあたふたあたふたしているのです 
(^^ゞ 

夕刻にはヤリちゃんがやって来ました。休日出勤の帰りではなく、お茶会の帰りとか。彼女は茶道も長く続けているのでして。
おかあさんも“また習おうかな・・”なんて言っていました。
お花もお茶も、わたしの知る限りではおかあさんに痕跡とてないのですけれど(失笑)

ヤリちゃんのお持ち帰りは、角上魚類で仕入れたホタルイカのお刺身で、ちっさい身からワタを抜くのにおかあさんは往生していましたけれど、わたしに興味のないそれは、はかない身でおぼろな夏未満、春の末期の一皿のようにテーブルに上がったことでした。
失いやすいもの、壊れやすいものばかりがすきなのは、青春に似ていますにゃ 
(^+^)  


5月17日(土曜日)

緑風薫る初夏の日でありました。

くす、昨日の検査の値を気にするおかあさんはわたしの行動をちらちらと見るのです。
わたしはお水を飲みに行くふりをしてフェイントかけちゃったりして 
=^_^=


ひさしぶりに西口へのおさんぽに出ました。
土曜日のこととて、人通りが多く、“ねこちゃんだ!”コールには、できるだけ応えるようにしています。
って、ねこの布教活動か(失笑)

駅前にては、おかあさんの小学校1年生のときからの同級生が立ち話していました。
“こんど、近くに越したのよ 
(^・^)
など言うのですが、それは前の住所で(汗)
“出戻ってるのよ 
(^^ゞ
など、おかあさんは黒く明るく答えていましたけれど 
(^_^;
彼女は、たしか主婦していたと記憶しますが、ベースギターのケースを携え、
“今はカラオケの帰り 
(^・^)
立ち話のお相手はママさんともだちのようでした。ふーん。

西口まで出向いたのは、古いお菓子屋さんにおにーさんご所望の“白いお砂糖のついたおせんべい”を求めに行ったのでありまして、定番のように店先にはありましたにゃ 
(^^ゞ

こんな商店街では、高齢者に“おばあちゃん”なんて呼びかけることはなく、きっと、“Lady”とか“Madame”とか呼びかけるのかも。ないか 
f(^ー^;
タイル張りのお魚屋さんもやたらとおいちそうなのです 
(^u^)

再びの駅ではおそろいのジャージの女子中学生に囲まれてしまいました。FILLAのジャージは公立 
=^_^=


東口に戻って帰途を行けば、ノデ古本屋さんに“君は今の自分が見えているか? こんな時代こそ本を読もう”というような紙が貼ってあったので、
“これは、神の言葉かなんか?”
と、店主に問えば、“そこのお店の人が書いて来たの。別に否定することではないし”。
って、いつもタブロイド紙を読んでる人のお作ってか 
f(^ー^;
ツバメが巣を作ろうかもしれない場所にその箴言はかかっていました。


夕方、週末の定番、ヤリちゃんがやって来ました。
おにーさんの診療時間も丁度終了する頃で、新茶を淹れては、
“おいちいね〜”
と、老人会のようでありました(失笑)

わたしはお茶というもの自体をそもそも好新社んでないけど、おにーさんもおかあさんも、ヤリちゃんもとってもお茶が好きなのです。みなで“ずずー”とすすっての週末でありました。

深夜には、おかあさんに朝鮮ドラマに付き合わされました(嘆)
これが彼女の儀式とは 
(~_~;


5月16日(金曜日)

陽光うららかな日でありましたが、昨日の予約のとおりにわたしは動物病院に連れて行かれました。
おかあさんはあさごはんを摂っているのにわたしは抜き、です 
(・_・、)

すくすくと育つ欅並木のトンネルを臨んで動物病院はあり、ナガサワ先生はお待ちかねのようすでした。
バスケットに入って下車しては、体重計を兼ねた診察台に載せられ、先生は、
“いい子にしていてねー”
なんて云ってたけど、わたしが診療を阻む行為に及んだことがあったでしょうか? 
=^_^=

朝食抜きなのは血液検査のためで、採血は頚静脈からです。おとなしくしていないと失敗でもされたらタイヘンなので(汗)、首の毛をバリカンで刈られても採血針が打たれてもわたしはじーーーっとしていました --#
くす、ナガサワ先生はわたしの受診態度にホッとなさったようです 
(^+^)
AHT(Animal Health Technician)の元気な女性もほめてくれましたにゃ 
(^_^)v

こと済めば、わたしは即! バスケットに入っては帰宅の態勢を取りましたが、血液検査の結果を待つあいだ、ご自宅部分で先生とおかあさんはおしゃべりなんてするのです。メル友の間柄で近くても直にお話する機会となったのか 
(^+^)

ふーん、先生は陶芸もなさるし、元理科少年のようで、お魚さんも鳥さんも飼育していますし、昨日はクレッソンを採りに行かれたようで、おすそ分けもたんまりといただきました。
お料理もお上手ですし、独身生活を謳歌しているみたいです 
(^+^)
お茶もたしなみたいとか。

さて、わたしの健診結果であります。
体重は去年よりかなり減少していましたし、気になる腎機能であります。
やはり年々の悪化は否めないものがありますし、ナガサワ先生は腎治療食をご推奨なさいますが、おかあさんはわたしのQOL(quolity of life)を優先し、おにーさんの勧めでクレメジンの投与を増加することになったようです。
人間でいうと、治療の切り替えまでまだ間がある、といったところでしょうか?
と、心配するのはおかあさんばかりで、わたしはたくさんお水を飲んでは、たくさんのおしっこをしています 
(^・^)

帰宅してからやっと! のあさごはんぢゃありません! もう、おひるごはんの時間だったのですから 
`_´
当然にして、わたしはむしゃむしゃと、ただしは多きに不満しつつ空腹を満たしたことでした。
体重だって減っているのですから、盛り返したいところであります 
(^+^)
間もなくおにーさんも上がって来るくらいの時間だったのですから。
おにーさんなんて、彼ばかりぢゃなく諸処、増加した体重と格闘するご面々があふれてる(失笑)


おさんぽもちょっとだけ行きました。
洋々堂に行き、おせんべい屋さん、というものが近くにあったことを忘れていたのは不覚ではありましたが、行けば、ざらめのおせんべいがありました。
おにーさんがかなりしつこく(失笑)求めていたものなのです。

“おみやげですよん!”
と、午後の診療前の彼に渡せば、なんとにっこりとしたことでしょう!
わたしだって、治療食onlyはヤだい!! 
=^_^=

わたしの受診はおかあさんをも疲れさせるようです 
(^^ゞ
いただいたクレッソンのおひたしを2種作ったところで、一旦機能停止していましたから(失笑)
ひとつは、わさび入りのおひたし、ひとつはゴマと生姜味に仕立てていました。
わたしに興味のないことですが、どちらもおにーさんにも好評でした。

わたしはといえば、遅れた朝食を取り返すべく、ゆうごはんも“こんなにですか?”というほどいただきました 
=^_^=
お医者さんに行って帰って来ると待遇がいいようです。
あまり通いたくはないけど 
=^_^=


5月15日(木曜日・休診日)

やっと!! のようにお窓も全開の初夏の日が戻って来ました。
休診日で、わたしは静養を強いられていました。
その理由は、ナガサワ獣医さんにワクチンと健診の予約のTelを入れていたから 
(--#)
医者はわたしの好むところではありませぬ 
--#

休診日といって休みではなく、午後になれば月1の清掃業者さんの作業も入っていました。
おかあさんはデスクワークで、新しい健診用のめたぼりっくしんどろーむのなんとやらを作り続けていました。
夜には、おにーさんも同じ健診のことで説明会に参加していました。満員の盛況だったようですけれど、新制度が導入されるといつも末端があたふたするものですにゃ 
(^+^)

わたしはひたすらに静養をしていたのですが、そーいえば昨日の赤子の観察で疲れてもいたのですが 
(^^ゞ
おかあさんときたら、作業にあきればおともだちと外出していましたにゃ。

ふーん、気になっていた坂内食堂たらいうところで喜多方ラーメンを食し、大宮の東急ハンズでお買い物してたのね〜 
`_´
付き合わされるおともだちもタイヘンでしょうけどにゃ 
(^^ゞ
東急ハンズというところは、いつの時代もおかあさんにはパラダイスなのでしょう。お買い物がいっぱいになるから 
(^+^)
“やっぱり売ってたよ、シリコンの菜箸 
(^・^)”なんて、補充していましたにゃ。

わたしはタイクツしていたのでガッツリ!! ゆうごはんをいただきました。ブランドのお肉はやっぱり! おいちいのです 
=^_^=
(MENU参照)
“めたぼには、適度な運動と食事、って書いてるんだけど・・”
それでも、わたしは食べる子よい子で眠るとよい子です 
=^_^=

よい子ぢゃないのは人間たちの方で、おにーさんの帰宅が遅くなれば、それから晩酌付きのたんまりのゆうごはんになるのですから(失笑)
紺屋の白袴っていうか、餅は餅屋ってゆーか 
(^+^) 


5月14日(水曜日)

雨の朝には、“患者さんなんて来ないよ (^・^)”と、おにーさんが何度も上がってきてはお手洗いに行き、またたばこなんて吹かしていて愉快とはほど遠いことでした (--#)

午後には叔母さま宅訪問も恒例ですが、早くもポリオワクチン接種が予定されておかあさんはその受付です。
こちらは、ひとりだけ風邪にて欠席で5名ばかりの患者さんが定刻に集まりました。
おかあさんはそちらの相手ばかりするものだから、わたしはこれをしても愉快ではなく(嘆)
そのようすの聞けるところで香箱を作っては聞き耳を立てていました。おかあさんは“あばばばー”を繰り返していましたし(嘆)

サキ、マヤ、ユージンだケントだと異国人の名前が呼ばれていましたにゃ。
尤も、おかあさんの名付け方だって、わたしはルーデンスですし、プレアデス、ガブリエルですけど(失笑)
ママさんの在りし日に、
“プーちゃんだったら日本名は『薫』ってとこだし、ガブちゃんは『環』”
まで云ったときにママさんが云いました。
“『たま』でしょ”
と(失笑)
わたしは『円』というカンジだそーです 
(^_^;
フランスだって米国名を名付ける風潮とか。

赤子たちは30分の経過観察には指しゃぶりを禁止され、ワイワイとした時間の後、袋(スタイというもの)に詰められ、或いは抱っこの容器に入れられ、おんぶの器具に装着されては散会して行きました。
くす、おかあさんも叔母さまのヘトヘトであります(失笑)
叔母さまなど、お薬の瓶を開封するのに指など切っていましたにゃ 
(^^ゞ

それより、冷蔵庫に新しい食料が入れられ、室内が掃除され、という展開になり、やがてはおかあさんはわたしの食料を調達に高島屋まで出向いて行きました。

さて、やっとのお茶の時間です =^_^=
伺っていたわたしでありますが、催事場の『北海道展』とやらでプリンが求められて来ました。わたしは歩を進める =^_^=
“あら! だるまさんがころんだ、ですか? 
(^^ゞ
というように、わたしはおかあさんの背後ぴったりに着いていたのですにゃ 
(^_^)v
たいそうおいちいプリンをいただき、叔母さま宅での過酷な労働のなぐさめとしたことでした 
(・-・)
高島屋のお肉もとてもおいちかったです。

帰宅後におかあさんがお肉を焼きつつ、持ち帰ったタッパーや食器を洗うあいだも、
“ぎゃーお゛!!”
といなないては、“うるちゃいですっ!”など不当な扱いを受けましたけど、赤子のごとき訴えは猫の特権だい! 
=^_^= 
(猫の謎と格闘しつつ幾星霜・・自動書記談)


5月13日(火曜日)

陽光も射さず、またも寒い日でありました。わが社における“鍋物最後の日”なんてとっくに終わっているのににゃ (^^ゞ
この1週間分を作ろうというキッチンでは、アサリのワイン蒸しだの、茄子やらゴーヤやらと初夏の食材が用いられていましたけれど 
(^+^)

お昼休みにおにーさんが上がってきたときには、おかあさんはポテトサラダ制作中でありました。
“たまねぎはスライスにする?それともみじん切り?
にんじんは千切りと銀杏とどっちが好き?”
くす、聞いてもムダさ(失笑)
“そーゆーのって入ってたんだっけ?”って云うだけだから 
(^+^)
だけど、おかあさんはおにーさんの好みと叔母さまのそれとをイメージしていると思うのです。

その手を休めては、わたしのおさんぽ 
=^_^=

HOPビルに入れば、入り口のお店がまた新しくなるようです。
以前は文明堂があったものですけれど。
HOPビルって、わたしが知る限りでも、風月堂やら紀文、浅草の日山という肉屋さんもあったことです。時は流れて、ローリングストーンの如し 
(-o-;

洋々堂では、服部幸應お料理ムック、Kittyちゃんに加え、ジャズコレクション、全てそろえるつもりではないようだけど“チック・コリアだしー”というように求め、週刊の『日本の歳時記』は叔母さまのためにと、買うべきものが多かったです。
わたしたちが見学しているだけでも、この『歳時記』はどんどん売れていくのです。
同書を求める婦人に、
“こうきこうれいしゃぢゃなくても、ずいぶんとお求めのよーですよー”
など、おかあさんがいっしょにレジに並んだところで云えば、
“あたしはどう見えるかね?”
と、ツッコミを入れられまして(汗)、
“40歳以上のがん検診は必要なくらい、には 
(^^ゞ
とか 
^_^;
洋々堂のおばあちゃんは、“四十肩ですな”と診断されてたいそうにお喜びでしたし 
(^・^)


おかあさんへとへとのキッチン仕事を終えて、いっしょにこの歳時記をば見れば、総カラーで美しい四季が見られるのです。週刊単位で“季語”のある日本の四季とはなんとすばらしいことでせう! わたしは市ヶ谷台や江田島の若桜が好きですけど 
=^_^=
葉隠れも 
=^_^=
季節の魚があるのも、わたしにはうれしいことです 
(^・^)
“美しい日本”です!!


火曜日の夜には『おせん』というTV番組をみんなして並んで見ます。
なごむにゃ〜 
=^_^=   


5月12日(月曜日)

5月というのに曇ったままでしかも寒い! のです。
キッチンの暖気が暑気に代わろうというころなのににゃ。おかあさんにはありがたいかもしれないけど 
(^+^)

曇り空の下、おさんぽに出れば気分はパリジェンヌ 
(^・^)
ほらね、赤ちゃんがきたのお店には、やたらとオトナなミッキーマウスのスカーフが@\980で売られている 
σ(^^)
これは間もなく洋々堂のカヨコさんのものとなり、わたしたちは補充に再び立ち寄ることとなったのですが 
(^^ゞ
かようなことは甚だ多く、カヨコさんとおかあさんは同じものを佩用しているのですかにゃ。

カメラのさくら屋においては、ついうっかりと“今日はケッコンキネンビだ”などと口に上げるものだから、社長など聞き逃しませんでしたにゃ、“過去形の 
(^^ゞ”と加えても (・_・、)

洋々堂のカヨコさんは、いつになくニットツーピース。
くす、冬物をクリーニングに出す前の防寒の日だったのでしょう 
(^+^)
『猫の手帖』の発売日だったのですが、棚にありません 
(?_?)
後で先月号を見れば、“本号をもってしばらく休刊”とありました。また、“再刊準備中”とも。
わたしが生まれる以前からのおかあさんの愛読であります。
大昔は、文芸書のような内容だったそうです。休刊となるとなおのこと、当時の『猫の手帖』をおかあさんは懐かしんでやまないようです。

洋々堂にては、ねこまんが(題名忘れた)を推奨してくださる方がありました。
てへ、当院の待合い室に並ぶ本を“いつもたのしく”などおっしゃって下されば、おかあさんはヤニ下がります 
ヽ(^O^)ゝ ヽ(^O^)ゝ
当院にある本はほぼ洋々堂にて調達したものです。入手困難なものを置かない、というのも、方針、かにゃ。除外例は業者さん持ち込み 
(^+^)
患者さんとおかあさんの好む、『暮らしの手帖』の別冊もこのところ新刊がたまのこととなりました。
『60才から、これからがたのしい』というような本は2000年刊だったでしょうか? すり切れるほど読まれているが故に、まだ院内に並んでいます。がんばれ、暮らしの手帖社!!

帰宅してはおかあさんはキッチンに、おばあさんは洗濯におじいさんは柴刈りに、わたしはソファで瞑想の国にありました。ときおり、おかあさんが“ご試食 
(^・^)”など云っては、チーズなんかを持ってきてくれていました。

その途中の♪ピンポーン は、生協の宅配セールスさんで、分厚いカタログは後で見ることとなりました。

宅配って、お肉も冷凍で届けられ、評判のぎょうざのようなものもたいそう便利になっていることに驚きました。
ただし、わたしの食用となるものなし。
おにーさんは、“これ、ウマソ 
(^・^)”なんて云っていますし、“あらいいわん (^・^)”なんておかあさんも云ってるけど、生鮮品については、できれば目で見て買う派でしょうかにゃ。
原始の人、毒、自分の責任、キモサベ 
(^+^)  


5月11日(日曜日・母の日)

日曜日によくあるようにすヰーとな朝でありました。
でも寒いの!! 
(・_・、)
お外はまだ雨でありました。

ゆっくりとしたブランチはおかあさんの拵えたサンドウィッチで、あまり楽しくないTVなんかをみながらいただきましたにゃ 
(^・^)

ファームランドみぬまに伺えば、まだ残り物がたんまりとありました。卵(埼スタ近くの養鶏場から直送)さえも残っていました。サラダほうれん草のみずみずしさを見れば、おかあさんはニコニコです 
(^・^) 
一方、角上魚類に行けば、駐車場待ちが長蛇の列。
母の日にはお寿司なんかも食卓にのぼるのかしら? 
(^・^)

必要に迫られたでもなく、shimachuの大きなホームセンターへ行ったのは、まだ雨が降りそうだったからで、わたしには適したおさんぽの場だったからかにゃ。店内でたくさんのミニチュアダックスを見かけましたから 
=^_^=
くす。おかあさんの目的は、シリコンの菜箸で(9日の日記参照)、おかあさんが買ったのが最後の一組で、以降補充がなかったようです 
(^^ゞ
となると、ホームセンターもただのそぞろ歩き。猫が歩いても特に棒には当たりませんでした 
(^^ゞ
何人の人に、“襟巻きかと思った!”、“ぬいぐるみかと”と云われたことでせう(失笑)
おかあさんはその度に、“夏場の襟巻き?”、“おばさんがぬいぐるみ?”と応えるのです 
^_^;

食料を求めて帰宅すれば、保存だ、下処理だとめんどっちいことをする(嘆)

やっと遊べるかと思えば、おかあさんはPCに向かいて、めたぼりっくしんどろーむの資料を点検。
ネットでも同じ図表(肥満→動脈硬化)が出るのですから、せめて手作りする、かにゃ 
f(^ー^;

やぁーーーっと!! のようにおかあさんと読書していれば、次にはヤリちゃんの乱入であります 
(--#)
“ひゃっ!! 何やってるの?”
わたしはおかあさんの胸骨の上で彼女が身動きできない状態にしていただけですけれど 
=^_^=

ヤリちゃんからは、おもちのアイスクリーム(とってもおいちかった!!)、おかあさんからはお魚やお野菜と昨日渡すのを忘れていたシリコン菜箸と、物々交換をしては、たらたらと四方山話 
(^+^)
“あ゛ーあ、明日からはまた残業の日々ダ 
(・_・、)
だそーです。

おにーさんは・・
一家をあげて、どんよりした空気の中にいたようです。
それでも、おかあさんに仕事を与えることは忘れません。
下書きらしきレポート用紙を渡しては、
“よーく考えて書きなさい、期日は明日の12:00でいいから”
・・このところ医師会のお仕事が増えましたにゃ 
(^+^) 


5月10日(土曜日)

おかあさんのデスクワークはつづく(汗)
カンタンなお仕事(失笑)は手間だけかかり、そのあいだにも、おにーさんは“FAX文書を作れ”だの、“休診日のお知らせを急げ!”だのジャマしますにゃ〜 
(^^ゞ

“鍋物が恋しいような”とラヂヲが告げるほとの寒い雨の日でしたので、わたしたちは車でおさんぽしました。
連休中にもたんまり走ったので、わが車もおなかをすかせていたようです。安いオカノ鉱油でも\168/l!! 
それでも路上には車は行き交っていますにゃ 
(^_^;

何故か立ち寄った葬儀場であります 
(?_?)
お線香を求めるためだったようですが、以前仏壇屋さんが近所にありオカノ鉱油もそばにあった時は便利だったのですにゃ 
(^^ゞ
ホームセンターはわたしの砂を求めるだけ。
最後には起点からなら徒歩3分の洋々堂でビッグコミックを求める。
カヨコさんが、“車で来たの?”と驚く(失笑)
わたしにはあまりたのしいおさんぽではありませんでした 
(--#)


冷たい雨は降りつづき、やがて診療時間も終了しました。
“今夜は早く帰らなくちゃ”と云いつつも、おにーさんの腰は重いのです。
・・というのは、おにーさん宅のねこさん(ゴローちゃん)が未明に亡くなったそうなのでした。
娘がたいそう可愛がっており、看病が1年にも及んだといいます。
“早く行ってあげなさいよ”とおかあさんが促していれば、ヤリちゃんが乱入してきました。おにーさんはビッグコミックのページなんかを繰っている・・

“だから、おにーちゃんがわたしに慰めてくれたようにすればいいぢゃない、わたしだってそれなりになぐさめられたのだし・・”
初代のねこさんの亡くなる場面には、アグリフェスタで会う獣医さんがいたそうです。

ビャービャー泣いてるおかあさんに、おにーさんは、
“また何か飼えばいいぢゃない、猫がイヤなら、そーだ、むささびだ! 『お帰りー!』と飛びついてくれるぜ!!”
なんて云ったそーですけど、本人はすっかり忘却の彼方のことのようでした。
ヤリちゃんが大笑いするのも、わたしがソファにあるおにーさんに飛び乗るのも、この場にはふさわしくないことのようでした。


5月9日(金曜日)

5月のさわやかな陽気で、やっと連休明けのような休診日の翌日です。

おかあさんがデスクワークをしていれば、お昼休みになればおにーさんが“大宮まで連れて行け”と命じたのでありました。
彼のドック入りしている車をお迎えに行くご用なだけですけど 
(^^ゞ
よって、“だれにでもできるカンタンなお仕事、ただし手間だけかかる”のホームページの作表のお仕事は延期で 
;^_^)
(連休中もずっとアイデアだけを練っていたのに)

おにーさんの新車は、センサーの故障だけ、だったようです。
おにーさんには“大宮”の新都心のお店からは、おかあさんは産業道路経由、おにーさんは中山道と二手に別れてて戻って来ました。おにーさんの勝ち!! 
(・・||||rパンパンッ
ひさびさの車での往診に向かえました 
(^_^;

そんな午後には、デスクワークよりわたしのおさんぽ 
=^_^=
北浦和の徒歩圏内もいつもたのちいですから 
(^・^)

アオキ花屋さんではカーネーションを求めました。わたしからおかあさんへのプレゼントにゃ 
=^_^=
“ギフトカードを書く?”
なんてトシキくんは茶化すのですけれど 
(^^ゞ
くす、わたしには自動書記が付いていますよん、代わりに字も文も書く 
(^_^)v

お客さんには、元チンチラ飼い主さんもありました。
どうやら30年近く前に暮らし始めたようです。まだチンチラは珍種だったころではないかしら? と、おかあさんは云う。わたしの時代にはポピュラーだと思うけど、わたしは『種』としてより『個』としてしか生きてませんけどにゃ 
=^_^=

洋々堂へは、まずはカヨコさんへおみやげ 
(^・^)
シリコンの菜箸は、3日の障子貼りの日に求めたもので、あまりに都合がよいので昨日にもホームセンターに寄っては、幾対かを求めていたのでした。一組は叔母さまに、また叔母さまに託しては従姉のエイコさん、またヤリちゃん、というように。おかあさんのお気に入りですから 
(^+^)
もしや、と思って\100均にも寄ってみたのでありました。さすがの\100均も製品化していませんでした 
f(^ー^;
カヨコさんにもお気に入りになりそうな気配でありました 
(^・^)

シリコン製品はおかあさんにはブームで、熱いお鍋を掴むためのグローブもたいそう重宝しているのです。シリコンは熱にも強い(200℃までOK)ですし、汚れにも強いようですにゃ。お菜箸もさっとの水洗いで次の作業も続けられるようなのです。
キッチンの能率はわたしの苛々も回避のための必需品です 
=^_^=
マズイものが出るとさみしくなります
 (・_・、)

洋々堂にては、アーサーくん(今は筋肉模型)を求め、ジャーキーのような模型におかあさんは興味を失っているようですけれど(失笑)
服部幸應センセイのお料理ムックと、積まれた『日本のおかず』なる、数日前お客さんが求めていた幻冬舎刊のそれを求めました。“おいしそう!”だと、わたしたちの手持ちの本ともなるようです 
(^+^)
くす、おにーさんもこんな本を捲るのが好きなのです。
ただし、“うめそ! (^u^)”というのは、常日頃おかあさんの作っているものに他ならないというのに(失笑)
いかにおかあさんが、彼の夢なる食と隔たるものを作っているか、っていうことなのかもにゃ(失笑)
お箸使い巧みなるおにーさんでありますが、菜箸を使えないことが発覚!
ふーん、おにーさんはお箸より長いもの、ペンより重いものは持てないのかよ・・ 
<-ヘ-> 


5月8日(木曜日・休診日)

連休明けは快晴続きで、“レセプトでちっとも外に出られなかった(嘆)”の叔母さまのおなぐさめドライブは昨日から約束していたことでありました (^・^)
“ぼたんでも見に行きましょうか?”と。

叔母さまへのまずのおみやげは、ちょっと古くなるけど'05発行の『旅行読売』で、都内おさんぽ特集というものでありました。残しておいてよかったような名著ではありまして 
(^+^)
今月の彼女の句会は皇居にての吟行ということで、その資料として、叔母さまより係の方に献じようというものです。係の方が難航していたようですので 
(^+^)
医師会の便ででもお届けすれば参考になるかも 
(^+^)
ネットで調べると、お食事の場所が“ちょっとちがう”のところばかり出て来ちゃうかもしれないから、余計なお世話です 
(^^ゞ


叔母さまのお支度があまりに長いので、またもミワコさんのところに顔を出していました。
さすれば、並びの写真館のこちらの猫好きさんも参加し、また美容院の猫さんも、通りをわたしたちの目前を威風堂々! 渡るのでした。この界隈、猫さんは闊歩しているのですにゃ 
=^_^=


さて、やっとのドライブの出発でありました。
しばらく行けば、早速のおかあさんの“あら?失敗!”(嘆)
道を間違えるなんて、わたしの生涯においてはフツーのことです 
;^_^)
菖蒲園の方に車は行っていましたにゃ、おかあさんは別のことを考えていたのでせう(失笑)菖蒲には、まだちょっと間があるかも(失笑)

ついでだものだから、埼スタから大崎公園、見沼氷川公園と、大回りして総寺院へも辿り着きました(失笑)
(この経路、地図を確認すると、大回りにしてよいコースでもありました)
ほらごらん!
花は盛りを過ぎて、落ち花は鋏が入れられ、残る花は花びらを落としている最中でありました。
(去年の5月10日の日記参照)毎年同じことをするのですにゃ(失笑)

しかし、ドライブは目の楽しみで、青年期の青葉のまぶしさは叔母さまを十分に楽しませたようでした。
お茶もはさまないドライブですので、お菓子を求めて帰ることにしました。
で、ふたりの協議の結果、不二家のケーキ!ということになりました。くす、おかあさんがペコちゃんプリンのカップを集めるのが好きなこともありましょうにゃ 
(^+^)

叔母さま宅で新茶を淹れては、いっしょに叔母さまはチョコレートのシフォンケーキ、わたしたちはクレープのケーキをいただきました 
=^_^=
おかあさんには不二家のケーキといえば子供の頃のたいそうなごちそうで、銀座の不二家なんてそれこそたいへんなイベントだったそうです。
“コージーコーナーやアマンドなんていったら、ちょっと大きくなっても敷居の高いところだったわ 
(^・^)
って、駅前やショッピングセンターにあるお店のことかい? 
“そ。あのショッキングピンクのお店に入るのってときめいたわ、六本木の待ち合わせの場所だったもの 
(-_^:)
マイアミという喫茶店もとなりにありました。今は回転寿司かラーメン屋さんになってますにゃ。

叔母さまにはそんなときめく時代は戦時中で、ただひたすら都内への電車は通学のためにのみあったようです。
まだ、平和だった叔母さまの子供の時代には、ママさんやら他の姉たちが銀座で求めた服やらお菓子やらで、ちょっとリッチな子供時代だったかもしれません。

“これもまずくないよ 
=^_^=
と、ケーキを食するわたしを、叔母さまもおかあさんも“ばちあたり!”と、なじるのですけれど 
(^^ゞ


5月7日(水曜日)

連休が明ければ、緑の薫風なる快晴! がひろがりました (^.^)
患者さんも多く、院内ではてんてこまいのようすでしたし、加えては院長室にて、レセプト作業の訂正にいつもの業者さんが入っていました。彼女たちは他院へも回るようでたいそう忙しそうに退散していましたにゃ。新制度への移行には難関がありそうで 
(^^ゞ

水曜日のこととて叔母さま宅へ出向けば、こちらもたまさかなる診察中でありました 
(^+^)
連休でご実家に帰れば、お子さんは元気なるも、お母さんが風邪をひいたようです。
叔母さまご多忙中につき、わたしたちはご近所さんを、“ミワコさん、ごきげんよ! るうちゃまでーす!”
と、訪問しました =^_^=
(4月16日の日記参照)
わたしはカウンターを越えて、畳敷きのご主人の席に座しました 
=^_^=
ミワコさんとご主人は感心することしきりで、さらにはミワコさんはわたしを抱きたがりますのでなされるがまま
 
(^・^)
ここでも、感心しきりでありましたが、ご主人がミワコさんの和服の裾の乱れていることに気づきました。
“赤い蹴出しが乱れる、ってヤツでしょ?
ちらりって色っぽいぢゃん 
(^・^)
なんておかあさんが言えば、ご主人も、
“それが和服の良さです”
なんて返していましたので、おかあさんも調子に乗って、TVで玉三郎が稽古着のまま、ご新造さんから老婆、若い娘まで演じ分けたことを見たことを、
“こんな風にね”(顎を引いたり、膝を折ったり)
身振り付きで笑わせていましたにゃ 
f(^ー^;
“歌舞伎、お好きなの?”
なんてミワコさんが問いました。
“京都と歌舞伎がきらいな人なんていないでしょ?”
で、呉服屋さんのこととて京都の話題しきり 
(^+^)

叔母さまのお宅にいれば、全てがドラマですが(失笑)

“ちらり”ぢゃない人々に囲まれたのは、叔母さまのところのご用がひとしきりして、彼女を車でお送りするために、長ーーい身支度を待っているあいだのことでした。
わたしたちはそろそろお客さんの入り始めた炭火焼き屋さんやら、ジャズの流れる焼鳥屋さんを見学していたのでありました。
向こうからは何かの専門学校生が声高に下校するようすではありました。
その学生さん、太ももを出し、スティック状のお菓子を咥え、咆哮しつつわたしに近づいては、囲み、
“ちょーかわいい!”
“目なんかすげでか!”
それらは賛辞であるからにして、彼らにわたしに触れる許可を与えれば・・
“ふわっふわー!”
その障り方もなかなかお行儀がよいのでありまして 
(^^ゞ
“ところであなたたちはおいくつ?”
チラどころではなく、大きく胸の面積をはだけた女の子やら、ズボンの落ちかかった男の子に問えば、
“じゅーきゅー!”
くす、おかあさんは、“惜しい!”とつぶやきました(失笑)
“この子は、18で、あなたたちとほとんど同じ年なのよ 
(^・^)
一気にわたしは尊敬のまなざしを受けることになったのでした(失笑)
あまりのかわいらしさに敗北を覚えたにちがいないのです 
(^_^)v

それを傍観していた叔母さまは、
“スゴイのと話すのね〜 
(--#)
でしたが、ひとりひとりは好ましいワカモノだった、かにゃ〜 
=^_^=
叔母さまへは、
“きっとあの人たちは旧制高等学校生のようなセンスなのよ”
で、叔母さまはナットクいかないようでしたけど(失笑)


叔母さまをお送りした先は、まずは医師会で、こちらはレセプト提出のため(汗)
次のパレスホテルへは、お勉強会のためでありました。
“帰りは歩きなのがいやー!”など叔母さまは駄々をこねていましたが、“徒歩圏内!”と突き放す(失笑)

細い細い三日月が上がっていました。

帰宅すれば、“ヘトヘトですー 
(・_・、)”というおにーさんが待っていました。でも、明日も休診日 (^+^)  


5月6日(火曜日・休日)

連休の最終日はやっと!! のような好天でありました。
だけど、わたしたちは社会復帰の予備日 
(^^ゞ
火曜日なので、叔母さまのところへ持ち込むディッシュを作らなければならないし〜 おにーさんも戻ってくるのでのんびりもしていらめません 
;^_^)

キッチン仕事は“ご返済には無理のない計画を”のようで捗り(失笑)
わたしのおさんぽも“無理のない”徒歩圏内でありました。

\100 shopのおねえさんには、“もうかりまっか?”、“ぜんぜんあきまへんな〜”で、cosucojiの子供服と雑貨のお店では、ポイントを集めたお客さんによる、店員さんの髪をバリカンで刈るというイベントが催されていて、わたしたちが見たときには、ボーズのキュートな髪に変身していました 
(O.O;)(o。o;)


洋々堂に行けば、休日のこととて新しい配本もなく、カヨコさんが4日に“するすべもなかった”と聞けば、ドライブにお誘いするのだったと悔やんだものでありました。
さすれば、わたしたちの後ろにぴた! とつくのは・・
“背後霊か?!”
と思えば、わたしたちの天敵・イチカワ氏なのでありました。
(北浦和でふたり、わたしを見ると“剥製にしちゃうぞ!”というひとり)
サンデー毎日の彼のこと、“混んだところになんて行きたくねー”と毒づきながらも、ショルダーバッグから彼のお得意の折り紙細工を持ち出しては、カヨコさんにもわたしたちにもくださいました。
折り紙3枚で彼は独楽を作っちゃうのですねー!! 
(O_O)
“二次元を三次元に加工するのは、日本ならではですよね〜”
なんておかあさんが感心していたのでありました 
(^.^)

駅前のおかしのまちおかでは、わたしに入店拒否する店員さんがいないのをよいことに、サンリツパイなど買わせていただきました 
m(__)m

帰宅すれば、おかあさんはキッチンにしばしこもっていましたが、あっさりと終了ゴングの鳴ったことでした 
(^_^)v

まだ日の高い午後、わたしたちはじっくりとご本を読んで楽しんだことでした。ただし、ソファで仰向けの姿勢のおかあさんの手から“ばさっ!”のような音がしたのは、彼女が居眠りをしていたということで 
(^+^)


ひさびさのおにーさんと共なるゆうごはんでもありました。
タルんだ生活をしていたおかあさんも、社会復帰(失笑)

ゆうごはんのあとは、彼らのだいすきな番組をみんなで観ました。
『おせん』という番組なのですけれど、古いお料理が彼らは共通に好きなようです 
(^+^)
連休もよいけど、フツーの日の方がもっとよいです 
=^_^=  


5月5日(月曜日・わたしのお誕生日・子供の日・立夏)

わたしの18回目のお誕生日でありました =^_^=

すヰーとな朝をすごしては、おかたづけなどしてをればおにーさんがやって来るではありませんか!!
急に来られると困ることもありますぜ(失笑)
お昼寝なんてして、よほどすることがないのですにゃ 
(^+^)

午後になっては、毎年の恒例となったような、大崎公園でのアグリフェスタ(農業祭)に行きました。
てへ、毎年日記に記載のとおりの、文字通りの恒例化ですにゃ 
(^^ゞ

去年のように、動物愛護協会のテントにはS獣医さんもいましたし、いっぱいフードもいただきました。
“お元気でね 
(^・^)”など、敬老会のようなごあいさつもいただきました f(^ー^;

場内は人がいっぱいでワンコも数多ありました。でも、猫は目立つようで(汗)
小さい人間には、おかあさんが腰を下ろしてわたしを撫でさせてあげていました。わたしは耐える 
(--#)

ステージでは演歌歌手のものまねを演じていてたいそうな音響でありました。
売店は浦和名物うなぎやら、お野菜やらのテントが並んでいました。
しばしわたしたちが検分したのは、刃物のお店で、
“おにおろしもあるのね〜”
と感心していると、
“栃木の人かい? しもつかれを作るときに使うから”
と、お店の人に聞かれました。ただし、つよい訛につき聞き返したのですけれど。
“しもつかれ”といえば、おかあさんのあこがれてやまないメニューです (^・^)
この栃木出身者からは、レシピを聞こうにも“昔の料理で、正月の余り物なだけで・・オレは好きじゃねー”でまたしても不発(失笑)

顔なじみとなったおせんべい屋さんで3袋\1000のおせんべいを求め、おとなりでは柏餅を求め、また菖蒲湯の菖蒲を求めたりしていれば、そろそろ閉会のようでありました。
それを告げる花火が曇天に上がり、わたしはたいそう驚いたことでありました。
雨もぽつぽつと降り始めました。

そんなことより! わたしのバースデーの晩餐!
ケンタッキーフライドチキンに立ち寄り、不慣れな買い物のこととてドライブスルーではなく求められたことでした。
ファーストフード店のセットメニューはおかあさんはニガテ(失笑)

帰宅してからは、おかあさんはしばし煮物など作っていましたが、キッチンごもりは大方は明日に回すとして。

しばらく読書で時を過ごしました。
大昔に読んだ『ティファニーで朝食を』の村上春樹訳がたいそうおもしろく、連休ならではの“時を忘れる読書”をしました。もっちろん! わたしはソファで仰向けになったおかあさんの胸の上で 
=^_^=
映画の印象の強い原作を読み返せば、背景は戦時中の1943年。
そんなころ、日本にはエキセントリックな女の子は存在しなかったことと思います。
わたしなんて、今、陸軍士官学校の校歌を暗唱していますものにゃ 
=^_^=

くふ、古くなるほど香りが高くなる。
暮らしは便利になる一方なのに。
両立しないところが公平なのかもしれません 
(^^ゞ

ねこがキーワードの古い小説を読み、ゆうごはんはケンタッキーフライドチキンでたいへん満足なお誕生日でありました 
=^_^=  


5月4日(日曜日・みどりの日)

連休の2日目は遠足 (^・^)
釈然としない天候で、とりあえずの目的地はサイボクハムでありましたが、橋を渡って遠い山脈が見えてくれば、同じ道なので、“越生まで行っちゃおうか?”という話もでましたが 
(^^ゞ
今頃は越生はつつじの山が盛りなのです。

車内には古いCD、それもLP版だったものがリメークされたようなものが響き、おかあさんには快適な空間だったことでせう、南佳孝とか来生たかおとか。
くす、おかあさんはmusikを聴いているのではなく、松本隆や来生えつこの詩を聞いていたのかもしれない、うっとりと 
(^+^)

ドライブは渋滞もなく快調でありましたが・・
不自然な渋滞は、同じことを考える人のあることで(失笑) サイボクハムの駐車場へのものでした。
温泉もあるらしいですし、入間のアウトレットショップに流れるとわたしたちはふんでいたのですけれど 
f(^ー^;

駐車場に入れば、まずは斥候のおかあさんが下見・・というより、産直野菜や工場からできたばかりのハムなんかを買い求めていましたにゃ。いつもの日曜日といっしょ、です 
^_^;
人混みで買い物は思うに任せなかったものの、とりあえずはワンコが大勢いたのでわたしも入場可だけは確認してきました。って、わたしの入れないところが最近多すぎます(嘆)
って、明日18才のお誕生日を迎えるわたしは17年間誰に迷惑もかけずに生きてきたというのに差別とはなんとしたことでせう(嘆)聖徳太子の憲法だって“差別しちゃいけない”って書いてあるそーです 
(`へ´)

こほ。入場可らしいですし、おかあさんの肩に乗ってソフトクリーム売り場の列に並びました 
=^_^=
“バニラにする? チョコレートやミックスよりもバニラ、だよね?”
とおかあさんに語られれば、わたしは待ち遠しくて代わりにおかあさんの手を舐めつづけたものです 
=^_^=

“うーん!! おいちいよ!!”
おかあさんは食すにふさわしい場所を探していたのだと思います。だけど、その移動の間にもわたしはソフトクリームを舐めていたものだから・・
あら? 見物の人垣ができてしまいました 
(^^ゞ
くす、よって、おかあさんは食したかった、じゅーじゅーと焼き音を立てる骨付きスベアリブを求めることができなかったのでした(失笑)
されにしてもたいへんな人出でありました。

人出がキライかというと、わたしたちは好きな方でして 
(^+^)
帰りには川越の蔵造りの街並みにも寄り道しました。
叔母さまも誘って、ゆっくりと見物もしてみたいものですが、この人混みはゴールデンウィークだからこそです。
叔母さまは日曜日の教会通いしていましたものにゃ。

たのしい連休の日でありました 
=^_^= 
 


5月3日(土曜日・憲法記念日・初代プレアデスちゃんお命日・先代がぶりえるちゃんお誕生日)

連休の初日の朝はすヰーとで (^+^)

雨も止みそうにもないので“ぢゃ、今日は障子貼りでもしましょか 
(^・^)
ということになったのでした 
=^_^=

shimachuホームセンターで用具は調達することにして、まずはそちら方面のファームランドみぬまに行きました。
残り物にしか期待できない人気のお店になっちゃったみたいですけれど(汗)
おかあさんは生のゼンマイというものを初めて入手したのでありました。感動の瞬間というのでしょうか? 
(^・^)
昔だったら“灰汁”でアク取りするところでしょうか?
この“灰汁”というのが“稲穂の俵の一俵を焼いたものを一斗缶にひたした上汁”となると今は入手不可能で(汗)、重曹溶液で代用できるそうで、おかあさんも実験のように水煮として保存していました。
さてさて、どんなレシピになるのでせうか? 
(^+^)


障子紙を調達したshimachuでも雨がぱらつくのでわたしは車内待機でありました 
(--#)
ホームセンターはたいそうな人出でした。それは、全て生活の愛好者にちがいないのです。


さーて、障子貼り。
といってもわが社の障子は4枚ばかりで、
“好きに破っていいよ!”
と云われても、そも、わたしは障子を破ったり壁紙で爪を研ぐことのない猫でありまして 
=^_^=
リビングの空き地が作業場とされたので、ソファから高見の見物をすることにしました。

まず、1枚目がぴりぴりと破かれ・・
以前の同じ作業では、“障子貼りテープ”というハンパなもので作業したものだからぴらぴらと剥がれやすい障子となっていたのでありました。
最初から気になっていたのだけれど、昨年末に叔母さま宅の障子貼りをお願いしたのがかつての隣人だったという建具屋さんの手になる障子貼りを見てよりのおかあさんの懸案であった障子貼りであります 
(^^ゞ

1枚目が剥がされ・・
今回用意したのも、幅分の紙のロールで、昔の障子は桟ごとに貼ったようですけれど1枚の障子に1枚の紙です。
まずはよーく桟が拭かれたところで、
“ちかこちゃんいる〜? みたい 
(^・^)
マチコさんが乱入してきたものであります。
“いる、っていうか、いない、っていうか〜 
f(^ー^;
わたしたちのようすを見ては“手伝おうか?”っいうくらいマチコさんは障子貼りの名人゜です。彼女のところの猫さんはことごとく、貼り終わる前から踏み抜くほどのおつきあいなのですし(失笑)
加えて彼女はいつにないロングスカートだったのでお手伝いわば辞去しました 
(^^ゞ


くす、わたしの観察でも、障子貼りはほどなく終えられたのです。

次の乱入はヤリちゃんで、休日出勤三昧だそーです。
おかあさんは新茶を淹れは慰労としていましたにゃ。
“あ゛、すごくおいしい!”
なんてヤリちゃんもため息するのです。

わたしもすこぉし新茶を舐めてみようかとも思う18の春 
=^_^=   


5月2日(金曜日)

予想に違わず、新制度となった保険請求業務は難航を極めることとなったのでありました(汗)

連休前のこととて、曇り空の下でいつもだったら週末にする大洗濯などしては準備にぬかりのないおかあさんでありました 
(^+^)
しかし、この混乱はお昼休みにをも短縮させるもので、お昼のお茶出しに院長室の扉が開けられたときには、机上には訂正箇所を示す付箋つきのレセプトが山積みになっていたものでありました。でも、これがまだ序の口であったことを後で知ることになりました 
(^^ゞ
おかあさんには、別件、『特定健診』のメタボリックシンドロームのお勉強のできる時間ができたようですけれど 
(^+^)

“雨が降り出しそうね”というところでおさんぽに出ては、
“あら? もう長靴が履けるようになったの?”
という赤子づれに“あばばば”して、
“あら? お元気だった?”
という、元、HOPビルにあった花屋さんとお互いの健やかを喜び合い 
(^・^)
“再婚してないの?”
におかあさんは言葉を濁し(失笑)

新茶を求め(きのうが八十八夜でした)、アオキ花屋さんで芍薬の花を求め、洋々堂ではビッグコミックオリジナルのみ求めました。

帰宅すれば、おかあさんは、“目覚ましのお茶ですよん”とまずは院長室にコーヒーなど出すことから始めるので、まだまだお外にいたかったわたしは不満でありました 
-_-#
“ぎゃお゛っ!!”
と一声で彼女たちに主張 
=^_^=

この午後は、調べ物をしたりコミックも本も読んでゆっくりと過ごせたものでありました。

診療終了時には、院長室の作業も“ほぼ終了”のようすで、おかあさんは新茶で慰労していたものでありますが・・
『総括表』という、報酬の請求書の作成が最後の難関で、なんと! その後2時間もかかったのでありました(汗)
わたしは先にゆうごはんを配されたのですが、落ち着かなくって 
(--#)

くす、でもこんな大改変に出会えるとは!
文明開化の音がしたのかどーか 
f(^ー^;  


5月1日(木曜日・休診日・メーデー・八十八夜)

休診日ではありますが、連休も控えた月初でレセプト業者さんが入っていました。
いつもですと自宅隣接の院長室での作業ですが、職員がいないのでスタッフルームが充てられていました。
お昼のお茶も、“たまには外食してきます 
(^・^)”で、いくつか紹介したお店のうち、彼女たちは和食のお店、ごく至近の柚子香に行っていましたので用意の必要もありません。
くす、たいそうにご満足で戻ってました。

たいそうな快晴で、朝からおにーさんは歯医者さん通いで、本日を以て!! 完治が認められたそーです 
^_^;
おかあさんは、叔母さま分も含めて冬ものをクリーニングに出していましたし、フリース類はお洗濯していましたにゃ。♪古い上着よさよーなら〜
ちょうどメーデーのデモが“ハンターイ”のシュプレヒコールで中山道を通過していました。

おかあさんは洗車もしていましたが、いつも不吉の伴うものです 
(^+^)

車がきれいになったところで、わたしたちはささやかなおさんぽに大宮のそごうまで出向きました。
っていってもわたしは車内待機なだけなのですけれど 
-_-#
ただし、目的はわたしの食料の調達で、わたしの好むところのフードはここにしかないもので(嘆)
ロイアルカナン・ペルシャ専用というドライフードと、Bil・Jac Cat Treat
これがあるとわたしのゴキゲンは断然ちがいます 
=^_^=
うふ、お誕生日のプレゼントも買ってもらいました。帰宅後早速に装着したネックレス(首輪ともいう)はたいそうやわらかい皮で、ちょっとうれしい 
=^_^=

ただし、デパートさへ行くとおかあさんはうろつくので、“あらま、レセプトさんの午後のお茶に間に合うかしら?”となるのですけれど。
大宮ついでに叔母さま宅へちょっとだけ寄り、彼女のレセプト点検中でたいそうごきげんはうるわしくはなく(失笑)

ついこのあいだまではご近所さんだったオカノ鉱油の別のお店で給油に寄りました。
やっぱり!! 高嶺に戻っていましたにゃ 
(^^ゞ
“昨日はスゴかったけど、今日は客来ませーん”とか。
明日の予報はやっぱり雨で、おかあさんは雨の前に洗車して、高くなったガソリンを入れる、と(失笑)

帰宅すれば、ちょうどおにーさんも医師会のお仕事から戻ったところでした。
“オレの車、何だかアラームが点くんだけど、車屋さんが休みで困ったな”
なんて云っておりましたけど 
;^_^)

階下での作業へのお茶はポットとティーバッグでお出ししていましたにゃ。
彼女たちの眠気覚ましでしょうか? 
(^・^)

この作業、いつもより長引きました。
医療制度が変わったせいだけでもなく(汗)
とかくいつも何かのモンダイのある月初作業は明日もつづく、収入直結のお仕事なのですって (^^ゞ
“センセー、明日は長引くかもしれません”
など宣言されていました。

連休前夜です。

おにーさんは、ゆうごはんに外メシを提案していましたが、おかあさん拒否。
だって、彼の好きな春野菜ポトフとアジの南蛮漬けや蕗の煮物を用意していたのですから。
おにーさんは、かように調理すれば野菜好きとなるのですにゃ 
(^+^)
彼にとっても、おかあさんの“ママの味”復元にもしばしのお別れ。
わたしにはいつでもおかあさんの味があるけどね 
=^_^=
連休のうち、5日はわたしのお誕生日で、好物のケンタッキーフライドチキンが出る予定です。ささやかすぎるたのしみ 
=^_^= 

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