犬養写真館 別館

 サイパン編

10月7日よ10日まで社員旅行でサイパンに出掛けておりました。

ここではその時撮った写真を届けしたいと思います。

1.まずはこんなもんから  (00/11/09)
2.
楽園の緊張感      (00/11/09)
3.
紺碧の海        (00/11/09)
4.
素朴な桟橋       (00/11/09)
5.
過去の傷跡       (00/11/09)

 

   

1.まずはこんなもんから

 サイパン島からクルージングへでる船の中から、ガラパン地区を見た写真です。とってもちっちゃくて見え辛いのですが正面に見える少し黄色っぽい建物が地区で一番高い建物のハファダイホテルです。このガラパン地区にはあとハイアットホテルと第一ホテルがあります。これだと天気がいまいちそうに見えますでしょ?
ご心配なく、この後もっといい写真がでてきますから。
だから「まずはこんなもんから」なんですよ〜。

 


2.楽園の緊張感

 青い海に浮かぶ黒い船(左側の黒い物体です)、これなんだと思いますか?
 実は米国海軍の船なんです。この話を聞いて、サイパンというのはアメリカの一部なんだと改めて認識しました。この船ではどんな状態にも耐えられるよう、1月は暮らせるほどの蓄えが備えてあるそうです。この美しい海上で恐ろしい悲劇が絶対起こらないようにと祈るばかりです。


 3.紺碧の海

 これがサイパンの海の色です!美しいでしょう?
 さほど深くないこの海は底の砂の色で白っぽく写っています。
 沖縄の海もきれいだったけど、この海の美しさには勝てないのかなぁ。だって7年前に来たときとほとんど変わらなかったんですもの。

 

 


4.素朴な桟橋

 サイパン島の桟橋から船で約15分で着くマニャガハ島の桟橋です。1周30分ほどで回れるこの島は、サイパンの海水浴スポットとして昔からにぎやかでした。
 日本人が泊まるホテルはどこも裏は海になっているのですが、これがナマコだらけで泳げたもんじゃない!ということでナマコもいなく、遠浅で穏やかなこの島の海が好まれるんですね。
 朝は7時過ぎから夕方は5時ごろまで観光客でにぎわっている桟橋です。


5.過去の傷跡

 マニャガハ島とサイパン島の真ん中当たりの海の中です。
 実はこの黒い物体は太平洋戦争の旧日本軍の戦闘機の残骸なんです。終戦後数十年経った今もこうしてそのままの状態で海の底で眠っています。戦場だったサイパンには今でもあちこちに戦争の残骸が現状のまま残されています。
 消えない過去がここにも存在していました。

 

 


まだまだ続きますから乞うご期待♪


その1に戻る その2に戻る その3に戻る その4に戻る 本館に戻る 
TOPページに戻る