著書・訳書紹介

全国各地の75%の公共図書館、大学図書館が購入し、多くの人に読まれています。

1 『戦争の世紀を生きた男たち』 (新刊)

林 健生
サラリーマン、商人、職人、歌手、科学者、教師、技術者など、多様な職業の男たち9人の生きざまを感動的に描く。似顔絵つき。「小説のなかのつくりものではなく、生身の庶民の人生なのが凄い」「個人史がこんなに面白いとは、はじめて知った」 「自分自身のことのようで、引き込まれてしまう」「分かりやすくて、読みやすい」の声に押されて出版へ

四六判、210頁、芙蓉書房出版刊、2,000円+税

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2 『図書館をつくった!─ボランティア活動18年の記録

林 健生
東京都文京区千石地区の図書館設置運動と18年にわたるボランティアお話会の全記録。住民が無組織から図書館づくりに取り組み、署名集め、議会請願、用地探し、地主説得、地域文庫運営を経て、図書館設置に至る。その後は、図書館で毎週お話し会を続け、延べ1,150回で、24,535人の子どもが参加した。

地域住民のリーダーシップで公共図書館をどのようにつくり、どのように育てていったかを、詳細な記録をもとに具体的に示す。例えば、どのように署名を集めたか、請願提出についての議会各会派との交渉、議会審議の傍聴、区長とのやりとり、地域文庫 利用者と運営状況の詳細な記録と統計、図書館ができる前に文庫で図書館登録を受け付けたこと、お話し会をどのように準備して運営したか、これ以上詳細な記録は不可能なほど徹底。

四六判、196頁、青弓社刊、1,800円+税

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本書とは別に、お話し会で取り上げた2,554話のすべてについて、題名・収録書名・内容分類・出版社・取り上げた回数を一覧にした付属資料があります。

『おはなしかい 絵本とおはなしのリスト』

 

3 (訳書)『旅行の進化論』

W・レシュブルク著、林 健生・林 龍代共訳
原始時代の旅行から説き起こし、ヨーロッパにおける生涯学習の原点であるグランドツアーの歴史にも触れ、現代の大衆旅行、将来のコンピューターによるバーチャルリアリティー旅行までを網羅。豊富な資料をもとに、人間形成に役立つゆったりとした旅の精神を取り戻すことを訴えている。

5判、221頁、青弓社刊、1,600円+税

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4 『生涯学習施設をつくる─発想→理論→計画→設計→運営のすべて

林 健生
既存、新設を問わず、生涯学習施設のことなら、ソフトもハードもこれ1冊でOK。公民館、図書館、集会所、博物館、生涯学習センター、少年自然の家、青年の家について、135の図と130の表を使って分かりやすく説明している。特に、施設機能を基本的、理論的にとらえて、それに忠実な計画の方法を示すと同時に、施設の「夢」も追求。                       

A4判、310頁、135図、130表、青弓社刊、15,000円+税

お申し込み 生涯学習総合研究所/共同調査計画研究所へお電話(03-3947-1746)ください。

 

5 『生涯学習意識調査ハンドブック』

林 健生
誰も教えてくれない要点を豊富な実例で説明。意識調査の本当の意義、どのように計画するとよい調査ができるか、予算要求をするにはどのポイントを押さえるとよいか、サンプル抽出の方法、何票回収すると目的を達成で゜きるか、設問と具体例など、目標調査の実施に必要不可欠な問題をすべてとりあげて明快に説明。小川剛(お茶の水女子大学名誉教授)、鈴木真理(東京大学助教授)、福留強(聖徳大学教授)、藤村和男(元文部省社会教育課長)、三輪建二(お茶の水女子大学助教授)、室進一(富山大学講師)推薦

B5判、198頁、生涯学習総合研究所刊、3,000円+送料・税1,000円 

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6 その他の著作・論文

 

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