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ブリッジ用語集


(2001年4月1日現在)
 
最終更新日:2001/07/31    

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  この資料はJCBLのハンドブック(2001年版)から転載しました。
タイトルの文字をクリックすれば、目標の行ブロックにリンクします。
そこで、用語一覧表から目的の用語を検索します。
 


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アーティフィシャル・コール アンユージャル・ノートランプ オーバーコール
アイ・エム・ピー インターミディエイト・シークエンス オーバーテイク
アツパーカツト インテリア・シークエンス オーバートリック
アティチュード・シグナル インバーテッド・マイナー・レイズ オーバービッド
アドバンサー インビテーション オーバーラフ
アナー インプ オープニング・ビッド
アナー・シーケンス ウイーク2 オープニング・リード
アナーをスプリットする ウイナー オッド・イーブン・シグナル
アベレージ・ハンド ウエイティング・ビッド オッド・トリッ
アボイダンス ウイー・ピー オフェンシブ・ハンド
アラート ヴィエンナ・クー オフェンス
アラート・カード エクジット・カード オフサイド
安全なスート エスオーエス・リダブル オプショナル・ダブル
アンダー・トリック エスタブリッシュ オブリガトリー・フィネス
アンダー・ビッド エリミネーション オポーネント
アンダー・ラフ エンカレッジング オンサイド
アンダー・リード エンクリプテッド・シグナル  
アンバランスト・パターン エンド・プレイ  
アンビッド・スーツ エントリー  
アンブロッキング オークション  



アーティフィシャル・コール  ( Artificial Call )
事前に打ち合わせてある時だけ、コールの意味がパートナーに正しく解釈されるナチュラルでない任意のコールの総称。ビッドしたスートや他のスーツに何の関係もない一種の「暗号」のビッドの場合もある。一般例としてステイマン、またはブラックウッドのレスポンス等がある。


アイ・エム・ピー  ( IMP = lnternational Match Points )
チーム戦のスコアリング形式のひとつ。二つのテーブルのスコアを比較し、その点差を一定のスケールで別のスコアに換算する。全フィールドとの比較をすることにより、ペア戦でも使用することができる。インプともいう。


アツパーカツト  ( Uppercut )
パートナーのトランプ・トリックを昇格させる目的でラフすること。普通、ディフェンダーが行う。


アティチュード・シグナル  ( Attitude Signal )
特定のスートのリードを続けるか否かをパートナーに知らせる方法。通常、不必要に高いカードをプレイすると、そのスートの継続に興味を示す。実際にリードを続けるかどうかはパートナーの判断に任せる。


アドバンサー  ( Advancer )
オーバーコールした人のパートナー。オープナーに対するレスポンダーに相当する。


アナー  ( Honor )
Ace, King, Quecn, Jack, 10 のこと。


アナー・シークエンス  ( Honor Sequence )
同一スートの中で、順位が連続した2枚以上のアナーカード。


アナーをスプリットする  ( Splitting Honors )
2枚のアナー・シークエンスから、アナーの1枚をプレイすること。例えば、KQ6 から K か Q をプレイすること。


アベレージ・ハンド  ( Average Hand )
10HCPを持つハンド。


アボイダンス  ( Avoidance )
特定のオポーネントにリードが渡らないようにするために計画的にプレイすること。


アラート  ( Alert )
オークションの最中、パートナーが特殊なコンベンションや取り決め等を意味するコールをした場合、オポーネントに対しその旨注意を促す行為。通常、テーブルに常備されているアラート・カードを使い、ない場合には口で「アラート」と言う。オポーネントは、自分がコールする順番の時あるいはオークション終了後に、当該コールをしたプレーヤーのパートナーに対し、そのコールの意味の説明を求めることができる。


アラート・力一ド  ( Alert Card )
パートナーのコールをアラートする際に出すカード。デュプリケート・ブリッジでは、通常、各テーブルに常備されている。


安全なスート  ( Safe Suit )
オポーネントにトリックを取られる心配をせずにリードをすることができるスート。


アンダー・トリック  ( Under Trick )
コントラクトの達成に足りないトリック数。


アンダービッド  ( Under Bid )
自分のハンドを過小評価したビッド。


アンダー・ラフ  ( Under Ruff )
あるトリックが既にトランプでラフされている時に、それより低いトランプをプレイすること。


アンダー・リード  ( Under Lead )
下打ち。マスター・カード(AK)があるスートから、スモールをリードすること。


アンバランスト・パターン  ( Unbalanced Pattern )
スーツの分配が偏ったハンドでノートランプ・プレイに向かないパターン。アンバランスト・ハンドともいう。


アンビッド・スーツ  ( Unbid Suit )
オークション中にだれもビッドしなかったスーツ。


アンブロッキング  ( Unblocking )
後にブロックすることを防ぐ目的で、故意に、ハイカードを捨てる、先にキャッシュする、あるいは味方のハイカードをオーバーテイクしてスモールをプレイすること。


アンユージュアル・ノートランプ  ( Unusual Notrump )
コンペティティブの状況で2スーターを示す方法。通常、1の代のメジャー・オープンに対する2NTオーバーコールはマイナー2スーターを、オポーネントが二つのスーツをビッドしている時はアンビッド2スーターを示す。


インターミディエイト・シークエンス  ( lntermediate Sequence )
スートのトップ・カードにつながりが無く、スート内部にシークエンスがあるホールディング。AJ109 等。


インテリァ・シークエンス   ( lnterior Sequence )
インターミディエイト・シークエンスと同意義


インバーテッド・マイナー・レイズ  ( lnverted Minor Raise )
マイナー・オープンのシングル・レイズが、サポートと最低限ゲームに誘うことのできる強さを示すコンベンション。


インビテーション  ( lnvitation )
パートナーをゲームまたはスラムヘ誘うビツド。


インプ  ( IMP = lnternational Match Points )
チーム戦のスコアリング形式のひとつ。二つのテーブルのスコアを比較し、その点差を一定のスケールで別のスコアに換算する。全フィールドとの比較をすることにより、ペア戦でも使用することができる。


ウィーク  2  ( Weak Two Bids )
〜10HCPで最低6(5)枚カードを示す2の代のオープン。


ウイナー  ( Winner )
トリックを勝てると期待されるカード。


ウェイテイング・ビツド  ( Waiting Bid )
自分のホールディングの情報を与えるより、パートナーからの情報を引き出すことを優先する一時的なビッド。


ヴィー・ピー  ( VP = Victory Points )
チーム戦のスコアリング方式のひとつ。制限されたセッション数で、多数のチームと対戦するような場合、ひとつのチームと対戦するボード数が少ないため、 IMPスコアを一定のVPスケールで換算し直し、その合計により参加チームの最終順位を決定する。スケールは、1ラウンドにプレイするボード数により異なる。


ヴィエンナ・クー  ( Vienna Coup )
スクイズの準備としてなされるアンブロッキング・プレイ。


エクジット・力一ド  ( Exit Card )
相手側のスクイズやエリミネーション・プレイの試みから逃れることができるカード。


エスオーエス・リダブル  ( SOS Redouble )
ダブルをかけられているビッドを、パートナーに他のものに逃げ出すよう頼む意味になるリダブル。


エスタブリッシュ  ( Establish )
相手側のガードまたはウィナーを追い出して、スートまたはカードを昇格させること。


エリミネーション  ( Elimination )
特定のスーツをディクレアラーとダミーからすべてプレイして無くしてしまうこと(ストリップ)。その後、ディクレアラーにとって望ましいスートをディフェンダーからリードしてもらうために、ディフェンダーにリード権を渡す(スロー・イン)。


エンカレッジング  ( Encouraging )
ゲームまで強く促すビッドに適用される表現。


エンクリプテッド・シグナル  ( Encrypted Signal )
オポーネントにはわからないよう暗示的にパートナーにだけ特定の情報を伝えるシグナル。
例えば、4NT(ブラックウッド)でたまたま一方のプレーヤーがあるスートのAを1枚だけ持っていることがパートナーシップ間だけでわかった場合に、その後のどディングでそのスートのKを示すことができるような特殊なビッド等を指す。オポーネントには、当該プレーヤーの持っているAの枚数が1枚であることはわかっても、そのスートまで特定することはできないので、ブリッジというゲームの基本である情報開示の原則が損なわれることになる。このようなシグナルの使用は、表面的には「ブリッジの規則」に則った体裁を保っことも可能であるが、JCBLをはじめとするほとんどの公式ブリッジ団体では禁止されている。


エンド・プレイ  ( End Play )
通常プレイの終わり頃に起こるプレイで、余分なトリックを生み出すことを目的とする。
主要なエンド・プレイとしては、スロー・イン、トランプ・クー、スクイズが挙げられる。


エントリー  ( Entry )
味方同士で特定のハンドヘリード権を渡せるカード。(入り口)


オークション  ( Auction )
コントラクトを決めるための4人のプレイヤーのビディング。ディーラーからスタートし、時計廻りに進む。人のプレイヤーがパス(または第1ラウンドに4人がパス)すると終了。


オーバーコール  ( Overcall )
相手側がオープニング・ビッドした後にビッドすること。


オーバーテイク  ( Overtake )
エントリーの関係で、パートナーがすでにプレイしたものより高いカードをプレイすること。


オーバートリック  ( Overtrick )
コントラクトに必要なトリック数以上にディクレアラーが勝ったトリック。


オーバービツド  ( Over Bid )
自分のハンドを過剰評価したビッド。


オーバーラフ  ( Overruff )
トランプ以外のスートのリードを右手の相手側がトランプし、それより高いトランプでラフすること。


オープニング・ビッド  ( Opening Bld )
オークションにおけるパス以外の最初のコール。


オープニング・リード  ( Opening Lead )
コントラクト決定後、ディクレアラーの左手の人がする最初のリード。


オッドーイーブン・シグナル  ( Odd-Even Signal )
ディフェンシブ・シグナルの一種で、プレイするスポット・カードが奇数か偶数かにより、パートナーに情報を伝える。通常、奇数のカードをフォロー(またはディスカード)した場合はカモン、偶数の場合はノンカモンを示唆する。


オッド・トリック  ( Odd Trick )
ディクレアラーによって勝たれた6トリックを越すトリック。


オフェンシブ・ハンド  ( Offensive Hand )
コントラクトを取りオフェンス側にまわることに向くハンド。通常、長さがあって内容のよいスートやHCPでの強さ、あるいはその両方を持っ。


オフェンス  ( Offense )
コントラクトを取った側のペア。


オフサイド  ( Offside )
特定のカードを、ディクレアラー(ないしダミー)の後ろ側の順番のディフェンダーが持っていること。


オプショナルーダブル  ( Optional Double )
競り合いのオークションで、ディフェンスにまわるかオフェンスにまわるかをパートナーの判断にまかせるダブル。コントラクトを落とせると期待できる程度の十分なハイカードと、アンビッド・スーツにもサポートのあるバランス・ハンドを示す。


オブリガトリー・フィネス  ( Obligatory Finesse )
相手側が持っているあるスートのまだプレイされていない/番高いカードが1枚になっていることを望んで、そのスートをリードする時に意図的にスモールをプレイすること。


オポーネント  ( Opponent )
対戦相手側のメンバー。


オンサイド  ( Onside )
特定のカードを、ディクレアラー(ないしダミー)の手前の順番のディフェンダーが持っていること。