URAtop厨房裏地下食料庫

illumination

 jaune
vert
blanc
rouge
bleu

 
 

 

イルミナシオン
illumanation
 

bleu





 


 
 
 
 

3
 
 
 
 
 
 

「んんん・・・ん・・」
明るいキッチンの光に照らされ、
サンジの白い肌が光る。
したたり落ちる汗が、
ぽたぽたと床に落ちる。
既に放たれた精が床に飛び散っている。
 
 
 
 

毎夜、仕事が終わったらサンジには倉庫に来いと言ってある。
ゾロは倉庫の前のドアにもたれ、
寝ながらサンジを待つ。
サンジが来ると、
倉庫に引きずり込んで、
溜まったものをぶち込んでやる。
そして再び、眠る。
時々来ない日があり、
そういう時は翌日昼間っからたっぷり仕置きをしてやった。
昂らせ、
じらしてやると、
たやすく手に入る体。

皆の前では強がり、
好戦的なサンジだが、
人目のないところでは従順になる。
というか、
二人きりになった時はセックス以外のことをしていない。
クロコダイルにたっぷりと仕込まれたのであろう。
一度覚えた性癖というものは簡単に変えられるものではない。

ゾロはキッチンに明かりがついたままになっているのを見た。
サンジはキッチンの机に突っ伏して眠っていた。
「オイ、起きろ」
ゾロはそう言うと、
サンジの髪を掴んだ。

目をさましたサンジに一瞬怯えるような表情が浮かぶ。
それから媚びるような微笑みを浮かべ、
ゾロの股間に手を伸ばしてきた。
立ったままのゾロの前に膝立ちになる。
サンジはゾロのモノを取り出すと、
音をたてて舐め始めた。
時おり上目づかいでゾロの表情を伺う。
機嫌をそこねた時は必死で奉仕するしかない。
自ら喉の奥深く限界までくわえこみ、
舌を使って刺激を与える。
唾液があごを伝ってこぼれおちるが、
どうすることも出来ない。

サンジは懸命に奉仕しながら、
自分の服を脱ぎ始めた。
クロコダイルに教えられた通り、
まず自分の昂りを露にしてから、
ズボンを引きずり下ろす。
サンジのモノはゾロをくわえるだけで、
昂り始めており、
服を脱ぐ羞恥で更に勢いを増した。
「まったく、淫乱だな・・・」
ゾロの言葉に昂りは更に固さを増して、
そそり立った。

その間も奉仕に手を抜く訳にはいかない。
サンジは夢中で奉仕しながらも自らの裸体を曝け出していく。
激しいゾロの昂りを感じると、
無意識にゾロの足に自らの昂りを擦り付け始めた。

コイツは本物の淫乱だ・・・。
ゾロは視界に飛び込む淫らな画像に神経を焼かれる。
自分で脱いで、
カチカチになったモノを擦り付けて。
異様な快感と情慾が体を駆け抜ける。

ゾロは自らをくわえさせたまま、
かがみこんでサンジの尻をなでた。
それから手にしていた刀の柄をサンジの無防備な秘肛に一気にねじこんだ。
「・・・う・・・・」
サンジはいきなりの陵辱に目を見開き体を痙攣させた。
苦痛と同等の快楽が駆け抜け、
昂りからは精液がこぼれ落ちた。

鬼徹はこれでますますキチガイ剣になるな・・・。
これでオレ鬼徹を触るのがますます楽しみになる。
ククク。
鬼徹も喜んでやがる。
刀身が幽かに光を帯びている。
まあ、オレやコイツには相応しいだろう。
まさかこういう使い道があるとは思わなかったがな。

激しく抜き差しを繰り返し、
力まかせに柄を突き入れると、
サンジは体を仰け反らせ、
激しく射精した。
同時にゾロもサンジの口の中に精液を吐き出した。
 
 
 
 

激しい突き上げにサンジは意識を飛ばし、
また戻り、揺さぶられるまま、
ゾロに犯されつづけた。
やがて快楽の虜になると、
何も考えられなくなり、
卑猥な言葉や、
目を背けたくなるような痴態をばらまくようになる。

同じだ。
クロコダイルの館のピカピカの大理石の床の上で這つくばるのも、
ゴーイングメリー号の薄汚れた床の上で這いつくばるのも。
 
 
 
 
 
 



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