Last update 2005.8.12.
'96 418オランダ・ベルギー仕様 |
1983年発表、翌1984年発売のGPz900R。 当時高校生だった自分は、購読していた月間モーターサイクリスト誌のアメリカ・ラグナセカでの世界プレス向け 発表試乗会の記事を夢中になって読んでいた。 当時世界最速モンスターマシン。 そのインパクトは未だに忘れない。そしていつかはコレに乗るんだ!と心に決めていた。 それから12年の後、1996年1月。念願のGPZ900R・A10の新車を手に入れた。まさか12年も後に新車で買えるとは 当時は思っても見なかった! その戦闘機のようなデザイン。Fカウル周りはもちろんリアカウル・テールランプ・Rウィンカー周りのデザインも 何時まで経っても飽きる事は無い。後発のRXやZX10、ZZRが発売されても その想いは変わる事はなかった。 そして現在も他の単車に乗り換えようなんて気は全く起きない。 発売から20年目(!)の2003年6月、毎年の風物詩となっていた「今年限りでニンジャは生産打ち切り」という話が 現実の物となる。遂に”絶版車”の仲間入り。。。(今後部品供給が心配になってくるなぁ・・・) しかしよくもまぁデザインは全く変えず、足回りの少変更だけで20年も作られ続けたものだ。 20年前と現在。IT関連の普及、そして単車や車の性能の進化等世の中は大きく変化・進化した。 しかしニンジャは何も変わらない。 この先、化石のような存在になってもニンジャには乗り続けていきたい。 |
現在の仕様(マーク付は解説・説明頁有)
吸排気系 | マフラー | ノジマ・FASARM PRO TITAN | |
キャブレター | KEIHIN CVK34×4+Dyno Jet stage3 | ||
エアクリーナー | K&N エアフィルター | ||
その他 | ヨシムラ キャブレターヒートガード | ||
エンジン関係 | カムシャフト | ヨシムラ stage1 | |
ピストン&クランク | ノーマル ヘッドOH時ピストンリングのみ 交換。よって排気量は908ccのまま |
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オイルポンプ | ZZR-1100用 | ||
その他 | シリンダーヘッドオイルラインバイパス | ||
バルブ擦り合わせ | |||
吸気バルブ 鏡面仕上げ | |||
冷却系 | ラジエター | ノーマル | |
オイルクーラー | EARL'S 9インチ13段 | ||
その他 | プロト アルミオイルクーラーステー | ||
Muzzy アルミ製クーリングファン | |||
足回り | F フォーク | ハイパープロ スプリング | |
プロト イニシャルアジャスタ | |||
R サスペンション | オーリンズ Type3 | ||
ホイール | F・R 共にノーマル | ||
タイヤ | フロント | DUNLOP D208F 120/70ZR17 | |
リア | DUNLOP D208 150/70ZR18 | ||
チェーン | D.I.D(4本目。DIDはRKよりライフが長いらしい) | ||
スプロケット | ドライブ | AFAM スチール(4枚目) | |
ドリブン | ノーマル (4枚目:ノーマル⇒AFAMアルミゴールド ⇒RKスチール⇒ノーマル) ※アルミは八千`位しか持たなかった・・・ |
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ハンドル回り | ハンドル | ZRX(400)用純正 | |
トップブリッジ | アルテミス | ||
ブレーキホース | EARL'S | ||
その他 | プロト ハンドルブレース | ||
その他 | スクリーン | ロックハート スモーク | |
シート | オリジナル | ||
Fウィンカー | ZXR250/400R用純正 | ||
キャリア | ライディングスポット | ||
トップケース | GIVI MAXIMA 50L | ||
その他細かいトコ多数 基本的にノーマルフォルムは崩さず、実際に乗っていて不都合・或いは 必要を感じた部分をいじってます。またそれなりに距離・年数を重ねると 出てくる劣化や磨耗などにより交換する際にバージョンアップを図る場合 もあります(Rサス等)。見た目も大事ですがやはり走ってナンボですから。 |
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過去の仕様 |