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31日 部屋の掃除を頑張る。やりだすと、ここもあそこもという感じ。市コン研9月例会参加者を締め切る。本当は、一人でも多くの方に参加していただきたいのだが、会場の関係でこれ以上広めることはできない。ちょっと残念。しかし、予想以上の方にきていただくことはとってもうれしい。堀田先生から、明日の夜の誘いを受ける。迷惑かと思い、こちらからお誘いすることは遠慮していた。じっくりお話をしたいと思う。夜、学校へ行き仕事。明日もくるべきかな。そして、台風はこなかった。
30日 ゆっくりする。台風はなかなかやってこない。
29日 沖縄に台風がやってきた。せっかく沖縄にダイビングに行く予定だったのに、断念。運動会で行う組体操の下調べもする予定だった。とっても残念。空港に連絡すると、予定通り飛行機は飛ぶそうである。しかし、沖縄に行けたとしても、台風直撃。ホテルに缶詰状態になるのは目に見えている。普通ならキャンセル料が必要なんだそうだが、旅行会社の押しの一手で、全額返ってくるそうである。ありがたい。市コン研9月例会に、附属小学校から19名が参加していただくというメールがMLに流れる。うれしい。これで50名を超えることになる。夏休みということで連絡がまわらない上、始業式の日にこれだけ集まるということは、とってもうれしい。お世話をさせていただいた金井としても、ちょっと一安心というところである。
28日 算数の実技研修会参加。6年部を担当。県教育課程で発表したものを紹介する。昼から日赤に行く。1ヶ月後に経過を見るそうである。夜は、初任校である若葉小の頃の先生たちと飲み会。8名の方が集まられた。よく続く会である。ここまできたら、当分続くことだろう。その中で、ハイパーキューブの話になった。もちろん完璧なソフトではないと思うが、よく知らないまま否定されているように思う。ただ、普段使っているソフトを使いたい。キューブは日頃使っていないから、教えることができないというのは、正論かもしれない。ただ、だからといって使わないのはもったいない。目の前に子どもたちがいるからには、現状で一番いい使い方をめざす必要があると思う。どうにかしたい。
27日 IMETS2日目。バイキングの朝食。才所先生、須藤先生、百田先生の熊本組で会場へ。1つ目は、堀田先生。午後一は、村川先生。これまであまり村川先生のお話を聞くことはなかった。評価のお話には、とっても共感できた。特に「生き方を考える評価」という話は、僕が今是非やりたいことであった。実践発表されていた根岸小の大木先生のところではそれが具現化されていた。もちろん教師の仕掛けがうまくいったからこそそのような自己評価ができたのだろうが、一番は活動がとっても充実し、子どもたちがすばらしい学びをしていたからだと思う。9月の下旬は、村川先生が熊本に来られるそうである。一緒にのみに行かせていただくことも約束させていただいた。鹿本高校訪問のため、山中先生@和歌山もご一緒されるそうである。そのときが楽しみである。最後のシンポジウムでは、教職10年を超えた教師の研修の話があった。その研修を受けることになりそうである。聞くところによると、すごい量の研修とのこと。研修は必要だと思うが、是非自分で選んで受けることができるようになってほしい。やらされる上に、レベルが低い研修のために、本当に受けたいすばらしい研修会にでれなくならないようにしてほしい。会終了後、才所先生と羽田へ。スーパーシートをプレゼントしていただく。スーパーシートということで入れる休憩所みたいなところへ連れて行っていただく。恥ずかしながら、こんな場所があるなんてしならなかった。とっても快適な時間を過ごさせていただいた。飛行機もやっぱりよかった。才所先生といろいろと話をさせていただく。才所先生は、情報教育と教科の関連を、教育センターの内地留学で研究されている。このレベルで話ができるのは、熊本では数少ない方だろう。ということ、たいへん充実した話ができた。メールをチェックすると、市コン研9月例会に、市コン研以外の方から7名申し込みがあった。よびかけてよかった。
26日 実は僕の誕生日である。朝食を食べたあと、きゅりあんへ。あまりに早くつきすぎた。静岡組と合流するが、開場まで1時間ということで、別れてモスバーガーで日記を打つ。10時前に会場に行くと、たくさんの方が待っておられた。この会はみんなネクタイと思っていたけれども、けっこうみんなラフな格好。すぐに着替えた。型苦しくはないけれども、内容は充実というのは、本当にありがたい。開会の時の挨拶には参った。昨日のつかれもあり、ついつい居眠り。木原先生のセッションは、ちょっと残念だった。何となく、木原先生の持ち味が生かされていない。それもそのはず。ペアとなる実践校には指導に行かれたりしていないそうである。木原先生が指導されている学校だったら、もっともっと学ぶことが多かったと思う。1日目最後は、中川先生と深井先生のペア。こちらは、とても息があった二人。深井先生の実践をこれほど長く聞くことはなかった。改めてすごい方だと思った。ただ、こんなことをしましたという部分が多く、内容を絞って話をする必要性を感じた。といっても自分にはなかなかできない。人のプレゼンを見ながら、自分を磨いていきたいと思う。そのあとのプレゼント抽選では、素材がたくさん入ったCD−ROMが当たる。いいものが当たった。そのあとの懇親会では、木原先生や中川先生とお話をさせていただいた。学研の石井さんとも長く話をさせていただき、鈴木先生の本の苦労話を聞く。とにかく、売れているそうである。うれしい。品川プリンスに荷物を届けたあと、2次会へ。新橋の養老乃瀧へ。2日連続である。すごい飲み会だ。とにかくいろいろな人がいた。結果的には41名だったそうである。ほとんど知っている人ばかり。それも、昨年ファーザーズに参加させていただいたからである。本当に楽しかった。今回、石井先生@徳島とけっこう話をさせていただいた。秘めたパワーを感じる。何たって、三宅先生@岡山、伊藤先生@東京都いっしょに仕事をされている。いろいろ学ぶことが多く、楽しかった。そのあとインターネットカフェへ。市コン研のMLをチェックし、書き込みを行う。9月例会の参加者を少しでも増やしたい。自分なりに、いろいろ考えて書いているつもりだが、効果はあるのだろうか。とっても不安の中の書き込みである。
25日 バイキングの朝食。10時まで、ためていた日記を書き、そのあと山手234番館へ歩いてむかう。坂道が多く予想以上に長い距離で、いい運動になる。けっこう汗をかいた。それから、12時まで、こまごまとした仕事をやっつける。なかなか鈴木先生が約束の場所に来られない。しかし、携帯を充電するためにドコモショップに預けたため連絡が取れない。結局、もう帰ろうとして事務所に行くと、鈴木先生から連絡があり待つことに。行き違いにならなくてよかった。そのあと1時間ほど話したあと、東京駅へ向かい小牧先輩@宮崎と合流。スズキ教育ソフト東京営業所にむかう。そこでは、堀田先生@静岡大学、富山組、宮崎組により、10月に開かれるまなびピアで行われるデジタルコンテンツを利用した模擬授業の話し合いが行われていた。よく見えない部分もあったのだが、高度なレベルの話し合いがあっていたのは確か。そのあと飲み会に混ぜてもらう。スズキの方が動かれていると、堀田先生から「金井君幹事ね」と一言。自分が動くべきなのに気づかなかった甘さに反省。そんなふうに、いつも周りが見えている堀田先生はすごいと思うし、自分ももっと周りを見て行動できるようにならなくてはと思う。それと、この日記の更新が8月5日で止まっていることを指摘される。見ていただいているようであり、とっても恥ずかしい。みんなで盛り上がっている中、堀田先生と國香先生@富山はIMETSの発表の打ち合わせをされていた。ただ、國香先生は別の出張のため、別の方が発表されるそうである。國香先生の話が聞けないのは、本当に残念である。大黒さん@富士通合流。たいへん久しぶりにお会いした。途中富山組の半分ほどは帰られる。打ち合わせが終わった堀田先生がようやく飲まれ、いろいろと話が盛り上がる。力がつく環境、力が発揮されるきっかけ、力が評価されるタイミングなど、考えさせられた。少なくとも、それらの答えは1通りではないし、逆に言うと、すばらしい力を見いだすことなく埋もれさせることもあり得るんだということを考える。盛り上がっていると、別のところで飲まれていた徳島組、鳥取組、そして小川先生@静岡都田小が合流。なんと、15名ほどが合流。ラストオーダーのあと、こんなに人が入れ替わったり、がんがん注文して、きっと迷惑な客だったに違いない。新橋に移動して2次会。小川先生のパワー、行動力、みんなを巻き込んでいく影響力、いつお話を聞かせてもらってもすごいと思う。自分に足りないところである。見習わなければならない。中川先生@徳島ともじっくりお話しさせていただくことができた。価値あることなのに、その価値を知らない人を巻き込んでいくことの難しさ。自分が思っていることを、中川先生も同じように考えられていて、しっかりしなくてはいけないと強く思った。とにかく9月2日に、たくさんの方が来られるように、できるだけのことはしなくてはいけない。そのあと東京に戻り、カプセルホテルに宿泊。
24日 朝から、市コン研9月例会のお誘いメールをいくつかのMLに流す。堀田先生@静岡大学にせっかくきていただき、お話までしていただくのだから、多くの方にきていただきたい。また、メーリングリストに入っていただいている沖縄の先生方にメールを出す。せっかく4日間も行くのだから、是非お会いしていろいろな情報交換をしたい。するとすぐに上野先生から携帯に電話をいただく。予定を合わせようということだった。楽しみにが1つ増えた。そのあとプロジェクタを宅急便で送ったりしながら、バタバタと12時25分の飛行機で羽田へ。元気社の岩永さんに迎えにきていただく。4時まで、車のなかで、そして喫茶店でゲンキズチャレンジの話をする。4時から鈴木先生、狩野先生@横浜、鴨下先生@千葉、石井先生@千葉本町小、佐柳さん@毎日新聞社、岩永さん@元気社とプロジェクト学習について話す。そのあとは、近くのガーデンビアガーデンに移動。世の中の流れは総合的な学習には逆風。もう一度風が吹くように、いや吹かせるように頑張りたいと思う。佐柳さんの話はいろいろとおもしろかった。現場のことをしっかり取材されよく知っていらっしゃる。風を吹かせるという意味では新聞はテレビより影響力があると思う。毎日新聞でどのような報道がなされるのかとっても楽しみである。岩永さんの取り組みに対しても、先生方からいろいろと意見をいただく。簡単にできることではないと思うが、とっても魅力あることである。私にできることは是非お手伝いさせていただきたい。岩永さんにホテルに送っていただく。伊勢佐木町ワシントンホテルに宿泊。
23日 夏の実践研究会2日目。行くと、すでに濱本先生が仕事分担をされていた。濱本先生のファシリテータとしての役割はすばらしいと思った。今回「話す・聞く」プロジェクトチームに参加。中学年がインタビュースキルを身につけるときに使うデジタルコンテンツを作成することがゴールである。質問することが整理されなかったり、答えてもらったことをわかったつもりで聞き返さず失敗する様子を示し、それに対する適切なアドバイスを見ることができるものを作る。早速ビデオ撮影。まずは椙山先生のアドバイス場面。さすがである。まさしくやるときにはやる方である。そのあとは、3年生3人がお手伝い。とても堂々としている。力をつけてあるなあと思う。さすがだ。私も専門家役として出演。難しかった。そのあとビデオ編集、ホームページ作成に分かれて作業。そして4時20分に完成。すばらしいデジタルコンテンツ完成。あちこちから聞こえてくる歓声と拍手。どのグループもとっても盛り上がっていた。6時30分から麦菜館で打ち上げ。これがめちゃめちゃおもしろかった。とにかく椙山先生がおもしろすぎる。今回の1番の収穫は、椙山先生とご一緒させていただいたことかもしれない。うちのグループのあまりの盛り上がり?うるささに「話すばかりチーム」とだいぶんヤジも飛んだ。だいぶん迷惑をかけたかもしれない。ごめんなさい。その裏で、附属の先生方が自分の役割をきっちり果たされていたことが印象的だった。本当にありがとうございました。2次会にも行く。ちらっと来年の話。んんん、ちょっと悩む。ここで、パソコンを勉強したいという新採2年目の先生と話をすることができた。9月2日にお誘いした。やる気はあるが、どうすればよいかわからない人がいるんだなあと改めて思った。そんな方にどんどん市コン研を知っていただき、どんどん活動していただきたいと思った。
22日 県教育課程協議会。寝過ごしてしまった。市の時と一緒で、朝からバタバタと学校へ行き準備。会場の熊本商業高校で、藪さん@宮大先輩と久しぶりにあう。お元気そうだ。田上君@阿蘇、溝口君@相良南小、りゅうしゃん@人吉東小も参加。彼らもとっても頑張っているようで、励みになる。田上君と会うのはとっても久しぶり。来年は市内に帰ってきたいとのこと。そうなってほしい。今年の夏休みは、この日のためにあったといっても過言でない。資料作り、プレゼン作り、ビデオ編集とよく頑張った。というのも、みんな力いれてすごいよと聞いていたからである。だったら頑張らなくてはと思った。しかし、しかし、しかし、発表を聞くとそんなふうにはあまり感じられない。悲しかった。僕の夏休みを返せ!!!と大声で叫びたかった。もちろん、すばらしい取り組みをされている方もいらっしゃって、算数を頑張っていない僕としては心がきゅんとなった。しかし、出てくる話はどう評価をしたかばかり、発表も椅子に座ってひたすら資料も読んでいく。パソコンを使えばよいというものでもないが、それでももっと用意をし、話を聞く相手に気を遣うべきである。自分自身の発表は、15分という短い時間だったので、もっともっと焦点を絞って練るべきだったという反省も残るが、頑張ったと自分で自分をほめてあげたいと思う。終了後、すぐに附属小へ。本当は、22日、23日と夏の実践研究会に参加するはずだったが、教育課程のために途中参加となる。こちらに2日間参加した方が、どれだけ勉強になったか。馬場先生@壺川小の先生も教育課程発表のため、今日は椙山先生@託麻原小、松永先生@壺川小、そして濱本先生@附属小の3人で準備を進められていた。明日は頑張ろうと思う。そのあとマーチングフェスティバル打ち上げのため、ホテルキャッスルへ。とても楽しい時間だった。2次会は、従業員がいろいろと変装しているお店へ。話を聞いていたが、なかなか楽しめた。3次会は、疲れて最後には寝ていた。
21日 9時から職員会議。運動会のことが中心。もう少し事前の準備をしっかりしておくべきだ・・・と思う。自分はそうならないように、しっかり心がけなくてはいけない。そのあと小田先生@市教委にきていただき、評価についての校内研修。とってもわかる。しかし、だからどうするのと聞きたい気持ち・・・。そのあと日赤で採血して、昼から職員会議の続き、明日の資料を完成させて、秋津小にスクリーンを借りにいって・・・とバタバタ。ということで、明日の発表の準備が完璧でないまま寝てしまう。
20日 沖縄へ行くことを決定する。勢いで、チケットも購入。夏休みの最後、しっかり遊んで、気持ちよく2学期を迎えようと思う。午後から松島先生@楡木小、上永先生@秋津小に教育課程の発表のことで相談させていただく。お忙しかっただろうが、時間を作ってお話を聞かせていただき本当によかった。自分自身考えがだいぶん整理された感じ。6時からは、武田先生@桜木中、上村先生@武蔵小と、市コン研9月例会のことで話し合い。せっかく堀田先生にきていただくので、たくさんの方に参加してもらうためにいろいろと話し合う。いろいろと気を遣っていただき、たいへん助かる。あとは多くの方に呼びかけることと、堀田先生との打ち合わせをしっかりすること。
19日 子どもを1名呼び、ちょっと手伝ってもらい教育課程の資料を完成させ、小田先生@市教委にFAXで送る。昼前に学校を出て、健康診断へ。2時からは、動画編集のためにマルティメディア教室へ行く。とってもいいものができあがった。早く家でもできるようになりたいと思う。しかしなかなか時間がとれなくて、どうしてもマルチメディア教室に頼ってしまう。
18日 ちょっとゆっくり過ごしたあと、学校へ行って仕事。
17日 3県合同情報教育研修会2日目。鹿児島からは益永先生も合流。まずは、3県の代表者が実践報告。鹿児島(実は福岡の先生。ダイコンがらみで鹿児島代表)、宮崎は情報モラルの実践。確かに大切だ。危険から子どもたちを守りたいと思うが、自分自身には強い興味があるところでないことは確か。誰かが頑張って方向性を見いだしてほしいという気持ちが事実。「パソコン(インターネット)の世界には危険なことがある。その中で上手に使いこなす力を身につけてほしい」ということがねらいだと思うが、「危険なことがある」という知識を教えることで終わってしまっていないか。下手すると、パソコンなんて使わない方がいいという気持ちにさせておしまいになりかねない。もう一歩足りない気がするのである。そのあとは藤田先生@泗水西小の発表。たいへん評判がよかった。そのあと三県代表者によるパネルディスカッション。盛り上がった。3県それぞれ状況は違う。だからこそ、互いに助け合い、切磋琢磨しながら情報教育の推進が図れるといいなあと思う。そのスタートがうまく切れたような気がする。近くのお寿司屋さんで昼食。レタス巻き発祥のお寿司屋さんだそうだ。おいしかった。そこでダイコンプロジェクトの話で盛り上がる。「参加します」と手を挙げようと思ったが、2学期以降のことをきちんと考え判断しようと、ぐっと我慢する。実家へ帰る途中、今村さん@宮崎小林に先日の熊工とマーチングフェスティバルのビデオテープを手渡す。実家で夕食を食べたあと熊本へ。いつものように、お中元の品をいただいて帰る。メールチェックをすると、市コン研9月例会のメールが誤って流れていた。ちょっと不安になり、事務局の先生へメールを送る。
16日 未来教育セミナーin鹿屋へ向かう。梶原先生@鹿児島が中心となり企画されている会である。今年で3回目となるが、1回目は鈴木先生にきていただきプロジェクト学習、ポートフォリオを中心とした会となった。だいぶん内容は変わってきたのだが、このような会を毎年開かれる梶原先生たちのバイタリティに心からすごいなあと思う。ポートフォリオのことを話す時間を45分いただく。パソコンが使えないということで、模造紙をもらいプレゼンシートを作成する。ポートフォリオが初めてという方も多いということだったので、評価のイメージ等を質問させていただくことからはじめる。今回数名の学生さんも参加され、きっと「評価へのマイナスイメージ」を持っていると思っていたが、「あまり考えない」「気にしない」という意外な返事が返ってきた。けれども「気にしない」という言葉が返ってくるということは、実は気にしているということかなあと思うし、逆に「評価」を気にしないということの方が不思議なような気もした。35分ほど話をさせていただき、どうだったのだろうとちょっと心配だったのだが、多くの質問をいただき、少しは役に立ったのかなあと一安心。その中で、資料もポートフォリオのようにして、話を進めてもらえるとよかったという意見をいただいた。そのときはあんまりよくわからなかったのだが、後で考えると、なかなかおもしろいアイデアである。いつかやってみることができたらいいなあと思った。発表後は、バタバタと出て宮崎へ向かう。7時からの、3県合同情報教育研修会の懇親会へむかう。都城を通っていったのだが、とっても懐かしかった。大学時代よく訪れたものだ。上村先生@武蔵小、藤田先生@泗水西小と合流して懇親会へ。熊本からは田辺先生@久木野小も参加された。ちょっとびっくりしたのは小牧先輩もいらっしゃったこと。大学時代にたいへんお世話になった方である。やっぱり、いろいろな方と話をすることは楽しい。1次会の途中からは図師先生@鹿児島も参加。久しぶりにお会いすることができた。3次会まで、とっても楽しい時間を過ごすことができた。そのあと、時間割に久しぶりに行く。学生時代よく言ったお店である。ありがたいことにマスターは、僕のことを覚えていてくれた。マスターも、お店もほとんど変わっていなかった。いろいろ話ができて、とってもよかった。
15日 実家へ帰る。友人宅に行くが、残念ながら帰ったあと。彼のお母さんからいい話と、そうでない話を聞く。本当にわからないものだ。久しぶりに車を洗う。前は少しクリーム色っぽかったのに、いつの間にか白っぽくなっていた。そんなものなのかもしれないが、何となく損した気分。
12日 昼間はマーチングフェスティバルの放映。深夜は、熊工吹奏楽部の番組放映。熊工のやつは、背中がぞくぞした。本当に感動ものであった。熊工は本当にすごい。原さんも本当に本当にすごい。そしてマーチングはおもしろい。今でも少なからずマーチングに関わっていられることがありがたいなあと心の底から思った。昨年まで3年間、初任の頃担任した子が熊工吹奏楽部で頑張っていた。また、担任した子が熊工でマーチングしてくれたらいいなあ。そのときが来るのが、とっても楽しみだ。
11日 部屋の掃除 プライベート
10日 岩永さん@株式会社元気社来校。熊本出身の方で、現在は東京でテレビ番組の制作などの仕事をされているそうである。デジタルポートフォリオのことを調べられて僕のホームページを見つけ連絡をしていただいたようだ。世界でもっとも過酷なレースといわれる単独世界一周ヨットレース「アラウンド・アローン」に日本から出場する海洋探険家「白石康次郎さん」が発信されるレースの様子をもとに、学習を進めていくプロジェクトについて相談にこられた。行動の様子が送られてくるだけでなく、毎週冒険にちなんだ様々なテーマ(課題)が出され、それに答えるなかで子どもたちは多くのことを学ぶことができる。何が起こるかわからない、とっても魅力的なプロジェクトだと思う。ただ、その何が起こるかわからないということが、現場の教員には不安要素だということを強く伝えた。すばらしいことを考えられているのに、こんなことをお話をするのは申し訳なくも感じたが、現実をお話しすることがより成功への近道だと思い、教育現場の現状をありのままに伝えた。まず教員に参加しようと思わせること。そのためには具体的にどんなことがおこり、どんなことができるのか伝える必要があること。とにかく具体的に提示することの大切さを言わせていただいた。僕は、とってもおもしろと思うし、是非参加させていただこうと思うのだが、そんなのんきな人はあんまりいないと思う。すばらしい企画だからこそ、多くの方に参加してもらいたいし、大成功になってほしい。これからも、少しでも力になられればと思う。
 9日 朝から、山里小、如己堂を下見。山里小では、セレモニーがおこなわれていた。戦争の恐ろしさを風化させないためにも、実のある修学旅行にしようと思った。そのあと、島原まで行き、オーシャンアローに乗り熊本へ。何となく久しぶりの熊本。懐かしささえ感じた。大げさだろうか。家へ帰りメールチェックをすると、初任の3年間担任した子からメールが来ていた。とってもうれしかった。もう大学1年である。時間がたってもこのようにつながることができたことが、とってもうれしい。いつか会うことができるといいなあ。
 8日 天神で本屋に行ったり、服を買ったりして時間を過ごす。12時2分の特急で長崎へ。余裕のつもりだったが、ぎりぎりとなった。けっこう長崎って遠いし、その分電車賃も高かった。4910円は痛かった。2時間あまりで長崎へ。そのあと城山小学校へむかう。明日の式典の準備をされていた。そのあと、平和公園、原爆落下中心地、原爆資料館を見てホテルへ。夜は豪華な食事。疲れがたまっていて11時は寝てしまう。長崎宿泊。
 7日 スズキ教育ソフトによる、キューブ講習会に参加。熊本からもほかに5名参加。どのようにキューブを活用すると総合的な学習がうまくいくかという売り文句だったのだが、どうしても技術研修になる。というのも、やり始めるとやっぱり作品のクオリティを高めたいという気持ちになる。今回の目的は作品作りではない。ゴールを明確にすること、ゴールをめざすことの大切さを改めて思った。そのためにも指導者(今回は講師の先生)の果たす役割は大きい。アンケートに、そのあたりをちょっと辛めに書いてしまった。キューブはすごいなあ、楽しいなあではなく、2学期から子どもたちに使わせるぞという気持ちにさせたい。そして、パソコン活用教育で終わることなく、情報教育の目的に添ったものになるようにするには、講習会のプログラムにもう一工夫必要だと思う。夜はスズキ教育ソフトの方や、講師の先生、上村先生@武蔵小、前川先生@中央小との懇親会に誘っていただく。楽しい時間を過ごすことができた。福岡宿泊。
 6日 出勤。指導要録を仕上げ、授業時数を終え、机の周りを片づける。昼は、西原にきて初めて出前をとる。昨日、出前しているおじちゃんを呼び止め、電話番号を聞いた。何となく時間が過ぎていった。とにかく目の前の仕事はやっつけた感じ。気持ちがいい。5時から歯医者。歯磨きの仕方を教えてもらい、歯石を取る。子どもたちにも歯磨きの仕方を教えなければと思った。歯石取りは痛かった。明日の研修会のために、高速バスで福岡へ。福岡宿泊。
 5日 1日出勤。今日はよく働いた。ほめてあげたい。家を出るとき小田指導主事から携帯へ電話。教育課程県大会について指示。学校へ着くとすぐに、県大会の資料を作り直す。完成後、出席簿の整理、保健関係の書類整理、昼食後、指導要録に取りかかる。今回はすべてを転記しなくてはいけない。要録作成ソフトをダウンロードし、杉本先生に教えてもらい取りかかる。8時まで学校に残り、どうにか9割完成。明日も少しやらなくてはいけないが、2日間かける予定だったことを1日で終わり、とってもうれしい気分になる。株式会社元気社の方からメールをいただく。とってもおもしろそうなことを考えられているようだ。お会いして、いろいろ学ばせていただきたいと思う。
 4日 ゆっくり寝る。夏休みに入ってこんなにゆっくりできたのは初めて。
 3日 第29回マーチングフェスティバル。役員として参加。10時半からの役員会では、熱中症のことでけっこうピリピリ。大会中止ということもなりかねない状況とのこと。フィナーレの準備をしたり、リハーサルを見学したりする。たいへんだけれども、楽しい時間であることは間違いない。自分自身が実際に出場したり、指導でかかわったのが10回かな。現役の時の3年間、高校大学の時も2回ずつ指導をさせていただいた。中3の時以外にも、指導者として指揮をさせていただいた。そして、天草の合同バンドも3回ほど指導させていただいた。今でもマーチングにかかわらせていただいていることがとってもうれしい。今回も大道具担当だったのだが、熊工OBの方のおかげでたいへんスムーズに進めることができた。たいへんではあったが、心地よい疲れだった。マーチングフェスティバルが終わると、夏休みの半分が終わったような気がする。
 2日 午前中は、西合志、午後は宇城地区の総合的な学習担当の先生に対して、ポートフォリオの話をさせていただく。今回は、しっかり準備をしたつもりだった。それなりにうまくいったが、もっともっとわかりやすく、退屈でない時間になるように、考えなくていけないなあと思う。鶴城中では、明日のマーチングフェスティバルへ向けて、宇城地区合同の練習が行われていた。暑いなか、よくがんばっていた。指導する松井君も、あっちこっとの指導を掛け持ち、1年で一番たいへんな時期である。そのあと、藤崎台球場での打ち合わせへ参加。救急車が数台止まっていた。熱中症のために駆けつけたそうである。何と、16台の救急車が来たそうである。あまりの多さに、警察から事情聴衆もあっていた。明日のニュースでも取り上げられそうである。そんななか、異動の話をされる。んんん、悩む。実は悩んでいないのだけれども、これまでのつきあい、そしてずっと描いていた夢の実現に大きく近づくと考えるといろいろと考えてしまう。原先生@熊工より、来年度のオープニングかフィナーレを担当しなかという話をしていただく。今年より技術員が担当しているそうである。今年のことを考えると、夏休みといえどもバタバタ状態。でもやらしてもらいたいなあ。できればオープニング。260名のマーチング。考えるだけでうれしい。
8月
 1日
午前中は、校内研修。先日の教育課程研究協議会の復興。自分の発表を聞いていただき、意見をいただく。鋭い質問をいただく。22日の発表に向けて準備をしっかりしなくてはいけない。この前の状態ではいけないと強く思う。そのときの資料の手直し、明日の研修会の資料作り、プレゼン作りを行う。結局学校を出たのは2時。僕の夏休みは・・・。
31日 今年の夏休み、はじめて1日中学校にいることができる。夏休み最後の部活。3組のお客さんに対応しながら、2日の研修会の資料準備。さぼったつもりはないが、あんまり仕事ははかどらなかった。熊本工業高校へ行く。3日のマーチングフェスティバルへ向けて、暑いなか一生懸命練習をしている。すばらしい高校生たちである。遠くから、それも後ろから見たからよくわからないのだが、ちょっと例年とスタイルが変わったような・・・。単に曲のイメージからかな?正面から見るのが楽しみである。うっとおしい髪を切り帰宅。学校へ行こうと思っていたが、寝てしまう。
30日 午前中は、人権についての校内研修。ワークショップを取り入れられた研修。金井も校内研によんでいただけるのでが、一方的に話すだけでなく体験も取り入れられたらと思う。そのあと作業。放送室が担当だったのだが、何年分もの整理を行うことができた。最後はたくさんの方に協力いただいた。ありがとうございました。バタバタして、附属小で行われる「生活科・総合学習セミナー」に参加。おめあては評価部会。お二人のすばらしい発表だった。気になったところは、「何を評価するか」というところ。○○の力がついたかを絶えず意識しながら活動させ、その部分を評価させようという。気持ちはわかる。その価値もわかる。しかしながら、それが本当の子どもたちの意識なのだろうか。講師の先生から教師が「指導案を書くとき」という話をされ、力を意識する大切さを訴えられた。本当に力をつけようと活動するだろうか。○日までというゴールへ向け、参考になる本を読んだり誰かに相談して、どうにかいい授業になるように取り組む。これは活動がうまくいくようにしているのであって、指導案を書くことにより授業力を高めたい、指導案を書く力をつけたいなど力をつけようという意識は2番目だと思う。クオリティ高い成果を上げようと活動をがんばり、そのあと振り返ったとき○○の力がついたなあというのが自然だと思う。ただ、その活動をすると○○の力がつくよと意識させることは大切であり、活動への意欲づけや、活動の成果を高めることにつながると思う。大人でさえそうである。もっとバランスを考える必要があるのではないだろうか。そのあと、熊日子どもネットのイベント会場に向かう。今回は、時間的にも順調にいったようである。協力できなくてごめんなさい。「夕方いちばん」への生出演を待っているときに学校から電話。何と、県教育課程発表の代表となった。がんばったことを評価していただいたわけだしうれしいわけだが、これからたいへんということを考えると、ちょっと複雑な感じ。「夕方いちばん」を見たあと、教育委員会へ。22日の発表までの準備について指示をいただく。本屋で数冊本を買い、観葉植物を買って帰宅。夏休み7つ目のプレゼンがきまり、数日前やっと来た夏休みがもう終わったような気がする。がんばらなくては。
29日 優雅な朝食。ホテルのバイキングとは違う、とっても贅沢な和食のバイキングだった。関西大学へ行き、お米プロジェクトの勉強会。2学期以降交流をする2校に研究校、学生さんなどがグループを作りワークショップ。今までもワークショップを体験しているが、授業を作っていくのははじめて。たいへん新鮮だった。桑山さん@NHKによると、うまくいったのは先進的な取り組みをされている方がきちんと各グループについていらっしゃったからだそうだ。どんなメンバーがいるか、1学期2校がどのような取り組みをしてきたかを話し合ってすぐにプレゼンする。そのあと2学期以降どのように取り組みを進めていくか話し合う。伊藤先生@東京とご一緒させていただいたのだが、たいへん勉強になった。1つの取り組みを考えていくなかで、伊藤先生がどのようなことを考えられ、どのような力をつけられようとしているのか、多くのことを学ばさせていただいた。今回1番の収穫だったと思う。そのあとは、どのように交流していくのか話し合った。2学期以降もしかすれば「い草」に取り組むことになるかもしれない。もしもそうなったときか、どうするかを考えながら話を聞いた。もし「い草」で総合をすることになると、「小学生による小学生のための小学生によるい草教科書プロジェクト」かな。結構おもしろくなりそうだが。選ばれるといいなあ。昼食をとり、またまた伊藤先生と話をさせていただいた。取り組みの裏側で、成功するための取り組みをしっかりされている。スピーチタイム、連絡帳などなど参考になることをたくさん教えていただいた。本当に、すごい方はたくさんたくさんいらっしゃる。会の終了後、黒上先生@関西大学が作られ、今回お米プロジェクトで使われている評価システムを見せていただく。つけたい力(評価の観点)を活動にあわせて具現化し、その力をつける仕組みを考え、それを評価するようになっている。自己評価を中心に評価を考えている金井にとってはとっても弱い部分である。3段階評価をしていくのだが、どうしてそのように評価したのか子どもたちの姿や事実を記述していく部分がないのが残念だと感じる。しかしながら、つけたい力を具現化すること、その力をつけるための仕掛けを考えることは、とても大切。これらを意識づけをさせるこのシステムはたいへん、すばらしいと思う。三宅先生@岡山や、八崎先生@石川がどのようにこのシステムを利用されているか、とても興味を持つ。特別にそのデータを見せていただくことになる。しっかり勉強するぞ。そのあと深井先生@富山、大木先生@東京らと大阪駅へ。稲垣さん@関西大学に進められたお好み焼きにキャベツが入っていないものを食べに行く。何という名前だったかな?なかなかおいしかった。そのあと、飛行機の便を変更してを18時10分の飛行機で熊本へ。今回もとっても楽しかった。熊本工業高校が九州吹奏楽コンクールに出ることを知る。やっぱりすごい。おめでとうございます。 
28日 NHKお米プロジェクト会議のために8時の便で大阪へ。プロジェクト校でもなければ、お米の実践をしているわけでもない。勉強になると思い、ちょっと強引に参加させていただくことになった。大阪はあんまり来ることがなく、ほとんど土地勘がない。夕方まで何をしようかと迷っていると、吉本新喜劇の看板があった。運良く、指定席が1席空いていたので迷うことなく当日券を買う。それまで本屋に行ったり昼ご飯を食べて時間を過ごす。いよいよ吉本。だんだんおもしろくなる順番になっている。一番おもしろかったのは、オール阪神巨人。さすがであった。そのあと待ち合わせの千里丘駅へ。どうにか行き着き、岩崎先生、才所先生と合流。バスで旅館へ。風呂に入ったあと懇親会が行われた。以前お会いしたことがある方、雑誌等で知っている方、テレビで知っている方などなど、すごい方が集まっている。その中でも、三宅先生@岡山、八崎先生@石川、深井先生@富山の女性陣パワーはすごい。女性の方のセンスは、やっぱりすばらしい。ここでも出てきたのは、「訓練」「指導」という言葉。正直抵抗ある言葉であったのだが、「訓練」「指導」することが目的でなく、そこでついた力をしっかり発揮させる場がきちんと作られる。力を発揮させるための前準備なのである。こんな力をつけたいという明らかなゴールへ向けて、教師が果たすべき役割をきちんと果されている。見習わなければと強く強く思う。結局終わったのが12時過ぎきていた。部屋に帰ると三宅先生が仕事をされていた。ご一緒させていただければよかったと後悔。とにかく、またまた楽しい1日であった。 
27日 なんとうれしい朝だろう。教育課程の発表を終えたことで気分は爽快。朝から部活。試合に向けての練習をずっとしていたので、4,5年生の指導を中心に行う。部活後プール。とても楽しそうで、1時近くまで行った。少し学校で仕事をしたあと帰宅。とにかくゆっくり過ごす。お米の宿題に取り組んだり、部屋の掃除をやったりする。
26日 やばい。徹夜をして、教育課程の発表の準備をするはずだったのに、起きると4時。もうバタバタして学校へ。資料を打ち直して印刷。しかし綴じる時間はなくそのまま会場に持っていくことにする。プレゼン作成。別資料も作る予定だったが、もう間に合わない。8時過ぎに学校を出て防災センターへ。すでにほかの先生方は来られていた。みんな余裕なのに、自分だけバタバタ。その上資料作成を手伝ってもらう。プロジェクタ等をつなぎ、発表原稿を考えるうちに時間。ありがたいことに3番目だったので、1.2番の発表の時にプレゼンを作り、原稿を考える。いよいよ発表。これほど自信がないプレゼンも久しぶり。ビデオを見せ、パソコンのプレゼンでごまかしてしまおうという卑怯な考え。しかしながらどうにか終わる。本当によかった。とってもとってもうれしい。頑張った自分をほめてあげたい。まあまあだったのではないだろうか。今回は、もちろん他の人からの評価も重要だが自己評価高くて満足できることを改めて感じる。県の発表会参加は、後日連絡があるそうである。もう十分という気持ちと、どうせなら県にいって発表したいという気持ちも・・・。どうかな??午後から年休を取りゆっくりする。やっと夏休みだ。
25日 午前中弓削小学校の校内研。今回は、ビデオもそろえたし、パソコンのプレゼンも用意。先日の城北よりしっかり準備を行う。先日より何倍もうまくできたと思う。謝辞は、なんと若葉の時にお世話になった神宮先生。何となく恥ずかしかった。校長先生も、とっても気さくな方だった。そのあと、日赤。もうしばらく様子を見るとのこと。そのあと歯医者へ。今後の治療計画を聞く。今の歯医者はすごい。治療するだけでなく、今後の予防もするという。ということでもうしばらくは歯医者へ通うことになりそうだ。そのあと学校へ。プロジェクタとスクリーンを借りに市の教育センターへ。明日のプレゼンのビデオの素材をとるために、4人の子どもたちに学校へきてもらう。快く引き受けてくれてとってもありがたかった。感謝。そして「わくわくマルチメディア教室」へ。3時間かけてビデオ編集をする。どうにかできて、へとへと状態で家へ帰る。徹夜をするぞ!!と思いつつ・・・・。
24日 朝早く学校へ。といっても学校に泊まって、朝から家に一度帰ってきた。算数教室、水泳教室。そのあとバタバタやって、車で福岡へ。鈴木先生の講演を聞きに行く。久しぶりに講演を聴く。ビデオが使えない、ピンマイクが使えないというアクシデントもあったが、ばっちり講演をされていた。本当にすごい。アクシデントもあり、金井も袖で待機。途中ステージに呼ばれて、お手伝い。講演のあと、山のようにあった本が、あっという間に売れてしまう。たりなかったほどだ。講演が大成功だったことがわかる。講演のあと、福岡空港へ送る。だいぶん回り道をしたようだが、どうにか空港にお送りすることができた。途中いろいろな話をする。IMETの時は、少し早く上京し、何かをすることに決定。何かと内容が決まっていないのは、いつものこと。しかし、きちんと成果を上げるところが鈴木先生のすごいところ。けっこう疲れる。26日の発表の準備はなかなかできない。
23日 小体連バレー大会。Aチームの引率。結果は1勝1敗。もう少しがんばれたかなあと思うが、ブロック決勝を見ると、明らかに力の差があったかなあと納得する。夜は、わくわくマルチメディア教室へ。26日のプレゼンのための動画編集を行う。丁寧に教えていただき、少し見通しが立つ。
22日 5時過ぎに起床。6時55分の飛行機で熊本へ。我ながら元気だと思う。家へ帰りメールチェックをすると、すごい量のメールが。2005年の教室を考える会後の感想メールをみんなが一斉に出していたのである。学校へ帰り、午後から校内研の資料作成。バレー部の子どもたちに手伝ってもらい作成。バタバタと学校を出て、城北小の校内研修へ。申し訳ないが、準備が十分できていなかった。不満足な実践紹介ができず、たいへん申し訳なかったと思う。澤先生@城北小ごめんなさい。教育課程の発表の準備をするが、イマイチやる気が起きない。たいへんだ。
21日 7時45分起床。めちゃめちゃ眠い。ぼーっとしながら食事へ。三宅先生@岡山、前田先生@熊本、中川先生@徳島と食事をとる。眠くてたまらなかったが、3人の話を聞いていると目もばっちりあいてきた。本物の3人である。1つ1つの言葉がとっても重い。がんばっている人がいるんだということを改めて考え、もっとやらなくてはと思った。3人のプレゼンが始まる。中條先生@石川は、昨夜の準備がばっちり功を奏したプレゼンをされた。白江先生@富山の実践もとても濃い。場面ごとの仕掛けももちろんが、こどもたちが取り組みたくなるようにいろいろな工夫をされている。最後に前田先生@熊本、やっぱりすごい。何度も聞いた話であるが、すごいなあと思う。その後はワークショップ。2005年を想定して、どうなっているか、どうなってほしいかみんなで考える。なかなかおもしろかった。夢みたいなことばかりだが、決して夢物語では終わらず、近いうちに実現してしまいそうである。12時過ぎ、会が終了後すぐにテレコムセンターへ向かう。運よくみ三宅先生@岡山、関さん@CECと駅でお会いし、お話をすることができた。JRに乗り継ぎ、ゆりかもめで2時ぐらいにテレコムセンターに使う。未来教育ライブin東京が行われた。鈴木先生が、昨年12月から入られ取り組まれている、横浜国立大学教育人間科学部附属中学校「ケイタイプロジェクト」の成果発表会が行われた。中学生だし、すばらしいプレゼンを期待したのだが、正直そこまでなかった。どうしてそう感じたのだろう。子どもらしさがあまり感じられなかったようになった。高知のテレビプロジェクトの発表の方がおもしろかったようになる。携帯のことは社会的問題であり、企業はもちろん、いろいろな団体がどうすればよいか考えている。そんなプロ集団に中学生が正々堂々と戦いを挑むのはなかな難しい。中学生らしさで勝負するしかないのでないだろうか。残念ながら、そのような発想がプレゼンから感じられなかった。「中学生からの発信」という視点が少し足りなかったのではないか。プレゼンのあと、野中ともよさんからのメッセージ。すばらしいかたのようである。そのあと、鈴木先生が中学生一人一人に話を聞かれたのだが、いろいろなことを感じているのである。本当にびっくりするぐらい、感じているのである。どうして、そのような気持ちを全面に出さなかったのだろう。成果を上げることが子どもたちにとってモチベーションを高める。ただ、その成果は、本当に社会的価値があるのだろうか。中学生だから甘く許してしまうような成果しか出せないのは問題ではないだろうか。クオリティ成果を上げようと思えば、社会的価値は必ず必要なこと。社会的価値がある成果を上げる教師の働きかけ、アウトプットのさせ方を考える必要があるのではないだろうか。何度もいうが、中学生の売りは、中学生なりの発想、思いである。会の終了後食事。鈴木先生、川崎先生@高知、反町先生@千葉、狩野先生@神奈川、安藤先生@愛媛ら10名あまり。楽しい時間だった。横浜プリンスホテル宿泊。遅くまで安藤先生と話をする。遅くなって、するはずだった仕事は手つかず。ああああ。
20日 6時に起床。バタバタ用意した後、8時の飛行機で東京へ。途中携帯電話を忘れたことに気づく。携帯を持たないことが不安。いつの間にか機械に縛られている。羽田でバスをまっている時、富山組の先生方と合流。昼食もご一緒させていただく。今回の研修会は、「2005年の教室を考える会」堀田先生@静岡大学、中川先生@金沢大学のお2二人を中心に、たくさんの企業の協力の下行われるもの。会場にはいると、顔なじみのたくさんの方にお会いすることができた。とにかく、みんな元気で明るい。有名な人もたくさん。三宅先生@岡山を笹原先生@富山に紹介していただく。今回の最大のめあては、三宅先生とお話をさせていただくこと。少しであったが、ご挨拶をさせていただくことができてよかった。抽選大会。なんと三宅先生が指導され昨年度子どもたちの手で作られた「米米ワールド」が当たる。すぐに三宅先生にお願いして、サインをいただく。1日目は終わり部屋へ。同室は、大黒さん@富士通と稲垣さん@関西大学。稲垣さんからアメリカでのプレゼンの話を聞く。すごいなあ。めちゃめちゃすごい。自分の大学時代とは全く違う。その後懇親会へ。たくさんの方と話ができて本当に楽しかった。何より、三宅先生とずいぶん長くおはなしをさせていただく。噂通り体育会系。そして気さく。とってもとっても笑わせていただいた。とっても素敵な方だった。平福の売りは、学校カリキュラム。そこまでにする苦労と、必要性をお聞きすることができ、本当によかった。そのあと2次会。狭い部屋に何十人もの人がいてわいわい。楽しかったなあ。ぬけだしてお風呂にいこうとすると、三宅先生@岡山、中川先生@徳島、小川先生@静岡たちが真剣に話し合いをされていた。話題は評価。もう少し早くから話し合いに入っていればよかった。本当に残念。このメンバーで別メーリングリストができるという。たのしみ。そのあと中村先生@三重が中條先生@石川にプレゼンの指導をされていた。プレゼンテーマの付け方、プレゼンの目的を考えた上での構成、プレゼン作成のコツなど、本当に勉強になった。めちゃめちゃラッキーだった。寝たのは3時。
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