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イルミナシオン
bleu
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4
幾度となく精を放たれて、
体の中にはたっぷりゾロのが入っている。
今もゾロのが中を擦り続けている。
固くて巨大なソレが、
狭い体の中に無理矢理入り込み、
敏感な部分を絶えまなく擦る。
ゾロの放ったものはサンジの体内を圧迫し、
突かれるたびに、
中を動き回り、
サンジの苦痛と快楽を増す。
ゾロが抜き差しするたびに、
卑猥な音をたてて、
たっぷり放たれた精液が飛び散り、
流れ出していく。
なのにサンジのモノはさっきからゾロのバンダナで縛られたままだ。
イきたいのに、
イけない。
サンジは躾の出来て無い犬のように、
口を開き、
せわしなく喘ぎ、
唾液を垂れ流している。
「イ・・・かせて・・・」
この言葉しか知らないように、
さっきから繰り返し哀願しつづけているのに、
ゾロはひたすらサンジを更に快楽地獄に追い込むばかりだ。
「オイ、てめえの大事なキッチンの床だろう。
床が綺麗になったら、
ほどいてやるから・・・」
そう言って、今度はサンジのネクタイを取り出した。
繋がったまま、サンジの手を後ろ手に縛り上げる。
「舐めてきれいにしな」
四つん這いにさせ、
接合部で尻をつき、
精液のとびちった床にサンジの頭を近付ける。
サンジは体をこわばらせ、
抵抗する姿勢を見せた。
ああ、ならコレはクロコダイルにはやらされてないんだな。
そう思うと、
ゾロはほくそえんだ。
いつも舐めさせるようにさせてやろう。
サンジが堕ちるのは目に見えている。
無駄な抵抗ってのも、
それはそれで楽しいが、
オレはクロコダイルとは違う。
待ったり、見て楽しむなんざ、
ガラじゃねえ。
ヤる時に、ヤる。
「とっとと、やれよ」
そう言うと、
サンジの勃起したモノをきつく握りしめた。
「ひぁああああ」
悲鳴をあげるサンジに構わず、
更に力を込める。
痛みにサンジの体が震え、
くわえこんだままのゾロのものを締め付けた。
おー、すげえ締まりやがる。
なんだかんだ言って、
責めがいがあるな、コイツは。
「ヒィヒイうるせえんだよ」
床に押し付けられて、
サンジは苦痛と屈辱の涙をこぼす。
サンジは涙を浮かべながら、
のろのろと床にとびちった精液を舐めはじめた。
緊張にこわばる体。
泣き濡れた顔。
たまらねえな。
ゾロは狂ったように腰を使い始めた。
いままで、
こんなにセックスにのめり込んだことは無かった。
異様な快楽。
犯れば犯るほどハマっていく。
毎晩抱かずにいられない。
毎晩、責めて、
泣かせて、
いたぶって・・・。
こいつをザーメンまみれにする。
もっともっと犯りてえ。
コイツは仲間なんかじゃねえ。
ルフィはコックと思ってるが、
オレにとっては「獲物」だ。
昼間のスカした顔なんかオレには必要ねえ。
興味ねえ。
夜のオレに屈服し、喘ぐ顔だけでいい。