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東京国際キルトフェスティバル
〜布と針と糸の祭典2005〜
2005.1.31(月)
今年もまた行ってきました。 今回で4回目だけど、初めて平日に行ってみました。 土日に行っていた前回までよりもゆっくり見られるだろうと ちょっと期待したんだけど、甘かった! 印象としては、今年が一番混んでいたかも・・・。 ということで、今年はあまりいい写真が撮れなかったんです。 人が多すぎて、全体を撮影するのはほとんど不可能でした。 でも、やっぱりすてきな作品をたくさん見て、 パワー充填できました。 ワタシもがんばらなくちゃ〜。 (と、毎年言っている気がする・・・) |
今年の日本キルト大賞受賞作品です。
藍染めの布を使ってます。グラデーションがとても美しいです。
準日本キルト大賞受賞作品。
ワタシの好みとしては、大賞よりもこちらの作品の方が好きですね。
直径3センチくらいの六角形のみをつないで作ってあります。
気が遠くなるぅ〜。
(右)これも六角つなぎ。トラディショナルキルト部門入選作。
(左)こちらは四角つなぎ。単純なピースワークだけど、非常に細かいです。
同じく、トラディショナル部門の入選作。
ホワイトキルトです。キルティングが細かくて、すごいです。
白一色だけど、深いわぁ〜。
(左)サンボンネットスーです。色遣いがやさしいです。
(右)大好きなアップリケ。キルティングも細かくてすてき。
(左)子ども用の着物の生地かしら。和布でかわいいです。
(右)地の赤がいいな〜。
(左)地布は淡いグリーンと白のストライプを効果的に使ってます。
お花のピンクが引き立ちます。
(右)優しい色合いのキルト。
創作キルト部門入選作。(左)は奨励賞受賞。
(右)は韓国の方の作品です。ホントはもっと右側にも広がりがあるんだけど
これだけ撮影するのが精一杯でした・・・。
11時半頃の会場の様子。ものすごい人出です。
スタンドに座っている人は、休憩中。
今年は、1塁側スタンドも休憩用スペースになってました。
(左)とにかく細かいです。これも全体を撮りたかったんだけどなぁ・・・。
(右)蘭の花。写真みたいで、ちょっとグロテスクかも。アメリカの方の作品。
色遣いがすごくすてきです。
グループキルト部門。
作っている時の楽しそうな様子が目に浮かびますね〜。
(左)ジュニア部門入選作。なんと8歳のお子さんの作品。かわいい〜。
(右)ステンドグラスキルト。あこがれです。いつかやってみたいなぁ。
コンテストとは関係なく、出展された作品。
でも、どれもすてきなできばえでした。
これは、プロの方の作品。
日本の田舎の風景。懐かしくて暖かいです。
毎年思うことだけど、やっぱりワタシはトラディショナルキルトが
好きだなぁ。
そしてもちろん、ハンドキルト。
ミシンキルトも、独特のおもしろさがあるけど、
やっぱり、時間はかかっても、ひと針ひと針ちくちくと
思いの込められた重さというか、暖かさは失いたくないものだなぁ、と。
コンテスト参加作品も、一般の作品も、どれもこれも
楽しそうですてきな作品ばかりでした。
そして・・・
また、こんなモノを撮っちまいました。
会場内、ホントに静電気がすごいんです。
髪の毛はふわふわしてきちゃうし、人と接触するたびにビリッ。
そんなワケで、会場のあちこちにこんなモノが
置いてありました。果たしてホントに効果あるのか?
おしまい。
最後まで見て下さってありがとうございました〜。