面積、75万2,614平方km。人口、1,293万5,000人、 GDP 174億ドル(1人当たり 1,399ドル)。
ザンビア共和国、アフリカ南部に位置する共和制国家。かつてはイギリス領北ローデシアであった地域である。
内陸国であり、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラに接している。
首都はルサカ。2010年に発表された世界平和度指数ランキングでは149か国中51位となり、アフリカでもっとも平和な国の一つとして評価されている。
この国と南隣のジンバブエとの国境に流れるザンベジ川には、世界三大瀑布の一つと称される「ヴィクトリアの滝」がある。
アフリカを代表する動物、ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌーも多く住み、大自然が大変良く残されている。
大部分が高原でいくつかの河川が谷を刻んでいる。南部にザンベジ盆地を擁する。
ナミビア、ボツワナ、ジンバブエとの国境を形成しヴィクトリアの滝(落差108m)があるザンベジ川は国の西から東へモザンビークに流れ、
一部アンゴラへの支流となる。リヴィングストンはこの滝に近い観光拠点である。北部の河川の一部はコンゴ川へと流れ込むものもある。
最北部のタンガニーカ湖はタンザニアとの国境で、南東端にカランボ川が流入し、カランボ滝はアフリカ第2位の落差(235m)を誇る。
(ウイキペデイアより編集 10/Feb/'11)
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