PSPでお絵かき (2) Paint Shop Pro 6.0J

お絵かき小技TOP
back  1. 2. 3. 4. 5.


《肌・洋服を塗る》

レイヤパレット

↑レイヤパレットです。

1
「バックグラウンド」の上に、線画が乗っている状態です。
着色前にもうひと作業ですね。(^^)

まず「バックグラウンド」をレイヤに変換します。
レイヤパレットの「バックグラウンド」を選択。
人物のベースとして使うのですが、このままでは、透過できないためです。
右クリックし、レイヤに変換(R)を選びます。

ツールバーから、
自動選択を選び
「平滑度2/許容誤差8」程度に設定し、人物以外の部分をクリックし、ハサミアイコンで切り取ります。

絵の線が閉じていないと、残したい部分まで切り取られてしまいますので、注意してください。
2
人物を除いて、背景を切り取った状態です。

この状態で
透過領域の保護に、チェックを入れます。

今回は白ですが、絵の色彩に合わせてベースカラーは変わります。

今回はシャツを黒にするつもりなので、洋服の部分をグレーで塗りつぶします。ブレンドモードは
「標準」
3
線画を表示して、洋服の部分をグレーで塗り分けします。エアブラシで塗っていきます。

はみだしてしまったら白で修正します。
透過領域の保護にチェックが付いているので、透過部分を気にせず塗っていけます。「線画」のブレンドモードは「乗算」です。

ココまででレイヤは2枚となっています。

4
レイヤから新規レイヤを「乗算」で開きます。
このレイヤでは肌の部分を塗ります。

一番下にあるレイヤの、白い部分を
自動選択でクリック。
白く塗り分けた部分が選択されます。

そのあと、レイヤパレットの
新規レイヤを選ぶと、先に選択した部分を、新規レイヤで色塗りする事ができます。

髪の毛や瞳の部分にも色が付きますが、そちらは後から消しゴムツールで消してしまいますので、気にせず塗っていきます。消しゴムも濃度を変更できます。

少しずつ影を付けるように、エアブラシで塗ります。
単色ではなく微妙に色を変えつつ、またブラシの大きさなども変えながら、塗り進めます。

PSPでは、色の濃淡を
「不透明度」と表記します。
0〜100までで調整し、0に近いほど色は薄くなります。
私は通常、3から8程度の薄目の色で塗っています。
最初は大まかに、次第に細部を塗ります。

大体の肌塗りが終わったら、
選択範囲を解除し、レイヤに「肌」と名前を付けて透過領域の保護にチェックを付けます。これで描き足しの時に他への影響を気にせず描くことができます。
5
4枚目のレイヤ。
瞳とシャツを塗ったところです。手順は肌と同じです。
レイヤの枚数を減らすため、離れた部分の色塗りは、一枚で済ませてしまいます。

シャツの部分は、肌との質感の差を出す為に
エアブラシの
「荒さ」を変えています。
いつもは
100で塗りますが、今回シャツを塗る時は、
50〜60に設定しています。

瞳は細かく描いていますが、シャツの方は質感を出すのが目的なので、全体に吹き付ける感じです。

透過領域の保護へのチェックを忘れずに。
6
5枚目のレイヤ。
一番下にあるレイヤの、グレーの部分を自動選択した後
新規レイヤを選択します。ブレンドモードは
「乗算」

シャツの影になる部分を丁寧に塗っていきます。

ここでは
「荒さ」を色々と変えながら、影と質感を出すように塗ります。

テカテカした感じになるのが好みではないので、ブラシの荒さはよく変えて塗ります。

今回は肌と布地の、差を出したいと考えながら塗っていきました。

ブラシにテクスチャーを付けて、描くこともできるのですが、今回は最後まで使わずに描いています。

7
ホワイトを乗せた状態。
これも節約して、一枚で済ませています^^;

ハイライトはいつも最後に入れるのですが、
感じを見て頂くためにここでご覧いただいています。





back 1. 2. 3. 4. 5.

次は、髪の毛の色塗りです。