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おいで下さいました。福島雪男
永い間の夢 ついにスカイダイビングを体験
2016/04/30 現74歳
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インストラクタとのタンデム(二人一緒)ですが4,000mの高空から飛び降りるスカイダイビングの体験です。
飛行機から飛び降りると時速200km以上の高速で落下するのですがそのような実感はなく宙に浮いているように感じます。その時はほぼ無重力状態で、手を広げて手の平の方向で自由に舵が取れます。将に空を遊泳できるのです。これは思ったよりも楽しくて小生は降下中も微笑んでいます。
鳥になり夢の遊泳春調べ 雪雫
インストラクターが高度計を見ながら地上から高度1,200m程で正確にパラシュートを開きます。その後は通常のパラグライダーのように空をゆっくり遊泳飛行します。
右綱を引くと右に旋回し、左を引くと左に旋回します。前に送ると真っ逆さまに降下し、錐揉み状態となるようにインストラクターが行いますが事前に聞いていたので驚きませんでした。でも宇宙酔いのようになり気持ちが悪くなりました。また綱を引いて元に戻りゆっくり遊覧します。空から滑走路がよく見え、その横の着地点に向かいます。最後は足を上げてお尻のおすべり状態で着地します。
小生は高所恐怖症ではないので全く問題ありませんでしたが、この面白さはどの遊技場の遊具にも勝るでしょう。
そう、小生の相棒(インストラクタ)はフランス人のピーエフさん。日本語が上手で説明も大変分り易く楽しい相棒でした。
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インストラクタと機に乗り込む |
機内・私専任のカメラマン |
飛び降りた瞬間 |
兎に角、思った以上に楽しくて小生は搭乗も機内も飛び降りる瞬間も微笑んでいます。
先に降下したカメラマンが超小型のビデオカメラ2台とシステムカメラCANON IOS1台を駆使して、私の降下する瞬間から遊泳中もそして着地まで撮影してくれます。
カメラマンはタンデムの私たちに近づいたり離れたり、横からなど色々な方向から撮影してくれました。正面衝突しそうな数メートルまで近づくので写真も超アップでした。
地上1,200mになるとパラシュートを開きます。その瞬間もカメラマンは自分の親指を立てて「成功!」のサインをくれ、その状態を写真に収めてくれました。(後日別途掲載)
同行カメラマンはその都度タイミングよく撮影してくれて、きめ細かなご配慮に感銘しました。最後の着地はカメラマンが先行して降りて私たちの降下、着地の瞬間まで動画とスチルカメラで撮って下さったのです。感謝、感激。
詳細につきましては後日別途特集記事にてご報告させていただきます。
【註】 飛んでいる時、宇宙飛行士のような白い「つなぎ」を着ています。
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