ドッグスクール小野(犬の訓練所) ジャパンケネルクラブ訓練試験科目
ジャパンケネルクラブ訓練試験


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◆訓練試験科目
2019年7月14日更新

家庭犬訓練試験(初等科)CD1(コンパニオン・ドッグ)

01.紐付脚側行進・・・・・(往復常歩)
02.紐付立止
03. 自由選択課目(3課目)
規定2課目の他、選択3課目 /計5課目  

家庭犬訓練試験(中等科)CD2

01.紐付脚側行進・・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
02.紐無し脚側行進・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
03.停座及び招呼
04.伏臥
05.立止
06.常歩行進中の伏臥
07.常歩行進中の停座
*規定7課目の他、自由選択3課目/計10課目

家庭犬訓練試験(高等科)CD3
01.紐付脚側行進・・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
02.紐無し脚側行進・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
03.停座及び招呼
04.伏臥
05.立止
06.常歩行進中の伏臥
07.常歩行進中の停座
08.常歩行進中の立止
09.物品持来
10.遠隔・停座から伏臥
11.障害飛越(片道)
12.障害飛越(往復)
13.据座
14.休止
*規定14課目の他、自由選択6課目/計20課目

家庭犬訓練試験(大学科)CDX
01.紐付脚側行進・・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
02.紐無し脚側行進・・・・(往路は常歩・復路は速歩)
03.停座及び招呼
04.伏臥
05.立止(紐無し)
06.常歩行進中の伏臥
07.速歩行進中の伏臥
08.常歩行進中の停座
09.速歩行進中の停座
10.常歩行進中の立止
11.速歩行進中の立止
12.物品持来
13.前進
14.遠隔・伏臥から立止
15.遠隔・停座から伏臥
16.遠隔・停座から立止
17.障害飛越(片道)
18.障害飛越(往復)
19・据座
20.休止
*規定20課目の他、自由選択10課目/計30課目


警備犬訓練試験T(GDT)ガード・ドッグ
A 嗅覚作業  (1か2のどちらかを選択)
  1.足跡追及
     2屈折約100歩の指導手の足跡で、終点に物品1個を置き、印跡5分後に
     10mの紐付きにて行う。
  2.物品選別(自臭)
     10m前方の選別台上の指導手の附臭物品を1個、他は同形同質無臭の誘惑物品
     4個の中から選別し持来させる。3回実施し、本物品の位置を指導手に知られないよう
     設置する。
     3回成功は25点、2回成功は20点、1回成功は10点、選別態度を5点とする。
B 服従作業
  1.紐付脚側行進 (往路は常歩・復路は速歩)
  2.紐無し脚側行進 (往路は常歩・復路は速歩)
  3.停座時立止
  4.停座時伏臥
  5.据座及び招呼
  6.物品持来 (150gのダンベルを5m以上前方に投げる)
  7.障害飛越 (高さ60cmの板張障害の飛越片道)
  8.休止 (3分間)
  9.銃声確固性 (紐付立止で銃声2発)
  10.紐付犬体検査及び一般態度

警備犬訓練試験U(GDU)
A 嗅覚作業  (1か2のどちらかを選択)
  1.足跡追及
     他人臭の足跡で2屈折150歩とする。物品は中間と終点に配置し、印跡5分後に
     追及開始。指導手は終点の20歩手前で紐を放し止まる。
  2.物品選別
     10m前方の選別台上の指導手の附臭物品を1個、他は1名で4個に附臭した物品の
     中から選別し持来させる。3回実施するものとし、以下GDTと同じ要領で行う。
     3回成功は45点、2回成功は35点、1回成功は25点、選別態度を5点とする。
B 服従作業
  1.紐無し脚側行進
  2.常歩行進中の立止
  3.常歩行進中の伏臥
  4.常歩行進中の停座及び招呼
  5.物品持来 (650gのダンベルを約8m以上前方に投げる)
  6.往復障害飛越 (高さ80cm)
  7.前進 (20m、停止後招呼)
  8.休止 (4分間)
  9.銃声確固性 (紐付立止で銃声2発)
  10.紐付犬体検査及び一般態度 (GDTより厳密に行う)
C 防衛作業
  1.対位禁足咆哮 (10m前方遮蔽下の犯人に約10秒禁足咆哮する)
  2.襲撃及び中止 (仮装犯人に対し咬捕と中止。紐付でよい。)

警備犬訓練試験V(GDV)
A 嗅覚作業  (1か2のどちらかを選択)
  1.足跡追及
     未知人の足跡300歩。屈折は3回以上とし、物品は中間に2個、終点に1個、
     印跡10分後に追及開始。指導手は終点の30歩手前で紐を放す。
  2.物品選別
     10m前方の選別台上の他人の物品選別とし、誘惑物品は4人で1個づつ附臭した
     物品とし、3回行う。(採点はGDUと同じ)
B 服従作業
  1.紐無し脚側行進
  2.速歩行進中の立止
  3.速歩行進中の伏臥
  4.速歩行進中の停座及び招呼
  5.物品持来 (1Kgのダンベルを約10m前方に投げる)
  6.往復障害飛越 (高さ1m)
  7.前進及び方向変換 (30m前進、左右15m)
  8.休止 (5分間)
C 防衛作業
  1.パトロール(指導手より左右20mづつ離れた遮蔽下2ヵ所の検索)
  2.対位禁足咆哮(遮蔽下の犯人に約10秒禁足咆哮させ身体検査を行う)
  3.仮装犯人へ襲撃(身体検査中、犯人が不意に抵抗し、犬は命令なく犯人を咬捕する)
  4.中止(咬捕の中止)
  5.追捕
     (犬に伏臥を命じ犯人を20m連行。犯人が指導手を倒して逃亡し、犬は直ちに追捕)
  6.中止(追捕の中止)
  7.護送(犯人の後方3mより護送し審査員に引き渡す)

オビディエンス訓練試験(オビディエンスのページを参照ください)
ア OB1 (オビディエンス1)
イ OB2 (オビディエンス2)
ウ OB3 (オビディエンス3)
※ 下記IGP(FCI国際訓練試験)
 インテルナッィオナーレ・プリューフングゾルドヌング(IPO)
 IGPT (FCI国際訓練試験T)・・・生後18ヵ月1日以上
 IGPU (FCI国際訓練試験U)・・・生後19カ月1日以上
 IGPV (FCI国際訓練試験V)・・・生後20ヵ月1日以上