URAtop厨房裏地下食料庫

illumination

 jaune
vert
blanc
rouge
bleu

 
 

 

イルミナシオン
illumanation
 

bleu




 


 
 
 
 

5
 
 
 
 
 

「なー、サンジ。
ちょっといいか?」
サンジはおやつの片づけを終え、
夕食の準備を始めていた。

「なんだ、食うものはねえぞ」
サンジの言葉にルフィは残念そうな表情をした。
キッチンの椅子に座ってサンジの様子を見る。

「なー、サンジ。
お前、ゾロが好きなのか?」
サンジは突然の言葉に包丁を落としそうになった。

「バカ言うな!!」
「サンジ、ゾロとシてるだろ?」
ルフィにバレてた?
黙り込むサンジにルフィはなおも続ける。

「最初、ゾロがサンジいじめてんのかと思った。
でも、ナミは好きだとああゆうことスるんだって言った。
見てたら、サンジがカワイそうな気もしたけど、
オレもビンビンに勃った。
オレもサンジ好きだから、
ああゆうことしよう!!!」

サンジの手から包丁が滑り落ちた。

「知ってるぞ。
この椅子に座ってゾロのをナメてたろ、お前」

サンジは震える体をなんとか押さえ付けた。
「・・・ゾロとしか、しねえ」

ルフィは物凄く残念そうな顔をした。
「ちぇーーーっ。
なーー、いいだろ!!
お前、ああゆうことスるの好きなんだろ」
無垢ゆえの残酷な台詞。

「うるせえ!!
てめえとはシねえ!!!!!」
サンジの言葉にルフィはぶつぶつ言いながらもキッチンを後にした。

だってよ。
気づいたら、
毎晩シてるんだよな、ゾロとサンジ。
いっつもサンジが泣いてて、
ゾロは偉そうにしてる。
縛ったりしてる時もあるし、
ケツにゾロのモノ以外の入れてたりして。
そりゃシたくなる気も分かるけど・・・。
サンジ、裸のとこみたら、
すげえエロいもんな。

そうか、サンジはああゆうことが好きなんだな。
ゾロとだけスるってことは、
乱暴なのがいいんだ。

じゃ、ゾロみたいにしたら、
ヤらせてくれんのかな。

ヤりてえなあ。
・・・しまった。
食い物とってくるの忘れた。
 
 
 
 
 



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